
ネイルチップの接着剤おすすめ5選!取れにくい付け方と剥がし方も解説
「ネイルチップ、すぐ取れちゃう…」と悩んでいませんか?接着剤の選び方やちょっとしたコツで、持ちはぐんとアップします!
本記事では、ドラッグストアやダイソー・ドンキなどでも手に入る人気アイテムを中心に、シーン別におすすめの接着剤を厳選。さらに、取れにくい付け方や上手な剥がし方、アロンアルファなどNGな代用情報まで、ネイル初心者さんにもわかりやすく解説します。
学校や仕事でも使いやすいしっかり固定&手軽なアイテムを、ぜひ見つけてくださいね♡
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ネイルチップ接着剤の種類って?
ネイルチップを楽しむうえで、仕上がりの美しさや、持ちに直結するのが接着剤選び。実は一口に「接着剤」といっても、その種類は意外と豊富なんです。
大切なのは、シーンやライフスタイルに合わせて選ぶこと。ここでは、4タイプの接着剤の特徴とおすすめシーンをまとめてご紹介します!
接着剤・ネイルグルー
ネイルグルーは、ネイルチップを長時間しっかり固定したいときにぴったりの接着剤。まるで自爪のようにフィットし、水にも強いのが魅力です。結婚式や成人式など、ネイルチップを長時間キープしたい特別なイベントで大活躍します。
ただし、オフする際には専用リムーバーやアセトンが必須。ネイルチップは再利用できないことが多く、オフ時に爪に負担がかかる場合もあるため、頻繁な使用は控えめにするのが◎
両面テープ
手軽にネイルチップを楽しみたいなら、両面テープがおすすめです。薄くてシール状になっており、爪への負担が比較的少ないのが嬉しいポイント。安価な商品も多く、ネイルチップ初心者さんでも気軽に試せます。
ただし、やや剥がれやすいのがデメリット。耐水性もあまりないので、水仕事や手を洗う機会が多い場合は、予備のテープを持ち歩くことをおすすめします!
粘着グミ
両面テープよりも接着力があり、比較的爪への負担が少なめなのが粘着グミタイプ。両面テープだとチップと自爪のカーブが合わないことがあっても、厚みのあるグミなら多少の隙間もしっかり埋めて密着してくれます。
日常使いにはもってこいのタイプですが、グルーほどの耐水性はないため、長時間の水濡れには注意が必要。お仕事や学校の日に「ナチュラルに楽しむ派」さんにぴったりの選択肢です♪
ワンタッチネイルグルー
「何度もネイルチップを使いたいけど、やっぱり接着力も欲しい!」そんな人におすすめなのがワンタッチネイルグルーです。専用リムーバーを使わず、お湯や水でオフできるタイプなのに、手洗い程度では落ちないほどの接着力があるのが特徴。長時間ネイルチップを楽しめます♡
ただし、接着に時間がかかるのが少しネック。自然乾燥だと48時間程度かかることもあるので、ドライヤーで15~20分乾かすなどの時短テクニックを活用しましょう。繰り返し使いたいお気に入りチップがあるなら、ぜひ選択肢に入れてみて!
ネイル接着剤はアロンアルファで代用できる?
「強力な接着剤ならアロンアルファでもいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、それはNG!アロンアルファなどの瞬間接着剤は、人体への安全性が確認されていないため、直接爪に使うのは絶対にやめましょう。
ただし、ネイルチップの上にストーンなどを貼り付ける際には使用できる場合も。その際、白く曇ってしまう「白化現象」が起きる可能性もあるので、注意が必要です。大切な自爪のためにも、チップの接着には専用のネイル用接着剤を使うと◎
ネイルチップを取れにくくする付け方のコツ
せっかくの可愛いネイルチップ、できるだけ長持ちさせたいもの。実は、付ける前の下準備や付け方次第で取れにくくできるんです!
しっかりと装着するための5つのコツをマスターして、長時間美しいネイルをキープしましょう♪
ネイルチップを付ける前の下準備を入念に行う
ネイルチップの持ちを良くするには、付ける前の下準備がとっても大切。次の3ステップに沿って自爪をしっかり整えることで、密着度が格段にアップしますよ!
- 爪の形を整える
- 甘皮ケアを丁寧に
- 油分・水分をオフする
まずはネイルファイルを使って、自爪の形を整えましょう。ネイルチップより自爪を短くすることで、仕上がりが断然きれいに見えます。
次にこだわりたいのが、甘皮(キューティクル)のケアです。余分な甘皮があると、ネイルチップが浮きやすくなる原因に。ネイルオイルを甘皮部分になじませ、ウッドスティックにコットンを巻き付けてやさしく押し上げると、きれいに整えられますよ。
甘皮ケアが終わったら、爪表面の油分や水分をしっかり取り除いてください。石鹸で手を洗い、水分を拭き取ったあと、アルコールやエタノールをコットンに浸して爪の表面を拭き取ると◎ 油分をしっかり落とすことで、接着剤の粘着力が高まります。
ネイルグルー:数10秒~1分程度押さえる
ネイルグルーを使う際は、まずチップに塗りすぎないよう注意しましょう。少なくとも1mm程度の余白を残しておくと、接着したときに液があふれにくく、手を汚しにくくなります。
装着する際は、空気が入らないように根元からゆっくり倒し、数10秒~1分程度しっかり押さえて固定します。このひと手間で密着度がアップし、取れにくくなりますよ♪
両面テープ:間に空気が入らないように注意
両面テープは薄くて扱いが難しいため、ピンセットの使用がおすすめ。皮脂が付くと接着力が落ちてしまうので、粘着部分には手で直接触れないよう気をつけて。
装着時はグルーと同じく、空気を入れないことが重要ポイント!まず根元に固定し、徐々に力を加えながら爪のカーブに沿うように倒していってみてください。最後に指の腹で数10秒〜1分程度キープして、しっかりと密着させましょう。
粘着グミ:指の皮脂がつかないように取り扱う
粘着グミは粘着力が高いからこそ、取り扱いには細心の注意を払いましょう。台紙から剥がす際は、粘着部分ではなく端の方を持つように心がけて。指の皮脂がついてしまうと粘着力が落ちてしまいます。
ネイルチップを被せるときは、根元から爪先に向かって、グッと押さえつけるように装着するとより外れにくくなりますよ♡ ネイルチップと自爪、どちらに接着するときにも◎
また、特にグミやテープは、濡れると接着力が弱くなる傾向あり。接着後すぐはなるべく乾燥状態をキープし、水仕事や手洗いまで30分程度空けることも心がけてみてください!
ネイルチップの取れ方と取れにくいコツをマスターしたい方は以下もチェック!
ネイルチップの剥がし方《爪を傷つけないための注意点》
ネイルチップはおしゃれに彩ってくれるけど、剥がし方によっては爪に負担がかかる場合も!
ここでは、取れやすいタイプとしっかり固定タイプどちらにも対応する、爪を傷つけにくい剥がし方をご紹介します♪
両面テープ・粘着グミはぬるま湯につけて剥がす
両面テープや粘着グミで付けたネイルチップは、ぬるま湯を使ってオフするのがおすすめです。力任せは絶対NG!指先をぬるま湯に浸し、接着剤が柔らかくなってきたら、ウッドスティックをチップと自爪の間に差し入れて、やさしく剥がしていきましょう。
チップ側に接着剤が残ってしまった場合も、同じくぬるま湯のなかで除去すれば、繰り返し使える可能性が高まりますよ♪
ネイルグルーは専用のリムーバーを使用して丁寧に剥がす
グルータイプのオフには時間と丁寧さが必要。自爪とチップの間に狙いを定め、専用リムーバーもしくはアセトンを垂らして数分間待ちましょう。焦りは禁物です!
液がしっかりと浸透したら、ウッドスティックを使用してゆっくりと丁寧に剥がします。自爪に残ったグルーは、ネイルファイルでやさしく削って除去。無理矢理剥がすのは爪への大きなダメージとなるため、時間をかけてゆっくりと作業を行ってくださいね。
オフ後は爪の保湿をしっかりと!
ネイルチップをオフしたあとは、自爪のケアも忘れずに行いましょう。接着剤やリムーバーを使ったあとの指先や爪は乾燥しがちです。ネイルオイルや保湿クリームを塗って、しっかりと保湿ケアをしてあげてくださいね。
うるおいたっぷりの指先こそ、次のネイルを美しく仕上げるための土台となり、手元のおしゃれをさらに楽しくしてくれますよ♪
チップオフした乾燥しやすい自爪をしっとり保ってくれる、おすすめネイルオイルは以下からチェック!
ネイルチップの接着剤はどこで買える?ドンキにある?
ネイルチップ用の接着剤は、意外と身近なお店で手に入ります。
たとえば、ドン・キホーテやドラッグストア、ロフト、プラザといったバラエティショップ。気軽に立ち寄れる100均(ダイソー・セリアなど)にも種類豊富にそろっています。
ネイルチップにあらかじめ付属している接着剤もありますが、しっかり固定したいなら、市販の接着剤を別で用意するのがおすすめです。
ライフスタイルや使用シーンに合わせて、ぴったりのアイテムを選んでみてくださいね♪
【100均・ドラッグストアで買える】おすすめのネイルチップ接着剤5選
「おしゃれしたいけど、コストは抑えたい」「なるべく手軽にネイルチップを楽しみたい」そんな人におすすめの100均&ドラッグストアで手に入るネイルチップ用接着剤を厳選してご紹介します!
実力派もずらり。ライフスタイルに合わせて、自分にぴったりの一本を見つけてみてくださいね♡
❶2本入りでコスパすごい!キャンドゥ(Can Do)のネイルグルー
キャンドゥ(Can Do)のネイルグルーは、ミニサイズで持ち運びやすく、急にチップが取れてしまったときにも心強い1本。チップだけでなく、ストーンなどのパーツを接着したいときにも役立ちますよ。
筆タイプなので細かい部分にも塗りやすく、ネイルグルー初心者さんにも使いやすい設計です。乾くのも比較的スピーディーで、時短したいときにも◎ 100均商品かつ2本入りなので、コスパ重視の方にもイチオシです!
❷スピーディーに乾いて時短◎セリア(Seria)のネイルグルー
シンプルなチューブ型で、必要な量だけ出しやすいセリア(Seria)の「Nail glue」。粘度はほどよく、素速く乾くため、塗布後も扱いやすいのが魅力です♪
オフ時にはお湯でふやかしながら丁寧に外すのがコツです。気軽にトライできるプチプラグルーとして、リピーター多数。100円ショップながら、納得の使用感が期待できるでしょう。
❸リムーバーなしでオフできる!ビューティーネイラーのワンタッチネイルグルー
何度もネイルチップを使い回したいなら、ビューティーネイラーのワンタッチネイルグルーがおすすめ!お湯で簡単にオフできるのに、日中の活動ではしっかり密着してくれるのが嬉しいポイント。
リムーバー不要のワンタッチネイルグルーなので、簡単にオフできますよ。細筆型で細かい作業がしやすく、手を汚しにくいのもポイント!
➍伸びがよく扱いやすい♡Nail Collectionの粘着グミ
Nail Collectionの粘着グミは、ほどよい厚みと接着力の粘着グミタイプ。柔らかく、伸びがよいので爪のカーブにもなじみやすく、ズレにくいと人気です。
ジェルネイルが1本だけリフトしてしまったときのピンチヒッターとしても使えますよ。透明フィルムが一つひとつに分かれているので、そのまま貼れて指紋やホコリで接着力が下がる心配が少ないのも◎
➎爪に合わないを解消!DAISO(ダイソー)のネイル接着テープ 小さい爪用
DAISO(ダイソー)の「ネイル接着テープ 小さい爪用」は、その名のとおり、小さな爪にフィットしやすいサイズ感。84枚入りでたっぷり使えます。両面テープで簡単に使えるうえ、しっかり接着できるのも◎
自爪に貼るときは、油分やほこりを丁寧に取り除き、下準備を万全にしておくのがコツ。剥がすときは、左右にゆっくり揺らしながらやさしく剥がしてあげてくださいね。「自爪が小さくて、テープの大きさを調整するのに苦労する…」という方はぜひお試しを♡
ネイルチップ接着剤の特徴を理解して爪のおしゃれをもっと楽しもう!
ネイルチップの接着剤には、大きく分けて2タイプあります。
- しっかり固定タイプ(ネイルグルー・ワンタッチ式)
- 剥がしやすくやさしく貼れるタイプ(両面テープ・粘着グミ)
❶はしっかり密着するぶん、長時間の使用にも適しています。ただし、オフのときは自爪を傷めないよう慎重に剥がしましょう。❷は簡単に貼れて、気軽にオフも可能。休日だけネイルしたい派や、初心者さんにもおすすめです。
それぞれの特徴を知ることで、「今日は仕事だからナチュラル&外れにくく」「推し活の日はデザイン重視で取り外しやすく」など、シーンに応じた使い分けが可能になります。
ネイルは、ただ指先を彩るだけでなく、気分までパッと明るくしてくれるもの。自分らしいネイルチップと相性のいい接着剤を選んで、もっと自由に、もっと気軽に指先のおしゃれを楽しんでみて♡
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
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キャンドゥ ネイルグルー | 110円(編集部調べ)〜 |
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