選び方に迷ったら…? ポイント解説!

BBクリームの魅力とは?
BBクリームは、化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・日焼け止めなどの機能を兼ね揃えたベースメイクアイテムです。ひとつでベースメイクが完成するので、時短メイクに適しています。カバー力が高いBBクリームなら、肌悩みをカバーしてキレイな肌を演出できますよ。
また、さまざまなアイテムを揃えなくて済むため、コストパフォーマンスが良いのも魅力です。
- ベースメイクをさっと済ませたい人
- コスパ重視の人
肌悩みを隠して理想の仕上がりに!自分に合ったカバー力が高いBBクリームの選び方
ここからは、カバー力が高いBBクリームの選び方を解説します。仕上がりの質感・色・配合されている成分など、自分に合った選び方を押さえましょう。
①自分の肌悩みに合ったカバー力を選ぶのが重要!

ベースメイクに求めるカバー力の高さは人によって個人差があります。自分の肌悩みや理想の仕上がりに合うものを選びましょう。
厚塗り感がないナチュラルな肌に仕上げたい人には、薄づきタイプがおすすめです。「薄づき」「ナチュラル」などのパッケージ表記だけではなく、LIPSなどの口コミもチェックして選びましょう。
②肌色に合ったカラーを選ぶと自然な仕上がりに

BBクリームは、ひとつでベースメイクを仕上げるアイテムのため、浮きにくいカラーを選ぶのも大切なポイントです。
色を選ぶときには、テスターを顎先に少量塗って、肌の色に近い色を選びましょう。肌悩みを隠そうとして濃い色を選ぶと、浮いて見えやすいので注意してください。
③ツヤorマット?好みの仕上がりで選ぼう

ツヤタイプ:@yuu0bibi / マットタイプ:@coral_rouge_3kn
BBクリームには、ツヤタイプとマットタイプがあります。なりたい仕上がりに合わせて質感を選びましょう。
ツヤタイプは、透明感のある仕上がりで自然なツヤ肌を演出できます。明るく若々しい印象に仕上げたい人・くすみが気になる人・ナチュラルに仕上げたい人におすすめです。
一方、マットタイプはテカリやベタつきをカバーして、陶器のようななめらかな肌を演出できます。テカリやベタつきが気になる人、さらっとした仕上がりにしたい人におすすめ。
③肌質に合った成分配合かもチェック!
カバー力が高いBBクリームには、さまざまな肌質向けのものがあります。キレイなベースメイクをキープするためにも、自分の肌質に合った成分が配合されているものを選びましょう。
乾燥肌・混合肌は、保湿成分配合のものがおすすめ

乾燥肌や混合肌は、メイクをして時間が経つとベースメイクがひび割れたり肌がカサついたりしやすいため、保湿成分が豊富に配合されているBBクリームを選びましょう。
商品の成分表示をチェックして、以下のような保湿成分が配合されているものを選んでくださいね。
- セラミド
- ヒアルロン
- グリセリン
- コラーゲン
脂性肌は、皮脂崩れしにくい成分設計のものを選ぼう

脂性肌は、皮脂によってメイク崩れしやすいため、皮脂崩れしにくいタイプのBBクリームがおすすめです。
「皮脂テカリ防止成分」「皮脂吸着成分」「オイルフリー」などの記載があるものをチェックしましょう。皮脂吸着成分が配合されているものは、余分な皮脂を吸い取ってさらっとした肌をキープできますよ。
敏感肌は、やさしい使い心地のものを選ぶのがベター

敏感肌は、配合されている成分によっては肌に合わず、トラブルを起こしてしまう可能性があります。そのため、パラベン・アルコール・紫外線吸収剤など、肌への影響が気になる成分が配合されていないかチェックしてみましょう。
また、クレンジング時の摩擦が刺激になることもあるので、落としやすいBBクリームを選びたいものです。「石けんオフ可能」や「クレンジング不要」などの記載があるものをチェックしてみてください。
④メイク崩れが気になる人は、シリコーン系の成分に注目

キレイなベースメイクを長時間キープしたい人には、シリコーン系の成分が配合されたBBクリームがおすすめ。シリコーン成分が配合されているものは汗や水に強く、持ちが良いのが特徴です。また、さらっとした肌触りなため、ベースメイクのベタつきが苦手な人も使いやすいですよ。
BBクリームに配合される注目のシリコーン系成分には、以下のようなものがあるので、成分表示をチェックしましょう。
- ジメチコン
- シクロペンタンロキサン
- シクロメチコン
⑤プチプラorデパコス?人気のアイテムもチェック

カバー力が高いBBクリームにはたくさんの商品があるので、どれが良いか迷ったときは人気のアイテムから選ぶのもおすすめです。
プチプラでは、カバー力だけではなくウォータープルーフ・皮脂プルーフで化粧持ちも良いFASIO(ファシオ)「エアリーステイ BB ティント UV」が人気。薄づきながらも気になる肌悩みをカバーできるMAQuillage(マキアージュ)「ドラマティック カバージェリー BB」も人気ですよ。
一方デパコスでは、伸びが良くさらっと仕上がるDior(ディオール)「プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラル BB」がおすすめ。上品なツヤ肌を演出できるLANCOME(ランコム)「UV エクスペール BB n」も人気なので、チェックしてみてください。
以下の記事では、カバー力が高いプチプラ・デパコスのBBクリームのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。
肌悩みをカバーして自然な仕上がりに!カバー力が高いBBクリームの使い方

ここでは、カバー力が高いBBクリームの使い方を説明します。基本の指での塗り方を紹介するとともに、ツールを使って塗るときのポイントも紹介するので、使い方を押さえましょう。
- 化粧水や乳液で肌を整える
- パール粒大のBBクリームを手の甲に出す
- 両頬→額→顎→鼻の順に、内側から外側に向けて塗り広げる
- カバーしたい部分は重ね付けする
- フェイスパウダーを重ねて仕上げる
ブラシを使って塗る場合は、カバーしたい部分はトントンと置くように塗ると毛穴が隠れて陶器のような肌に仕上がります。スポンジを使う場合は、スタンプするようにやさしく叩き込むと肌に密着してメイク崩れしにくくなりますよ。ツヤ感を出したい場合は、水を吸わせ絞ったスポンジを使うのがおすすめです。
ベースメイクで使うファンデーションブラシやメイクスポンジは、ぜひLIPSで探してみてくださいね。
カバー力が高いBBクリームに関するよくある疑問
カバー力が高いBBクリームに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
BBクリームとCCクリームの違いは?
BBクリームは、化粧下地やファンデーションなど複数の機能があり、ひとつでベースメイクが完成するアイテムです。時短メイクをしたい人や、少ないアイテムでもカバー力のあるベースメイクをしたい人におすすめ。
一方CCクリームは、肌の色ムラなどを補正して明るい肌に見せるアイテムです。肌の色味を補正したい人や、ナチュラルなベースメイクが好きな人向け。
以下の記事では、BBクリームとCCクリームの違いについて解説しているので、参考にしてください。
顔の色に合うBBクリームがない場合は?
顔の色に合うBBクリームがない場合は、BBクリームを化粧下地として使ったり普段使っているファンデーションと併用したりするのがおすすめです。
カバー力が高いBBクリームと一緒に使って、さらにキレイな仕上がりに!おすすめのアイテムはこちら
カバー力が高いBBクリームと一緒にコンシーラーやフェイスパウダーも使うと、よりキレイなベースメイクを作れます。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。