LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング200選。プチプラやデパコス、40代・50代向けも紹介【2025年】

LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/05
集計期間
2025/03/05から2025/06/05までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ベースメイクのキレイな仕上がりを長持ちさせる、フェイスパウダー。さらっとしたつけ心地でマット肌を演出するものや、パールやラメでツヤ肌に魅せるものなどさまざまあり、どの商品がいいかお悩みの人も多いのでは?

そこでこの記事では、LIPSユーザーおすすめのフェイスパウダーをランキング形式&クチコミ付きでご紹介します!ドラッグストアで購入可能なプチプラ商品から、高級感たっぷりのデパコスまでたくさん。

さらに、ヘア・メイクアップアーティストのNANAさん監修のもと年代別の選び方や、きれいに仕上げる使い方・コツも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

*本記事における「トーンアップ」「透明感」「血色感」はメーキャップ効果によるものを指します。

NANA
監修者

ヘア・メイクアップアーティストNANA

タレントや女優のヘアメイクからビューティー誌、広告、化粧品開発アドバイスなど様々な分野で活動中。長年の活動からプチプラ、デパコス問わず様々なコスメに精通している、化粧品大好き人間。最近ではまつ毛の重要性を再認識し、一般の方へ向けた「まつ育サロン」を企画。続きを読む

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目次

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

  1. 特徴別フェイスパウダーランキング

    色別フェイスパウダーランキング

  2. 特徴別フェイスパウダーランキング

    色別フェイスパウダーランキング

  3. 特徴別フェイスパウダーランキング

    色別フェイスパウダーランキング

LIPS選び方に迷ったら…? ポイント解説!

メイク崩れを防ぐだけじゃない!フェイスパウダーを使うメリット

フェイスパウダーはベースメイクを保つためのマストアイテム!テカリを抑えてさらっとした肌に。その他にも、毛穴やくすみなどのお悩みをカバー、血色感を出して肌をきれいに見せる、ツヤ肌からマット肌まで好みの肌をつくれる。

フェイスパウダーは皮脂によるメイク崩れや、肌のテカリを目立ちにくくするアイテム。ベースメイクの仕上げにつけることで、キメの整った美しい肌を演出できます。フェイスパウダーにはさまざまな種類があり、商品によってパウダーの特徴や、仕上がりが異なります。

  • クリア:乳白色で肌になじませても色がほとんどつかない
  • 色付き:自然な血色感を与えたり、肌の色ムラを整えたり*する
  • ツヤ:微細なパールやラメが配合されていて、肌にツヤ感を出す
  • マット:さらっとしたつけ心地で、陶器のようになめらかな肌に仕上げる

さらに、皮脂吸着パウダーや保湿成分・肌悩みに有効な成分が配合されているものもあるので、季節や肌質、お悩みに合わせて選ぶことが可能です。自分に合った商品の選び方はこのあとの解説を参考にしてくださいね。

*メーキャップ効果によるもの

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

同じファンデーションを使っていても、フェイスパウダーの種類やつけ方によって印象をがらりと変えることができます。自分好みの仕上がりになるパウダーを見つけてくださいね!

簡単に美肌がつくれる!自分に合ったフェイスパウダーの選び方

フェイスパウダーを選ぶポイントは6つ。1つめは、プレストorルース?パウダーのタイプで選ぶ。2つめは、ツヤかマットかは好みの仕上がりで。3つめは、カラーは作りたい肌の印象で決めよう。4つめは、保湿やUVカット効果など成分にも注目!5つめは、年代によって重視するポイントは異なる!6つめは、プチプラ・デパコスの人気商品から選ぶのもあり。

ひとくちにフェイスパウダーといっても、多くのブランドからさまざまな特徴の商品が販売されています。数あるなかから自分が使いやすいものをセレクトするために、まずは選び方を押さえておきましょう。

①プレストタイプ?ルースタイプ?パウダーの種類で選ぶ

プレストタイプは、粉漏れの心配がなく持ち運びしやすい。パフでのせるとムラになることも。ルースタイプは、粉質がやわらかく量を調整しやすいが、粉が飛びやすく持ち運びにくい。

フェイスパウダーは、主にプレストタイプとルースタイプの2種類に分けられます。それぞれ質感や適した使い方が異なるので、特徴をチェックしておきましょう。

プレストタイプ:粉漏れしにくく持ち運びに便利

プレストタイプとは、保湿成分を加えたパウダーを圧縮して固めたもの。粉が舞いにくく、持ち運びしやすいのが特徴です。ミラー付きのものや、コンパクトなサイズのものが多いため、外出先でのメイク直しにも向いています。

密着力が高く、色ムラなどのカバー力が高いのも魅力のひとつ。つける量を調節しやすいので、メイク初心者さんでも使いやすいですよ。ただ、パフでつけるとムラになったり厚塗り感が出たりしやすいため、ブラシでつけるのがおすすめです。

ルースタイプ:やわらかい粉質でふんわりとのせやすい

ルースタイプは、さらさらとしたキメ細かい粉状のフェイスパウダー。肌にふんわりとのせやすいので、透け感のある自然な印象に仕上がります。粉を含ませやすいように、ケースが大きいものや内容量の多いものが多くなっています。

やわらかい粉状なので、パフとブラシのどちらでもなじませやすいですが、余分な粉がつきやすいという注意点も。粉をとったあとに軽く落とすほか、パフの場合はよく揉み込んでから肌にのせましょう。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

プレストパウダーとルースパウダー、どちらを使う場合もフェイスブラシを1本持っておくととても便利。仕上がりのクオリティが上がりますよ。

②ツヤ肌?マット肌?好みの仕上がりで選ぶ

フェイスパウダーは、パールやラメが配合されているツヤタイプと、さらっとなめらかな質感に見せてくれるマットタイプがあります。メイクの雰囲気や、好みの仕上がりに合わせて選んでみましょう。

ほどよいツヤ肌に仕上げたいなら、繊細なパールが入ったものを

繊細なパールタイプなら、べたつきを抑えつつ自然なツヤ肌に!ツヤ肌に仕上げたい人やくすみをカバーしたい人におすすめ。

イキイキとした印象のメイクにしたいときは、ナチュラルなツヤ感を演出してくれるツヤタイプを選んでみましょう。肌のくすみや毛穴が目立ちにくく、なめらかな美肌に。ただ、ツヤタイプのフェイスパウダーといっても種類によってツヤ感の濃さや質感が違います。

ベースメイクを長持ちさせながら、ほどよいツヤ感も残したいときは、繊細なパール入りのパウダーがおすすめ!べたつきにくく、キラキラとしたやわらかい輝きで、品のあるツヤ肌メイクに仕上がります。

大粒のラメは華やかな印象に仕上がりますが、つけ方によっては肌がテカッて見えてしまうことも。ツヤ感は商品によって異なるので、店頭のテスターや口コミをチェックしてみましょう。

さらさらマット肌ならラメ・パールのないタイプをチョイス

パール・ラメなしタイプは、さらさらなマット肌をつくりたいときに!上品な印象の肌にしたい人、皮脂やテカリをしっかり抑えたい人におすすめ。

ふんわりとしたマット肌メイクを楽しみたいときは、ラメやパールが入っていないものがおすすめです。マットタイプは、ツヤタイプと比べてさらっとした質感で崩れにくいので、肌のべたつきが気になるときにもぴったり。

特に皮脂が気になるときや長時間メイク直しができないときは、皮脂吸着パウダーが配合されたものを選ぶと、さらすべ肌を長くキープできますよ。おでこのテカリや、鼻・フェイスラインのべたつきにポイントで使うのもおすすめです。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

小鼻だけはマットパウダーを使うなど、部分使いもOK。全顔にまんべんなく塗るよりナチュラルに仕上がります。マットとツヤの両方のパウダーをパーツごとに使い分けるのもありですよ!

③カラーはつくりたい肌の印象で決めよう

つくりたい肌の印象によってカラーを使い分けて。ピンク系は自然な血色感をプラスし、ワントーン明るい肌に。ブルー・パープル系は涼しげで透明感のある肌、くすみや赤みを抑えたい人に。ベージュ系は肌色を補正。繊細なパール入りなら自然にトーンアップ。クリア・透明タイプは、ファンデの質感をそのまま活かせる。肌表面のべたつきだけをオフしメイクをキープ。

フェイスパウダーは色が目立たないクリアタイプもあれば、色付きで肌悩みを自然にカバーしてくれるタイプもあります。つくりたい印象にあわせて色を選びましょう

フェイスパウダーの色
  • ピンク系:ナチュラルな血色感を演出し、ワントーン明るい肌に
  • ブルー・パープル系:くすみや赤みを抑え、透け感のあるクリアな肌に
  • パール・ベージュ系:色ムラを自然にカバーし、キメ細かなツヤ肌に
  • グリーン系:肌の赤みを目立ちにくくし、色ムラを整える
  • クリア系:ファンデーションの色を活かしやすく、さらっと自然な肌に

クリア系のパウダーのなかには、保湿成分が配合されていてスキンケア後のべたつきを抑えるナイトパウダーとして使えるアイテムも。就寝前に使うときは、UVカット機能がないものを選んでくださいね。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
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「どんな肌になりたいか」というイメージを持っておくと、カラー選びがしやすくなります。土台に塗っているファンデーションの状態を把握し、それに合わせることも重要です。

④配合されている成分もチェック!保湿成分やUVカット機能があると◎

乾燥が気になる人は、保湿成分をチェック。皮脂が出やすい人は、皮脂吸着パウダー入りがおすすめ。紫外線ダメージを防ぎたい人は、UVカット効果のあるものを。

肌質に合わせて配合されている成分に着目すると、さらに理想の仕上がりに近づきます。

時間がたつとメイクが粉っぽくなりやすい乾燥肌の場合は、保湿成分が配合されたものがおすすめ。しっかりとパウダーをつけると乾燥によるメイク崩れが目立ちやすいので、ブラシでふんわりと肌にのせるのもポイントです。

テカリが目立ちやすい人は、皮脂吸着パウダーが配合されているものやマットタイプを選んでみましょう。汗をかきやすく皮脂分泌が活発になりやすい夏場は、皮脂ケアができるタイプを選ぶとメイク崩れしにくいでしょう。

紫外線が気になるなら、UVカット指数の記載があるものがおすすめ。肌悩みを自然にカバーしながらUVケアも叶えてくれるので、メイク直しに使う持ち運びコスメにもぴったりですよ。

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ヘア・メイクアップアーティスト
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UVカット指数のあるフェイスパウダーは特におすすめ!メイク直しとUVカットが一度にできるので、外出時に持っておくと便利ですよ。

⑤年代別の選び方のポイントもチェックしよう!

年代別おすすめフェイスパウダーの特徴。10代・20代は、フレッシュな印象に仕上がる、軽いつけ心地のもの。30代は、クマやくすみをカバーできて保湿成分を配合したもの。40代以降は、自然なツヤ肌に仕上がり、ハリを与える整肌成分配合のもの。

年齢ごとに肌質や肌悩みは変化するもの。年代ごとの肌の特徴に合わせた選び方を知っておきましょう。

10代・20代は、フレッシュな印象に仕上がる軽めのつけ心地のものを

みずみずしい10代・20代の肌には、フレッシュな印象を引き立てる軽いつけ心地のフェイスパウダーを選びましょう。ホルモンバランスの乱れにより皮脂分泌が活発になる年頃でもあるので、テカリが気になる場合は皮脂吸着パウダー配合のアイテムもおすすめです。

まずは、手軽な価格で使えるプチプラのアイテムから使い始めてみるとよいですよ。

30代は、乾燥しにくく透明感*のある肌に仕上がるものを

20代の頃と比べて乾燥しやすくなる30代の肌には、保湿効果のあるフェイスパウダーがおすすめです。クマやくすみなどが気になる人は、ピンクやパープルなどの色を含んだものを選んでみましょう。トーンアップ*や透明感*アップが期待できますよ。

40代・50代・60代は、ツヤ感とカバー力を重視したものを

40代以上の大人の肌には、肌悩みをカバーしながらも自然でイキイキとしたツヤ感を与えるものが理想的。光の効果などでしわやたるみを目立ちにくくできるものを選ぶと、厚塗り感のないキレイな仕上がりが目指せますよ。

肌悩みを上からカバーするだけでなく、コラーゲンやペプチドなどの整肌成分が入った商品もおすすめ。肌のコンディションを整えながらメイクアップできます。

⑥プチプラ?デパコス?今人気のアイテムを知っておこう

プチプラ・デパコス人気フェイスパウダー4選。プチプラは、CANMAKE(キャンメイク)「マシュマロフィニッシュパウダー Abloom」、Wonjungyo(ウォンジョンヨ)「ウォンジョンヨ フィクシングブラーパウダー N」。デパコスはDECORTÉ(コスメデコルテ)「ルース パウダー」、NARS(ナーズ)「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N」。

どのフェイスパウダーがよいか迷ったら、プチプラ・デパコスの人気アイテムを選んでみるのもひとつの手。プチプラは気軽に手に取れて、特徴がわかりやすい傾向にあります。デパコスは、成分の配合やパッケージのデザインまでこだわっているものが多いのが特徴。

ここでは、それぞれの人気アイテムの一部を紹介します。

プチプラのおすすめ人気フェイスパウダー
デパコスのおすすめ人気フェイスパウダー

LIPSではプチプラ、デパコスそれぞれの最新ランキングもまとめています。気になる人はこちらもチェックしてみてくださいね。

【アンケート調査】LIPSユーザーはどうやってフェイスパウダーを選んでいる?

LIPSユーザー1,060人に普段どのようにフェイスパウダーを選んでいるのか、選ぶ際に重視するポイントや好み、使用ツールについてアンケート調査しました。

調査結果詳細
  • アンケート集計期間:2024年6月7日(金)~6月9日(日)
  • 調査対象:LIPSユーザーである10代〜60代の男女
  • 対象者数:1,060人

フェイスパウダー選びで最も重視するのは「崩れにくさ」

フェイスパウダー選びで最も重視するのは「崩れにくさ」

フェイスパウダー選びで最も重視するポイントは、「崩れにくさ」が36.6%を占め、最も多い結果に。フェイスパウダーの基本の役割は「ほかのベースメイクの密着性を高めて、メイク崩れやテカリを防止すること」であるため、その点を決め手に選んでいる人が多いことがわかります。

次に多かったのは「仕上がり(ツヤ・マットなど)」で29.4%を占めました。年代別に見ると、20代・30代は40.0%以上が「崩れにくさ」を重視しており、日中の化粧直しの手間を減らしたいというニーズが強いと考えられます。

プレストパウダーよりもルースパウダーを使う人が多い!

ルースパウダーは63.5%、プレストパウダーは36.5%という結果に

ルースパウダーとプレストパウダーのどちらを選ぶか質問したところ、「ルースパウダー」と回答した人が63.5%と過半数を占めました。一方「プレストパウダー」は36.5%と、ルースパウダーよりも少数派です。

ルースパウダーは、ふんわりとやわらかい自然な仕上がりが人気の要因と考えられます。プレストパウダーは持ち運びやすく、外出先での化粧直しに便利な点が支持されているようです。

ちなみに「LIPSベストコスメ2024 年間・下半期」では、総合大賞にルースパウダーの商品が選ばれています。

仕上がりはトレンドの「セミマット」に人気が集まった!

1番人気の仕上がりは「セミマット」

仕上がりは「セミマット」が全体の41.3%を占め、最も人気が高い結果に。セミマットは、適度なツヤ感とマット感を兼ね備えた自然な仕上がりが特徴で、ここ数年のベースメイクのトレンドです。幅広いシーン・肌質に適しているため人気を得ていると考えられます。

次いで「ナチュラル」が20.8%、「ツヤ」が20.1%と同程度の人気を集めており、「マット」は17.8%とやや少数派でした。しかし、肌質別で見ると、顔の皮脂やテカリが気になりやすい脂性肌の人は「セミマット」と同じくらい「マット」を選ぶ人が多いことがわかります。皮脂分泌が多い10代も「マット」を選ぶ割合が高く、ほかの年代とは異なる結果となりました。

フェイスパウダーの価格帯は「1,000円〜3,000円未満」が最も多い

【本日更新】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング$product_count選。プチプラやデパコス、40代・50代向けも紹介【$year年】の画像

フェイスパウダーの価格帯は「1,000円〜3,000円未満」が48.3%と最も多く選ばれており、コストパフォーマンスのよさがユーザーにとって重要であることがわかります。

次いで「5,000円以上」が20.6%、「1,000円未満」が20.0%と続く結果に。特に30代以上は30.0%近くが「5,000円以上」を選んでおり、品質やブランドに対する信頼感を重視していると考えられます。

一方、10代・20代では50.0%以上が「1,000円〜3,000円未満」を選んでおり、リーズナブルで日常使いしやすい商品を求めている様子がうかがえます。

フェイスパウダーの購入場所は「ドラッグストア」が36.9%で最多

【本日更新】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング$product_count選。プチプラやデパコス、40代・50代向けも紹介【$year年】の画像

フェイスパウダーの購入場所は、「ドラッグストア」が36.9%と最も多く、利便性の高さや手軽さが求められていることがわかります。次いで「オンラインショップ」が23.6%で「デパート・百貨店」が23.0%、「バラエティショップ」が14.8%でした。

20〜40代の購入場所の傾向はほぼ似たような傾向にありますが、40代以上は「オンラインショップ」での購入が37.2%と、ほかの年代と比べて高くなっています。また、10代は気軽に立ち寄れ、お手頃な価格帯の商品が多い「ドラッグストア」で購入しているケースが多いようです。

フェイスパウダーは「パフ」を使って塗布する人が6割以上

【本日更新】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング$product_count選。プチプラやデパコス、40代・50代向けも紹介【$year年】の画像

フェイスパウダーを塗布する際に「パフ」を使用する人が66.4%と圧倒的に多く、次いで「ブラシ」が30.7%、「スポンジ」が2.9%という結果になりました。パフはパウダーを肌にしっかりと密着させることができるため、崩れにくさを重視する人が選ぶ傾向にあると考えられます。

また、ルースパウダーを使う人が多いため、もともと付属されているパフの使用率が高いとも推察されます。ブラシは、軽やかな仕上がりやナチュラルなカバー力を求めるユーザーに好まれやすい傾向にあります。

ツールは年代が上がるにつれて「別途選ぶ」こだわり派が多い

【本日更新】フェイスパウダーのおすすめ人気ランキング$product_count選。プチプラやデパコス、40代・50代向けも紹介【$year年】の画像

ツールは「付属のものを使用する」が59.2%で多数派でしたが、「ツールを別途選ぶ」と回答した人も40.8%いました。30代・40代に限っては「ツールを別途選ぶ」が半数を超えており、フェイスパウダーそのものだけでなくツールにもこだわっていることがうかがえます。

ツールを選ぶ際に重視するポイントは「使いやすさ」が42.3%を占め、多くのユーザーが実際の使用感に重きを置いていました。次いで「柔らかさ」が17.6%、「肌への優しさ」が17.5%と続き、肌に直接触れるツールとしての快適さや安全性も重要視されています。

しかし、「特にこだわらない(付属のものを使う)」という回答も13.8%あったため、付属しているツールに満足している層も多いことがうかがえます。特に10代は25.8%が「特にこだわらない(付属のものを使う)」、8.0%が「価格」で選んでおり、ツールよりも化粧品の中身にお金をかけていることがわかります。

フェイスパウダーをのせるときのポイントは?アイテム別に使い方を解説

ブラシの場合は、毛全体に粉を含ませて、毛全体を使ってやさしくふんわりのせる。パフの場合は、パフを揉み込んでパウダーを含ませ、やさしく押さえるようにのせる。皮脂崩れが気になる人はテカりやすい部分からのせるとよい。

左:@ooxxamiiixxoo/右:@chiharunnnn

フェイスパウダーは、肌にのせるときのツールごとに使い方が異なります。ブラシとパフそれぞれのポイントを押さえておくと、ムラになりにくく崩れにくい、キレイな仕上がりになりますよ。

ブラシでフェイスパウダーをのせるポイント

ブラシを使う場合、ブラシに粉をよく含ませ、頬はブラシをくるくるしながらのせるのがポイント。

ブラシを使うときの手順は以下のとおり。

  1. 毛先を左右に動かして毛全体にパウダーをよく含ませる
  2. 肌につける前に余分な粉を軽く払い、毛全体になじませる
  3. おでこ・フェイスライン・肌のテカリが目立ちやすい部分からのせる
  4. 面積の広いおでこや、頬はくるくるとブラシを動かす

ブラシを動かしてたっぷりと粉を含ませたら、容器のフタや手の甲で余分な粉を軽く落とし、毛全体にパウダーをよくなじませるのがポイント。

ブラシの使い方をもっと詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

パフでフェイスパウダーをのせるポイント

パフを使う場合、パフに粉をつけたらよく揉み込んで、肌を押さえるようにパウダーをのせるのがポイント。

フェイスパウダーに付属していることも多いパフ。こちらも使い方次第で仕上がりに差が出ます。

  1. 肌にパウダーをつけるパフと、もう1つパフを用意する
  2. パウダーをとったら、別のパフにつけて余分な粉を軽く落とす
  3. パウダーをとったほうのパフを内側に折って揉み込む
  4. 肌を軽く押さえるようにパフを当て、パウダーをのせる

粉を揉み込んだパフで肌を軽く押さえるようにすると粉っぽくならず、透け感のあるナチュラルな印象に仕上がりますよ。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

ブラシでもパフでもツールにしっかり粉を含ませることが重要です。最初に肌にのせる部分が濃くなりがちなので、注意しましょう。ブラシの大小や、パフとブラシを使い分けるのもおすすめです。

フェイスパウダーに関するよくある疑問もチェック

フェイスパウダーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

フェイスパウダーの使用期限は?

化粧品の使用期限は未開封のものであれば約3年、開封後は1年以内に使い切るのが基本です。フェイスパウダーは水分や油分があまり含まれていないため、化粧下地やリキッドファンデーションといった液状のものより劣化しにくいものの、開封後に長期間に渡って使用するのは避けましょう。

また衛生的な状態を保つために、風通しがよく直射日光が当たりにくい環境で保管することが大切です。使用期間内であっても、パウダーの色が変わっていたり、臭いがしたりと違和感がある場合は使用を中止してください。

ブラシやパフのお手入れ方法は?

フェイスパウダーをつけるときにブラシやパフを使ったら、その都度洗って清潔に保つようにしましょう。ブラシやパフにメイク汚れや皮脂などが残っていると、雑菌が繁殖しやすくなり肌荒れの原因に。さらにメイクのノリも悪くなりやすくなります。

毎回洗うのが難しい場合も2~3日に1回、最低でも週1回は洗うようにしましょう。洗うときは専用クリーナーや中性洗剤を使うのがおすすめ。すぐに洗えないときは、使ったあとにパフの表面やブラシの毛先を軽くティッシュで拭きます。ツール別の洗い方は、このあとの解説を参考にしてくださいね。

<ブラシの洗い方>

中性洗剤を使うときは、以下の手順に沿って行うと洗い残しにくくさっぱりとキレイに汚れを落とせます

  1. ぬるま湯200mLに対して中性洗剤1mLの割合で混ぜ合わせる
  2. ブラシを手に持ち、①に根元まで浸けて軽く動かす
  3. 洗剤の入っていないぬるま湯にブラシを浸して、よくすすぐ
  4. すすぎ終わったら、ブラシの先を指先で軽く絞り水気をとる
  5. 乾いたタオルでブラシを挟んで、残った水分を吸いとる
  6. 指でブラシの毛流れをまっすぐに整える
  7. 風通しのよい場所でブラシを横にして乾燥させる

専用クリーナーは商品ごとに使い方が異なるため、パッケージや説明書に記載されている使い方に沿って洗いましょう。さまざまなアイテムを使ったメイクブラシの洗い方は、以下の記事で紹介しています。

<パフの洗い方>

パフはブラシと違い、丸洗いできるものがほとんど。中性洗剤でパフを洗うときは、以下の方法を参考にしましょう。

  1. ぬるま湯を洗面器に溜めて、中性洗剤を混ぜ合わせる
  2. ①にパフを浸けて軽く揉み洗いをする
  3. ぬるめの流水でパフの汚れや、洗剤をよく洗い流す
  4. パフから泡が出なくなったら、すすぎを終える
  5. キッチンペーパーでパフを挟み、軽く押さえて水分を自然に吸わせる
  6. パフを風通しのよい場所でしっかりと乾燥させる

専用クリーナーでパフを洗う場合は、ブラシを洗うときと同じくメーカーが推奨している洗い方をチェックしてくださいね。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
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ツールが汚れているとフェイスパウダーを上手にのせることができません。美しい仕上がりのために、ツールのお手入れはとても重要です。

フェイスパウダーをファンデーションの代わりに使ってもいい?

ファンデーションが重たく感じる人は、ノーファンデでベースメイクを仕上げることも可能です。ただし、フェイスパウダーだけではフィット感やカバー力が物足りないことも。日焼け止めと化粧下地でベースを整え、コンシーラーで気になる点をカバーしたあとにフェイスパウダーで仕上げるのがおすすめです。ベージュ系のフェイスパウダーなら肌色補正もできますよ。

フェイスパウダーとセットで使う化粧下地やコンシーラーを選ぶときは、以下の記事も参考にしてみてください。

普段のメイクがワンランクアップした仕上がりに!チーク・ハイライト・シェーディングにもこだわろう

普段のメイクの仕上がりをもっとクオリティの高いものに近づけたいときは、チークやハイライト、シェーディングにもこだわってベースメイクに立体感をプラスしましょう!

以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気アイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてくださいね。

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2025年06月05日(Thu)
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