フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスクの効果に関する口コミ - 只今コスメ勉強中のひかちと申します!

只今コスメ勉強中のひかちと申します! 無駄話ですが、スックのデザイニングカラーアイズ様廃盤になってしまいますね。まだ宵紅買えてない……。悲劇 いつか買おうって思ってて結局買えてない…。悲劇 さて、私の無駄話はここまでにして 今回はこの資生堂さんの【fino】というヘアケア商品について書いていきます! そろそろ年末に向けてどこの業種の方も繁忙期に差し掛かるかと思います。 クソ忙しくて、家帰ってさっさとメイクだけ落として寝たくなりませんか？ 『トリートメントつけたら5分は置かなきゃ……』 そんな時間あったら寝たいですよね。 ですがお手入れを怠り、 疲れきった痛みまくりの髪とか嫌ですよね。 髪の毛は女の命とよく言われます。 私は正にその通りだと思っています。 どれだけメイクで肌トラブルを隠そうと、手入れの行き届いてない髪を誤魔化す術はそうそうありません。 髪にツヤがない。くせ毛やいたみがある。 これだけで相手に 『だらしない』『疲れて見える』『実年齢より老けて見える』 という印象を与えかねません。 そうは言っても時間もゆとりも無い方多いですよね？ （私の周りだけかな？） そんなときに是非、取り入れてほしいのがこの【fino】です！ 【fino】は資生堂さんのヘアケア商品で、 資生堂のスキンケアテクノロジーを活かして、美容液成分がそのまま入ったヘアケア製品となっています！ また、仕上がりは『プレミアムタッチ』をうたっています。 この商品は、ダメージの補修するだけのケアや見せかけのツヤで誤魔化したりせず、髪の本質から美しくする事を目的としています。 紫外線や大気汚染、エアコン等でダメージを受けているのは顔も髪も同じなんですね。 ネットでは【fino】に関する口コミが多いですが、値段がお手頃なので効果に関しては正直使うまで半信半疑でした。 ですが聞いてください！使って一日目でツヤとまとまりが感じられ、周りの人にも『髪の毛がきれい』と褒められました！ 頑固な毛先までは鎮圧出来ませんでしたが、指通りがしっとりしました！使い続ければ頑固な毛先も鎮圧できる可能性があると思われます! 使用量は、セミロングでティースプーン2杯程度です。長さにあわせて適切な量をなじませてください。 また、取り出すときスパチュラ等を使うと衛生的かもしれないですね！ 大事なこと書きわすれていました、 なぜ時間がない人向けなのか、それは『すぐ流しても効果は十分に残るからです！』 なので、シャンプー後塗って流す!これだけです！ その後のコンディショナー、トリートメント、リンスは必要ありません。【fino】一つで大丈夫です！ また、週1、2回のスペシャルケアとしてもつかえます！ 時短にもなり、その上しっかり効果が感じられ、 尚且つお手頃なお値段! 疲れたとき、めんどくさいとき、忙しいとき、一つあると便利ですね！ 【fino】を使って、是非1日ダメージをうけた髪をいたわってあげましょう。 ここまで読んでいただきありがとうございました。 -------------☆-------------- なんだよ。終わりじゃねぇのかよって思った方、ごめんなさい。 ここから下は成分について書いていきます! （どうしても書きたかった） 自己満でしかないですが、成分に関しても興味があられる方は是非目を通していって下さい！ ちなみに【fino】の全成分はこんな感じです。 水、ソルビトール、ジメチコン、水添ナタネ油アルコール、イソペンチルジオール、ベヘントリモニウムクロリド、アミノプロピルジメチコン、アルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、ステアリルジヒドロキシプロピルジモニウムオリゴ糖、グルタミン酸、トレハロース、スクワラン、ステアルトリモニウムクロリド、PEG-90M、PCA、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-64、ローヤルゼリーエキス、イソプロパノール、セタノール、オクチルドデカノール、エタノール、PG、BG、シリカ、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄5 なんというカタカナばっか（感想それかよ） 最初にソルビトールですが、 これは化粧品に配合されている場合、保湿剤・毛髪柔軟剤という感じです。 次がジメチコンというシリコンが入っています。 これはコーティング剤ですね。 続いて水添ナタネ油アルコール、イソペンチルジオールなどの保湿・柔軟剤 次がベヘントリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤。 これは毛髪表面に吸着して毛髪柔軟性・感触向上・軋み緩和などの効果があります。 この4級カチオン界面活性剤ですが、皮膚刺激があるので、頭皮につけないようにご注意下さい。 （良くリンスは地肌につけるなって言われるのはこういう理由なんですね） そして、次がまたコーティング剤であるアミノプロピルジメチコンというシリコン。  ここまでの流れを見ると、保湿剤とコーティング剤がバランス良く配合されているように思えます。  では、もっと成分を見ていきましょう。 アルキル（C12、 14）オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI （いやなっっが！） 省略するとアルギニン。アミノ酸系の吸着成分です。 毛髪柔軟性・保湿性の効果があるほか、傷みの強いところに吸着しやすい性質があるので、毛髪で一番傷んでいる毛先に吸着して毛髪を強固にして切れづらくもしてくれます。 なので枝毛や切れ毛にも効果を発揮すると言えるでしょう。 （※正確にはシリコンや各種保湿剤やセラミドなど複合的な要素があると考えられますが、切れ毛・枝毛にアプローチできる特徴的な成分としてはアルキル(C12、14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHClだと思います。） ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル/オクチルドデシル） セラミドの様な作用を持ち、疑似セラミドとも呼ばれます。 毛髪にとってもセラミドは成分同士を繋げて離さないように接着してくれる作用や、保湿による表面のバリア機能などに期待できる成分です。 肌に関するセラミドの効果に関しては、ちょっと前の投稿ですが 【キュレルミスト化粧水】で触れていますので、関心があれば是非に。（宣伝とかじゃないです！） 続いて、ポリクオタニウム-64 ざっくりいうと、ヒアルロン酸の2倍の保湿力をもち、水洗後も皮膚に残留し、保湿性を発揮する成分です。 このように、保湿成分とコーティング剤を主としてその中に補修成分も配合し、質感も良くしてくれつつ、補修してくれるバランスの取れた処方ですね! お値段以上の効果を期待できそうです！ 今回も成分について長々と失礼しました。 2度目になりますが、読んでくださりありがとうございました。 #ヘアケア #トリートメント #ヘアパック #時短