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プロテインダイエットの正しいやり方!置き換え方法や成功のポイントを徹底解説

ダイエット中の栄養補給として人気のプロテイン。「プロテインダイエットの女性におすすめのやり方はある?」「プロテインダイエットのデメリットは?」「ダイエット目的のプロテインは、いつ置き換えるのがいい?」など気になる方も多いのではないでしょうか。

今回はプロテインダイエットの正しいやり方や置き換え方法例、ダイエット向きプロテインの種類などについてご紹介します。

由梨
由梨

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高杉 保美
監修者

管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美

業界最大手プライベートジムにて、2,000人以上に 栄養指導してきた酒飲み・元デブ管理栄養士。 重力に負けないカラダづくりを食事から徹底的にサポート。 ダイエットの敵であるストレスに負けない栄養指導をライフスタイル別・体質別に行う。 自身も管理栄養士を取得後に半年間で-15kgのダイエットに成功! 食事もお酒も楽しみながら、ゆるく健康的にやせられる「ずるやせダイエット」を提唱。続きを読む

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プロテインダイエットとは?運動なしでも効果ある?

プロテインを持った女性とダンベル

たんぱく質を効率よく摂取できるプロテイン。プロテインをダイエットに活用したいとは思っているけど、やり方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

プロテインは運動する方に人気の食品ですが、飲み方によっては運動なしでもダイエットに活用することができます

ここでは、プロテインダイエットのやり方や、プロテインダイエットのメカニズムについて解説していきます。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

たんぱく質は人間の体の5分の1を占める大事な栄養素で、たんぱく質をとることで代謝がアップします。プロテインはダイエット中の栄養補給におすすめです!

プロテインダイエットとは食事を置き換える方法

プロテインダイエットとは、特定の食事をプロテインに置き換えるダイエット方法のことをいいます。朝食をプロテインにするのもおすすめです。

食事をプロテインに置き換えると、摂取カロリーを抑えつつ必要な栄養素を摂取できるメリットがあります

ダイエット中の方は、食事をプロテインに置き換えて摂取カロリーを抑えるプロテインダイエットを取り入れてみるとよいでしょう。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

食べ過ぎてしまった次の日のカロリーコントロールにプロテインを活用するのはよいですね!必要なたんぱく質やビタミンB群などがしっかり摂れるものを選ぶことがポイントです!

プロテインダイエットで痩せるメカニズム

プロテインダイエットは、食事をプロテインに置き換えるため、摂取カロリーを抑えることでダイエットができます

普段の食事量が多かったり、揚げ物などの脂っこい食事に偏っていたりすると、摂取カロリーが多くなり太ってしまいます

プロテインダイエットを効率的に行いたい場合は、運動を取り入れてみるのもよいでしょう。

プロテインを飲むと太る、それってホント?

人間の体に必要な栄養素のひとつである「プロテイン(タンパク質)」は、フィットネスや健康的な生活をするうえで大切な役割を果たします。

しかし、「プロテインを飲むと太る」という噂を耳にしたことがある人も多いのでは?また、現在プロテインを飲んでいる人のなかにも「飲み始めてちょっと太ったかも…」と感じている人がいるかもしれません。

プロテインを摂取する際の太るリスクや、太るのを防ぐ方法について詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください!

以下には、プロテインダイエットを行った人たちの口コミなどが掲載されています。こちらも参考にしてみてくださいね!

プロテインそのものでは太らない!太るのはなぜ?

プロテインはたんぱく質なので、プロテインそのものが太る原因になることはありません。しかし、プロテインの選び方や摂取の仕方によって体重が増加してしまうことがあります。その理由をいくつかご紹介します。

原因①:プロテインの摂りすぎ

プロテインを摂取しすぎると、カロリーオーバーとなり脂肪がつきやすくなる原因に。運動や食事制限をしていないのに普段の生活にプロテインをプラスすると、太りやすくなってしまいます。

プロテインは「飲めば痩せる」「筋肉が増える」というものではなく、たんぱく質を効率よく補えるものです。プロテインを飲むときは適量を守り、全体の食事バランスを整えることが大切ですよ!

原因②:糖質・脂質の多いプロテインを選んでしまった

一部のプロテイン商品には、糖質や脂質が多く含まれています。特に、フレーバー付きのプロテインには注意が必要!甘くて飲みやすいぶん、糖質などが多く含まれている可能性が高いです。

購入前に一度ラベルを確認し、糖質・脂肪などが控えめで、低カロリーのプロテインを選ぶと良いでしょう。

プロテインダイエットのメリット・デメリット

プロテインダイエットは、メリットとデメリットを理解しておくことでより効果的に実践できます。今回はプロテインダイエットを取り入れることで期待できるメリットと、注意すべきデメリットについて解説します。

プロテインダイエットのメリット

ランニングする女性

たんぱく質を効率よく摂取できるプロテイン。プロテイン摂取は、なぜダイエット時の栄養補給におすすめなのでしょうか?

効率よくタンパク質を摂取できる

プロテインは、筋肉の構成成分であるたんぱく質を効率よく摂取できることが大きなメリットです

ダイエット中にタンパク質が不足すると、運動をしても十分な効果を得られずに、ダイエットに失敗してしまう可能性があります。また、リバウンドしてしまう原因にもなるため、ダイエット中の方はリバウンドのリスクを減らすためにも、タンパク質をしっかり摂取することが大切です。

満足感を得られる

プロテインを摂取することで、満足感を得られることがダイエットにおすすめの理由です。ダイエット時に摂取するなら、とくにソイプロテインやカゼインプロテインなどのプロテインがおすすめ

間食が多かったり空腹時の食事で早食いしてしまったりする方は、満足感を得られるプロテインを取り入れてみるのもよいでしょう。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

プロテインで栄養補給をすることで、脂質や糖質を抑えながらダイエットに必要なたんぱく質が補えます。食事を抜くと栄養不足で代謝が低下する可能性があるため、プロテインを置き換えるのがよいでしょう。

プロテインダイエットのデメリット

スプーンに入ったプロテイン

プロテインダイエットにはメリットだけでなく、デメリットも存在しています。プロテインダイエットを始める場合は、デメリットについても理解しておきましょう。

栄養バランスが偏りやすい

食事をプロテインに置き換えて摂取し続けると、ビタミンやミネラル、食物繊維など他に必要な栄養素の摂取量が減少しやすくなってしまいます

プロテインを選ぶ際は、たんぱく質以外に補える栄養素にも目を向けて選ぶとよいでしょう。

運動なしだとリバウンドしやすい

プロテインダイエットは運動なしで行うと、リバウンドしやすいデメリットもあります

1食分をプロテインに置き換えると、摂取カロリーが大きく減少します。プロテインダイエットで摂取カロリーが減ってダイエットが成功しても、また食事量が多くなると太ってしまうため注意が必要です

リバウンドしないようにプロテインダイエットを始めたい方は、運動を取り入れましょう

コストがかかる

プロテインダイエットは、食事のうち1食をプロテインに置き換えて摂取する方法です。継続的に生活に取り入れるため、買いやすい価格のプロテインを選びましょう

プロテインは1,000〜6,000円程度の商品が販売されています。金額は商品や品質によって違っているので、継続的に活用できるコストパフォーマンスの商品を選ぶとよいでしょう。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

プロテインは日常生活に手軽に取り入れられますが、使い方を間違えたり、自分に合わないものを選んでしまうと継続が難しくなるので気をつけましょう!

プロテインダイエットの正しいやり方

プロテイン

プロテインダイエットのやり方は、大きく分けて2つあります。それぞれメリットやデメリットがあるので、特徴を知って自分に合ったやり方を選ぶとよいでしょう。

今回は基本的なプロテインダイエットのやり方について解説します。

やり方①3食のうち1食をプロテインに置き換える

朝昼晩の1日3食の食事のうち、1食をプロテインに置き換えるやり方です。摂取カロリーを大幅に抑えられるため、体重が落ちやすいメリットがあります。

朝が忙しい方や子育て中の女性は、朝食をプロテインに置き換えるやり方を選ぶとよいでしょう。また寝る前の食事を食べすぎてしまう場合は、夕食をプロテインに置き換えるやり方もおすすめです。

ただし1食を丸々プロテインに置き換えることで、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が不足しやすいデメリットもあります。プロテインに置き換えないタイミングの食事では、野菜類や海藻類、果物などの食材を意識して摂取しましょう

やり方②食事の一部をプロテインに置き換える

食事の一部をプロテインに置き換えるやり方は、食事時間を楽しみたい方や栄養不足にならないようにダイエットを進めたい方におすすめです十分な栄養を摂ったうえで、たんぱく質をより多く摂取できるメリットがあります。

夕食の主食をプロテインに置き換えたり、朝食のパンをプロテインに置き換えて目玉焼きや牛乳などの食材と組み合わせたりするとよいでしょう。

ただし摂取カロリーは大きく変化しないため、急に痩せることはありません。栄養を補給しながらも痩せたい方は、プロテインダイエットだけでなく運動も取り入れながら消費カロリーを増やすとよいでしょう

ダイエットするならプロテインはいつ飲む?置き換えるタイミング例

袋とプロテインパウダー

ダイエット時の栄養補給としてプロテインを摂取する場合、いつ飲むのがおすすめなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

プロテインはあくまでも食品なので、飲むタイミングに決まりはありません。プロテインダイエットを行う場合は、どの食事をプロテインに置き換えるか検討してみましょう

飲むタイミング別にメリットについて紹介しているので、自分に合ったタイミングで飲み始めてみてください。

①朝食をプロテインに置き換える

プロテインを飲むおすすめのタイミング1つ目は「朝」です。朝の体は、全体的に水分や栄養が不足している状態。朝食時にプロテインを摂ることで、1日の活動に必要なエネルギーを補給できます。

朝食をプロテインに置き換えるやり方は、普段から朝食を摂らない方や朝食の栄養バランスが偏っている方にもおすすめ。パンやシリアルのみなどで簡単に朝食をすませがちな人も、プロテインを取り入れることで不足しているたんぱく質を補うことができます。

朝食を摂らないと長時間栄養を補給しない状態が続くため、体はエネルギー不足になってしまいます。また、朝食を食べないと、次に食べる昼食や夕食で一気に食べ過ぎてしまい、結果的に摂取カロリーが多くなってしまう恐れもあるので注意が必要です。

ダイエット中であっても朝食は重要な役割を持ちます。忙しい朝に手軽に栄養補給をしたい方は、朝食をプロテインに置き換えてみるとよいでしょう

②昼食をプロテインに置き換える

昼食をプロテインに置き換えるやり方は、忙しくて昼食を食べる時間がない方や昼食を食べ過ぎてしまう方に向いています

ダイエット中の昼食は脂質の摂り過ぎに注意しながら、夕食までお腹が空き過ぎないようにある程度のボリュームを確保することが重要です。

昼食後に間食してしまいやすい場合は、満足感を得やすいプロテインを選ぶのもポイントです

③夕食をプロテインと置き換える

プロテインダイエットを取り入れる際は、夕食をプロテインと置き換えるやり方もおすすめです。

夜は活動量が少ないため、寝る前の食事で糖質や脂質などの栄養素を摂り過ぎると身体に脂肪として蓄えやすくなってしまいます

夕食をプロテインに置き換える場合は、栄養不足にならないように朝食や昼食でバランスのいい食事を意識して摂りましょう

④間食をプロテインと置き換える

普段からついつい小腹が空いて間食をしてしまう場合は、間食をプロテインと置き換えるやり方が向いています。間食は、毎日の食事で不足しがちな栄養素を補うのにおすすめです。

ただし甘いプロテインバーなどはカロリーが高い場合もあるので、食べ過ぎには注意が必要です

ダイエット時の栄養補給として間食にプロテインを取り入れる場合は、カロリーが低めでたんぱく質をしっかり補える粉末プロテインを使用するとよいでしょう。

置き換え以外にも!プロテイン摂取のおすすめタイミング

置き換えダイエットとは異なりますが、プロテインを摂取するおすすめのタイミングについてご紹介します。

【運動後45分】のプロテイン摂取

プロテインを飲むおすすめのタイミングは「運動後」。運動後は、酷使された体に栄養補給が必要なタイミングです。特に、運動後45分以内は、プロテイン摂取のゴールデンタイムといわれています。

摂取後は効率よく体に栄養素を吸収させることが必要なので、「ホエイプロテイン」を飲むと良いでしょう。また、炭水化物(糖質)を一緒に摂ることで、すばやくエネルギーも補給できるのでおすすめです。

ダイエット時の栄養補給に向いているプロテインの種類は?

ココア味のプロテイン

プロテインにはいくつか種類があるので、それぞれの特徴を理解して自分に合った種類のプロテインを選ぶとよいでしょう。

プロテインの種類①ホエイプロテイン

ホエイプロテインは、牛乳に含まれるたんぱく質を原料として作られているプロテインです。

ホエイプロテインにはミネラルや水溶性ビタミン、アミノ酸などの良質な栄養素が豊富に含まれています。また水に溶けやすい性質があり、体に栄養素が吸収されやすい特徴もあります

運動をする方やたんぱく質を効率よく摂取したい方で、プロテインダイエットを取り入れる場合はホエイプロテインを選ぶとよいでしょう。

プロテインの種類②カゼインプロテイン

カゼインプロテインはホエイプロテインと同様に、牛乳由来のたんぱく質を原料としているプロテインです。ただし水に溶けにくい性質があるため、吸収速度が緩やかな特徴があります

プロテインダイエットで食事と置き換える場合は、カゼインプロテインを選ぶとよいでしょう。

プロテインの種類③ソイプロテイン

豆乳

ソイプロテインは、大豆由来のたんぱく質で製造されているプロテインです。消化吸収が緩やかな特徴があり、満足感を得やすい傾向があります

牛乳由来の原料を使用しているホエイプロテインやカゼインプロテインを飲むと、お腹が緩くなってしまう方にも向いています

大豆に含まれているイソフラボンは、美容にも良いといわれているため、美容のためにプロテインを摂取したい方にもおすすめです

他のプロテインに比べると比較的脂肪成分が少なく、カロリーが低い特徴もあります。摂取カロリーをできるだけ抑えながらプロテインダイエットを取り入れたい方は、ソイプロテインを選ぶとよいでしょう。

プロテインのおすすめの飲み方

プロテインをダイエットに活用する際は、プロテインの摂取方法が大切なポイントです。何で割るかによっても変わってくるので、それぞれの特性を知って上手に取り入れましょう。

水で割る

一番ベーシックなのは水で割る方法。プロテインのフレーバーそのものの味を楽しむことができます。水はカロリーゼロなので、余計なカロリーをプラスせずに摂取できるのがメリットです。

また、水で割ると吸収スピードが速いのも魅力!ダイエット中の栄養補給や、食事制限をしているときにおすすめです。

牛乳で割る

牛乳でプロテインを割ると、カルシウムやビタミンD、ビタミンB群などの栄養素も一緒に摂ることができます。牛乳はホエイのほかにカゼインを含んでいるため、吸収スピードがゆるやかになることもメリットです。

甘味があるので、飲みやすく感じるのも魅力ですね。ただし、牛乳はカロリーが多くなりやすいので注意が必要です。脂質が気になるときは、低脂肪乳を取り入れるのもおすすめ◎

豆乳で割る

豆乳でプロテインを割ると、植物性たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの栄養素を同時に摂取することができます。独特のとろみがプロテインの粉っぽさを抑え、飲みやすくなるのも魅力です。牛乳が苦手な人でも飲みやすいでしょう!

無糖コーヒーで割る

プロテインの甘さを抑えて飲みたいときには無糖コーヒーで割るのもおすすめ!コーヒー味やバニラ味、キャラメル味などと相性が良く、カフェ気分を味わいながらプロテインを摂取できます。

糖分が含まれているコーヒーはカロリーオーバーになる可能性があるため、無糖コーヒーをチョイスすると◎

果汁100%ジュースで割る

果汁100%のジュースでプロテインを割ると、甘味や酸味がプラスされ飲みやすくなります。プロテイン特有の味が苦手な人にもおすすめです!オレンジやグレープフルーツ、リンゴなどいろいろな種類があるので、飽きずに飲み続けやすいところも魅力。

果汁100%のものであれば、果実に含まれる栄養素も一緒に摂取できます。ただし、ジュースには糖分が多く含まれているので、カロリーオーバーには注意しましょう。

スポーツドリンクで割る

プロテインの味に飽きてきたら、スポーツドリンクで割るのもおすすめ。さわやかな味わいなので、ヨーグルト味やフルーツ味のプロテインと良く合います。

ただし、ジュースと同じく糖分が多く含まれているので、カロリー過多にならないよう注意が必要です。

LIPSで人気のプロテインランキングをチェックしたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

プロテインダイエットを成功させるポイント5つ

ジョギングする女性

プロテインダイエットは、プロテインを飲むだけで痩せるというわけではありません。プロテインダイエットを取り入れていても、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていれば太ってしまいます

プロテインダイエットを成功させるためにも、知っておきたいポイントについて解説するので参考にしてみてください。

成功のポイント①目的に合ったプロテインを選ぶ

プロテインには、さまざまな種類が存在しています。ダイエット目的としたプロテインを選ぶ際は、継続しやすく目的やライフスタイルに合った商品を選びましょう。プロテインを取り入れる場合は、脂質や糖質量が少ないプロテインを選ぶことが重要です。

また運動を取り入れる場合は、必須アミノ酸であるBCAAが含まれているプロテインを選ぶのもよいでしょう。普段から間食をしてしまう方は、満足感を得られるプロテインを選ぶのがおすすめです。

成功のポイント②極端な食事制限は避けて栄養バランスを整える

プロテインダイエットを成功させるには、極端な食事制限を避けることもポイントです。

極端な食事制限は摂取カロリーを大幅に抑えることが可能ですが、栄養不足になってしまったりリバウンドしやすくなったりしてしまいます

プロテインだけでは、ビタミンやミネラルなどの栄養不足になりやすい特徴があるので気をつけましょう。プロテインはあくまでも食事の栄養補助として捉えて、普段の食事の栄養バランスを整えるように意識しておきましょう

成功のポイント③筋トレなどの運動も並行して行う

プロテインダイエットを成功させるためには、筋トレなどの運動も並行して行うことが重要です

運動をせずに食事制限だけでプロテインダイエットを行うと、思うように減量できなかったり、リバウンドの原因になってしまったりします。極端に消費カロリーが減少すると、逆に痩せにくくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

プロテインダイエットと並行して運動を取り入れる場合は、筋力トレーニングがおすすめですプロテインは筋肉の構成成分であるたんぱく質を効率よく摂取できるので、どんな運動をすればいいか迷っている方は、ぜひ筋力トレーニングを取り入れてみてください。

成功のポイント④摂取目安量を守る

プロテインダイエットを成功させるには、プロテインの摂取目安量を守ることも大切です

市販のプロテインには、1日あたりの摂取目安量が記載されていることがあります。過剰摂取になると、カロリーオーバーになって太ってしまう恐れもあるので気をつけましょう

1日の摂取目安量は商品によって違っているので、商品パッケージや公式サイトに記載されている分量を守って楽しんでください。

成功のポイント⑤割る飲み物のカロリーに気をつける

プロテインダイエットを成功させるには、プロテインを割る飲み物のカロリーにも気をつけましょう。

プロテインは、水や牛乳などの飲み物で割って飲むタイプがほとんどですが、カロリーの高い飲み物で割って飲むと、太りやすくなってしまうため注意が必要です。

ダイエット中にプロテインを飲む場合は、水で割って美味しく飲める商品を選ぶのもおすすめです。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

目的や体質に合わせた選び方はとても大切です。牛乳で割ると栄養価は高くなりますが、脂質や糖質が気になる方や乳糖不耐症でお腹がゴロゴロしやすい方などは水割りがおすすめ。

ダイエット向けのプロテインを選ぶなら何を重視すべき?

プロテインを購入する際は、ラベルに書いてある成分をよく確認することが大切です。ここでは、太りにくいプロテインの選び方をご紹介します。

低糖質・低脂質プロテインを選ぶ

ダイエット中は、糖質や脂質の摂取量に気を付けながらバランスの良い食事を心がけることが大切です。そのため、低糖質・低脂質のプロテインを選びましょう。

余分なカロリーや脂肪の摂取を抑えつつ、効率的にたんぱく質を摂取できるので、ダイエット効果につながります。

満足感を得られるプロテインを選ぶ

ダイエット時の栄養補給に活用したり、食事の置き換えとして活用したりするなら、満足感を得られるプロテインがおすすめ。

飲みごたえがあり、満足感のあるプロテインを選ぶなら、ゆっくりと吸収するカゼインプロテインやソイプロテインがおすすめですよ◎

プロテイン摂取の注意点

プロテインを摂取する際の注意点をご紹介します。正しい飲み方で、ダイエットに活用することが大切です。

推奨される摂取量目安を守る

プロテインの摂取量の目安は、個人の目標や活動量によって異なります。運動をする人であれば、一般的に体重1kgあたり1.2g~1.7g*の摂取が推奨されています。

この量を複数回に分けて摂取すると良いでしょう。摂りすぎるとカロリーオーバーになり、体重増加につながる可能性があるので注意が必要です。

*参考:1日に必要なタンパク質の量って?筋トレとの関係や必要な摂取量を紹介

バランスの取れた食事と組み合わせる

ダイエットはプロテインだけに頼らず、バランスの取れた食事と組み合わせることも大切です。栄養素は食事から摂ることをベースとして、不足したときにプロテインで補うのが理想。

野菜や果物、全粒穀物なども取り入れた栄養バランスの良い食事を心がけ、健康的なダイエット計画を立てましょう。

プロテインダイエットで健康的な身体を維持しよう!

女性のウエストにメジャー

普段の食事の一部をプロテインに置き換えるプロテインダイエット。プロテインダイエットは、効率よくたんぱく質を摂取できるダイエット方法です

ダイエット中にどのようにプロテインを取り入れたらいいか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にして健康的なダイエットを成功させましょう。

他のダイエット方法も知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

高杉 保美監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー
高杉 保美

プロテインは、使い方次第でダイエットや美容の味方になります。たんぱく質は不足しやすい栄養素でもあるので、手軽に栄養の取れるプロテインを健康習慣に取り入れてみるとよいですね!

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