
【夏までにスタイルアップ Vol.3】森拓郎さん監修!10回でぽっこりお腹を撃退トレーニング
第3回目となる今週は、“お腹”をトレーニング。人気ボディワーカー・森拓郎さんに、読むだけで出来る、超カンタンボディメイク法を伝授してもらっちゃいました。一度だけでも変化を感じやすいお腹はやる価値あり!内側からジワジワと効かせて、スッキリとしたお腹を目指しましょ♡
人気ボディワーカー・森拓郎さんに監修していただきました!

Question1:どうして、ぽっこりとお腹が出てしまうの?
下腹ぽっこりなどお腹が出てしまうのは、内臓が落ちてしまっていることが原因です。お腹が出ている=脂肪がついているわけではないので、姿勢から見直すことが大切なんです。
Question2:脱・ぽっこりお腹で意識すべきことは?
まず、お腹が出ている原因は脂肪だけではなく、猫背などによる悪い姿勢で内臓の位置が下がっていること。姿勢を正すだけでお腹のサイズは数センチかわってきます。お腹のインナーマッスルを鍛えて、内臓を正しい位置に引き上げることを意識しましょう。
【STEP.1】姿勢でお腹の“出方”が変わってくる!

NG姿勢で多く見られるのが、猫背。これは骨盤が後ろに傾き、下腹部が前に突き出している状態です。
もうひとつが、反り腰。骨盤が前に傾き、お腹が前に突き出している状態です。
正しい姿勢は、恥骨と骨盤の出っ張りが、床から垂直になっていること。下腹部に手を三角にあて、その三角が床と垂直になることを意識してみましょう。
【STEP.2】まずは脇腹をほぐして、事前準備

腰が浮かないように、必ず手を添えて固定しましょう。脇腹がかたまってしまっている&縮こまっているとろっ骨〜骨盤までの位置が狭くなってしまい、たるみの原因に。
そしてこのストレットのポイントは呼吸!
鼻からしっかり息を吸い、口から吐き出す呼吸法を意識して。肋骨(あばら)に空気が入って行くのを意識して息を吸うことで、お腹を引き上げてくれます。
【STEP.3】10回でOK!インナーマッスルを鍛えて内臓の位置を正しい位置に

視線は指先くらいで、腕が下がらないように意識。
お腹が小刻み震えるところまで、骨盤を後ろに倒しましょう。
内臓を支える筋肉であるインナーマッスルにアプローチするトレーニングなので、回数をこなすことではなく、お腹に効いていることを意識して正しいフォームでトレーニングすることが大事です!
もっとトレーニングしたいという方は森さんのブログやYouTubeをチェック♪
お腹以外にも、手軽にきれいにしたい体のパーツってありますよね。
そんなときは、10.5万人(2021年4月時点)がフォローする、森拓郎さんの大人気ボディメイクYouTubeや公式サイトもチェック。
手軽にできるストレッチから、理論的に体を学べる動画や聴くラジオまで盛りだくさん!スキマ時間に有効活用してみて。
次週(5月31日配信予定)でついに最終回!やっぱり気になる太ももをトレーニング
正しい姿勢になって、お腹がちょっと痩せたと思った方も多いのでは?
最終回は、落ちにくいと思われている太もも。太ももにしっかり効かせる正しいスクワットって皆さん知っていますか?
普段やっているスクワットが実は…効いていない!なんてことも。
最終回もしっかりチェックして、夏までにスタイルアップを目指しちゃお♡