アイメイクリムーバー20選【プチプラ・デパコス】低刺激で目元ケアもできる厳選リムーバーと使い方

アイメイクリムーバーは、メイクの中でもアイライナーやマスカラといった、濃いメイクを落とす専用のクレンジング剤のことです。ミルクやクリームなどのマイルドなクレンジングでは落としきれない頑固なアイメイクを落とすことができます。

オイルやバームなどのクレンジングはウォータープルーフマスカラを落とすことはできますが、指で摩擦をするため、皮膚が薄い目元の色素沈着の原因になってしまいます。摩擦負担は色素沈着だけでなく、シワやたるみまで引き起こすリスクもあります。

アイメイクリムーバーにはしっかりした洗浄力に加え、目元の潤いを保つ成分も配合さているので、目の皮膚に刺激を与えることなくスッキリと落とすことができるので是非取り入れてほしいアイテム。

アイメイクリムーバーはポイントメイク落とし、ポイントメイクリムーバーなどとも呼ばれますが、アイメイクに限らずリップなどのポイントメイクも落とせるリムーバーもあります。

もっともお手軽なのは、シートタイプ。シートを引き出してすぐにメイクを落とせるのは嬉しいですね。

洗浄成分を含んだ水の層と、メイクをなじませるための油の層に分かれているものが多いのが、液体タイプ。よく振って二層を混ぜた後、リムーバー液を適量コットンに含ませて使います。液体タイプには水だけでのタイプ、オイルベースもあります。

まつ毛を労わらることに特化したい人にはマスカラタイプがおすすめ。マスカラと同じように、マスカラの上に塗っていくだけで、重ね付けしたマスカラもゆるゆるに溶かして落としやすくしてくれます。塗布後は、コットンや綿棒で拭き取りメイクを落とします。ウォータープルーフのマスカラを重ねたあとにおすすめのタイプです。

まつげエクステをしている場合、オイルを多く含んだクレンジング剤をつかうとマツエクが取れてしまったり、傷んでしまったりします。しかし、近年ではオイルに強いグルーもあるので、使用オイルによってはマツエクにも使用ができます。エクステ中の人はマツエクに使用可能の表示があるアイメイクリムーバーを使いましょう。

目元は皮膚が薄いため、肌への優しさは重要。さらに敏感肌は炎症が起きやすい傾向も。低刺激で保湿成分が入っていると、乾燥しがちな目元に刺激を与えることなく使用ができるので、毎日アイメイクをしている方は特に意識してくださいね！

乾燥しやすい目元は小じわができやすく、たるみやすいパーツ。年齢を重ねた肌には保水・保湿成分や抗酸化作用のある美容オイル配合のリムーバーなら洗顔後も目元の渇きを緩和してくれます。

「マスカラタイプ」のリムーバーです。ブラシはコームタイプになっていて、マスカラになじませるだけでこすらなくても落とすことができ、ツバキオイル、アルガンオイルなどのまつ毛を保護する成分も配合。ウォータープルーフもするんと落とします。無香料・無着色・皮フ刺激テスト済みなど、極力刺激になる成分を抑えてあるというのもうれしい◎

コットンにつけて落とす拭き取りタイプ。ビフェスタはドラッグストアで購入ができ、プチプラかつ品質のよさで人気です。ウォータープルーフマスカラやアイライナーを浮かしせて擦らず落とします。ヒアルロン酸やビタミンE誘導体が配合され、目元の皮膚とまつ毛を守りながら使用できます。低刺激処方・無香料・無着色・防腐剤フリー。

ウォータープルーフマスカラやフィルムマスカラにも使用OK！スクワランやホホバオイルをはじめとした、たっぷりのエモリエント成分を配合し、細くてダメージを受けやすいまつ毛を労わるまつ毛美容液代わりにもなるリムーバーです。無香料・無着色・アルコールフリー・パラベンフリー。

1000円前後のものが多いなか、500円という価格も魅力のひとつです。

オリーブスクワラン、カミツレ花エキスなどのうるおい成分を配合した拭き取りタイプのリムーバー。敏感肌に刺激となる成分である香料・鉱物油・パラベン・アルコールフリーで目元に優しく、マイルドに落とします。口コミではアイラインが一度で落ちない方もいるようですが、綿棒を使えば落とすことができますよ◎

ウォータープルーフのマスカラは、日中にじみにくくキープ力が強い分、落とすのは大変です。うっかりまつげが抜けてしまったりするリスクを回避。こちらのリムーバーは塗って2分ほど放置してからコットンでなでるとおもしろいようにマスカラが落ちるとの口コミです。

こちらは水色のノーマルタイプ、ピンクのウォータープルーフタイプ、透明のマイルドタイプ、緑のエマルジョンタイプの4種展開をしています。普段メイクのときはノーマルで十分メイクを落とすことができるそうです。アイメイクだけでなく、リップのクレンジングにも使えます。

ティントも落とせる洗浄力でありながら、水分と油分を逃がさず、うるおいを保ったまま。乾燥しやすい目元や唇に嬉しい重宝する1本。

うるおい成分アップルシードオイルとアップルエキス配合で、メイク落ちの実力は折り紙付き。こちらはアイメイクだけでなく、リップメイク落としにも使えるので、韓国風のティントリップなど落ちにくいメイクをしているときにもおすすめ。鉱物性油、合成色素、動物性原料、香料、硫酸系界面活性剤なので乾燥したくない大人女子にもおすすめ。

水性と油性の二層タイプ。ウォータープルーフタイプや口紅などのがっつりポイントメイクも落とせます。シアノアクリレート系の一般的なグルーを使用したマツエクに使えます。

植物保湿成分配合で、肌と同じ弱酸性なので使用後もべたつかず潤いはそのまま。

今では多くのドラッグストアで買えるようになった敏感肌コスメで人気のラロッシュポゼ。サラッとしたみずみずしいリムーバーで、ミセラー処方が乾燥しがちな目元の保水をサポートしながら、ウォータープルーフマスカラもするんと落とします。

こちらもコームタイプで人気のマスカラリムーバー。ジェル状のクレンジング剤を塗るだけで、どのマスカラでも落としやすい。コットンで拭き取る必要がないので簡単に使えるところが魅力的。こちらを塗ってから全顔のクレンジングを進めて洗顔をするだけです！

憧れのディオールからは、ブルーの2層タイプ。やはりプチプラ商品と比較すると、1度のふきとりでメイクがよく落ちるとの口コミもありました。気合のはいったラメ入りのアイシャドウもしっかり落としてくれる実力は、さすがデパコス。まつ毛を保護し、目元を乾燥から守るリコリスエキスで使用後もなめらか。

シャネルのなかではかわいいお値段、だけど実力はさすがシャネル♡と熱い口コミが多かったのはこちら！シャネルの真っ赤なリップもするんと落としてくれるそうですよ。一度で落とせるから、目元への負担も大幅に軽減できます。ミネラルオイル高配合なので、突っ張り感や乾燥が気になる人は、こちらを試してみてくださいね。

120mlで1200円と、プチプラアイテムとかわらないお値段なのもうれしい。気になるにおいもなく柑橘系のほんのりした香りだから、初めてリムーバーを使うときはルナソルがいいかもしれません。オリーブオイルやスクワラン、豆乳発酵液など、美容に良いとされる成分がたっぷり含まれているのが魅力ですね。

アイメイクで乾燥し、酸化した目元とまつ毛にうるおいを与えるローズヒップ油とツバキ油を配合。薄くて肌触りのいいコットンで、目のキワにも使いやすいと評判。まつ毛が傷んで切れやすい方もトリートメント効果が期待できるそう。

どんなに頑固なマスカラでも一度できれいに落とし、使用後もサラッとした肌に仕上げます。涙と同じ㏗なので、うっかり目に入ってもしみない処方もさすがデパコス。

独自の保湿美容成分イルミネイティングコンプレックスEXで皮膚の水分を閉じ込め、抗酸化作用の強いアルガンオイルと椿オイルがトリートメント。小じわやたるみが気になる目元がパッと明るくなる美容効果も高いリムーバー。

リムーバーとしては珍しい、オーガニック認定をうけています。エモリエント効果の高い美容オイルとうるおい植物エキスが高配合され、目元に負担なく浮かせて落とすリッチなリムーバー。エイジングケア（※年齢に応じた潤いとハリのお手入れのこと）としてももちろん、毎日がっつりアイメイクで目元に負担をかけている方にもイチオシです。

目元と唇を労わりながらスルリと落とし、しっとりなめらか肌をキープ。洗い流し不要なので、どうしても洗顔が面倒な日のクレンジングだけで済ませたい夜に。

美容オイルを贅沢に配合し、エイジングケア（※年齢に応じた潤いとハリのお手入れのこと）をしながらアイメイク・リップメイクを落とせます。年齢肌が気になり始めたら使いたい、アイクリームの馴染みも高まりそうなリムーバー。

クリニークの中でも人気の“テイク ザ デイ オフ”シリーズのポイントメイク専用リムーバー。一度でしっかり落とし、クレンジングの負担を軽減。使用後はキメが整った目元に。子供の誤飲を防ぐキャップなのでママにも嬉しい◎

1. 手を洗い、コンタクトレンズをしているひとはレンズを外す
2. アイメイクリムーバーを使い、目の周りのメイクを落とす
3. クレンジング剤で顔全体のメイクを落とし、水で洗い流す
4. 石鹸や洗顔料で洗顔をする（W洗顔不要なタイプを除く）

リムーバーやクレンジング剤はどうしても目に入ります。そうするとコンタクトレンズに脂が付着してしまったり、レンズが変形してしまうことも。レンズを長持ちさせるためにも、コンタクトレンズは外してからリムーバーを使いましょう。

落とし残しゼロで色素沈着を防ぐ♡ポイントメイクリムーバー7選

1. コットンにリムーバーをしみこませる
2. 目を閉じてコットンを10～30秒あてる
3. 撫でるようにコットンをすべらせる
4. コットンを畳んでアイラインの残りを拭く
5. 落としきれないアイラインは綿棒にリムーバーをしみ込ませて落とす

1. マスカラを塗る様にまつ毛に塗る
2. 塗る量はマスカラの量とウォータープルーフに応じて
3. 2分ほど放置する
4. コットンや畳んだティッシュで拭く

コームタイプはアイラインへの使用ができないので、シャドウやアイラインには通常のクレンジング剤を使って落としましょう。コットンにしみ込ませて落とすと、摩擦負担がなく使用できます。

アイメイクの落とし方を徹底解説｜おすすめアイメイクリムーバーも紹介！

アイメイクリムーバーで顔の全部を洗えば手っ取り早いのでは…？なんて思った方は注意して！ポイントメイク落としはアイメイク以外の唇にも使用できますが、リムーバーには保湿剤やスキンケア成分が含まれているものもたくさんあるとはいえ、洗浄力がとても高いリムーバーをファンデーションしか塗っていない頬に使うのは肌荒れの危険もあります。化粧品全般にいえることですが、パッケージの説明書きの用法をきちんと守って使用するのが、美への近道です。

いかがでしたか？「アイメイクもベースメイクもすべて同じクレンジング剤で一気に落としている…」という方は、ちょっと危機感を覚えたのではないでしょうか。まずはアイメイクを専用のリムーバーで落とすことを習慣づけるためにも、手軽に手に入るプチプラアイテムからでいいので試してみてくださいね。

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