LIPSベストコスメ2025 上半期

【本日更新】ニキビを隠すコンシーラーのおすすめ人気ランキング8選。プロが選び方や隠し方を監修【2025年】

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LIPSランキングについて

集計主体
LIPS
集計日
2025/06/06
集計期間
2025/03/06から2025/06/06までの期間のデータを集計し、時系列的な減衰関数を適用しています。特に直近1ヶ月間のデータが重視されます。
集計方法
LIPSのランキングは、クチコミ件数とおすすめ度をもとに、LIPSが独自に算出したメンバー信頼度と集計方法を採用することによって、意図的な投稿を排除した公正なランキングを実現しています。なお、ランキングの集計方法は、常に見直しを行っています。
LIPSランキングの順位変動の見方
順位アップ順位アップ
順位ダウン順位ダウン
初登場初登場
急上昇急上昇

ファンデーションだけでは隠しきれないニキビやニキビ跡には、コンシーラーを使うのがおすすめ。ただし、きれいに隠すためには、ニキビの状態に合わせて色やタイプを使い分けることが大切です。

そこでこの記事では、プチプラから薬用のものまでLIPSユーザーさんの口コミをもとにおすすめのニキビを隠すコンシーラーをランキング形式で紹介します。メイクアップアーティストのNANAさん監修のもと、ニキビの状態に合わせた選び方やきれいな隠し方、ニキビを悪化させない方法なども解説しているので、参考にしてください。

NANA
監修者

ヘア・メイクアップアーティストNANA

タレントや女優のヘアメイクからビューティー誌、広告、化粧品開発アドバイスなど様々な分野で活動中。長年の活動からプチプラ、デパコス問わず様々なコスメに精通している、化粧品大好き人間。最近ではまつ毛の重要性を再認識し、一般の方へ向けた「まつ育サロン」を企画。続きを読む

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※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。

特徴別コンシーラーランキング

色別コンシーラーランキング

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ニキビを隠すコンシーラーの魅力とは?

ニキビを隠すコンシーラーを使うとナチュラルにカバーできる。色の補正効果によりニキビの赤みや色素沈着、凹凸などをカバーでき、ファンデに比べて厚塗りになりにくい。ニキビを防ぐ有効成分配合の薬用コンシーラーもあるなどのメリットがあります。ニキビがあるならノーメイクがおすすめ!どうしても隠したいときに使おう。

ニキビがあるときはメイクをしないようにするのがよいものの、どうしても隠したいときには、ニキビへの使用を考慮して作られたコンシーラーを使いましょう

ニキビを隠すコンシーラーは、色の補正効果でニキビの赤みや色素沈着、肌の凹凸などをナチュラルにカバーできます。ファンデーションでカバーしようとするとどうしても厚塗りになりやすいため、ピンポイントで使えるコンシーラーが適していますよ。

コンシーラーのなかでも、ニキビを防ぐ有効成分が配合された薬用コンシーラーがおすすめ。しかし、正しく選ばないとニキビが悪化したりきれいにカバーできなかったりすることもあるため、自分に合うものを選ぶことが大切です。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

ニキビができているときにはメイクをしないほうが良いというのは正論かもしれませんが、そうはいってられない人も多いはず。ならば少しでも肌に負担をかけにくく、ニキビを悪化させないものを選びましょう

ナチュラル美肌を演出!自分に合ったニキビを隠すコンシーラーの選び方

ここからは、ニキビを隠すコンシーラーの選び方を解説します。色やタイプなど、自分に合った選び方を押さえましょう。

①ニキビの種類に合った色を選ぶときれいにカバーできる!

一口にニキビといってもさまざまな種類があり、きれいにカバーするために必要なコンシーラーの色が異なります。自分のニキビに合った色をチェックしましょう。

赤みのあるニキビ・ニキビ跡には「グリーン」のものを

赤みのあるニキビ・ニキビ跡はグリーンだと隠しやすい!赤の補色だから、自然にカバーできる。グリーンが浮く場合はワントーン明るめのライトイエローも◎。

炎症を起こして赤くなっているニキビや、赤みのあるニキビ跡には、グリーンのコンシーラーがおすすめです。グリーンは赤の補色なので、赤みを自然にカバーできますよ。

グリーンを使うと浮いてしまう場合は、肌よりもワントーン明るめのライトイエローでもよいですよ。オレンジベージュやピンクベージュなどは、赤みを強調する色のため適しません

以下の記事では、コンシーラーの色選びについて解説しているので、参考にしてください。

白ニキビ・ニキビ跡の色素沈着には「ワントーン暗めのベージュ」のものを

白ニキビ・ニキビ跡の色素沈着にはワントーン暗めのベージュ。肌と色の差を補正して目立ちにくくする。明るめのカラーを選ぶと目立ちやすいので注意。

白ニキビ・ニキビ跡の色素沈着をカバーしたいときには、肌よりもワントーン暗めのベージュのコンシーラーがおすすめです。

ベージュカラーは、肌の色とニキビの色の差を補正して目立ちにくくします。白ニキビは盛り上がっている場合が多く、明るい色のコンシーラーを使うと光を集めてニキビが目立ちやすくなるため注意しましょう。

以下の記事では、ニキビ跡を隠すコンシーラーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

赤みのあるニキビには補色のグリーンがおすすめですが、あまり塗り広げないようにピンポイントで使いましょう。その上に自分の肌の色と合った色を重ね、さらにピンポイントでフェイスパウダーを重ねれば、しっかりカバーできます。

②ニキビの状態やカバーしたい範囲に合わせてタイプを選ぼう

コンシーラーのタイプによって、テクスチャーやカバー力が異なるので、ニキビの状態に合わせて選びましょう。

スティック・ペンシルタイプ:濃い色のニキビをピンポイントでカバーしたいときに◎

スティック・ペンシルタイプ。硬めのテクスチャーで、ピタッと密着してカバー力が高い。色が濃いニキビにおすすめ。

スティック・ペンシルタイプは、硬めのテクスチャーでピタッと肌に密着してカバー力が高いタイプです。コンパクトなサイズ感で肌に直接塗布できるので、持ち運びやメイク直し用にも適しています。

ピンポイントでしっかりカバーできるので、色が濃いニキビもカバーしやすいですよ。ただし、厚塗り感が出やすいため、少しずつのせて指で丁寧にぼかしましょう

クリームタイプ:膨らみのあるニキビや広範囲のニキビにおすすめ

クリームタイプはこってりとしたテクスチャーでカバー力が高く、伸びがよいのが特徴。膨らみのあるニキビや広範囲のニキビにおすすめ。

クリームタイプは、こってりとしたテクスチャーで伸びがよいタイプです。カバー力が高く、ニキビを覆うようにカバーできるので、膨らみのあるニキビや凹凸もカバーしやすいですよ。

伸びがよく量を調節しながら重ねづけしやすいため、表情による動きが多い部分や広範囲のニキビにも適しています

リキッドタイプ:薄い色のニキビや目元・口元のニキビのカバーに◎

リキッドタイプはみずみずしい使い心地でヨレにくく薄づきで厚塗り感が出にくい。色が薄いニキビや目元・口元にあるニキビにおすすめ。

リキッドタイプは、みずみずしいテクスチャーでヨレにくいタイプです。薄づきで厚塗り感が出にくいので、色が薄いニキビや目元・口元にあるニキビをカバーするのに適しています。

ニキビをナチュラルにカバーしたい人は、リキッドタイプをチェックしてみて。

パウダータイプ:広範囲に広がった薄い色のニキビをふんわりカバー

パウダータイプはフェイスパウダーのように自然にカバーしてサラッとした使用感でテカリにくい。広範囲にある薄い色のニキビや赤みにおすすめ。

パウダータイプは、粉状のコンシーラーでフェイスパウダーのようにサラッとした使用感です。テカリにくくムラになりにくいので、鼻やおでこなど皮脂が出やすい部分にも使いやすいですよ。

自然なカバー力のため、広範囲にある薄い色のニキビや赤みのカバーにおすすめのタイプです。

パレットタイプ:異なる状態のニキビを1品でカバーできる!

パレットタイプは色をブレンドして使えるので幅広い肌悩みをカバーできるのが特徴。異なる状態のニキビにおすすめ。

パレットタイプは、複数色のコンシーラーがひとつのパレットに入っているタイプです。色をブレンドして使えるので、幅広い肌悩みをカバーできるのが特徴。

ニキビの状態に合わせて色の調節や、クマ・シミもカバーできるので、ひとつ持っておくと便利です。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

初めて持つなら、パレットタイプがおすすめです。パレットをひとつ持っておけばニキビだけでなく、肌の色ムラなどのお悩みにほぼ対応できます。

ベージュだけでなく、グリーンが入ったパレットもあるので、赤みのある人にはおすすめです。「低刺激処方」「ニキビケア成分配合」などの表記があるものを選んでください。

③ニキビを繰り返しがちな人は、抗炎症成分配合の薬用コンシーラーがおすすめ!

ニキビができやすい人は薬用コンシーラーをチェック!ニキビを防ぐ有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム・アラントイン・サリチル酸・イソプロピルメチルフェノール・イオウなどです。ノンコメドジェニックテスト済み*のものもおすすめ。*すべての人にニキビの元(コメド)ができないわけではありません

ニキビを繰り返しがちな人は、ニキビを防ぐ有効成分が配合された薬用コンシーラーを選びましょう。有効成分が配合されている商品のパッケージには「医薬部外品」や「薬用」という記載があるので目安にするとよいですよ。

ニキビを防ぐ有効成分には以下のようなものがあるので、成分表示をチェックしましょう。

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • アラントイン
  • サリチル酸
  • イソプロピルメチルフェノール
  • イオウ

また、ニキビの元(コメド)ができにくいかをテストした「ノンコメドジェニックテスト済み*」のものもおすすめです。

*すべての人にニキビの元(コメド)ができないわけではありません

④敏感肌の人は、やさしい使い心地のものを選ぼう

敏感肌が気をつけたい成分はアルコール・香料・パラベンです。クレンジングによる摩擦が気になる人は石鹸で落としやすいものも◎。

敏感肌の人は、合わない成分が配合されているものを使うと、刺激を感じたり肌トラブルが起きたりする可能性があります。そのため「アルコール」「香料」「パラベン」など、肌への影響が気になる成分が配合されていないコンシーラーを選びましょう。

また、「パッチテスト済み*」「アレルギーテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」などのテスト済み*表記を、選ぶ際のひとつの基準にするのもよいですよ。クレンジングによる摩擦が気になる人は、石鹸で落としやすいものを選びましょう。

*すべての人にアレルギー、皮膚刺激が起こらないというわけではありません

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
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敏感肌の人は、落としやすさをポイントにコンシーラーを選ぶのがおすすめです。そしてメイクオフしたあとはしっかりスキンケアをしましょう。

⑤お財布にやさしいプチプラアイテムをチェック!

ドラッグストアなどで買えるプチプラアイテム3選。ONLY MINERALS(オンリーミネラル)薬用コンシーラー アクネプロテクター・d program(d プログラム)薬用 スキンケア&カバーチューブ・t8k(テイトク)アクネケアフィットコンシーラー。

ニキビを隠すコンシーラーは、ニキビの状態によって使い分けると自然に仕上がります。そのため、購入しやすい価格のものを選ぶこともおすすめです。ここでは、ドラッグストアで購入できるプチプラのコンシーラーを紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。

おすすめのプチプラコンシーラー

自然に仕上げる!ニキビを隠すコンシーラーの使い方・順番

ここからは、ニキビを隠すコンシーラーの使い方を紹介します。「ファンデーションのタイプ別」と「カバーしたい範囲別」に分けて解説するので、それぞれのポイントを押さえましょう。

【ファンデのタイプ別】コンシーラーを使う順番

ファンデのタイプ別!ベースメイクのステップ。リキッド&クリーム&クッションファンデなら化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー。コンシーラーはファンデのあと。パウダーファンデなら化粧下地→コンシーラー→ファンデーション。コンシーラーはファンデの前。

コンシーラーを使う順番は、併用するファンデーションのタイプによって異なります。順番を間違えるときれいに仕上がらずヨレやすくなるので注意! 順番を覚えておきましょう。

液状のファンデーションを使う場合の順番

液状のファンデーションを使う場合の順番は、以下のとおりです。

  1. 化粧下地
  2. ファンデーション
  3. コンシーラー
  4. フェイスパウダー

リキッド・クリーム・クッションなど液状のファンデーションを使う場合は、コンシーラーはファンデーションのあとに使います。仕上げにフェイスパウダーを重ねると崩れにくくなりますよ。

パウダーファンデーションを使う場合の順番

パウダーファンデーションを使う場合は、化粧下地のあとにコンシーラーを使いましょう。コンシーラーを塗ったあとにパウダーファンデーションを重ねることで、コンシーラーのなじみがよくなります。

  1. 化粧下地
  2. コンシーラー
  3. ファンデーション

コンシーラーを使う順番については、以下の記事でも解説しています。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

リキッドファンデーションを使う場合、下地→コンシーラー→ファンデーションでもOKです。その場合、先に塗ったコンシーラーがはげないように、リキッドは慎重に丁寧に塗り重ねましょう。テクニックはいりますが、コンシーラーをあとに塗るよりナチュラルに仕上がります。

パウダーファンデーションを使う場合、コンシーラーでカバーしたら、まずはピンポイントでそこだけパウダーを重ねましょう。そのあとに全体を塗るとヨレずにしっかりカバーできます。油分の少ないパウダーファンデーションのほうがおすすめです。

【範囲別】きれいにニキビを隠すコツ

ニキビを自然にカバーする方法。狭い範囲のニキビの場合は適量のコンシーラーをブラシに取り隠したい部分よりひと回り広くのせてブラシで境目をなじませる。広い範囲のニキビの場合は適量のコンシーラーをブラシに取りラインを2~3本引きブラシで均一になじませる。

続いては、コンシーラーを使う範囲別の使い方を解説します。ニキビを自然にカバーするためにも、ポイントを押さえてくださいね。

狭い範囲をカバーする場合
  1. 適量のコンシーラーをブラシに取る
  2. 隠したい部分よりひと回り広くのせる
  3. ブラシで境目をなじませる
広い範囲をカバーする場合
  1. 適量のコンシーラーをブラシに取る
  2. ラインを2~3本引きブラシで均一になじませる

ニキビや肌への摩擦を軽減するために、ブラシは指よりもやわらかい使用感のものを使いましょう。炎症を起こしているニキビをカバーする場合は、綿棒の先を平らにつぶしたもので塗ると衛生的です。

コンシーラーでカバーできないニキビがある場合は、コンシーラーを厚塗りせず色付きの化粧下地を併用してカバーしましょう

以下の記事では、コンシーラーの使い方やニキビの隠し方を解説しているので、あわせてチェックしてください。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

ニキビはできるだけピンポイントでカバーしたいので、指よりも清潔なアイシャドウチップや筆がおすすめです。指ではピンポイントにカバーしにくく、衛生的にもチップや筆のほうが良いでしょう。広範囲をカバーしたいときは、筆やスポンジがおすすめですよ。

ニキビを隠すコンシーラーに関するよくある疑問

ニキビを隠すコンシーラーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

ニキビをコンシーラーで悪化させないための注意点は?

ニキビをコンシーラーで悪化させないためには、ニキビに刺激を与えないように注意することが大切です。コンシーラーをたくさんつけすぎたり、塗るときにこすったりすると悪化する可能性があるので気をつけましょう。

触ると痛みがあるニキビの場合は、なるべくメイクしないようにするか、短時間のメイクにとどめるのが◎。 また、コンシーラーを塗るときに使うブラシなどのメイクツールは、清潔にしておきましょう。

コンシーラーを塗る前に保湿ケアは必要?

保湿せずにコンシーラーを塗ると、肌にきれいにのらずヨレたり崩れたりしやすくなります。コンシーラーを使う前は、化粧水や乳液でしっかり保湿しましょう。

NANA監修者
ヘア・メイクアップアーティスト
NANA

保湿ケアをしっかりしないと乾燥が進み、水分と油分のバランスが崩れてニキビの悪化の原因になってしまいます。皮脂が多いからといって、乳液やクリームを塗らないのはNGです。しっかり保湿ケアをしてからメイクをスタートしましょう。

ニキビを繰り返さないためのポイントは?

ニキビを繰り返さないためには、正しい方法で洗顔して汚れや皮脂をしっかり落とすことが大切です。スキンケアアイテムは、ニキビ肌向けの薬用化粧品を使用して予防ケアをしましょう。そのほか、バランスのよい食事を摂ることも大切です。

ベースメイク前のお手入れですこやかな肌をキープしよう!今人気のスキンケアアイテムはこちら

ニキビが気になる人は、スキンケアアイテムもニキビ向けのものを使うのがおすすめです。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのスキンケアアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。

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2025年06月06日(Fri)
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