
コンシーラーを使う順番を解説|正しい使い方・肌悩み別の選び方・おすすめの化粧品も!
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって異なるのをご存じですか?コンシーラーは正しい順番で使えば、カバー力や化粧持ちがアップ♡ パウダーやリキッドファンデ、クッションファンデなど、ベースメイクの種類別にコンシーラーを使う順番・使い方を解説します。また、ニキビやシミ、クマなどのカバーしたい肌悩み別の選び方や、口コミで人気のおすすめコンシーラーもご紹介。コンシーラーの使い方をマスターして、理想の肌を演出しましょう。

メイクアップアーティストkota
外資系メイクブランドのメイクアップアーティストを経験後、現在フリーランスとして活動。 今までにメイクした人数は延べ3.8万人を超え、モデルやタレントから高い支持を得る中、「透明感メイクの人」として各SNSでもメイクHOW TOを発信。 近年は自身のメイクレッスンに全国から受講生が訪れます。続きを読む
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コンシーラーの順番は重要?そもそも役割は?
コンシーラーはシミ・ニキビの赤み・クマ・くすみといったファンデーションだけでは隠し切れない色ムラを部分的にカバーしてくれるアイテムです。
肌のお悩みまでファンデーションでカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。肌全体を均一に整えるのはファンデーションで、部分的な色ムラをカバーするのがコンシーラーの役割です。
でも、コンシーラーを塗る順番を間違えると、気になる色ムラをきれいにカバーできず、ヨレたり崩れたりする原因に…。コンシーラーをきれいに仕上げるためにも、こちらの記事を読んで使い方をマスターしましょう!
コンシーラーについて、詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてチェック。
監修者
メイクアップアーティストkota
コンシーラーを使う順番《使うファンデ別に解説》
コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって変わります。順番で悩んだときは、ベースメイクアイテムを使う基本ルールを思い出しましょう。崩れにくいベースメイクを作るためには、下記の順番でアイテムを使用します。
- 液状のアイテムでベースを整える(化粧下地、リキッドファンデ、クッションファンデetc.)
- 固形のアイテムで部分的な色ムラをカバーする(スティックコンシーラー、パレットコンシーラーetc.)
- 粉状のアイテムで仕上げる(パウダーファンデ、フェイスパウダーetc.)
上記のルールを覚えておけば、コンシーラーを使うタイミングに迷うことはないはず!ここからはファンデーションの種類別に、コンシーラーを塗る順番を詳しく解説します。
リキッド・クッション・クリームファンデのあとにコンシーラーを塗る

- 化粧下地
- リキッド・クッション・クリームファンデ
- 【コンシーラー】
- フェイスパウダー
- ハイライト・シェーディング
リキッドファンデは、ファンデーションのあとにコンシーラーを使うと、きれいに仕上がります。コンシーラーを先に付けてしまうと、油分や水分の多いリキッドファンデを付けたときにヨレてしまうので注意。
クッションファンデは、クッションのなかに染み込んだリキッドファンデをスポンジを使って肌に伸ばすため、リキッドファンデと同じ手順です。仕上げにフェイスパウダーを重ねることでコンシーラーが浮かずになじみやすく、化粧持ちアップにもつながりますよ♡
BBクリーム・日焼け止めのあとにコンシーラーを塗る

- BBクリーム・日焼け止め
- 【コンシーラー】
- フェイスパウダー
- ハイライト・シェーディング
下地とファンデーション、さらにはUVカットの役割まで果たしてくれるBBクリーム。リキッドファンデに近い液状のテクスチャーなので、コンシーラーはBBクリームを塗ったあとにしましょう!
BBクリームはカバー力も魅力のひとつなので、コンシーラーはBBクリームでは隠し切れなかった部分に使うようにすると、厚塗りになるのも防げますよ。また下地機能付きの日焼け止めなどもコンシーラーの前に塗るのが◎
パウダーファンデーションの前にコンシーラーを塗る

- 化粧下地
- 【コンシーラー】
- パウダーファンデ
- ハイライト・シェーディング
パウダーファンデを使うときは、コンシーラーを先に塗ります。これは、パウダーのあとにリキッド状のアイテムを使うと、肌になじみにくくなるためです。
コンシーラーを塗ってからパウダーファンデで押さえることで、コンシーラーを塗った部分が浮きにくくなるというメリットもあります♡
ノーファンデ(フェイスパウダー)の前にコンシーラーを塗る
- 化粧下地
- 【コンシーラー】
- フェイスパウダー
フェイスパウダーは、パウダーファンデーションの場合と同様です。
ノーファンデでフェイスパウダーのみで仕上げる場合は、下地のあと、フェイスパウダーの前にコンシーラーを塗ります。フェイスパウダーのあとでコンシーラーを塗ると、ヨレたり不自然になったりするので注意して。
化粧下地で肌色のムラが多少調整されるので、下地で隠しきれなかった部分をコンシーラーで補正しましょう♡
コントロールカラー:化粧下地として使う場合はコンシーラーの前に
コントロールカラーは、「化粧下地」として全顔に使用する場合と、「コンシーラー」として部分的に使う場合とでは、使う順序が異なります。コントロールカラーを化粧下地として使うときはコンシーラーの前に、コンシーラーとして使う場合は、基本的にはファンデーションの種類に合わせて順番を決めましょう。
ただし、ブルーやグリーンなど肌から浮きやすい色のコントロールカラーを使う場合は、ファンデーションや肌の色に近いコンシーラーを重ねることで白浮きしにくく自然な仕上がりになります。
監修者
メイクアップアーティストkotaベースメイクの順番に迷ったときは、「水っぽいテクスチャー」→「コッテリとしたテクスチャー」の順番になるよう、徐々にテクスチャーを重くして付けてみましょう!
【タイプ別】コンシーラーの選び方&使い方

コンシーラーには、リキッドやクリーム、スティックなど、さまざまなタイプがあります。タイプ別に特徴や使い方が異なりますので、ここからはタイプ別にそれぞれ詳しくチェックしていきましょう!
リキッドコンシーラーは自然な仕上がりが魅力

- 気になる部分に少量乗せる
- ブラシやスポンジで薄く伸ばす
リキッドコンシーラーは、ナチュラルな仕上がりが特徴。液状なので乾燥しがちな目元や口元の使用におすすめ◎ 伸びが良いものを選び、薄く仕上げることで肌とのなじみがよくなりますよ。厚塗り感なく仕上げたい方にぴったり!また、やわらかめのテクスチャーを使うことで、肌になじみやすくなりますよ。
クリームコンシーラーはカバー力重視の方におすすめ

- ブラシや指で少量とる
- 気になる部位にポンポン叩き込むように乗せる
クリームコンシーラーは、カバー力が高いため、濃いシミやニキビ跡のカバーに向いています◎ 塗り広げるというよりも、その場に留めるイメージでポンポンと乗せていくのがポイント。気になる箇所にあわせて色を使い分けられるよう、複数の色が入ったパレットがおすすめです。
パレットコンシーラーのランキングや選び方・使い方を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
スティック・ペンシル型コンシーラーは細かい部分に塗りやすい

- 直接気になる部位に塗る
- 指でぼかすようになじませる
ペンシル・スティック型コンシーラーは、眉周り・涙袋などの細かいところや、ニキビ・シミ・赤みなどのピンポイントカバーにぴったり!肌に直塗りOKなタイプが多く、気になる部位に乗せたあとは軽く指でポンポンとぼかすと自然な仕上がりに◎ 使う場所にあわせて、スティックやペンシルの太さを選んでみて。
監修者
メイクアップアーティストkota自分のカバーしたい場所とコンシーラーのカバー力が比例するようにしましょう!しっかりとしたカバー力が必要なのにナチュラルなコンシーラーを使うと、逆に厚塗り感が出てしまいます。
【肌悩み別】コンシーラーの選び方&使い方

コンシーラーを使ってきれいなベースメイクを仕上げるためには、使う順番に加えて「アイテム選び」も重要なポイント!ここからは、ニキビ、シミ、クマといったお悩み別にコンシーラーの選び方と使い方を解説します。
【ニキビ】ニキビの種類に合った色のコンシーラーがおすすめ

ニキビができてしまったときは刺激を与えないのが望ましいですが、とはいっても隠したい日はあるもの。ニキビをカバーするときは、柔らかいクリームタイプで、軽いテクスチャーのものがおすすめ!色は、以下を参考に赤みの状態によって選びましょう。
- 赤みがある場合:緑
- くすんでいる場合:イエローベージュ
使い方はニキビが気になるところに、ピンポイントで乗せて周りをぼかすようにします。ニキビを触りすぎないよう、軽く隠す程度にしておきましょう!ちなみに、炎症を起こしている場合や触って痛いときは、コンシーラーを塗るのは我慢するのがベター。
使い方は、以下の動画がわかりやすいので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ニキビができやすい人は、低刺激処方のコンシーラーやニキビを防げる薬用コンシーラーを選ぶようにするのもおすすめです。ニキビの隠し方は、以下の記事も参考にしてみてください。
【シミ・そばかす】肌よりもやや暗めのベージュコンシーラーでカバー

濃いシミやそばかす、ニキビ跡などのくすんだ色をしっかりカバーしたいときはオレンジや濃いベージュ系の色で、硬めのコンシーラーがおすすめです。スティックタイプやクリームタイプ、スティックタイプを選んでみてください。
硬めのコンシーラーはカバー力が高く、ピンポイントで使えることが特徴なので、気になるところに乗せて境目をポンポンとぼかしてなじませて♡ 広い範囲に使うと厚塗り感が出てしまうので、ポイント使いを心がけましょう。
シミにおすすめのコンシーラーは、以下の記事も参考に。
【クマ】コンシーラーの色選びがポイント

目元のクマをコンシーラーできれいにカバーするためには、コンシーラーの色選びが重要ポイントです。クマは、その原因によって3種類に分けることができますので、それぞれにおすすめの色みを見ていきましょう!
- 青クマ:オレンジ系のコンシーラー
- 茶クマ:イエロー系のコンシーラー
- 黒クマ:ピンク系のコンシーラー
皮膚が薄く繊細な目元は、なめらかなタッチで広範囲に塗りやすいリキッドタイプやクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。塗るときはクマのラインに沿って点置きして、指でやさしくなじませてみてくださいね♡
クマ隠しコンシーラーのランキングと選び方・隠し方について知りたい方は、以下の記事もあわせてチェック。
【小鼻・頬の赤み】緑のコントロールカラーかクリームタイプのコンシーラー

頬の広い範囲の赤みをカバーするなら、化粧下地のタイミングで緑のコントロールカラーを薄く伸ばしておくのもおすすめ。コントロールカラーだけでは隠し切れない場合や、小鼻のようにピンポイントの赤みをカバーするなら、厚塗り感が出にくいリキッドやクリームタイプのコンシーラーを使ってみて。
【毛穴】明るいベージュ系のコンシーラーが◎

毛穴の目立ちが気になる場合は、明るいベージュ系のコンシーラーがおすすめ。なめらかなテクスチャーのコンシーラーなら、毛穴の凹凸が目立ちにくくなります。
もし、毛穴の黒ずみ汚れがある場合は、少し硬めのテクスチャーのものでもOK。
毛穴が目立っているところにコンシーラーを伸ばして、塗りこむようなイメージで塗り広げるのがおすすめ!厚塗りにならないように、少量ずつ追加しながらカバー力を調整しましょう。
監修者
メイクアップアーティストkotaイエローやオレンジ、ピンク以外にも、今はホワイトのコンシーラーも存在します。黒グマが強い人や鼻先に高さが欲しい人はホワイトコンシーラーもおすすめですよ!
【小顔に見せる】応用テクニック

小顔に見せるメイクは、コンシーラーで顔を引き締めて見せることがポイント。口角の下にピンクのコンシーラーを入れて、口元をシャープに見せると効果的です。また、目尻の下や小鼻横、口元のサイドなどにコンシーラーを入れることでも小顔効果が期待できます。
コンシーラーテクニックに加え、一般的な小顔メイクをすることで、さらなる小顔効果を得られるでしょう。
フェイスラインにシェーディングを入れ、シャープに見せます。また、おでこの生え際にシェーディングを入れることで、顔の面積を狭く見せる効果も。さらに、首の下にも影ができるようにシェーディングを入れることで、顔にメリハリが生まれるとともに、首が長く見えて小顔効果がアップしますよ。
【口角を上げる】応用テクニック
口角が上がって見えると、表情が明るい印象になることはもちろん、顔が引き締まって見える効果も期待できます。口角の部分にコンシーラーを塗って、口角が上がっているように演出しましょう。このとき、真横に引くのではなく、口角を引き上げるように斜めに引くのがポイントです。
また、リップを塗る前にリップライナーで口角を描いておくのもおすすめ。唇の下のリップラインもしっかり引くことで、唇が魅力的に見えますよ。
チークを唇の上の山を埋めるように塗っておくと、リップまわりに血色感が生まれ、明るい印象を演出できるでしょう。
監修者
メイクアップアーティストkotaコンシーラーはハイライトにも使用できますが、暗い色のコンシーラーはシェーディングにも使えます!写真を撮るときはパウダーでシェーディングをするよりも、コンシーラーを使ってシェーディングしたほうが効果的です。
《リキッド・クリーム》おすすめの人気コンシーラー3選【ニキビ・毛穴】
ここからは、コンシーラーのおすすめアイテムを隠したいお悩み別にチェック!まずは、ニキビや毛穴を隠したい方向けに、リキッド・クリームタイプでおすすめのコンシーラーをご紹介します。ニキビや毛穴には、伸びが良いリキッドタイプや柔らかいクリームタイプがおすすめですよ♡
明るく立体感も演出してくれる『ディオール』のコンシーラー
Dior(ディオール)の「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」は、カバー力もありながら明るさや立体感を演出できるリキッドタイプ。広い範囲をカバーしても、厚塗り感が出にくいのが人気のポイントです♡
フローラル(整肌成分:イリス根エキス)スキンケア成分配合なので、うるおいのあるなめらか肌を目指せちゃいます。また、色移りしにくい処方で、マスクを着用する機会が多い方にもおすすめのコンシーラーです。
密着力&カバー力が高め『ザセム』のコンシーラー


the SAEM(ザセム)カバーパーフェクション チップコンシーラー
カラー選択
- 01クリアベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 02リッチベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.5ナチュラルベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- ブライトナー※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- コントゥアーベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 0.5アイスベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.25ライトベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- 1.75ミドルベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- グリーンベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
- ピーチベージュ※順次リニューアル¥7903%ポイント還元
the SAEM(ザセム)の「カバーパーフェクション チップコンシーラー」は、韓国のプチプラコスメブランドの大ヒットアイテム。肌にピタッと密着しやすく、さまざまな肌悩みをしっかりカバーしたい方におすすめのリキッドタイプです。
濃厚なテクスチャーなのでひと塗りでコンプレックスをカバーしやすく、なめらかな肌感を演出します。しっかりカバーするのに厚塗りにならず、軽い仕上がりになるのが特徴。カラーバリエーションも豊富なので、肌悩みに合わせた一色を選んでみて♡
3色入りで色の調整が自由にできる『エトヴォス』のコンシーラー


エトヴォス(ETVOS)ミネラルコンシーラーパレット
カラー選択
- ベージュ 3.1g¥4,9505%ポイント還元
- ピンクベージュ 3.1g¥4,9505%ポイント還元
エトヴォス(ETVOS)の「ミネラルコンシーラーパレット」は、3色入りの柔らかいクリームタイプ。単色使いはもちろん3色を自由に組み合わせて、地肌や隠したいトラブルに合った色みで自然な仕上がりを目指せます◎
付属ブラシは2WAYタイプで、広範囲に使いやすいブラシと、ニキビなどのピンポイント使いにおすすめのスポンジ付き。コンシーラーだけならお湯と石鹸で落とせるので、クレンジング不要のベースメイクと組み合わせて使ったり、スッピンのときに気になるところだけ隠したりしたい方におすすめです♡
おすすめのリキッド・クリームタイプのコンシーラーをもっと見たい方は、こちらのランキングをチェック!
《スティック・硬め》おすすめの人気コンシーラー3選【シミ・そばかす】
次は、濃いシミもしっかりカバーしやすいコンシーラーをご紹介!シミやそばかすを隠すときは、スティックタイプや硬めのテクスチャーのコンシーラーがおすすめですよ。
スティックとリキッドコンシーラーの2in1『ティルティル』のコンシーラー


TIRTIR(ティルティル)マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー
カラー選択
- 01 ナチュラル¥1,8154%ポイント還元
- 02 ミディアム¥1,8154%ポイント還元
韓国の人気インフルエンサーによるコスメブランドTIRTIR(ティルティル)の「マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー」。肌悩みに合わせてテクスチャーが選べるように、リキッドどスティックが2in1になっているのが特徴です。
シミ、そばかす、クマなどはもちろん、スティックコンシーラーは唇や眉のライン直しにもぴったり◎ コンシーラーデビューの方も、これ1本持っておけばいろんな使い方ができますよ。UVカット効果があるのも嬉しいポイント。
ウォータープルーフで崩れにくい『チャコット・コスメティクス』のコンシーラー


チャコット・コスメティクス(Chacott COSMETICS)クレヨンコンシーラー
カラー選択
- 190 ライトオークル¥1,7603%ポイント還元
- 191 ナチュラル¥1,7603%ポイント還元
- 192 オークル¥1,7603%ポイント還元
舞台メイクで有名なチャコット・コスメティクスの「クレヨンコンシーラー」は、クレヨンタイプでなめらかにスルスルと描きやすいコンシーラー。狙ったシミやそばかすをピンポイントでカバーしやすいのが特徴です。
また、クレヨンタイプは目尻や口角、涙袋メイクにも使いやすくて、1本ポーチに入れておけば大活躍♡ ウォータープルーフ処方なので、ヨレたり崩れたりするのが気になる方にもおすすめです。
プチプラなのに高カバー『セザンヌ』のコンシーラー


CEZANNE(セザンヌ)パレットコンシーラー ハイカバー
カラー選択
- 10 ベーシック トーン 4.5g¥7485%ポイント還元
- 00 ライトトーン 4.5g¥7485%ポイント還元
プチプラの人気ブランドであるCEZANNE(セザンヌ)の「パレットコンシーラー ハイカバー」は、硬めのテクスチャーのクリームタイプ。高いカバー力と密着力が期待でき、濃いシミやクマ隠しにもおすすめ◎
3色入りで、くすみ、クマ、シミ、それぞれに適した色がセットされています。混ぜて使うこともできるので、さまざまな悩みをカバーしやすいのが特徴です。付属ブラシには、大きめブラシと小さめブラシの両方が付いているのも便利なポイント!
おすすめのスティックコンシーラーをもっと見たい方は、こちらのランキングをチェック!
《豊富な色展開》おすすめの人気コンシーラー3選【クマ】
つづいては、色選びが重要なクマのカバーにおすすめのコンシーラーをご紹介♡ クマを隠したいときは、色を組み合わせて自分にぴったりのカラーが作れるアイテムがおすすめですよ。
伸びが良く素肌を活かす仕上がり『&be』のコンシーラー
&be(アンドビー)の「&be ファンシーラー」は、クリームファンデみたいに伸びやすいクリームタイプです。2色入りでオレンジ色がクマ隠しにぴったり。もう一色のスキンカラーを部分使いすれば、立体感や抜け感も演出できちゃいます♡
カバーしつつも素肌感のある仕上がりを目指せるので、目の下に使ってもナチュラルな仕上がりを目指せます。オレンジと組み合わせられるスキンカラーは3色あり、地肌が標準的な肌色の場合はベージュ、色白さんやトーンアップしたい方はライトベージュがおすすめ。ブルーベースの方はライトピンクを選んでみて。
ハイライト入りでツヤのある仕上がり『コスメデコルテ』のコンシーラー
DECORTÉ(コスメデコルテ)の「トーンパーフェクティング パレット」は、ハイライト入りの4色パレットでクリームタイプ。クマはもちろん、シミ・ニキビ跡など幅広い肌悩みをカバーしてくれますよ。
また、しっとり溶け込むようななめらかな質感も人気のポイントです♡ ハイライトのグロウニュアンスカラーは、目元やTゾーンに。クマ隠しやくすみにはオレンジベージュ、シミやニキビには濃いめのベージュを使ってみて。
2ステップでクマ隠しに特化した『ヴィセ』のコンシーラー


Visée(ヴィセ)カラーデュオ トリック コンシーラー
カラー選択
- 01 レッドトリック(ナチュラルベージュ) 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 02 グリーントリック(ナチュラルベージュ) 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 03 ベージュトリック 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 04 ピンクベージュトリック 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 05 レッドトリック(ライトベージュ) 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 06 グリーントリック(ライトベージュ) 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 07 イエロートリック 2.5g¥1,2105%ポイント還元
- 08 ラベンダートリック 2.5g¥1,2105%ポイント還元
Visée(ヴィセ)の「リシェ レッドトリック アイコンシーラー」は、クマの反対色にあたるレッドとベージュの2色が入ったクリームタイプ。クマの気になる部分にレッドを乗せて色を補正し、ベージュを重ねれば自然に肌になじむ仕上がりを目指せます♡
薄膜なので2色を重ねても軽い仕上がりで、動きの多い目元にもぴったり。保湿成分のヒアルロン酸やスクワランも配合されたコンシーラーなので、乾燥しがちな方にもおすすめです。
カラーは全部で8色! 一部パールが配合されていたりとそれぞれ違いがありました! 下地に使えそうなカラーや、 前回のアイコンシーラーの色が暗くて使いにくいと 感じた人にはかなり嬉しい、少し明るめカラーも登場
コンシーラーの総合ランキングはこちらをチェックしてみて!
《緑》おすすめの人気コンシーラー3選【小鼻・頬の赤み】
おすすめコンシーラーの最後は、赤みを抑えるのにぴったりの「緑」のコンシーラーをご紹介。コントロールカラーだけでは抑えきれない、小鼻や頬の赤みを抑えるのに活用してみてください!
小鼻を狙って塗りやすいテクスチャー『カネボウ』のコンシーラー
コンシーラーとしてだけではなく、ファンデーションとしても使えるKANEBO(カネボウ)の「デザイニングカラーリクイド」。保湿成分ヒアルロン酸Na・グリセリン配合で、肌になじみやすくヨレやすい目元や口元にもピタッとフィットしやすいコンシーラーです。
04 PaleGreenは、明るめで透明感を演出しやすい色み。若干硬めのリキッドタイプなので、小鼻やニキビ跡の赤みを狙って塗りやすいのが特徴です。スパチュラ状のチップ付きで、持ち運びにも便利なサイズ感なので、メイク直しでも活躍してくれますよ♡
サッと塗るだけのパウダータイプ『ディエム クルール』のコンシーラー
POLA(ポーラ)のベースメイクブランドであるディエムクルールの「カラーブレンドパウダーコンシーラー」。虹色のようなコンシーラーは驚きの色ですが、混ぜるとベージュ色になるのが特徴です。一部の色だけ取ればコントロールカラー、チーク、リップにまで幅広く使えます!赤みにはグリーンの単色使いがおすすめ。
コンシーラーには珍しいパウダータイプなので、厚塗り感やヨレといったマイナス面の少なさも嬉しいですね。メイクが仕上がったあと、気になる部分にサッと乗せるだけなので、液体のコンシーラーが苦手な方はぜひ使ってみて♡
赤みを抑えて透明感*1アップ『セザンヌ』のコンシーラー
光散乱パウダーとソフトグリーンカラーで、気になる赤みをコントロールするコンシーラー。下地の上から重ねても伸びが良いので、小鼻や頬など、いろいろなポイントに使えます。
保湿成分*2をたっぷり配合しているのに、仕上がりはサラッとしたなめらかな感触でべたつきにくいのも嬉しいですね!チューブタイプですが、先端が斜めにカットされているので、直接肌に当てて使ってもOKです。
*1 メイクアップ効果による
*2 ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)、コラーゲン(加水分解コラーゲン)、アロエベラ葉エキス、リピジュア®(ポリクオタニウム-61、BG、グリセリン)
コンシーラーを使ったメイクをもっときれいに仕上げるコツ

ここからは、さらにコンシーラーを上手に使いこなすためのポイントをチェックしていきましょう♡ ワンランク上の仕上がりを目指したい方は、ぜひ実践してみてくださいね。
メイク前のスキンケアが重要
ベースメイクをきれいに仕上げるには、メイクそのものだけではなく下準備も重要!乾燥した肌にベースメイクをすると、せっかくコンシーラーでカバーしてもヨレやムラにつながってしまいます。
必ずメイクの前に化粧水、乳液、保湿クリームでスキンケアをしましょう。とくに、乾燥しやすい目元や口元は念入りに♡ ベタつきが気になる場合はスキンケア後に顔全体をティッシュで押さえると、余分な水分や油分を抑えられますよ。
メイクの順番を知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
下地を使うとコンシーラーをムラなく塗りやすくなる

化粧下地はファンデーションだけでなく、コンシーラーの持ちを良くしてくれるアイテムです。コンシーラーを使うときは、肌質に合った化粧下地で密着力を高めましょう。
化粧下地の選び方は、オイリー肌ならマットタイプ、乾燥肌なら保湿タイプがおすすめ◎ 伸びが良いものを選んで、ムラなく均一に伸ばすように意識してみてくださいね。
コントロールカラーで肌トーンを均一に整える

コントロールカラーで肌トーンを均一に整えてからコンシーラーをプラスすると、ナチュラルな仕上がりに♡ コンシーラーだけで隠すと厚塗りになりやすいので、まずはコントロールカラーを使ってみて。
コントロールカラーは、赤みが気になるならグリーン、クマが気になるならオレンジ、くすみが気になるなら紫がおすすめ。コントロールカラーで隠しきれなかった色ムラに、コンシーラーを使うようにしてみてください。
メイク直しは仕上げのフェイスパウダーを忘れずに

メイク直しのときの手順は以下を参考にしてみましょう。
- フェイスミストを吹きかけて保湿する
- 気になる部分にコンシーラーを塗る
- スポンジや指でやさしくなじませる
- フェイスパウダーで軽く押さえる
化粧直しのときにコンシーラーを使うなら、美容液成分配合のスキンケアタイプがおすすめ。ヨレや乾燥を防ぎ、きれいな仕上がりを目指すことができます。
また、小鼻や口元のヨレが気になるときは、コンシーラーで整えて応急処置をしてみて。メイク崩れを直したい場所に少量のコンシーラーを乗せ、軽くタッピングしながらなじませましょう。
コンシーラーを使用した場合は、仕上げのフェイスパウダーを忘れずに塗ると、持ちが良くなりますよ!また、コンシーラーを塗るときに皮脂によるヨレが気になるときは、ティッシュで顔を軽く押さえたり、皮脂を指でなじませたりしてから、コンシーラーを乗せてみてくださいね。
監修者
メイクアップアーティストkotaコンシーラーが上手く肌にフィットしない人は、濡れスポンジでなじませてみてください。コンシーラーがすぐに乾かず、肌にすっとなじんでくれます。
コンシーラーに関するQ&A
ここからは、コンシーラーに関してよくある疑問にお答えしていきますね♡ 疑問を解決して、コンシーラーをさらに使いこなせるようにしていきましょう。
Q1.コンシーラーのあとにリキッドファンデを塗るとどうなる?

コンシーラーのあとにリキッドファンデを塗った場合、コンシーラーのカバー力が活かせなくなります。リキッドファンデは液状のため、リキッドファンデを塗るときにコンシーラーがほとんど落ちてしまう可能性が高いんです!コンシーラーは必ず、リキッドファンデのあとに塗り、気になる部分に留めるように意識しましょう。
Q2.コンシーラーはファンデーション代わりに使える?

コンシーラーをファンデーション代わりに顔全体に塗るのは、おすすめできません。コンシーラーはカバー力が高いので、つけすぎると厚塗りになってしまいます!コンシーラーは気になる部分だけ塗るようにしてみてください。
Q3.コンシーラーを塗ったシミが逆に目立つ…対処法は?
コンシーラーを塗ったシミが目立つ原因は、色選びを間違えている可能性があります。


シミを隠したい場合は、地肌よりも1トーン暗いベージュ系の色を選ぶのが基本です。また、地肌の色やシミの濃さに合わせて、イエローやピンクが混ざったベージュ系が合う場合もありますよ。何色か入っているパレットタイプのコンシーラーを選んで、自分に合う色に調整してみて♡
Q4.CCクリームを使うときのコンシーラーの順番は?

日焼け止め・化粧下地・コントロールカラーの機能が1つになった「CCクリーム」を使うときは、使用するファンデーションのタイプによってコンシーラーの順番を決めましょう。
CCクリームを塗ったあとに、リキッドファンデやBBクリームを使う場合は“ファンデーションのあと”。パウダーファンデを使う場合は“ファンデーションの前”に使うのがルールです。
Q5.スティックファンデや水ジェリーファンデを使うときのコンシーラーの順番は?

ファンデーションにもさまざまな新商品が登場しており、メイクの手順に迷うこともありますよね。でも、押さえるポイントは基本どおりでOK◎
パウダー以外のファンデーションをコンシーラーのあとに塗るとヨレにつながるので、基本的にはパウダーファンデ以外はコンシーラーの前に塗ると思っておくと間違いありませんよ。
Q6.クリームチークを使うときのコンシーラーの順番は?

コンシーラーと同様に肌の色を調整するのに一役買ってくれるチークですが、クリームチークはコンシーラーと同じく塗る順番に注意が必要なアイテムです。
パウダーファンデならファンデーションの前、リキッドファンデならファンデーションのあとに使います。基本は「コンシーラーのあとにクリームチークを使う」と覚えておきましょう。
正しい順番でコンシーラーを使ってさらにきれいな仕上がりに♡
メイクは使うアイテムの機能性の高さと同じくらい、アイテムを上手に使いこなすことが大切です。コンシーラーの正しい順番をマスターすれば、カバー力や崩れにくさもアップ♡ 上手にコンシーラーを使って、理想の美肌メイクを目指してくださいね。ベースメイクについて、もっとチェックしたい方は以下の記事も参考に。
監修者
メイクアップアーティストkotaコンシーラーの使い方を極めると、メイクのクオリティはグンと上がります。正しい使い方と順番を押さえていれば、失敗はなくなります!是非チャレンジしてみてくださいね。
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|---|---|---|---|
Dior ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー | 5,720円〜 |
| ベースメイクランキング第13位 | 密着力は変わらず良くて、乾燥のしにくさも小皺のカバーも健在🍀 | 詳細を見る | |
the SAEM カバーパーフェクション チップコンシーラー | 790円〜 |
| ベースメイクランキング第196位 | チップの大きさが絶妙 色展開が豊富 プチプラでありがたい! | 詳細を見る | |
エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット | 4,950円〜 |
| 美容液ランキング第152位 | 石けんで落とせるコンシーラー♡ナチュラルにいろいろ隠してくれる! | 詳細を見る | |
TIRTIR(ティルティル) マスクフィットオールカバーデュアルコンシーラー | 1,815円〜 |
| ベースメイクランキング第169位 | するするお肌にのる感じで、仕上がりはツヤっとします♡ | 詳細を見る | |
チャコット・コスメティクス クレヨンコンシーラー | 1,760円〜 |
| ボディケアランキング第38位 | 白浮きしにくくて 先が細くなってて塗りやすい♡⠀ ⠀ | 詳細を見る | |
CEZANNE パレットコンシーラー ハイカバー | 748円〜 |
| コンシーラーの質感はしっとりしていてしっかり密着✨ ブラシも小中のものがついており、平たいブラシなのでとにかく使いやすい! | 詳細を見る | ||
&be &be ファンシーラー | 3,850円〜 |
| 美容液ランキング第93位 | 綺麗にカバーされてる😳 ニキビとか、くすみも綺麗に隠してくれる♪ | 詳細を見る | |
DECORTÉ トーンパーフェクティング パレット | 5,170円〜 |
| 美容液ランキング第52位 | 体温でとろけるような、なめらか質感♪ | 詳細を見る | |
Visée カラーデュオ トリック コンシーラー | 1,210円〜 |
| コンシーラーランキング第18位 | とてもなめらかなテクスチャで、肌にスムーズに馴染みます◎ 厚塗り感がなく自然な仕上がりになるので、重ねてもヨレにくかったです | 詳細を見る | |
ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー | 5,280円〜 |
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CEZANNE 赤み補正コンシーラー | 660円〜 |
| とても伸びが良いので、少量で十分に補整出来てコスパも良いです😍 | 詳細を見る | ||
KANEBO デザイニングカラーリクイド | 3,300円〜 |
| コンシーラーランキング第17位 | 本当綺麗で付け心地が良くてコンシーラー付けてる事忘れる🪄︎︎ | 詳細を見る |
コンシーラーはプロの現場では必ず使用します。コンシーラーの塗り方次第でハイカバーな仕上がりにできたり、透明感のあるナチュラルな印象にできたりとメイクの幅が広がりますよ!