あなたはどっち派？ファンケル・アテニア・オルビスのオイルクレンジングを徹底比較！ -そろそろはっきりさせようか…。

そろそろはっきりさせようか…。 プチプラオイルクレンジング　決勝戦！！ ということで、 国産プチプラオイルクレンジングといえば、 少し前まではアテニアかファンケルを 選んでおけば間違いない戦いでしたが、 最近はオルビスも加わって戦々恐々としてきましたね…！ この3つのどれかを選んでおけばいいことは みんな多分なんとなくわかってるんだけど、ここからの選定が難しい…！！ なぜなら、どれもそこそこ優秀で どれもそこそこ似てるから。 オルビスが丁度一ヶ月ぐらい使ったので 継続してみて比較したレビューをおいときたいとおもいます。 ちなみにそれぞれ単独の詳しいレビューは過去にありますのでそちらをご覧ください。 まず、価格帯。mlで割ったら 一番安価なのはアテニア。 クレンジングはほぼ毎日使うので リピのしやすさ、経済的であるかはすごく大切。 反対にオルビスは強気設定です。 アテニアはそもそもの 容量が175ml(他二つは120ml)なので リピする頻度が抑えられるのがいい！ ファンケルは 何度もリピしてますがすぐなくなっちゃう印象があるので 買いかえ回数が多くやや面倒な印象があります。 剤形については オルビスとファンケルはすごく似ていて さらっとして薄めな印象。 アテニアはややぷるんとしていて 厚みをもってクレンジングできるイメージ。 (とはいえ他社に比べると全然普通。もっと もったりしてるのいっぱいありますから) ぬるつきはどれもほぼ感じませんが アテニアは厚みがある分、ひとによっては 皮膜感を感じるひともいるかも。 あと、この3種は実は方向性がちょっと 違うと思っていて、 アテニアとファンケルは同じ会社というだけあって やっぱり乾燥させないことに特化してる印象をうけます。　 「高い洗浄力」×「乾燥させない」が主軸。ってかんじ。 メイクや皮脂をしっかりごっそり落とすパワーがありつつ、 それでも洗いあがりはしっとりしているという、 「矛盾のようで矛盾していない処方」が強みな気がするのです。 「この洗浄力なのに乾燥しないって、すごくない？」という設計思想が見えてくるかんじがします。 つまり、洗浄力と保湿力の両立を目指しているという感じがするのです。 一方、オルビスは「肌を汚さないこと」に 重きを置いた設計かな？と思っていて 毛穴汚れやメイクはもちろん、 洗浄中に再付着しやすい汚れさえも ブロックするという発想がベースにあるとHPにも書いていてたので、 肌をクリーンに保つことが主目的。 乾燥感は感じないけれど、 うるおい保持が主役ではなく “清潔な土台作り”が軸に感じられました。 このニュアンス伝わりますかね？ じゃあどう選んだらいいかと、なると とくに肌トラブルがない。極脂性肌でない限り アテニアで十分だと思ってます。 この中では 一番安価なのにオーソドックスな使い心地で これを使ってて特に問題ないのであれば 十分だと思います。 ただ、極脂性肌だったり、 アテニアぬるつくんだなと敏感に感じとるタイプはファンケルかな？と。 ちょっと高いけどアテニアより薄膜なオイル。 バランスがよくてどんな肌タイプの人でも いけそうなキレイな5角形の高得点の印象です。しっとりした洗い上がりが好のみの方に。 普通〜脂性肌さんやしっとりより つるんとしたお肌にしたい人、 もしくはいつも雑にクレンジングしてる人は オルビスがよさそう。 メイクが浮き上がってくるのが早いので クレンジングタイムがスムーズだし つるん感を一番感じるのはオルビスでした。 ちなみに私は混合肌で脂性肌よりなのですが つるん感が結構クセになってて オルビスを夏は使い続けようと思ってます。 冬になったらまたファンケルかアテニアに 戻そうと思ってます。 結局どれが一番かは、それぞれの好みによる、てかんじでぶっちゃけどれも優秀。 なので気分によって変えたり季節によって変えるかんじで、 どれかが突出して良かった！悪かった！ と言えるほど差があるわけではないという結論になりました。 びみょーな差を論じるならこんな感じかと思いました。 参考になると嬉しいです。 #ファンケル #マイルドクレンジングオイル #アテニア #スキンクリアクレンズオイル #オルビス#ザクレンジングオイル #ドラコスこれ買って #毛穴ケア #メイク落とし #クレンジングオイル #毛穴 #敏感肌 #くすみケア #エイジングケア #乾燥肌 #新商品 #正直レビュー