【美容整形について】
2020年9月、某有名美容外科にて、埋没法(3点留め)の整形手術を受けました。
※こちらの投稿はLIPS事務局に相談した上で掲載させていただいております。
LIPSユーザーの皆様はお若く、プチ整形をしようか悩まれている方も多いのではないでしょうか?
今となっては、整形を公表しても周囲からさほど非難されることもなく、むしろ“可愛くなったねー”と褒めてもらえることも。時代は変わりますね…
私はサービス業を長くしており、夏や冬の長期休暇もなかった為、ダウンタイムのことを考えると、なかなか踏み出せなかったのですが、転職を機に有給休暇の期間に思い切って決断しました。
結論から言うと…埋没法は切らないし、メイクも楽になるし、なんとなく自信も付くので、10代とかでやっておいても良かったかもなーと思います。
カウンセラーさんのお話を聞いていると、もはやメイク感覚で高校生の方が受けてたりするんですねー!決断力に脱帽です…
今回の投稿は備忘録として、病院選びのポイントや、当日の心境などを書かせていただこうかと思います。整形には賛成も反対もしませんが、誰かの役に立てたら嬉しいです。
【病院選びについて】
ここに最も時間をかけてください!私は最初にカウンセリングを受けた医院のカウンセラーさんとお医者様がとても良い方だったので、他には行かなかったのですが、時間があるのであれば、3箇所ほどカウンセリングを受けてみて、印象の良いところで決められた方が最後まで不安が少ないと思います。
相談や希望を親身に聞いてくださらない方や、グレードアップを必死に勧めてくる方、質問しづらい雰囲気の方は、ちょっと嫌ですよね…。
埋没方は毎日何十件と行われているポピュラーな手術であるにもかかわらず、カウンセラーさんが「初めてですから不安ですよね…」と私の気持ちに寄り添ってくださった事が決めてでした。先生も豊富な知識と経験をもとに、私の目の形を見て「この形はできるけど、この形はあまり長持ちしない」など、的確に提案してくださったので安心感がありました。
【手術前】
当日は手術前にメイクオフする時間も配慮してくれるので、メイクをしていっても大丈夫との事でしたが、私は日焼け止めだけ塗ってスッピンで行きました。サングラスにマスクまでしているので、女優か不審者みたいですね…笑
私の場合は、コロナの影響もあって前回のカウンセリングから1ヶ月ほどあいてしまった為、改めてカウンセリングと見積の説明をしてくださいました。その時のカウンセラーさんは熱心にグレードアップを進めてくる人でしたが、とーっても美しかったので、美意識に基づく良心的な意見だったと思っています(真相はわかりませんが…)。ここでお会計しちゃいます。
先生の前の手術が終わり次第、診察室に通され、再度先生と二重の幅を決めます。カウンセラーさんのお話で気になった点や心配な点があれば、先生に直接聞いてみると丁寧に回答してくれます。
次はメイクを落とす為のお部屋に案内されます。ここには半個室(試着室みたいな感じ)がいくつかあって、タイミングによっては他の患者さんにも会っちゃいます。洗顔するときだけですけどね。でも、知り合いじゃないので気にしない。笑
【手術中】
いよいよ、手術室に行きます!看護師さんに渡されたお薬を飲んだのですが、何の薬か忘れちゃいました…。ベッドに横になって酸素マスクみたいなものをされて、笑気麻酔が効くのを待ちます。少しだけ頭がぼーっとして、指先の感覚などが鈍くなりました。
フワフワした感覚でいると先生が来られて、手術スタートです。声掛けも丁寧に随時してくださいます。まぶたに麻酔の注射をされるときに「少しチクッとします」と言われましたが、事前に麻酔を塗ってくれているのか、全然痛くなかったです。その後はひたすらつままれている感覚があるだけでした。緊張をほぐすためか、ずっと話しかけて下さっていたのが印象良かったです。「昨日うちの医院の先生が、TVで取材されてたんですよーご覧になりました?僕はTVとか無理なんですごいですよー」とか。笑
20分もかからないで手術は終わり、正気麻酔が抜けるのを待ってから、メイクオフしたお部屋に案内されました。「ゆっくりされて、お客様のタイミングでご帰宅ください。」という事でしたが、気分も悪くなったりしていないので、すぐに帰宅しました。すごくドキドキして決断したのに、もう来ることないと思ったらちょっとあっけない感じがしますね。
【手術後】
帰り道、めちゃくちゃ前が見えづらかったので、横断歩道とか要注意です。ご家族とか彼氏さんに送り迎えしてもらえるなら絶対そうしたほうがいいと思いました!日傘さして、サングラスして、マスクしてふらふら歩いてるので、周囲からみたら不審者やったと思います…
当日は達成感で何もする気が起きなかったのですが、とりあえず、毎日の様子を写真に残そうと思って撮影していたので、いくつかの写真を貼っておきます。
1日目よりも2日目と3日目の腫れがひどかったなー誰にも会えないし孤独との戦いでした。メス入れる手術を決断できる人とか、ホントすごい!
~持物(※必須)~
・サングラス
・マスク
・日傘or帽子
・絶対ヒール履いていかないでください!
【半年後】
今となってはプチ整形したことを忘れるほど、目をこすったりもするし、普通に生活しています。ずっとアイプチで二重を作っていたので、自分から言うまで誰にも気づいてもらえなかったです。笑
可愛くなったかどうかは別にして、メイクの時間が短くなったのと、旅行とかでスッピンになることにおびえなくても良くなったので、人生の貴重な時間を購入できたと満足しております。
次は目頭切開とグラマラスラン…と、美容整形にのめりこんでしまう気持ちもわかりました。でも、自分の顔、嫌いじゃないから、そこまでやらないかな?年を取るごとに、周りからの視線も外見より内面重視になっていくし、お金をかけるなら知識を蓄えて人間性を磨いていけたらいいかなと思っています。
2歳の姪っ子が一重なので、将来この壁にぶち当たってしまったら「そのままで十分に可愛い」事を存分に伝えた上で、どうしてもやるなら援助してあげようと思っています。経験って大事。
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