白髪染めシャンプーのおすすめ19選！使い方やカラーシャンプーとの違いも解説

セルフで簡単に髪を染めたいときにおすすめの「白髪染めシャンプー」。しかし、「本当に洗うだけで髪が染まるの？」と心配な人も多いのでは。白髪染めシャンプーは、通常の髪や頭皮を洗浄するシャンプーとは違い、洗浄成分だけでなく、染料も一緒に配合されています。

白髪が理想のカラーに染まりやすくなり、頭皮に負担がかかりにくい染料が使われているのが特徴。髪のダメージやツヤ・うるおい不足が気になっている人の白髪ケアにおすすめです。さらに、白髪染め後の髪色をキープしたい人もぜひ使ってみてくださいね。

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ヘアカラーと白髪染めシャンプーは、染まる仕組みが大きく異なります。ヘアカラーは、アルカリ剤などでキューティクルを広げて髪の内部に染料を浸透させます。一度の施術でしっかり色が入りますが、頻繁に使用すると髪に負担がかかる可能性があります。

一方で、白髪染めシャンプーはキューティクルを開かずに髪の表面に染料を吸着させるタイプ。一度でしっかりと染まるのではなく、使うたびに少しずつ色が付いて徐々に白髪が目立たなくなります。

白髪染めシャンプーとカラーシャンプーは、目的が異なります。白髪染めシャンプーは白髪を徐々に染めるためのシャンプーで、使うたびに少しずつ色が重なり、自然に白髪を目立たなくしていきます。

カラーシャンプーはヘアカラー後の色持ちをよくするためのアイテム。すでに染まっている髪の色を補うものなので、カラーシャンプーで白髪を染めることはできません。

白髪染めシャンプーと似たようなアイテムに「白髪ケアシャンプー」があります。白髪ケアシャンプーは、白髪に色を入れるのではなく白髪染めの後の髪をケアするためのアイテム。白髪にうるおいとツヤを与えることでパサつきを抑え、髪本来の美しさをキープします！

頭皮の汚れをしっかりオフできる白髪ケアシャンプーなら、頭皮環境を守り、健やかで美しい髪をキープしてくれますよ。頭皮や髪にやさしい使い心地の洗浄成分を使用しているスカルプタイプや、炭酸タイプのシャンプーなどがおすすめです。

白髪を染めたいなら白髪染めシャンプー、白髪染めのダメージをケアしたいなら白髪ケアシャンプーを選んでみてくださいね♡

毎日使っているシャンプーを白髪染めシャンプーに変えるだけで、気になる白髪もキレイに目立たなくすることができますよ。効果的に使うためにも、まずは白髪染めシャンプーのメリットとデメリットを確認しておきましょう！

白髪はこまめに染めないとすぐに目立ってしまいますが、白髪染めシャンプーなら毎日のシャンプーで髪の毛を洗いながら染められるので、ヘアカラーの手間を省けることがメリット。使い続けることで新しく生えてくる白髪の目立ちも少なくなります。

また、白髪染めシャンプーは、だいたい1,500円～3,000円前後と比較的安い価格帯。そのため白髪染め用のカラー剤の使用頻度や美容院に行く回数を減らせて、節約したい人にもぴったりです。

白髪染め用のカラー剤やヘアマニキュアなどと比べると、白髪染めシャンプーは染毛力が弱いことがデメリット。そのため、しっかり染まるまでに最低でも2週間程度かかり、色をキープするためにも定期的に使い続ける必要があります。

シャンプー自体に色が含まれているので、使用中に泡や液体が飛び散ったまま放置すると、お風呂場の床や壁が染まってしまうことも。シャンプーのあとには床や壁を洗い流し、汚れが残っていないか確認することが大切です！

また、シャンプー中に手や爪が染まりやすく、石けんでは落ちにくい場合もあります。気になる人は、ビニール手袋を使うなど事前の対策が必須◎

今すぐに染めたいけどできるだけ髪のキューティクルを守りたい人は、ヘアマニキュアもおすすめ。以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

白髪用ヘアマニキュアのおすすめ人気6選≪セルフ染めのコツ・綺麗に染まらない原因・美容院での価格は？≫

白髪染めシャンプーといっても、何を基準に選んだらいいのかわからない人も多いのでは。初めて白髪染めシャンプーを選ぶときでも、自分と相性の良いシャンプーが見つかる選び方のコツをご紹介します！

白髪染めシャンプーには、黒以外にもさまざまな色のバリエーションがあります。自分の髪の毛の色やなりたいイメージにあわせて選んでいきましょう！

白髪がもっとも目立たない色が黒色です。白髪の量が多い人や、きらきらと白髪が目立つのをどうにかしたい人は、しっかりと髪色を濃く染めやすい黒色を選んでみてください♡

明るく若々しい雰囲気に仕上げたいときには、茶色やブラウン系のカラーがおすすめ。黒色よりも自然な仕上がりになり、軽やかな印象に♡ しかし、白髪の量が多い人は目立ちやすくなってしまうこともあります。そんなときはダークブラウンなど色の濃いブラウンが◎

白髪を活かしたグレーヘアを作りたい人にぴったりなカラーが紫色。白髪を黒く染めることはできませんが、黄ばみが気になる部分に黄色の補色である紫色をプラスすることで、黄ばみを目立たなくしてくれます。白髪におしゃれなニュアンスを演出したいときにもおすすめ！

白髪染めシャンプーに使われている染料は大きく分けて、化学染料と植物性（天然）染料の2種類。それぞれに仕上がりや使用感などが異なるので、好みやお肌の状態にあわせて選ぶことが大切です。

一般的なのが化学染料。手軽に使えて比較的安いので、初心者にもぴったりです。酸性染料はヘアマニキュアなどにも使われている染料で、使うほどに白髪が染まっていくのが特徴◎ 塩基性染料、HC染料などはやさしい使用感で髪の毛への負担が少なめなのがメリットです。

髪の毛や頭皮にやさしい使用感なのが、植物性の染料。天然染料や自然染料とも呼ばれ、代表的な植物性染料にはウコンやヘナなどがあります。使用の際には植物アレルギーがないか確認してください。1回のシャンプーでしっかり染めることは難しいですが、使い続けることで色が定着していきます。

一般的なシャンプーに使われているのが「石油系」の洗浄成分。リーズナブルで経済的にも取り入れやすいですが、洗浄力が高いので髪の毛に必要な油分まで洗い落としてしまうことも。頭皮や髪の毛が傷みやすくなったり、白髪染めが落ちやすくなったりする場合もあります。

健やかな髪を保ちたい人や、白髪染めの落ちやすさが気になる人は、アミノ酸系やベタイン系、または石けん系の洗浄成分が配合されたものを選ぶのがおすすめ。洗浄力がマイルドなので、使用感もおだやかですよ。

白髪染めシャンプーを選ぶときは、乾燥肌や脂性肌、敏感肌など頭皮の肌質に合わせることも大切です。頭皮が乾燥しやすい人は、保湿成分がたっぷり配合されているシャンプー。脂性肌の人は、余分な皮脂を落としてさっぱり洗い上がるタイプがおすすめです◎

敏感肌の人なら、成分がシンプルでやさしい使い心地のシャンプーを選びましょう。肌に合うか心配な人は、事前にパッチテストを実施してみてくださいね。

白髪染めシャンプーで美髪をキープするためにも、シャンプーに毛髪の補修や保護が期待できる成分が配合されているかをチェックしましょう♡ 髪の傷みが気になるときは、「加水分解ケラチン（レシチン）」や「加水分解シルク」が配合されているものをチョイス。

また、髪のパサつきを予防するためには、アルガンオイルやホホバオイル、ヒアルロン酸、スクワランといった保湿成分が入っているものがおすすめです！

色持ちの良さを重視する場合は、色持ちの良い成分が配合されているものを選びましょう。「HC染料」「塩基性染料」の白髪染めシャンプーがおすすめです◎

HCは非常に小さな分子でできていて、キューティクルの内側にも入り込みやすいのが特徴。逆に塩基性染料は、大きめの分子で毛髪の表面に留まりやすいのが特徴です。この2つがバランスよく配合されていれば、色持ちの良さが期待できます。

白髪を早く染めたいなら、色付きの速いものを選びましょう。白髪染めシャンプーは、毎日使うことで少しずつ色を付けていくもので、大体5回〜10回程度の使用で白髪が黒髪になじむといわれています。

商品によって色付きを感じられるまでの期間は異なるので、スピーディーにケアしたい人はぜひチェックしてください。

白髪が多くて目立つ人には、ブラックの白髪染めシャンプーがおすすめです。ブラックは白髪をしっかりとカバーして目立たなくしてくれる色。ただし、白髪以外の髪が明るいならダークブラウンのほうがナチュラルな仕上がりになるでしょう。

白髪が少ない〜中程度の人は、自然になじむダークブラウンがぴったりです。若々しい雰囲気に仕上げたいならライトブラウン系も◎

白髪染めシャンプーは男女兼用の商品も多いですが、男性が白髪染めシャンプーを選ぶ際は髪の特徴に合わせて選ぶことが大切です。男性は女性に比べて髪が太くコシがある場合が多いため、白髪染めシャンプーの色が浸透しにくいことがあります。

しっかり色づく深染めタイプや密着度の高いクリームタイプを選ぶと染まりやすいですよ！白髪染めシャンプーはフローラルな香りの商品もありますが、男性であれば無香料やミント系などのさっぱりしたものが日常使いしやすいでしょう。

ここからは、ネット通販やドラッグストアなど市販で購入しやすい白髪染めシャンプーから、サロン専売品までご紹介します。ドラックストアで買えるリーズナブルなものは、手軽に白髪染めを試してみたい人にもぴったり！

LIPSの口コミからおすすめの白髪染めシャンプーをお届けするので、参考にしてみてください。

• 色の種類：ナチュラルブラック/ダークブラウン
• 染料：天然染料（ベニバナ・ウコン・ミツイシコンブエキス・クチナシ）/HC染料
• 洗浄成分：植物由来の洗浄成分を配合

天然染料のエキスとHC染料で、毛髪をいたわりながら染められるVALANROSE（バランローズ）の「KUROクリームシャンプー」。頭皮や髪の毛の汚れを落としやすい泡立たないクリームタイプの白髪染めシャンプーです！

トリートメントをしなくても、ツヤのある仕上がりを目指せるところも好評。保湿力が期待できる丹波産黒豆（加水分解ダイズエキス）や、北海道日高産の三石昆布エキスなどが配合されています。髪ダメージにも配慮しながら、白髪染めしたい人にもぴったりです♡

• 色の種類：ダークブラウン/ナチュラルブラック
• 染料：HC染料
• 洗浄成分：海シルト/ベントナイト

毛髪の専門家である毛髪診断士®監修のYUSEEK（ユーシーク）の「YUSEEKクリームシャンプー」。2種のクレイ（洗浄成分：海シルト・ベントナイト）配合で、汚れを吸着しながら浮かせて、落としやすい状態にしてくれます。

保水成分のプラセンタや、ダメージ補修成分である加水分解ケラチンも配合。頭皮や毛髪をいたわりながら、白髪染めしたい人におすすめです♡ ぺちゃんこになりやすい髪も、ふわっとした洗い上がりを目指せますよ。

• 色の種類：アッシュオリーブ/アッシュシルバー/アッシュベージュ/パープル/マカロンピンク
• 染料：HC染料/塩基性染料

ダイアン（Diane）の「カラーシャンプー＆トリートメント」は、5色展開でお気に入りのカラーを見つけやすいカラーシャンプー。アッシュオリーブやアッシュシルバーなどアッシュ系も豊富です。

また、4種の毛髪補修成分*のケラチン配合で、ハイダメージな髪のケアにもおすすめ！ノンシリコンタイプですっきり洗い上げるうえ、きしみにくく泡立ちも良いのが特徴です。白髪が気になっている人で、明るめのカラーリングをしている人はぜひ使ってみてくださいね。

*ケラチン(羊毛)、加水分解ケラチン(羊毛・羽毛)、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)(すべて毛髪補修成分)

• 色の種類：ブルーパープル/ピンクパープル/ブロンド
• 染料：HC染料
• 洗浄成分：スルホン酸系/ベタイン系

美容師の京極琉さんによるヘアケアブランドKYOGOKUのカラーシャンプー。サロン品質の発色を目指して「現場で本当に使えるプロダクト」を目指して作られた商品です。

洗浄成分には洗浄力の高いスルホン酸系のほか、やさしい使い心地のベタイン系も配合。余分な皮脂をしっかり落としてくれて日常使いに適しています。ブルーやピンクのカラーでおしゃれを楽しむのもおすすめですよ！

• 色の種類：ブラウン
• 染料：HC染料/塩基性染料
• 洗浄成分：発酵コラーゲン洗浄成分

髪のハリ・コシ不足が気になる人におすすめの白髪染めシャンプーが、パーリーデューの「白髪カモフラージュヘアカラーハリコシトリートメントシャンプー」。洗浄成分にもこだわっていて、毛髪と頭皮の健やかさをキープします♡

色味は1色ですが、8種類のニュアンスカラーを絶妙なバランスで配合したブラウンカラー。ブラックのボトルは、白髪染めシャンプーとわかりづらくスタイリッシュなデザインです。

• 色の種類：ダークブラウン/ナチュラルブラック/モカブラウン
• 染料：植物由来の色素/イオン色素/HC染料

RISHIRIA Furel（リシリアフレル）の「カラーシャンプー」は、きめ細かな泡立ちで、根元にもシャンプーが行き渡りやすい白髪染めシャンプー。根元をしっかり染めたいと思っている人におすすめ◎

色は3色展開で、自然な黒髪に仕上がるナチュラルブラックと、落ち着いたダークブラウン。赤みが気になる人にぴったりなモカブラウンがありますよ。

• 色の種類：自然な黒髪
• 染料：植物由来の着色成分

植物由来の着色成分であるブラック C5*で自然な黒髪を目指せる、MODAMODA（モダモダ）の「プロチェンジ ブラックシャンプー」。髪本来の黒色を補いつつ、酸素や日光に反応して褐色に変化させていくのが特徴です。

また、髪と頭皮にうるおいを与えてくれることも期待できます♡ お風呂場やタオルに臭いが付くことが少なく、清々しいペパーミントの香りになっていますよ。

*ブラッククミンシードエキス（ニゲラサチバ種子エキス）、黒ゴマエキス（ゴマ種子エキス）、ブラックチェリーエキス（プルヌスセロチナ果実エキス）、クロミグワ果実エキス、トリュフエキス

• 色の種類：ダークブラウン/モカブラウン/ナチュラルブラック/ミルキーベージュ
• 染料：植物由来の色素/イオン色素/HC染料

RISHIRIA Furel（リシリアフレル）の「ワンステップカラークリームシャンプー」は、独自処方の染料やトリートメント成分でしっかり色付くのに、洗い心地はいつものシャンプーのようなアイテム。

頭皮マッサージをするように洗うと、細かい泡が立ち上がって根元の染まりにくい部分までアプローチしてくれます。髪をきれいに見せる成分や頭皮まですっきり洗い上げる炭も入っていて、深みのある仕上がりが魅力。透明感のある色展開で、自然で均一なヘアカラーを目指せますよ。

• 色の種類：ブラック/ダークブラウン
• 染料：HC染料/塩基性染料

自然派clubサスティの「白髪用 利尻炭酸カラーシャンプー」は、頭皮の保湿に役立つフラーレンやセンブリエキスを配合。アレルギーテスト済み*&パッチテスト済み*で、頭皮への使い心地にこだわる人にもおすすめです♡

プッシュすれば、濃密な泡で出てくるタイプ。汚れを吸着しやすい弾力のある泡で、もみ込むように洗えば根元までキレイに染まりやすいのが特徴です。

*すべての人にアレルギーや皮膚刺激が起こらないということではございません。

• 色の種類：ブラックブラウン
• 染料：HC染料/塩基性染料
• 洗浄成分：アミノ酸系洗浄成分

光の当たり方でダークブラウンに見える地毛風カラー、MORE BLOOM（モアブルーム）の「モアブルームカラークリームシャンプー」。自然な髪色を目指せるので、なじみの良い髪色を目指したい人やメンズにおすすめです◎

1本でシャンプーだけでなく、コンディショナーやトリートメント、ヘアマスクの役割も兼ねているタイプなので、時短でヘアケアできます。洗い心地はさっぱりしていて、夏にも使いやすいですよ。

• 色の種類：黒/茶
• 染料：HC染料/塩基性染料

1品で7役をこなしてくれる、ヘアボーテの「ボタニカルカラークリームシャンプー」。シャンプーとコンディショナーの他にも、ツヤケアや頭皮ケアもしてくれるところが嬉しいポイントです！

泡立たないクリームタイプのシャンプーで、保湿が期待できるブラックパールエキス（黒真珠のエキス）も配合。香りはレモングラスで、さわやかなバスタイムを演出してくれますよ。

• 色の種類：ブラック/ライトブラウン/ナチュラルブラウン/ダークブラウン
• 染料：天然由来の植物色素使用
• 洗浄成分：アミノ酸系洗浄成分

自然派clubサスティの「白髪用 利尻カラーシャンプー」は、ブラウン系のカラー展開が豊富な白髪染めシャンプー。自分の髪の毛の色に合わせてナチュラルに仕上げることができるのが嬉しいポイントです。

天然由来の植物色素*を配合。頭皮や髪にうるおいを与えながら白髪を染めることが期待できますよ。コンディショナーもあるので、セット使いがおすすめです！

* ウコン・紫根（ムラサキ根エキス）・クチナシ・アナトー

• 色の種類：パープル/ピンク/シルバー/ブラック/ネイビー/オレンジ
• 染料：化学染料
• 洗浄成分：アミノ酸系・PPT系洗浄成分

CALATAS（カラタス）の「ヒートケアシャンプー」は、ドライヤーの熱に反応する白髪染めシャンプー。ドライヤーやコテの熱から髪の毛を守ってくれます。白髪の色落ちが気になる人はブラックを。おしゃれなニュアンスをプラスしたいときは、ピンクやパープルを選んでみて。

• 色の種類：黒
• 染料：塩基性染料

iqumore（イクモア）は、ヘアケアのサプリメントの開発や販売から始まったブランド。育毛剤やカラーシャンプーなど、ヘアケア商品を多数扱っています。余計な成分は省き、自然由来の配合成分にこだわって作られています。

そんなiqumoreの『イクモアクロカミシャンプー』は、ツヤのある若々しくて美しい黒髪に憧れる女性におすすめ♡ クリーム状なので液ダレしにくく、気になる部分になじませやすいシャンプーです。白髪の気になる部分だけに使ってもOKですよ。

• 色の種類：グロッシーブラック/ヴァージンブラウン/シルバー/ピンク/紫
• 洗浄成分：ベタイン系・アミノ酸系洗浄成分

ROYD（ロイド）のカラーシャンプーのなかでも、白髪カバーにおすすめなのがグロッシーブラック。ツヤ感のあるキレイな黒髪を目指せて、白髪を自然に目立ちにくくすることができます♡

また、パープルやピンクで白髪をごまかしながら、ニュアンスを楽しむのも◎ 300mL入りの大容量タイプなので、お風呂場でも使いやすくコスパも良いのが嬉しいポイントです。

• 色の種類：リアルブラック・ナチュラルブラウン
• 洗浄成分：アミノ酸系洗浄成分

「SOCIA（ソシア）」の白髪染めシャンプーは、独自ブレンドの「濃密カラー製法」により週に1回のシャンプーでOK！週1回のケアならコスパも良く、長く継続できそうですよね。さらりとしたテクスチャーなので、いつものシャンプー感覚で手軽に使えるのも魅力。

• 色の種類：ブラック
• 染料：天然由来染料（ヘマテイン）使用

creme de Ann（クレムドアン）の「ブラッククリームシャンプー」は、シャンプー・コンディショナー・トリートメントがひとつになったオールインワンタイプ。クリームでマイルドに洗い上げ、トリートメントなしでも髪のうるおいを長くキープすることが期待できます。

メイクのクレンジングと同じ仕組み&炭の吸着力で気になる頭皮の汚れもすっきり洗い上げてくれるのも嬉しいポイントです♡ パウチタイプなのでそのまま使っても良いですし、お気に入りのジャーなどに入れ替えて楽しむのもおすすめ。

• 色の種類：シルバー/パープル/ピンク/ブルー

白髪が気になりハイトーンの髪にしている人におすすめしたいのが、got2b（ゴットゥービー）の「カラーシャンプー」。パステルカラーも豊富で、ポイントや裾カラーとして、おしゃれに楽しむときにもぴったりです♡

天然由来で保湿が期待できるマルーラオイル（スクレロカリアビレア種子油）配合で、パサつきづらい洗い上がりが期待できます。ドラッグストアやバラエティショップで買えて、プチプラ価格です。

• 色の種類：ナチュラルブラウン/ダークブラウン/アッシュブラウン
• 染料：塩基性染料
• 洗浄成分：ベタイン系洗浄成分

サロンドプロのカラーシャンプーは、白髪染めシャンプーとしても色落ち対策のカラーシャンプーとしても使える便利なアイテムです。放置時間なしで使える手軽さも魅力のひとつ。

5種類のツヤオイル（*1）と黒エキス（*2）を配合し、うるおいとツヤのある髪へと導きます。カラー展開は3色で、それぞれサロンドプロのヘアカラーに合わせて選べるのもポイントです！

*1 アーモンド、つばき、ローズヒップ（カニナバラ果実油）、ホホバ、オリーブ（すべてつややか成分）

*2 黒生姜（ケンフェリアパルビフロラ根茎エキス）、利尻昆布、ワカメ、黒真珠、ブラックベリーリリー（ヒオウギエキス）（すべてうるおい成分）

白髪染めシャンプー以外もチェックしたい場合は、以下のランキングをチェック！

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白髪染めシャンプーは、頭皮ケアや髪の毛を洗浄する一般的な市販シャンプーとは使い方が少々異なります。正しい使い方を知って、もっと効果的に白髪染めシャンプーを使っていきましょう！

1. 洗う前に乾いた髪の毛をよくブラッシングする
2. ぬるま湯で予洗いし、皮脂やホコリ汚れを洗い流す
3. シャンプーを適量取り、よく泡立てる
4. 頭皮までまんべんなく洗う
5. お湯を足して泡立てながら、毛先までなじませる
6. 必要に応じてそのまま放置
7. 水が透明になるまですすぐ

髪を濡らす前にブラシで髪の毛の絡まりを取って、汚れやホコリを浮かしておくのがポイント！シャンプーをつけるときには白髪の気になる部分に多めに塗ってあげるとムラなくきれいに仕上がるので試してみてください。

また、泡立てるタイプの白髪染めシャンプーによく使われている「アミノ酸系洗浄成分」は、やさしい使い心地がメリット。手のひらでたっぷり泡立ててから、髪に乗せるようにしてみてくださいね♡

白髪染めシャンプーを放置する時間はメーカーや、商品によって異なります。付属の説明書をチェックして、適正な時間をはかってから放置するようにしましょう。

白髪染めシャンプーは敏感肌の人にも使いやすいアイテムですが、すべての人にアレルギーが起こらないわけではありません。そのため、使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。

また、濡れた髪のままでいると、服や枕に色移りする可能性があります。白髪染めシャンプーを使ったあとはドライヤーで髪をしっかり乾かしてくださいね。

白髪染めシャンプーは浴室の床や壁が染まってしまうこともあるため、とくに色が濃いシャンプーの原液を垂らしたまま放置しないように注意しましょう。洗髪後は壁や床をぬるま湯で洗い流してください。

せっかく白髪染めシャンプーを使うなら、少しでもキレイな色を楽しみたいですよね。こちらでは、白髪染めシャンプーで染まらないときの対処法をお伝えしていきます♡

洗浄力がマイルドな白髪染めシャンプーは泡立ちがひかえめのものもあるため、白髪染めシャンプーの前に一般的なシャンプーで予洗いするのがおすすめです。

あらかじめ髪を洗っておくことで白髪染めシャンプーの泡立ちが良くなり、汚れをすっきりと落とせます◎ さらに、白髪染めシャンプーの染料も髪に浸透しやすくなるため、よりきれいなカラーを楽しみたいときにも効果的です。

白髪染めシャンプーによる白髪の染まり方には個人差があるため、きちんと使っていても上手に染まらないこともあります。そんなときは乾いた状態の髪の毛に白髪染めシャンプーを使ってみてください。

また、基本的には商品に記載された適量と放置時間を守ることが前提ですが、染まりにくい場合は少し多めの量のシャンプーを使い、少し長めに5～10分程度放置してみるのも良いかもしれません。

そのあと、水で濡らして頭皮や髪の毛を洗ってからすすぎましょう。髪の毛が濡れた状態よりも色が入りやすいので、染まりやすくなり可能性があります。

白髪染めシャンプーだけでうまく染まらないときには、白髪染めトリートメントと一緒に使うのがおすすめ。色が定着しやすくなるうえ、色持ちが良くなる可能性もあります。キレイな髪色を長くキープしたいならぜひ一緒に使ってみてください。

LPLP（ルプルプ）の「エッセンスカラートリートメント」は、濡らした髪に3分使うだけなので、シャンプー後に手軽に使用できます♡ キレイな髪をサポートしてくれる植物由来の天然色素である、ムラサキ根・クチナシ・紅花を配合。

さらに、海の恵みの保湿成分4種（ガゴメエキス、海洋深層水、パールエキス、スサビノリエキス）で、ツヤ髪の演出も目指せちゃいます。仕上がりを重視する人は、ぜひ一度使ってみて。

大島椿の「ヘアカラートリートメント」は、保湿や柔軟、保護が期待できる椿油配合の白髪染めトリートメント。男性・女性問わず使えるのでパートナーとシェアするのもおすすめです！

洗い上がりはぺたんこになりにくく、ふんわりした仕上がりを目指せます。カラーはダークブラウン・ナチュラルブラックの2色。どちらも自然に白髪を染め上げてくれますよ。

DHCの「Q10 プレミアム カラートリートメント」は、短い放置時間で手軽に使える白髪染めトリートメント。コエンザイムQ10（*2）が配合されていて、うるおいだけでなく、ツヤやハリのある髪を目指せます。

髪の毛のエイジングケア（*1）にもおすすめです◎ ジアミン系の染料不使用処方なので、臭いに敏感な人にも使いやすいでしょう。花の香りととともに、オレンジやベルガモットの香りが漂いますよ。

*1年齢に応じた化粧品等によるお手入れのこと

*2ユビキノン／保湿成分

古くから使われてきた植物・ヘナのエキスで、着色とトリートメントが同時にできるテンスターの白髪染めトリートメント（染料はHC色素を使用）。シャンプー前にも使うことができるので、しっかりと染めたいときには乾いた髪の毛に使うのがおすすめです。

無香料なので、髪の毛に香りが残るのが苦手な人にも◎ 8色と豊富なカラーバリエーションがあるので、お気に入りのカラーを見つけてみて。

自分の髪色に合わせて白髪染めをしたいなら、syoss（サイオス）の「カラートリートメント」がおすすめ。ライトブラウン、ダークブラウン、アッシュブラウンなどのカラーバリエーションがあります。

独自の「濃厚カラー処方」で1回の使用でもしっかりと染まりやすいのが特徴です。濡れた髪にも乾いた髪にも使えますよ！

スカルプDのヘアカラートリートメントは、独自の「ロングディープカラー設計」で白髪染め＆髪色キープができます。酒粕エキスやグリセリンなどの保湿成分で頭皮と髪を乾燥刺激から守り、深い色に染められるのが嬉しいポイント。

ジアミン・バラペン・石油系界面活性剤・鉱物油・シリコンを使用していないフリー設計なので、敏感肌の人にも使いやすいでしょう。

白髪染めトリートメントについては、以下の記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

白髪染めトリートメントの口コミおすすめランキング17選【市販・通販】メンズ・短髪の人も注目！

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白髪染めシャンプーは、自分に合ったアイテムを定期的に使用するのがおすすめです。ただし、基本的には商品に記載された使用頻度を守りましょう。

また、白髪染めシャンプーだけを使い続けていると、頭皮の汚れや臭いが気になってしまう場合もあります。その場合は、スカルプ系シャンプーで頭皮や髪を洗ってからカラーシャンプーを使ってみましょう。髪のスタイリング剤や汚れがキレイに洗い流されて、髪も染まりやすくなりますよ。

やさしい使い心地のシャンプーが気になる人は、以下の記事をチェック！

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白髪が少ない20代・30代は、生活習慣の見直しから始めてみて。食事・睡眠・ストレスケアを心がけ、健やかな頭皮環境を保つことで白髪の進行を緩やかにしましょう。

白髪が目立ち始めた40代は、2〜3ヶ月に1度のヘアカラーやヘアマニキュアを取り入れるのがおすすめ。急ぎで隠したい場合は白髪隠しのスティックなどを活用して！

50代以上で白髪の量が多いなら、ヘアカラーした髪を白髪染めシャンプーで色持ちをサポートしましょう。日々白髪染めシャンプーで着色することで、伸びてきた白髪を目立ちにくくして染める頻度を調整できます。

こちらでは、白髪染めシャンプーや白髪に関する疑問にお答え♡ 気になることがある人は、参考にしてみてくださいね。

女性用白髪染めシャンプーを男性が使っても、大きな問題はありません。ただし、男性の頭皮は女性よりも皮脂分泌が活発で、頭皮に皮脂がたまりやすいので要注意。

フケや、臭いが気になるときは、通常の男性用シャンプーで1回頭皮を洗ってから、女性用白髪染めシャンプーを使うのがおすすめです。

白髪になってしまう大きな原因は髪の色を作るメラニン色素の減少です。加齢などの影響でメラニン色素を作り出す色素細胞（メラノサイト）の機能が低下すると、髪に色がつかなくなり白髪が生えてきます。

一般的に白髪は年齢とともに増えるイメージがありますが、20代～30代でも白髪に悩む人は多くいます。その理由は、加齢以外にも白髪を引き起こす原因がいくつかあるためです。

髪の毛に必要な栄養の不足や睡眠不足、ストレスなどで頭皮環境が悪化し、結果としてメラノサイトがダメージを受けて白髪が増えやすくなります。頭皮の環境を整えて血行を良くすることが、健やかな髪を保つための重要ポイント！

頭皮ケアはもちろんのこと、しっかりと睡眠をとってストレスを溜めない生活を心がけましょう。

白髪染めをしたあと、すぐにシャンプーをするのはよくありません。白髪染め後のシャンプーは、3日後からがおすすめ◎ 白髪染めの薬剤が定着するまでの時間は、48～72時間といわれているためです。

定着前にシャンプーをしてしまうと、色落ちしやすくなる可能性があるので注意しましょう。

白髪対策をしっかりするなら、白髪染めシャンプーだけでなく、以下のような手段と組み合わせることが大切です。

• カラートリートメントを併用する
• 定期的にヘアカラーを行う
• 食生活を見直す
• サプリメントで不足しがちな栄養素を補給

白髪染めシャンプーは髪の表面に色を重ねていく仕組みなので、発色力は控えめです。そのため、色付きを良くしたい場合は白髪用のカラートリートメントの併用がおすすめ！トリートメント効果でヘアケアをしながら、髪色を長持ちさせることができます。

また、美容院でのヘアカラーやセルフカラーも定期的に取り入れるとよりムラなくきれいに仕上がります。さらに、白髪対策には食生活や生活習慣の見直しも欠かせません。とくに鉄分・亜鉛などのミネラルはメラニン生成に重要な栄養素です。

バランスの良い食事を心がけ、不足分はサプリメントで補うのもおすすめ。十分な睡眠時間も確保し、内側からの白髪対策を行うことが美しい髪を守るコツですよ！

シャンプーするだけでお風呂場で簡単に白髪を染めることができる、白髪染めシャンプー。シャンプーの際に使い続けるだけで、気になる白髪も目立ちにくくできますよ。ぜひ、この記事を参考に、白髪染めシャンプーでツヤのある美しい髪をキープしていきましょう。