眉毛シェーバーで美眉を作る！メリットや選び方・使い方のコツも紹介

眉毛シェーバーを使う最大のメリットは、肌を傷つけにくく整えられること。でも、眉毛シェーバーはほかにもいろいろなメリットがあります。

便利ではありますが、メリットもあれば気になるデメリットもあるもの。まずは眉毛シェーバーのメリット、デメリットをチェックしていきましょう！

• 毛抜きよりも肌に優しい
• コームを使えば全体の長さをそろえやすい
• 一度購入すれば繰り返し使える（替え刃がある）
• 顔全体の産毛処理にも使える
• 眉毛のほかにボディ兼用タイプがあって1つで全身を処理できる

• 使用中のモーター音が気になる
• 毛抜きやカミソリよりも高い
• 電動なのでどこまで剃ったのかわかりづらいことがある
• 水洗いできない眉毛シェーバーは不衛生になりがち

眉毛シェーバーはカミソリや毛抜きを使うよりも、肌を傷つけにくいです。刃を振動させて毛をカットしていくので、力を入れなくてもスムーズに毛を処理できますよ。

「カミソリ負けしやすい」

「毛抜きを使ったら毛穴が炎症してしまった」

こういった眉毛処理の肌トラブルに悩んでいる方におすすめです。

ただし、眉毛の電動シェーバーによってはモーター音が大きく、使用中に気になってしまう商品があります。

また、カミソリや毛抜きより高価で初期費用がかかるところも眉毛シェーバーのデメリットです。ただし何年も繰り返し使えるうえ、定期的に替え刃を使えば衛生的です。

自分に合う眉毛シェーバーが見つかれば、肌に優しく安全に眉毛をお手入れできますよ。次から、使いやすい眉毛シェーバーを選びコツをご紹介します。

眉毛に使うシェーバーを選ぶときは、「手軽に長く使い続けられる商品」がポイントです。

具体的にどんな眉毛用シェーバーを選べばいいのか、購入時にチェックしたい点をご紹介しますね♪

眉毛シェーバーは使っているうちに、刃に毛や皮脂などがついていきます。そのまま放置すると汚れに雑菌が繁殖してしまいます。

また、汚れと水分をしっかり落とさないと、刃が錆びやすくなる原因にも…。錆びた刃のまま眉毛をお手入れするのは肌を傷つける危険性があります。

衛生的に使えるように、水洗いOKの眉毛シェーバーを選んでください。各アタッチメントが取り外しできるタイプが特におすすめですよ。洗ったあとにパーツを取り外して乾燥させれば、カビや錆び防止になります。

眉毛全体の長さを整えるには、専用のコームがついた眉毛シェーバーが便利です。

眉毛をハサミでカットすると利き手にハサミ、もう片方の手にコームを持つ必要があります。しかし、眉毛シェーバーには刃の上からコームが付いたアタッチメントが用意されています。

そのまま眉毛シェーバーを使うだけで、適度な長さにそろえてカットできますよ！片手で使えるので鏡をしっかり見ながら、ていねいに眉毛を整えられるので、初心者でも使いやすいです。

また、コームを取り外せるタイプなら、そのまま眉上の産毛などを処理することもできます。眉毛だけでなく顔全体の産毛もケアすると、顔色が明るくすっきりした印象になります♪

眉毛シェーバーには乾電池タイプとUSBバッテリーの充電タイプがあります。場所を選ばずに使うのなら乾電池タイプが便利です。

乾電池ならUSB充電環境がなくても、電池を入れ替えるだけでOK。たとえば外出先や旅行先など、簡単に充電ができない場所でも乾電池式なら便利です♪

特に眉毛や顔などを整える程度なら、短時間使用なので電池をそこまで消費しません。眉毛シェーバーの使用時間が短い人ほど、電池式が便利ですよ。

顔全体だけでなく、ボディなどもムダ毛処理したい人はUSBバッテリータイプがおすすめです。USBなら、すぐにPCやコンセントから充電できるので電池代が必要ありません。

ただし、充電後にどれくらい時間が持つのかは商品によって違います。充電したまま使えるタイプなら、充電残量を気にせずムダ毛処理ができますよ♪

ニトリフェイスシェーバーは、約500円で購入できるプチプラアイテムです。眉毛から顔の産毛まで、細かい毛までしっかりキャッチしてカットできますよ。

これまでカミソリや毛抜きを使っていて、電動シェーバーをお試ししたい方にもおすすめです！

ダイソーで販売されている、300円のプチプラシェーバーです。

それでいて、内容は携帯キャップに眉毛用コーム、さらに掃除ブラシまで付属しています。シンプルなデザインで軽量だから、化粧ポーチに入れて持ち歩けば気になる時にさっと使えますよ！

肌にやさしい振動で、顔の産毛や眉毛をお手入れできるシェーバーです。家電製品の大手メーカー、パナソニックが販売している人気の電動シェーバーシリーズだから品質はお墨付き！

まるでコスメのようなスリムでおしゃれなボディだから、ポーチに入れて持ち運びしやすいですよ。携帯しやすい眉毛シェーバーをお探しの方におすすめです。

先端が円になっていて、顔にくるくると当てるだけできれいにムダ毛が剃れるシェーバーです。

一般的なカミソリの形状と違って、肌に当たる範囲が広いから一度にたくさんの産毛や眉毛を剃ることができますよ。電動だから肌に当てても痛みがなく、優しく剃れるから敏感肌や肌荒れが気になる方もぜひ使ってみてください。

付属品に掃除ブラシや、眉をとかすコーム、さらに眉カバーがついています。肌への摩擦が少ないから、メイクの上からでもさっと使えますよ。

外出先でもちょっと眉毛の形が気になるとき、時間をかけずにポーチから取り出してケアできます♡

音波振動で肌に優しく当てていくだけで、眉毛を整えていける電動シェーバーです。替え刃も2個ついているから、清潔に長期間使い続けられますよ。

見た目も高級感のあるピンクでおしゃれなコスメのようです。スタイリッシュだから持ち運ぶのはもちろん、洗面台に飾っていてもおしゃれですね♡

電動タイプが苦手な方におすすめしたいのが、敏感肌用に作られたシェーバーです。

従来のセーフティガードよりも約2倍細かいマイクロガードがついていて、繊細なお肌を守りながらしっかりと眉毛を整えられます。3本入りでコスパも良く、ミルキーカラーのかわいらしいデザインです。

カミソリ部分を傾けられる可動式の電動シェーバーです。角度をつけることで、左右の眉毛どちらも剃りやすく、細部までお手入れできますよ！

また2WAYの眉コームやキャップ、掃除用ブラシが付属されています。眉毛と産毛、どちらもケアできますよ♡

電化製品メーカーのHITACHIによる眉毛用電動シェーバーです。シンプルでおしゃれなメタリックピンクのボディで、化粧ポーチにもすっきり収納できるサイズです。

コームつきで片手で眉毛の長さを整えることもできますよ♪

ドン・キホーテで販売されているコスパ良しのフェイスシェーバーです。ポーチに入るコンパクトサイズで、眉毛の長さを整えるコームと、掃除用のブラシまで付属しています！

500円くらいと低価格なので、とりあえずお試しで電動眉毛シェーバーを使ってみたい方にもおすすめですよ。

コスメのようなスタイリッシュなデザインで、持っているだけで気分が上がりそうな電動シェーバーです。刃の部分は平らな円状になっていて、円を描くように眉毛や産毛にクルクルと当てるだけで処理できます。

広い範囲を一気に剃ることができるので、眉毛だけでなく額や頬などの産毛も優しく処理できます♪

眉毛用のカミソリのほかに、広範囲なボディを剃るための刃などがついた多機能シェーバーです。くるくると肌に当てれば産毛が剃れる、顔用のカミソリもついています！

1つで全身の処理ができるので、ボディ用の電動シェーバーがなくても大丈夫。眉毛のお手入れはもちろん、気になる毛の処理が1つでできるのはかなり嬉しいアイテムです。

ホワイトとピンクゴールドのボディがかわいらしい、シンプルおしゃれな電動シェーバーです。カミソリ部分は両面ブレードになっていて、広範囲用と狭い範囲を剃る2つがついています。

眉毛全体をカットしたら、細かい部分を短い方のカミソリで整えられますよ。替え刃と掃除ブラシもついていて、長く使い続けられるのも嬉しいポイントです♪

ひげ剃りなどでもおなじみのフィリップスが販売している、顔＆ボディ用の電動シェーバーです。

眉毛のお手入れは顔用のアタッチメントをつけたら、眉毛用のコーム（トリミングコート）を上から重ねればOK。

コームを外すとそのまま顔全体の産毛処理ができますよ。また、スリムなボディに合わせたポーチもついています。持ち運びしやすいサイズ感なので、出張や旅行先にも持っていけますよ。

顔用と鼻毛用のアタッチメントがついた電動シェーバーです。眉毛といっしょに気になる鼻毛も、スムーズにカットできますよ。

カミソリで処理するよりも、電動なので肌に負担なく処理できます。

シェーバーを使うときは、眉毛のラインをしっかりと描いたうえで形を整えていきましょう。最後にシェーバーで剃り残したところは、ハサミで短くするなどして仕上げてください。

そして、メイクの際は髪色に合ったアイブロウや眉マスカラを使うことも大切です。

眉毛シェーバーは簡単で便利なアイテムです。しかし、使い方を誤ると肌を傷つける可能性もあります…。

安全に衛生的に使うために、守りたい正しい使い方をご説明します。

肌荒れやニキビなどが目立つときは、電動シェーバーの使用を控えましょう。電動シェーバーの刃は肌にやさしい設計をしたものが多いですが、荒れた状態に使うとよけいに傷つける原因になります。

荒れた肌はとてもデリケートな状態。刃をきちんと洗っていなければ傷から雑菌が入ることもあります。そんな時に眉毛を剃ると、肌が弱ってさらにニキビが増えたり、肌のかゆみや赤みなどのトラブルを引き起こすきっかけになります。

眉毛シェーバーは肌の状態を見て、カミソリを当てても問題ない時に使いましょう。

眉毛シェーバーを使うときは、素肌のままだと摩擦によって肌を傷つける可能性があります。そこで、カミソリ用のジェルやクリームなどを塗ってから使用しましょう。

ジェルなどを使うことで、摩擦の負担を減らせるし刃の滑りが良くなるので剃りやすくなりますよ！

剃る前にアイブロウで理想の眉毛の形を下書きしておきましょう。あらかじめ左右の長さと高さをそろえてラインを引いておくことがポイント。

片方だけ幅が広い、長さが合わないなどで、眉毛を剃りすぎてしまう失敗を減らせます。

眉毛の形を整えるだけでなく、周辺の額の産毛も処理しましょう。眉毛だけ短くきれいに整っていても、額の産毛がそのままだとアンバランスな印象になってしまいます。

おすすめは眉毛コームを外して、顔全体に使えるシェーバーを用意すること。眉毛と同じく必ずクリームやジェルで保湿をしたうえで、額の産毛をやさしく剃っていきましょう♪

顔全体の産毛を処理すると、毛がなくなった分顔色も明るくなりますよ。ぜひ定期的に眉毛といっしょに、顔全体の産毛もケアしていきましょう。

眉毛の長さをそろえるときに気を付けたいのがコームの当て方です。コームがずれないようにと、強く眉毛に当ててしまうとその分短くカットされることに。

コームを使ったのに、カミソリで剃ったように眉毛がなくなってしまった…。

なんて仕上がりになってしまいます。コームは眉毛に軽く当てる程度で、肌に跡がつくほど押し付けないよう気を付けましょう。

眉毛シェーバーは肌への負担が少ないものの、やはりお手入れ後は敏感な状態になっています。毎日のように眉毛シェーバーを使うと、肌に必要な角質まで剥がれてしまいます。

そのため、眉毛シェーバーは1週間か2週間に1回を目安に使いましょう。肌を休ませつつ定期的に眉毛をお手入れすることで、肌荒れの予防につながります。

どうしても余分な眉毛が気になるときは、短時間の使用に留めましょう。また、必ず剃ったあとの保湿ケアも忘れないでください。

眉毛シェーバーは、カミソリ負けが起こりにくく肌にやさしいアイテムです。スリムなデザインはリップとほとんど変わらないサイズ感なので、ポーチに入れて持ち運べますよ。

また、1つで全身のムダ毛を処理できるボディとの兼用タイプも人気です。便利な眉毛シェーバーですが、繰り返し使うものだからこそ衛生面には気を付けましょう。

使ったあとは刃を洗って乾燥させることを忘れないでください。切れ味が落ちたカミソリを使い続けると、肌を傷つけてしまいます。2～3か月に1回は歯を取り替えて清潔に使ってください。