
眉毛は抜くと剃るどっち派?メリットデメリットと美眉になるための処理方法
「眉毛を抜くと生えてこないってホント?」昔から眉毛を抜くのが習慣やクセになっていて、眉毛を抜くデメリットが気になる方もいるでしょう。眉毛を抜く・剃るときのメリットデメリットを紹介し、美眉になるための正しい眉毛の処理方法をご紹介します。

カルチャースクールメイク講座講師chicca
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抜くのはNG?つい眉毛を抜いてしまうのはストレスが原因かも
photo by HAIR
眉毛を抜くと生えてこなくなる、老けるなどの話を聞いたことはありませんか?実は、この噂通り、眉毛を抜くのには多くのデメリットがあります。
- 眉毛が生えてこなくなる可能性がある
- 肌がたるむ
- 毛穴がダメージを受ける
とはいえ、その反面、剃るのとは違ったメリットもあります。眉毛を抜く・剃るそれぞれのメリットデメリットを理解して、適切に眉毛の処理を行うのがおすすめです。
また、デメリットを理解しつつも、中には眉毛を抜いてしまうのが癖になっている人もいるようです。眉毛や髪の毛を抜いてしまう「抜毛症」という病気もあります。抜毛症の理由はストレスや遺伝的な要素、家庭環境などさまざまです。抜毛症が疑われる場合は、病院で診断を受けることをおすすめします。
眉毛を"抜く"メリットとデメリット
それでは、眉毛を抜くメリットとデメリットをご紹介します。

《抜くメリット①》モチが良い
眉毛を根本から抜くと生えてくるまで時間がかかるため、モチが良いというメリットがあります。
お手入れが必要な回数が減り、きれいな状態を長くキープできるのは嬉しいポイントです。
《抜くメリット②》仕上がりがきれい
毛を根本から取り除けるため、カミソリやシェーバーなどで剃る場合と比べると、見た目がきれいに仕上がります。
また、一本一本調整ができるため、毛量のバランスが取りやすかったり、適切な箇所をピンポイントで処理できるというメリットもあります。
《抜くデメリット①》眉毛が生えてこなくなる可能性がある
眉毛を頻繁に抜き続けると、毛を生み出す「毛乳頭」という部分が傷つき、毛が生えてこなくなることがあります。
また、眉毛は毛周期のサイクルによって生え変わっていますが、毛周期のタイミングによっても眉毛が生えてこなくなってしまうことがあります。
特に影響を受けやすい箇所もあるため、記事の後半にて詳しくご説明します。
《抜くデメリット②》肌がたるむ
無理に引っ張って毛を抜こうとすることで、周囲の皮膚が引っ張られ、肌がたるむ原因になります。まぶたの皮膚は薄いため、特にデリケートです。
肌がたるむと老けて見えるだけでなく、目が小さく見える原因にも。皮膚に負担が少ない抜き方をすることが大切です。
《抜くデメリット③》毛穴がダメージを受ける
眉毛を無理に抜こうとすると、毛穴にダメージが加わり、毛が皮膚に埋まる埋没毛の原因になることも。埋没毛は一度できてしまうと改善されづらく、見た目にもよくないので気をつけたいところです。
毛穴へのダメージも、負担の少ない抜き方を意識して無理に強く抜かないことがポイントです。
監修者
カルチャースクールメイク講座講師chicca眉毛を抜くことで毛根が炎症を起こすこともあるので、衛生面も気をつけたいところです。
眉毛を"剃る"メリットとデメリット
続いて、眉毛を剃るメリットとデメリットも押さえておきましょう。

《剃るメリット①》痛みを感じづらい
皮膚を引っ張って抜くわけではないので、痛みを感じずに処理することができます。
痛みに敏感な方や肌が弱い方は、剃る方法のほうが合っているかもしれません。
《剃るメリット②》短いスパンで形を変えられる
デメリットの裏返しでもありますが、抜く方法に比べてすぐに眉毛が生えてくる分、短いスパンで形を変えることができます。
トレンドや合わせるメイクによって眉の形を変えやすいのは嬉しいポイントですね。
《剃るデメリット①》剃った跡が目立ちやすい
根本から取り除けるわけではないため、剃った跡が目立ちやすいというデメリットがあります。
また、剃り跡が青く目立ってしまうことも。その場合、コンシーラーなどでカバーする必要があります。
《剃るデメリット②》剃りすぎると肌に負担がかかる
頻繁に剃ると眉毛周辺の皮膚に負担がかかり傷ついてしまうことがあります。
剃る頻度は週に一回程度に留めて、肌に負担の少ないシェーバーにするなどの工夫が大切です。
監修者
カルチャースクールメイク講座講師chicca同じ場所を何度もカミソリで剃るのはお肌に大きな負担となります。 なるべく回数は少なめにピンポイントでやりましょう。
抜くと剃るを使い分ける!美眉のための処理方法
以上のメリットとデメリットを踏まえて、抜くと剃るを使い分けて眉毛を処理することをおすすめします。
抜くと剃るの使い分けのポイント
抜くと剃るの使い分けのポイントは、以下の通りです。
- まずは理想の形にするために"剃る"
- 剃り残しや、今後生えてこなくても困らない箇所は"抜く"
- 抜くときは肌に負担をかけないよう注意する
カミソリやシェーバーでの剃る処理を基本として、最後に整えるために抜く方法を取り入れるイメージです。
眉毛の黄金比を意識してアウトラインを描く
具体的な手順は以下の通りです。
- アイブロウペンシルでアウトラインを描く
- ①で描いたラインからはみ出した眉毛を剃る
- ②で剃れなかった短い毛を毛抜きで抜く
- スクリューブラシやコームを当ててはみ出した長い毛を切る
アウトラインを描く際には、眉毛の黄金比を意識して描くと自分に似合う眉毛を作りやすいですよ。形を決めるのが苦手な方は、眉毛用のテンプレートを使うのもおすすめです。
▼さらに詳しく眉毛の整え方を知りたい方はこちら
監修者
カルチャースクールメイク講座講師chiccaダメージの少ないハサミを取り入れるのも効果的ですよ!
眉毛の輪郭を描くのにおすすめのアイブロウペンシル
URGLAMの"SLIM SKETCH EYEBROW PENCIL"は、1.5mmの超極細芯が特徴のアイブロウペンシル。
眉毛の輪郭を描く際、線が太いと剃る箇所が分かりづらい場合も。超極細芯で落ちづらいUPGLAMのアイブロウペンシルなら、なりたい眉を自由自在に描けます。
▼おすすめのアイブロウペンシルをもっと知りたい方はこちら
100円だし!買うだけ買ってみよ!と思ったのが大正解だった🥺! すごく描きやすいしカラバリも豊富だしで、 大人気のアイブロウペンシルです✨ 細くも描きやすいので、 眉毛1本1本を描きやすくてとってもお気に入り😆💕
ありこ
眉毛を剃るのにおすすめの電動シェーバー
Panasonicの"フェリエ フェイス用 ES-WF40"は、眉のお手入れができる眉カバーと眉コーム付きがうれしいフェイス用のシェーバー。
肌に負担の少ない丸い刃先によるやさしい使い心地が魅力で、LIPSの口コミでも人気を集めています。
眉カバーは特に眉間を剃りたいときに とても便利です。 眉コームは仕上がりの長さを三段階で 調節することができます。
ちー
眉毛を剃るのにおすすめの眉毛用かみそり
無印良品の"眉メイク用かみそり"は、眉や口元などの細かい部分を剃るのに便利なコンパクトタイプのかみそりです。
折りたたみ式のため、ポーチにも入れやすく、気になったときにサッとお手入れができます。
凄く小さいかみそりだから 眉の産毛とか剃りやすいし 眉整えるの凄く楽だからめっちゃ良い😂😂 ホントに神アイテム✨ 折りたたみ式だから ポーチに入れても邪魔にならないしすっごくオススメです( ˶˙ᵕ˙˶ )
ちぇり
眉毛を抜くのにおすすめな毛抜き
SHISEIDOの"アイブローニッパーズ 211"は、先が斜めになっており抜く部分が見えやすくなっている眉毛用の毛抜き。
熟練の職人が仕上げた先合わせで、余分な力がいらず軽く握るだけで抜ける形状になっています。
毛抜きって、別になんでも良くない?と思ってた私。初めて毛抜きを使う時、母が使ってた資生堂の毛抜きを使ったら、もう他の物は使えなくなりました。 資生堂の毛抜きは、めちゃくちゃほっそい顔の産毛並の眉毛や、1mmとかのめっちゃ短い眉毛でもしっかりキャッチして、スっと抜くことができます。
てんぼう
似合う眉を見つけられるアイブロウテンプレート
セリアの"アイブロウテンプレート"は、シャープ・トレンド・フェミニンの3種類の眉毛を形取れるアイブロウテンプレート。
ガイドライン付きのテンプレートを眉に合わせるだけなので、使い方も簡単。眉毛を描くのが苦手な方におすすめです。
▼アイブロウテンプレートについて詳しく知りたい方はこちら
ガイドラインが書いてあるプレートを、 眉に合わせて描くだけ💓 弾力があり押さえやすいプレートで、 ブレにくいので描きやすい❣️
ひろろん
眉毛を抜く範囲に注意
眉毛を毛抜きで抜くのは、剃ったあとにも残っている産毛やムダ毛を整えたり、眉毛の曲線を微調整する程度にしましょう。目安は、眉のアウトライン外側2mmから外れる毛。広い範囲を抜きすぎて、「いつの間にか眉毛が細くなりすぎた…」ということがないよう注意です。
また、眉毛を抜く際には、以下の箇所を避けることをおすすめします。
- 眉上の毛
- 眉骨の上の毛
- まぶたの毛
これらの箇所は、抜きすぎると生えてこなくなる可能性があります。また、まぶたは皮膚がやわらかい部分のため、たるみを防ぐ意味で抜くのは控えることをおすすめします。
眉毛の抜くと剃るを上手に使い分けて美眉になろう♡
photo by HAIR
眉毛を抜くのには、生えづらくなるなどの大きなデメリットもあるため、注意が必要ですね。眉毛を抜く・剃るそれぞれのメリットデメリットを理解して、上手に使い分けるのがおすすめです。
美眉になるための処理方法をマスターして、理想の眉毛に近づきましょう。
監修者
カルチャースクールメイク講座講師chicca抜いても剃っても眉毛を整える際には肌負担が生じます。 行った後はしっかり保湿をしてケアしてあげましょう。
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