選び方に迷ったら…? ポイント解説!

マットチークってどんなチーク?

マットチークとは主に、光沢やツヤ感のないサラサラした質感のチークのことを指します。ラメやパールが入っていないため、肌に馴染みやすく、素肌っぽい自然な仕上がりにしたいときに最適なアイテム。その他にも、以下のような魅力があるんです。
- 自然な血色感
- 上品な仕上がり
- 年代問わず使いやすい
- チークが苦手な人でも使いやすい
- シチュエーション選ばず使いやすい
ラメやパールが入っていると毛穴が目立つという人でも、マットチークは使いやすいでしょう。それではおすすめの商品をご紹介する前に、まずは選び方をご紹介します。使ったことがない人もぜひ参考にしてみてくださいね。
マットチークの選び方
▼多色タイプを選ぶ
マットチークを使ったことがない人は、多色タイプを使ってみることをおすすめします。単色だと調整が少し難しいため、テクニック要らずで簡単にグラデーションができる多色タイプを使うことで、ナチュラルで血色感のある頬が完成しますよ◎
▼ヌーディーカラーを選ぶ
マットチークを使うと、どうしても濃く仕上がってしまうという人は、ヌーディーカラーがおすすめです◎肌なじみがよく、ぼかす必要が無いため、サっと塗るだけで素肌っぽい紅潮した頬に仕上がりますよ。
マットなチークはどう入れる?メイク術もご紹介!
入れ方①ナチュラルに仕上げたいならブラシを使おう
とにかく素肌っぽく、ナチュラルに仕上げたいときはブラシを上手く使うことで、肌なじみがよくなります◎付属のブラシでもいいですが、大きいブラシでふんわり乗せるのがおすすめ。
筆に取ったらすぐに頬に乗せるのではなく、手の甲やティッシュに馴染ませてから乗せると、さらに素肌っぽい仕上がりになります。
入れ方②ウォームカラーをこめかみに向かって入れる
大人っぽく、モードな雰囲気に仕上げたいときはブラウンなどのウォームカラーを、こめかみに向かって斜めに入れるのがおすすめです。マットな質感だからこそ叶う自然な仕上がりで、ワンランク上のオシャレ顔に仕上がりますよ◎
入れ方③ピンクカラーを頬の中心に丸く入れる
Photo by HAIR
ピンクカラーを頬の中心に円を描くように入れると、ガーリーな仕上がりに◎濃いカラーをのせてから、その周りをぼかすようにハイライトカラーをのせていくと、より自然に仕上がります。少しヘルシーに仕上げたいときは、オレンジカラーがおすすめです。
「マットチークが似合わない…」と感じたときは?
イエベ春・ブルベ冬タイプはマットチークのフォギーな感じが苦手???
パーソナルカラーがイエベ春の人やブルベ冬の人は、色の中でも「清色」と呼ばれるクリアーな色味を得意とします。一方、ブルベ夏さんとイエベ秋さんは、「濁色」と呼ばれる少し濁った色味が得意です。
そのため「フォギーな印象に仕上がりやすいマットタイプのチークは、一般的にブルベ夏さんやイエベ秋さんに似合いやすい」といわれることもあります。しかしこれは、イエベ春さんやブルベ冬さんにとって、絶対にマットな質感が似合わないというものではありません。
似合わないのは質感が原因ですか?→色選びが問題なことも
「マットなチークが似合わない…」と感じるときには、それが質感の問題なのか色の問題なのか、見極める必要がありそうですね。実際のところ、“色が自分に合っていないケースが大半”だと思います。
自分の肌の色や印象、他のカラーメイクと合うかどうか、店頭で一度色を試してから買うと失敗が少なくなるはずです。LIPSにはパーソナルカラーを意識したスウォッチもあるので、クチコミを参考にしてみるのもGOODです。
もしも色選びに問題が無いのに、やはり“マットな質感”が苦手だと感じるなら、使う量を少量にしてみたり、ツヤ系のチークと重ねて使ってみたりといった工夫をすると◎です。
ファンデーションをツヤ系のアイテムにしてみるなど、全体的にバランスを見ながら、フォギーな印象になりすぎないようにしてみましょう。
マットチークでワンランク上のメイクを♡
いかがでしたか?今回はマットチークの特徴から、おすすめ、メイク術などを紹介してきました。ツヤやパール感のあるチークが脚光を浴びていますが、ナチュラルな仕上がりで、こなれ感の出るマットチークもリピーターが多いんですよ。この機会にチェックしてみてくださいね。