《スキンケア方法》ソフィーナ iP 角層トリートメント 基礎化粧液｜SOFINA iPの使い方・効果 -我が家に１つは必ずある、一度は使用した経験

我が家に１つは必ずある、一度は使用した経験のあるブランド花王｡花王の化粧品ブランドソフィーナ｡ 花王、ソフィーナの強みは⁉️ 兎にも角にもクレンジングや洗顔料は他のメーカーよりいち早くしっかりと洗い上げてお肌を守る 炭酸美容液など業界初の取り組み 美白剤は植物由来成分を使用 洗い流すメイク落とし、クレンジングジェルをいち早く開発 メイクも落とせる洗顔、泡で出てくる洗顔、ダブル洗顔不要のメイク落とし、撫で落ちで洗える洗顔、ボディソープ、家庭で炭酸泉が楽しめる入浴剤、炭酸の力を生かした育毛剤など他メーカーより先立ち採用｡ なぜそれが出来るのか⁉️ 花王といえば花王のバブ それこそ家庭で炭酸泉が楽しめる入浴剤で炭酸を生かして育毛剤や炭酸美容液を開発｡ 優しく洗えてお肌をしっかり守る｡撫で落ちで洗える、ダブル洗顔不要でメイク落とせる、洗い流すメイク落とし、泡で出てくる洗顔はまさに石けん並びに洗剤メーカーのなせる技｡ 花王の歴史は実に古く、創業者の長瀬富郎氏が長瀬商店を立ち上げたのが始まり｡ 石けんや洗剤を中心とした化学メーカーです｡ 55年ほど前には西ドイツのバイヤスドルフ社と提携して子会社のニベア花王を設立｡ 8×4、ニベア、アトリックス、シャインフローネはニベア花王の製品｡ 当時は花王石鹸という会社名であり、銭湯にもシャンプーや石けんを提供｡ 現在のエッセンシャル、セグレタ、メリットの大元になったフェザーシャンプーが大ヒット 当初は粉シャンプーでしたが、のちに液体に｡リンスは直接付けるものではなく洗面器に薄めて使用するものでした｡ 台所用品では現在のファミリーの大元になるチェリーナ、洗濯洗剤のザブ、ロングセラーの家庭用洗剤のマジックリン、マイペット、漂白剤のハイターといったものも登場｡ 45年前に現在は家族向けの洗顔、ボディソープ、ハンドソープ、日焼け止め、デオドラント、メイク落とし、スキンケアの総合ブランドのビオレが登場して花王を代表する商品として現在も多くの方たちに親しまれています。 今から40年ほど前に花王石鹸は花王株式会社に社名変更｡ 花王が化粧品メーカーに参入したのは今から40年ほど前｡ 当時の女性の皮膚生理を目線にして化粧品が開発され、花王ソフィーナとしてデビュー｡ 当初はスキンケアオンリーワンでした｡ のちにベースメイクとして花王ソフィーナファンデーションが登場｡現在のプリマヴィスタ、ファインフィットの大元｡ ソフィーナのファンデーションは他メーカーと違い、使用方法が独特であり、他メーカーは化粧下地→ファンデーション→リキッドやクリームファンデーションの時は追加でフェイスパウダーが一般的でしたが、ソフィーナの場合は、クリーム又はリキッドファンデーションで肌を均してからパウダーファンデーションを重ねるというペア使用が鉄則｡ ソフィーナのファンデーションが他メーカーより薄づきなのは重ね塗りを前提にしている為｡ 当初はクリームタイプのファンデーションのクリーミーファンデーションで肌を均してからパウダーファンデーションを重ねる方式でしたが、クリームファンデーションは脂性肌では重い、うまく均せられないとの声があり、伸びを良くして尚且つ汗や皮脂、水にも強く、紫外線にも強く、初心者でも綺麗に均せられ、若い方や脂性肌の方でも使えるように開発したのがリキッドファンデーションUV｡ リキッドで肌を均してからパウダーファンデーションを重ねるやり方に変更されました。振って使うタイプの2層式のリキッドファンデーション｡ 季節問わず肌質や年齢問わず使える為大ヒット｡中にはシミやそばかすが気になる方用に半ねり状パクトのナチュラルカバーが誕生してシミやそばかす、あざが気になる方用に。 平成に入り冬場はリキッドは乾燥するとの声もあり、乾燥が気になる冬場や乾燥肌のために既存のリキッドファンデーションの濃度を少し濃くしたミルキィタイプが登場｡春夏や脂性肌はリキッド、秋冬や乾燥肌にはミルキィタイプ、あざやシミ、そばかすが気になる方にナチュラルカバーと使い分けられました。 平成5年にソフィーナファンデーションは大幅にリニューアル｡ ラスティングとファインフィットの二本立てに｡ ラスティングファンデーションは、兎にも角にも汗や皮脂、水にも強く崩れない｡ 若い方や脂性肌には嬉しい仕様｡大ヒット商品になりました。 お姉さんブランドのファインフィットは、それこそ花王ソフィーナファンデーションの後継｡ 汗や皮脂、水に強いのは当たり前だけど、大人の肌のくすみや色むらなどを補正｡ こちらはラスティングでは乾燥する方、20代後半以降、乾燥肌や乾燥が気になる方に｡ ナチュラルカバーはファインフィットしっかりカバーに名称変更｡ ラスティングはブルー、ファインフィットはピンクとコーポレートカラーが分けられました。 90年代後半にはラスティングはパウダーファンデーションをルースタイプに変更して更に軽くなりましたが、時代の流れに逆らえずラスティングファンデーションは2000年をもって終了｡ 後継はレイシャスとなり、ブルーのパケと汗や皮脂、水に強いのはラスティングファンデーションを継承｡レイシャスから初めて化粧下地→ファンデーション→リキッドやクリームファンデーションの時は追加でフェイスパウダーとなり他メーカーと同じファンデーションの使用方法に切り替わりましたが、中には今までのソフィーナ方式でなければ納得のいく仕上がりにならないとの声があり、今までのソフィーナ方式で使用したい方はファインフィットと2分割されました｡ レイシャスは、光の加減で肌を綺麗に魅せるというのがキャッチフレーズ｡若い女性たちに人気になりましたが、平成20年に廃盤となり現在のプリマヴィスタに。レイシャスは8年間の歴史に幕を閉じ、プリマヴィスタへと繋がっていったのでありました｡現在はソフィーナを代表するベースメイクブランドとしての地位を獲得して今年、オーブが廃盤となりオーブのアイブロウのみプリマヴィスタに編入｡夏限定の皮脂くずれ防止下地とフェイスパウダーEX、ひんやりするフェイスパウダーなど季節限定商品もリリースして子会社のコフレドールが廃盤となった事もありコフレドールのベースメイクはプリマヴィスタが担う形になりました。 プリマヴィスタは、当初はパウダー、リキッド、クリーム、半ねりと4タイプでしたが、クリームは廃盤となり3タイプとなり、半ねりは登場以来変わらず、ジャストワンフィニッシュというBBや、バームタイプのファンデーション、肌悩み別のコントロールカラー下地にカラーパウダーも登場｡リキッドとパウダーは年々改良されています｡ ファインフィットは、平成20年にクリームタイプが登場するものの令和の初めに廃盤｡10年ほど前には化粧下地も追加で発売され、ソフィーナ方式で仕上げたい方や、割引きがある分安く買えるため専業主婦の方や年金暮らし、若い方に人気になっています。 90年代末期にはシースルーファンデーションや20年ほど前にはレイシャスからオーラチェンジファンデーションも出るも短命で終了｡ グレイスソフィーナにもベースメイクが出ていましたが現在は終売｡ ファンデーションで成功して口紅などのポイントメイクとしてカラーメイクが誕生しましたが、地味なパケであり若い人には持ち歩きにくいとの声もあり平成6年にオーブを新設｡ オーブはチューリップをモチーフにした紺色のパケでありましたが、平成13年に21世紀に先駆け光を操るメイクを提唱する事でシルバーに変更｡ 平成20年にプリマヴィスタが新設された事を機にオーブはオーブクチュールとして名称変更してシルバーからピンクのパケに変更｡平成末期にはオーブに名前を戻しましたが、コロナ禍により口紅などのポイントメイクが売れなくなった事、プチプラや韓国コスメなどアジアンコスメの代頭により中価格帯のコスメは下火になり今年発売30周年を前にして終了｡ ソフィーナはスキンケアとベースメイクに特化したブランドとなり、メイク物はデパート専売のエストや子会社のKATE、メディア、メディアリュクス、ルナソル、トワニーララブーケ、リサージカラーメイク、SUQQU、ルナソル、RMK、グローバルカネボウ、センサイが担う事になりました。 平成5年にスキンケアもリブランディング｡20代からのエモリエルと40代からのバイタルリッチの二本立てでしたが、大幅に見直され、10代後半から20代前半、脂性肌の方にフェイスバランスを新設して若い人たちにもソフィーナを広めるきっかけとなり、2000年代にフェイスバランスはベリーベリーとなり夜用のジェルが話題になり、2006年にHADAKAになり2010年にソフィーナジェンヌになりましたが廃盤に｡ 子会社のスイサイが担う形に エモリエルは25歳から40代の方、乾燥肌の方に テクスチャーも軽めに｡2000年代にライズに名称変更されるも2008年にバイタルリッチと統合してソフィーナボーテとなりました。 バイタルリッチは40代以上｡エイジングケアと超乾燥肌の方に バイタルリッチは2008年にソフィーナボーテとなりライズと統合｡ 新たに50代以上のためのスキンケアやエイジングに特化したグレイスソフィーナが登場｡スキンケアとベースメイクがラインナップされるも薬用グレイスソフィーナになりベースメイクは廃盤になり、スキンケアオンリーになり、カモミラETも配合｡現在はソフィーナグレイスとして発売されています｡ SOFINA iP 平成末期に新設されたブランド 炭酸泡のブースターにドリンク、炭酸泡のブースターのみエストカウンターでも併売｡革新的なスキンケアで、オールインワンで完結｡朝は日焼け止め乳液は肌生理に合わせ乳液とクリームの二本立て｡ 炭酸泡の洗顔フォーム、美容液などリリースしていき、令和3年にリブランディングにより淡いブルーのパケから白を基調にしたパケに変更｡美白美容液やシワ対策美容液、今年はナイトクリームや炭酸泡の美容液が登場｡ 来年には日焼け止めの肌環境で選ぶUVも順次発売されソフィーナボーテのUV乳液と統合｡SOFINA iPがソフィーナのスキンケアの中心になります。 ナイトクリームは特に大ヒット製品となり生産が追いつかず、メーカー欠品になる程人気に｡ マツキヨ限定のアイクリームも定番化｡ ソフィーナボーテ ライズとバイタルリッチが統合されたブランド｡保湿ラインと美白ラインがあり、美白ラインはカモミラET配合｡ 保湿ラインと美白ラインの日焼け止め乳液は来年廃盤となりソフィーナip肌環境で選ぶUVに統合｡ 販売縮小に。 アルブラン GMSカウンター、ドラッグストアでもアルブランの教育を受けた美容部員や販売員が駐在する店舗のみの展開｡ コーポレートカラーは赤｡スキンケアはカモミラET配合 ソフィーナの高級ライン｡スキンケアとベースメイク｡ ソフィーナクレンズ ソフィーナのメイク落とし｡ソフィーナのメイク落としは、他メーカーに先駆け洗い流すメイク落としを発売して大ヒット｡ジェルタイプで使いやすいと人気になりましたが、90年代前半に改良されスピーディージェルとなり更に馴染みやすくなり尚且つ手や顔が濡れても使える事で大ヒット｡ 90年代末期にはダブル洗顔不要の泡メイク落としも発売｡ 美容液洗顔や泡立たない洗顔もリリース｡ 洗顔フォームはフェイスクリアで液体タイプで泡立てやすいと人気に｡石けんカスが残らない処方｡ 2010年代にクレンジングオイルにネットで泡立つ洗顔フォームも大ヒット｡ 令和になりソフィーナクレンズはリブランディングされ、メイク落としジェル、メイク落としクリーム、メイク落としオイル、泡メイク落とし、美容液洗顔液体タイプとペーストタイプ、ソフィーナip炭酸泡の洗顔フォームも発売｡ 当時は、メイク落としはコールドクリームで馴染ませるのが一般常識でしたが、その常識を打ち破り、ジェルタイプでしかも洗い流せるという事で大ヒットしました。 90年代にソフィーナはホワイトニング美容液が誕生｡クリームタイプで使いやすい美容液でしたが、現在はSOFINA iPブライトニング美容液に｡ オレンジのパケのセラティはリンクルセラティとなり現在は、ソフィーナipハリ弾力注入美容液に｡ リンクルケアはソフィーナipシワ改善泡セラムに クレピュア、モイスチャーヴェールは廃止｡ 知る人ぞ知る元祖マッサージクリームもございます｡ ソフィーナは、当初はスーパーの端っこに売られていましたが、特設カウンターも設けられGMSやドラッグストア、デパートでも販売されますが、デパートではブランド力が脆弱であるため新たにエストを新設｡ ソフィーナ初のデパコスになりました｡以前は、ソフィーナとエストは別物でありましたが、ソフィーナipが取り扱いになりエストもソフィーナに編入｡ 現在はソフィーナのデパコスになり、初期は黄色でしたが、現在はオレンジ色になっています｡ エストは当初はスキンケアのみの展開でしたが、程なくしてメイクもリリース｡ オーブが廃盤になった事により担う形になりました。 現在は子会社としてカネボウ化粧品があり、スキンケアに強いソフィーナ、メイクアップに強いカネボウと特性を活かしてカネボウ化粧品と共に躍進していっています。 #ソフィーナ#花王#石鹸メーカー#化学メーカー#洗剤メーカー#炭酸