マルセイユ石鹸 マルセイユ石鹸の口コミ - マルセイユ石鹸って実際どうなの？マルセイユにある石鹸博物館を訪問した私がお答えします。

マルセイユ石鹸って実際どうなの？マルセイユにある石鹸博物館を訪問した私がお答えします。 🇫🇷閲覧ありがとうございます🇫🇷 🇫🇷自称フランスコスメ宣伝大使の四季です🇫🇷 🇫🇷国立パリ大学留学中＆欧州海外旅行の経験を基に皆さまがお読みになり、少し笑えて→ 「幸せホルモンで綺麗になれる」文章をお届けできれば。とコラム感覚で投稿中です🇫🇷 (元)仏文学徒の私にとってマルセイユは「モンテクリスト伯」の地。 イフ島に行かなければ仏文学徒を名乗ってはいけない！くらいの勢いです(嘘)。 (主人公がイフ島というマルセイユから見えるか見えないかの島に収監され→脱獄から復習物語が始まるので。聖地巡礼ってやつです。) パリ、リヨン、マルセイユ。。。 (リヨンとマルセイユは人によって列順が違うので要注意。笑) 東京、大阪、名古屋。。。 (京都をどう扱うかは人によるという同じような雰囲気。笑) 留学中に一泊二日でマルセイユ、、、フランスで三番目に大きな都市ですね。 エクサンプロヴァンスとニースのヴァカンスの前に観光してきました。 もうマルセイユ街の至る所に石鹸、石鹸、石鹸。 ちゃんとしたブティックやお店(写真参照)もあれば、露店、叩き売りもある！ 色とりどりで心躍る街でした。 マルセイユって今や【東横イン】まであるんですよ！凄い！ 海は美しく(パリに海はない) 魚介類は美味しい。 ジェラートも美味しいし(写真割愛) 潮風が心地いい。 坂道はキツい。 駅前の階段が観光スポットで(写真有) 巻き舌の怪しい兄ちゃんは何言ってるかよく分からない。 でも何か爽やかで陽気な街、それがマルセイユ。 (観光地＆ヨーロッパ屈指の避暑地＆ヴァカンス地帯のためスリや犯罪も多いです。実際に行く方は充分に気を付けてください。) (お世話になったことはないけど、確かマルセイユには日本領事館？があります) で、今回ご紹介するのは「パリ6区Biomarché出店ブランドのマルセイユ石鹸」です。 パリで買ったんかーい、と思われるでしょうが、パリ6区のBiomarchéって毎週日曜日にラスパイユ通り(だったかな？)で行われる 「フランス国内の超一級品が集まり売られる、超有名俳優女優モデルほか著名人がわんさかお忍び、、、でもなく割と普通に来る市場」 として世界的に有名なんですよ。 ここに毎週来るパエージャ🥘とフロマージュ🧀、数多の種のオリーブ🫒、そしてシャルキュトリー🐖。 そしてBioの新鮮な野菜と果実を山盛り買うのが貧乏学生の楽しみの一つ！ たまにはBIOの赤ワインも買ったりしてね🍷。 肌の老化を防いでいました。← 牛乳は寮で保管できないので毎週、その場で一気飲みが恒例。 (フランスのスーパーで売られている牛乳と卵って賞味期限半年以上で常温で売られてるんですよ。恐怖でしかないですよね。) てなわけで そこで販売されるマルセイユ石鹸は疑いようもない一級品！！！ (ラスパイユってそんなに長い通りじゃないので出店審査が厳しいらしいです。) 肌の悩みは勿論、精神的不安や便通、食生活などを説明したところ私に合う石鹸を選んでくださったのです。 山のように石鹸が積み重なってる中からですよ？神業じゃないですか。 はっきり言って貧乏学生には痛い値段でしたが、他のどのブランド基礎化粧品を試してもイマイチだった私。 その晩(マルシェは昼過ぎには解散します)使ってみると、少し「潤ってる？」と思い、次の日には「いいかも？」と実感し始め、一週間ですっかり虜に。毛穴が締まっていってるのを感じます！ 私は普段そんなに肌荒れしないのですが、それでもやはり肌の調子は良くなりました。 同じマルシェの石鹸を使っているイタリア人に聞いたら、すっかりニキビが消えたそうです。 日曜日に同じマルシェに行き「先週はすんごい良い石鹸をありがとう！」とクッキー＆ご当地ハローキティーちゃん根付けストラップ持参でお礼に行ったら後もう半年分位の石鹸をタダで貰えちゃいました(笑) 日本的に言うと「海老で鯛を釣る」なり。 とにかく乾燥しているフランス。 硬水で日本人は肌が痛む痛む。 そこで！ルイ14世が定めた昔ながらの製造方法で作られた「マルセイユ石鹸」なのです。 ・保湿がすごい。 ・洗浄力も強い。 ・使い続けると肌が輝き再生される。 まるで魔法のよう。ルイ14世時代にこの石鹸は「王室の宝石」と呼ばれるくらい価値があったのです。 ・夏場の製造禁止 ・5月2日以降収穫のオリーブを使う ・オイル以外使用禁止 ・つまり合成物や着色料の一切禁止 そんな、ルイ14世が定めたそれ無理じゃね？的な厳しい基準を守っている純マルセイユ石鹸を製造していた工房は留学当時たったの４件。 今はもっと少ないかも。。。 つまり、 日本人が手にする お土産用の「マルセイユ石鹸」は残念ながら 高確率で「大量生産品」なのです。 だって ・無駄にカラフルでしょ？ ・奇妙に良い匂いするでしょ？ ・無駄に映えるでしょ？ 大抵のお土産用マルセイユ石鹸には他国の手が加わっていて動物脂が使用されています。 そして「マルセイユ石鹸」と販売されている75%の原料、そして過程は全て中国でできていると言われているのが悲しき現状。 多分、他も「他国が一枚噛んでる」となると「純マルセイユ石鹸」は本当に宝石並みの価値だと思います。 真の【フランスの夏の輝き】を手に入れたい方はマルセイユの正規店へ足を運んでください！ あ、ちなみに博物館の感想は「石鹸って手間暇かかって作ってるんだなー」「博物館のスペース狭いなー」「日本帰ったら牛乳石鹸がいいなー」でした。 以上。← この博物館、できたばかりに行ったのですが、事前に予約すると石鹸作り体験も(当時は)できたみたいです。 でもなー。今思うとなー。 日本人はお土産にマルセイユ石鹸もらって嬉しいのか？ 日本の気候で、純ジャパ肌が使ったらドロドロの使い心地かも。。。 油っぽくて気持ち悪いし、オリーブの純度が強くて肌が荒れる、、、、とか。 オイリー過ぎてニキビが量産される、とか(汗) あとは香りが強いので日本の湿度だと飛ばないかも？ オリーブを顔に塗りたくるの、想像してください。 朝晩って結構な苦行じゃないですか？ (ベトベトな仕上がりだろうし、、、) お土産だったらトリュフ入りのオリーブオイルの瓶、とかの方が嬉しいな。私は(殴)。 パリにいた時は 朝晩の洗顔はマルシェで購入したマルセイユ石鹸with日本から持参した網網モコモコ泡だて布でした。 そして週に二、三回はゴマージュ(ピーリング)をして肌を強制的に再生→その後がっつりの保湿、をしていました。 ゴマージュ(ピーリング)って、顔だけじゃないのよ？ 全身よ？ その話はまた次回。。。 🇫🇷皆さまいつも「いいね・クリップ・コメント」を本当にありがとうございます🇫🇷 🇫🇷この記事でも昔の記事でもコメント☕️大歓迎🥐皆さまとの繋がりを感じられて大変に嬉しいです🇫🇷 #マルセイユ石鹸 #石鹸 #スキンケア #基礎化粧品 #洗顔 #敏感肌 #オーガニック #BIO #フランス #パリ #マルセイユ #フランスコスメ #自称フランスコスメ宣伝大使 #買って後悔させません #おうちエステ