花嫁メイクと日常メイクの違い。特別な日に後悔しないために知っておきたいポイントは？

花嫁メイクは、通常のメイクと何が違うのでしょうか？　花嫁メイクと日常メイクの違いや意識するべきポイントを3つご紹介します。ぜひ、花嫁メイクをする際の参考にしてみてください。

花嫁メイクと日常メイクは、主に以下の3つの違いがあります。

以上の3つの違いを詳しく見ていきましょう。

結婚式では華やかなドレスや着物を身にまとい、きらびやかなアクセサリーを身につけます。そのため、花嫁メイクはその装いに見劣りしないよう、日常メイクよりも少し濃いめで、華やかだけど品のある仕上がりを目指すのが基本です。

濃いめのメイクは、会場に足を運んでくれたゲストが少し遠くから花嫁さんを見たときに、花嫁さんの顔立ちがはっきりと美しく見えるというメリットも！結婚式当日、主役の花嫁さんはさまざまな方向からたくさん写真を撮られるので、写真映えのことを考えても濃いめのメイクがぴったりです。

結婚式は挙式から披露宴、そして2次会がある場合もあり、ほぼ1日かかることも。花嫁さんは1日中主役なので、花嫁メイクは「崩れないこと」を意識しましょう。

会場ではスポットライトを浴びて汗をかいたり、感動の涙を流したりと、メイクにとっては過酷な状況です。とくに、一番崩れやすいのがアイメイク。水に強いウォータープルーフのメイクアイテムを使用する、マスカラではなくつけまつげやまつげエクステにするなど、「崩れない」工夫をしてみてくださいね。

花嫁メイクを考えるときは、式当日の流れも合わせて考えてみましょう。お色直しがある場合、衣装の色や雰囲気に合わせてメイクも変えないと、アンバランスになってしまうことも。

挙式のときは白いウェディングドレス、披露宴の途中でカラードレスに変更、あるいは挙式のときは和装、披露宴では洋装のドレスなど、大きく装いを変える人も多いのでは？当日の流れや衣装の変化を考えて、メイクをどのように変えれば雰囲気が変わるのかを意識しましょう。

また、お色直しでは、限られた時間でのメイク直しが求められます。お色直しの時間にメイクを変える余裕がどこまであるのか、メイクさんとも相談してみてください。

花嫁メイクの最近のトレンドは、“ナチュラルだけど華やか”なメイク！結婚式とはいえ、作り込みすぎずナチュラルに見える仕上がりがトレンドです。

肌は立体感を演出し、適度にツヤ感を出しましょう。目元は自然に引き立つようなアイメイクに。眉・チーク・リップのカラートーンを統一すると、全体のバランスが良くなります。

結婚式当日の花嫁メイクは、プロのメイクさんに依頼することが多いです。もちろんプロなので、会場での花嫁の見え方や、美しく見えるメイクのポイントなどは熟知しています。それでも、細やかなリクエストやなりたいイメージをすべて伝えるのは難しいですよね。ここでは、「イメージと違った」「思っていた仕上がりにならなかった」と後悔することのないよう、花嫁メイクをプロのメイクさんに依頼する際の伝え方のポイントを5つ紹介します。

なお、花嫁メイクは必ずしもプロに依頼しなくてはいけないわけではありません。会場にもよりますが、セルフメイクで行うことも可能です。

理想の花嫁メイクをプロのメイクさんに伝える場合は、写真などを集めて具体的に説明しましょう。“こんな感じ”とメイクの印象を伝えても、人それぞれ感性が違うのでなかなか意思疎通が取れないものです。

また、より理想の仕上がりに近づけるためは、写真だけでなく文字やイラストなどを使って要望をまとめた指示書を作成するのもおすすめ！

写真を使う場合も、「この写真のアイメイクは理想だけどリップメイクは違う色を使いたい」「ドレスに合わせてこの部分はアレンジを変えたい」など、補足説明を入れるとメイクさんにも伝わりやすくなります。

花嫁メイクは事前の準備が何よりも大切！カタログ、SNS、雑誌、ネットなどでさまざまな参考画像を探したうえで、事前の打ち合わせではメイクさんにしっかりと相談しましょう。

普段のセルフメイクをしているなかで、自分なりにこだわっているポイントがある方も多いのではないでしょうか。メイクさんとの打ち合わせの際には、「こうしたい」「絶対にこうしたくない」という譲れないポイントをしっかり伝えましょう。

シミ・ニキビ跡・シワ・クマなど、コンプレックスに感じる部分も恥ずかしがらずに素直に伝えてみるのが◎。プロのメイクさんなら、コンプレックスもカバーできるメイクを一緒に考えてくれるはずです。

メイクさんへのリクエストは、具体的かつ明確に説明するのがポイント。事前にしっかり整理して、打ち合わせに臨みましょう。

メイクのイメージを伝えるとともに、肌質や合わない化粧品があれば、必ずメイクさんに事前に伝えておきましょう。

結婚式当日は1日中メイクをしていることになり、肌への負担も大きくなります。結婚式終了後も肌トラブルを起こさず笑顔で過ごすために、自分の肌質の特徴や、合わない化粧品・成分があれば必ず事前に伝えておきましょう。

あわせて、普段メイクをしていてヨレっぽい、脂っぽくなりやすいと感じる部分についても伝えておくと安心。肌質や普段のメイクの崩れ方を伝えておけば、プロのメイクさんも準備しやすくなります。

結婚式では、ドレスを着用したときの全身のバランス、結婚式会場の雰囲気に合っているかどうかなどもヘアメイクの重要なポイントになります。ヘアメイクにこだわるあまり、細かなポイントばかりをメイクさんにお願いしていると、全体で見たときにアンバランスになってしまうことも。

事前にプロのメイクさんと相談するときは、メイクの細かい部分だけでなく、結婚式全体の情報も一緒に伝えてあげましょう。プロのメイクさんが、全体のイメージやヘアメイクとのバランスを考えやすくなるようにしてあげるのがポイント。

花嫁メイクでは、事前にプロのメイクさんと打ち合わせするだけでなく、メイクリハーサルを行える場合もあります。実際の花嫁メイクをしてもらうと、イメージのすり合わせや細かい調整がしやすくなるため、可能な場合はリハーサルができるよう相談してみましょう。

リハーサル当日は、白い服装やデコルテが見える服装で行くと、ウェディングドレスのイメージを膨らませやすくなります。すでにアクセサリーやベールなどの小物が決まっている場合は、持っていくと◎。

リハーサルはなるべく午前中にできるように調整し、リハーサル後は1日メイクをしたまま過ごしてみましょう。キープ力やライトが当たったときの見え方の違いなどを確かめられるのでおすすめです。

結婚式当日を自分史上ベストコンディションで迎えるためには、事前のケアが大切です。ブライダルエステに通う方法もありますが、自宅でできるケアは実践したいですよね。

結婚式の日程が決まったら、注力したい自宅ケアは主に以下の5つです。

この後、それぞれのケアのおすすめアイテムも解説します。

結婚式当日に向けてコンディションを整えておきたい肌。輝くような素肌を目指すためには、日常生活でのUVケアも大切です。

日焼けした肌が元の状態に戻るには3ヶ月〜6ヶ月程度はかかるため、紫外線対策は結婚式の半年以上前から始めるのがおすすめ！

ここでは、日常のUVケアにおすすめのアイテムを4つを紹介します。コツコツと続けて、肌の調子を整えましょう。

Biore（ビオレ）の「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」は、毎日使いにぴったりの日焼け止めです。水のような質感で、とても軽いつけ心地。肌にもするっと伸びてなじみ、白浮きしません。

SPF50+/PA + + + +で、日常のUVケアとしては十分。石けんで簡単にオフできるのもポイントです。顔・ボディどちらにも使えるので、朝の忙しい時間帯もこれ1本あればUVケアが叶います。オールシーズンしっかりUVケアをしたい花嫁さんにおすすめの1本です。

透明感*1のある輝くような肌を目指す1ホワイトショットの「スキンプロテクター DX」（医薬部外品）。SPF50+/PA + + + +です。美白*1有効成分のトラネキサム酸、その他にもポーラオリジナル成分を数種類配合していて、肌のくすみ*2や肌荒れ*3に着目したアイテム。

みずみずしいテクスチャーで肌にするする伸びます。見た目は真っ白なクリームですが、肌になじむとクリアになり、白浮きしにくいのでメイクにも響きにくいのが嬉しいポイント。

化粧下地効果はないですが、メイクしない日のUVケアアイテムとしておすすめです。

*1メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ　*2乾燥による　*3肌荒れを防ぐ

LA ROCHE-POSAY（ラロッシュポゼ）の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」は、メイク下地として使えるUVケアアイテムです。ほんのりピンク色で、肌に塗ると自然な血色感とツヤをプラス。まるで素肌のような透明感* を演出できます。

きしまずにさらっと伸びて、肌なじみも◎。この下地にお粉を乗せるだけでも、きちんと感のある肌作りが叶います。SPF50+/PA + + + +で、花嫁さんの毎日のUVケアにピッタリ。石けんオフできる低刺激設計も嬉しいですね。

*メイクアップ効果による

ADDICTION（アディクション ）の「スキンケアUV タッチアップ クッション SPF45 PA+++」は、日中のメイク直しに使えるクッションタイプのUVケアアイテムです。

みずみずしく、クッションならではのジュワッとしたテクスチャー。付属のスポンジを使って、肌に均一に日焼け止めを広げられます。メイクの上から使っても、素早くなじんでメイクもよれにくいのが嬉しいポイント。朝のメイク時に、下地としても使えます。

日中に日焼け止めを塗り直すのはなかなかの手間ですが、メイク直しと同時に簡単に塗り直しが叶うのが嬉しいですね。結婚式まで忙しい毎日を送る花嫁さんにピッタリのUVケアアイテムです。

その他のおすすめのUVケア、日焼け止めアイテムをもっと知りたい方は、以下をチェックしてみてくださいね！

冬でも日焼け止めは必要！人気おすすめアイテムを15選ご紹介♡｜プチプラ・デパコス

UVケアアイテムおすすめ25選！本気で紫外線対策したい方に【日焼け止め・スプレー・リップ・パウダー】

結婚式当日を見据えて、普段のスキンケアも見直してみましょう。コンディションの良い肌に整えるために、必要な成分が取り入れられているか、肌に合っているかなどを確認するのが◎。

また、アイテムは化粧水と美容液をワンランク上のアイテムにチェンジするのがおすすめです。ワンランク上のアイテムを使うことで、自然とスキンケアも丁寧になるはず。

ここでは、花嫁さんにおすすめの化粧水・美容液などを7つご紹介します。

IPSA（イプサ）の「ザ・タイムR アクア」は、さっぱりとした使用感でありながら、肌をしっかり保湿してくれる化粧水です。水のようにバシャバシャしたテクスチャーですが、肌になじんでうるおいをキープ。

肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ有効成分のトラネキサム酸も配合。アルコールフリーで、肌が敏感という方も肌負担を抑えながら使えます。

芸術的なボトルデザインにも目を奪われるはず！　結婚式当日までに肌のコンディションを整えたい花嫁さんにおすすめの化粧品です。

ALBION（アルビオン）の「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル N」は1974年の発売以来愛されているロングセラーの薬用化粧水です。肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、肌のコンディションを整えてすこやかに保ってくれます。また、濃縮ハトムギエキス*1 にハトムギオイル*2 も新たに配合し、保湿力がアップしました。

少しひんやりとした清涼感が肌を気持ち良くケア。肌荒れを防止し、肌を引き締めてクリアな印象へと整えてくれるため、花嫁さんのスキンケアにもおすすめです。

*1 ヨクイニンエキス（保湿）　*2 油溶性ヨクイニンエキス（保湿）

“取り去る”&“うるおいを与える”のダブルケアが叶うKANEBO（カネボウ）の拭き取り化粧水「ラディアント スキン リファイナー」。洗顔後に、コットンに含ませてやさしく顔全体を拭き取ります。古くなった角質や余分な皮脂汚れなどをしっかり取り去りながら、保湿成分を贅沢に配合し、肌にうるおいをプラス。

肌のごわつきやざらつき、乾燥などが気になるときは、週1回ほどのスペシャルケアとしてコットンに浸し、コットンパックをするのも◎。かかとやひじなどのボディにも使えるので、全身ケアしたい花嫁さんにおすすめのアイテムです。

DECORTÉ （コスメデコルテ）の「リポソーム アドバンスト リペアセラム」は、デパコスでも人気の導入美容液です。洗顔後すぐに肌に塗布して使用します。なめらかなテクスチャーがすっと肌になじんで、うるおいをプラス。その後のスキンケアの浸透* を高めてくれるブースティング効果も。

パラベン、アルコール、合成界面活性剤、鉱物油フリーなので、肌が敏感なときにも使いやすいでしょう。健やかな肌を保つための土台作りに毎日使いたいアイテムなので、結婚式を控える花嫁さんにピッタリ。30ml、50ml、75mlとサイズ展開も豊富なので、まずは30mlから試してみるというのもおすすめです。

*角質層まで

LANCOME（ランコム）の「ジェニフィック アドバンスト N」は、みずみずしいテクスチャーで肌にうるおいを届ける導入美容液です。洗顔後すぐの肌に乗せるととろけるようになじみ、浸透*。肌をうるおいで満たしてくれます。

この美容液は、日本人女性の肌に合わせた処方になっているため、海外ブランドのコスメは肌に合わないという方でも試しやすいでしょう。なめらかな肌に整えられて、花嫁さんにぴったりのスキンケアアイテムです。

30ml、50ml、115mlとサイズ展開も豊富。定期便もあります。

*角質層まで

Kiehl's（キールズ）の「DS RTN リニューイング セラム」は、乾燥によるハリ不足で目立ってしまっている毛穴や肌のハリにアプローチしてくれるレチノール美容液です。レチノール本来の黄色い色が特徴的で、クリーミーでなめらかな質感。ナイアシンアミドも配合していて、ハリを与えてなめらかな肌に整えます。

首元のケアもできるので、ドレスでデコルテ周りを見せる花嫁さんにおすすめの美容液です。ただし、レチノールは人によっては刺激が強すぎることもあります。使用開始は結婚式直前ではなく、結婚式に照準を合わせて早めから使うと◎。最初は2日に1回のペースにするなど、肌の調子と相談しながら使うのがおすすめです。

その他のおすすめの化粧水や美容液をもっと知りたい方は、以下をチェックしてみてくださいね！

毛穴悩みは化粧水でケア！プチプラ・デパコス・メンズまで、おすすめ化粧水17選を紹介

美肌を目指すあなたへ。韓国コスメ・デパコスの美容液でさらなる美肌を手に入れて。

renaTerra（レナテーラ）のサプリメント「Baby White（ベイビーホワイト）」は、地中海産のレッドオレンジから抽出されるエキス・レッドオレンジコンプレックスを配合したサプリメントです。システインペプチド含有酵母エキス（ハイチオンエキス）・ビタミンA・C・E・鉄・葉酸などの成分も配合。体の内側から美容と健康をサポートしてくれます。

摂取は1日2錠が目安なので、飲み忘れることもなく続けられそうです。粒も大きすぎず、喉に引っかかることを気にせずに飲めます。

結婚式直前になったら、攻めのスキンケアはあまりおすすめできません。そこでおすすめしたいのがフェイスパック。フェイスパックによるケアは誰でも自宅で簡単にできるのがポイント。

結婚式や前撮り、フォトウエディングの前日は、普段のスキンケアに加えて、フェイスパックでたっぷりと肌に潤いを与えましょう。肌のキメが整い、弾力のあるもモチ肌、内側から輝くような印象のツヤ肌で当日を迎えられるはずです。

フェイスパック袋の中に余った美容液は、そのままデコルテや腕などボディの保湿に活用しましょう。

ここでは、結婚式の前日にふさわしいラグジュアリーなケアが叶うフェイスパックを4つご紹介します。

LANCOME（ランコム）の「ジェニフィック アドバンスト バイオセルロース マスク」は、美容液「ジェニフィック アドバンスト」と同じ濃度の成分が凝縮されたフェイスパックです。バイオセルロースシートを採用しているので、ジェルのような質感で肌にぴたっと密着。ずれたり、落ちたりというフェイスパックの煩わしさもありません。

15分肌に乗せたら、化粧水など通常のスキンケアを。肌がもっちりとうるおって、ツヤ感もプラスされます。結婚式や前撮りなど特別な日の前日に行いたい花嫁さんにおすすめの贅沢ケアです。1枚ずつ買えるのも嬉しいポイント。結婚式を控えたお友達に、プレゼントしたら喜ばれそうですね！

FEMMUE（ファミュ）のフェイスパック「ドリームグロウマスク」には何種類かありますが、RR（透明感・キメ）は肌のキメを整えて、輝くような肌へ導くフェイスパック。100% 天然由来素材のドライセルロースシートを採用していて、ぷるんとした付け心地も魅力です。

パックの間は、はがれたり浮いたりしにくく、乾燥しにくいのも嬉しいポイント。極細のセルロースが不要な角質や皮脂も吸着してくれるので、保湿ケアだけではなく角質ケアも叶います。

化粧水や導入美容液の後にスペシャルケアとして使うのがおすすめ。多幸感あふれるきらきらのパッケージも美しく、特別な日を控えた花嫁さんに、ぜひ前日の贅沢ケアとしておすすめしたいフェイスパックです。

クレ・ド・ポー ボーテの「コンサントレイリュミナトゥール」は、拭き取り化粧水、美容液、マスクと3つに分かれている3ステップでケアするフェイスパックです。まずは拭き取り化粧水で肌全体を整え、その後、マッサージするように美容液を肌になじませます。最後にマスクを乗せて約10分。

肌のキメを整え、ハリとうるおいを与え、輝くような肌へ導く特別なフェイスパック。ゴールドのパッケージも高級感があり、特別な日にぴったり。上品な香りに包まれてラグジュアリーなスキンケアを叶えられるアイテムなので、花嫁さんの結婚式前日ケアにおすすめです。

SK-II（エスケーツー）の「フェイシャル トリートメント マスク」は、濃密な美容液がぎゅっと凝縮されたフェイスパックです。SK-II（エスケーツー）独自の天然由来保湿成分ピテラ™️をたっぷりと含み、肌にうるおいを届けます。

美容液がひたひたとしたシートマスクは、少し厚め。肌に乗せるとしっかりと密着し、肌全体を包み込みます。デパコスならではの金額感ですが、花嫁さんのスペシャルケアにぴったりです。6枚セットなので、結婚式の前日、前撮りの前日、後撮りの前日など、何度でも贅沢ケアが叶うのも嬉しいポイント！

なお、フェイスパックについてより詳しく知りたい方は以下をチェックしてみてくださいね。

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花嫁さんはムダ毛ケアも大切です！ドレスを着ると、デコルテ周りはもちろん、普段は見えないような腕・肩・背中もばっちり見られてしまいます。メイクのりを考えれば、眉周りや顔の産毛ケアも忘れずにしておきたいですよね。

シェービングは自分でもできますが、剃り残しができたり、カミソリで傷つけてしまう可能性も。エステサロンやシェービング専門サロンで、プロの施術を受けるのがおすすめです。

なお、カミソリを使って毛を剃る「レザー（本格）シェービング」は、結婚式の3〜7日前、電気シェーバーを使って毛を剃る「ソフトシェービング」は、結婚式の1〜2日前に行うのがベストといわれています。

シェービングの施術を受ける場合は、肌状態や肌質を考えて、どちらのシェービングがより合っているのかも相談してみましょう。人によってはひりつきや赤みが出る場合もあるので、シェービング後の保湿ケアもマストです。ここでは、自宅でできるムダ毛ケアアイテムを5つご紹介します。

カミソリとソープが一体型になっていて、そのまま使えるSchick（シック）の「イントゥイション ホルダー 」。ドラッグストアで気軽に購入できます。保湿成分入りのソープを濡らせばそのまま剃り初めてOK。肌のうるおいを保ちながらムダ毛ケアが叶います。

肌にカミソリ刃が当たるのを最小限に抑えるセーフティワイヤー付きで、間違って肌を傷つけにくいのが特徴です。持ち手はラバーグリップなので、お風呂などで手が濡れていても滑りにくい設計です。替え刃だけの販売もあるので定期的な交換ができて衛生的に使用を続けられます。肌の負担を抑えながらムダ毛ケアをしたい花嫁さんにおすすめのアイテムです。

エステティックサロンTBC（ティービーシー）の「エピワックスシート」。手で温めたシートを貼って剥がすだけでムダ毛ケアができるアイテムです。ワックスシートはMサイズとSサイズがあり、パーツによって使い分けが可能。顔*にも使えるので、産毛ケアにもぴったり。

ワックスシートは、肌のことを考えて弱酸性ワックスを使用。また、天然由来の保湿成分であるアロエベラを配合していて、肌への負担を最小限に抑えます。ワックスシートの他にはスキンケアオイルも付いているので、ワックス後には保湿ケアを。しっとりとなめらかな肌に整えます。

ピンポイントで気になるムダ毛があれば、結婚式前日のギリギリのタイミングでもこのワックスシートでケアが可能です。ドラッグストアやバラエティショップで購入できる気軽さも◎。

*粘膜部分(目・唇・乳輪・肛門・生殖器等)、頭髪、まぶた、男性のひげを除く。顔はSサイズのみ使用可能。

Panasonic（パナソニック）の「フェリエ フェイス用 ES-WF41」は顔用の電動シェーバーです。コンパクトなヘッドなので、口周りや眉周りなど細かな部分にも対応可能。刃先は丸いので肌あたりもやさしく、簡単にムダ毛ケアが叶います。

水なしで使えるので、ポーチに入れて持ち歩いてもOK。気づいたときにちょこちょこと自分でケアできるのが嬉しいですね。眉毛をケアする場合は必ず眉カバーをつけて、眉毛を切らないように注意しましょう！

エピラットの「除毛クリーム 敏感肌用」は、保湿成分セラミドを配合していて、肌を労わりながら除毛できるクリームです。付属のヘラでたっぷり均一に除毛クリームを塗布。その後、5〜10分ほどおいて、再度ヘラで取って洗い流す、という簡単な工程です。

カミソリでのムダ毛ケアだとカミソリ負けしてしまったり、剃った際のジョリっとした感じが気になったりする方におすすめのムダ毛ケアアイテム。結婚式前に行う場合は、肌への刺激や除毛がキープされる期間などを考慮して行いましょう。

Veet（ヴィート）の「ヴィートピュアバスタイム除毛クリーム 敏感肌用」は、お風呂で使える除毛クリームです。シャワーを浴びるタイミングで使える手軽さが魅力。

付属のスポンジでクリームを塗って時間をおき、再度付属のスポンジでやさしくなぞるように除毛。クリームはこっくりとした固めのテクスチャーなので、肌から流れ落ちることなくしっかり伸ばせます。処方にもこだわっていて、着色料と防腐剤は不使用です。

除毛後はなめらかな肌に！　除毛をする場合は結婚式直前は避けて数日前に行いましょう。ドレスを着る前の最後の仕上げにおすすめのアイテムです。

その他、自己処理でのシェービング方法を詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてくださいね！

肌荒れしないシェービング方法とは？おすすめアイテム16選とトラブル時の対処法も解説

顔そりの正しいやり方を徹底解説！【女性＆男性】セルフ顔そりで垢抜け肌を手に入れよう

シェービングした後は肌が刺激を受けていて乾燥しやすくなります。ボディの保湿ケアも忘れずに行いましょう。腕やデコルテ、肩のあたりなど、普段はあまりケアしないようなパーツも丁寧な保湿が必要です。とくにデコルテ周りはドレスを着ると一番よく見える部分。なめらかですべすべのデコルテを目指したいですね！

乾燥しやすい冬だけでなく、季節を問わず、ボディクリーム・ボディローション・ボディオイルなどを使ってケアするのがおすすめです。ここでは、ボディケアにおすすめのアイテムを5つご紹介します。

ホイップクリームのように軽くふんわりとした使い心地が魅力のLAURA MERCIER（ローラ メルシエ）の「ホイップトボディクリーム 」。軽めのテクスチャーなので肌に伸びてすっとなじみます。

香りは、ローラ メルシエのボディケアアイテムのなかでも人気で定番のアンバーバニラ。バニラの甘い香りがふんわりと包み込んでくれて、女性らしいエレガントさも演出してくれます。心地よい香りが広がるので、至福のボディケアタイムが叶います。幸せいっぱいの花嫁さんにぴったりですね！

華やかな見た目に心奪われるJILL STUART（ジルスチュアート）の「ボディクリーム」です。こっくりとなめらかなテクスチャーで、とろけるように肌になじみます。アーモンドオイル、ヴァージンココナッツオイル、カカオバターなどの保湿成分を厳選して配合し、しっとりなめらかな肌へ。

香りは、ホワイトフローラルで香水のようなエレガントな香りが広がります。花嫁さんにぴったりの幸福感あふれるボディケアタイムを叶えられそうです。

とても伸びが良くて、全身の保湿ケアが簡単に叶うヴァセリンの「アドバンスドリペア ボディローション 」です。 保湿成分にワセリンを配合していて、肌にうるおいを与え、薄いヴェールを張るように肌を保護してくれます。

無香料なので場所を選ばず使えるのはもちろん、香り付きが苦手という方にもおすすめ！　ドラッグストアでも気軽に購入できるので、毎日のボディケアを手軽に続けたいという花嫁さんにぴったりのアイテムです。

とにかく大容量、そしてポンプ式で手間いらずと、お風呂上がりのタイミングでも慌てることなくサッとボディケアがかなうCetaphil（セタフィル）の「モイスチャライジングローション」。さらっとしたテクスチャーで伸びがよく、全身あますところなくボディケアが可能。ナイアシンアミド*1 、パンテノール*1 、グリセリン*2 配合で、肌をなめらかに整えてうるおいをプラス。

香料、パラベン不使用で低刺激な処方。敏感肌で肌あたりのやさしい保湿ケアアイテムを探している花嫁さんにおすすめです。

*1 皮膚コンディショニング成分　*2 保湿成分

お風呂上がりすぐの体に塗って、しっとりとした肌にうるおすHuxley（ハクスリー）のボディオイル「モロッカンガーデナー」。

オイルなのにサラサラのテクスチャー。お風呂上がりの濡れたままの体にすっと伸ばせば、しっかりと保湿してくれて、さらっとしたすべすべの肌が叶います。保湿効果のあるメイン成分はサボテンシードオイル、ローズヒップオイル、ヒマワリ種子油、グリーンティーシードオイル、スイートアーモンドオイルと植物由来。ボタニカルな香りも心地よく、多幸感あふれるボディケアタイムになりそうです。

その他、保湿ケアアイテムについて詳しく知りたい方は以下をチェックしてみてくださいね！

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花嫁メイクは、基本的にプロのメイクさんにお願いすることが多いですが、セルフメイクが絶対にできないわけではありません。自分でやる方が納得のいく仕上がりになる場合もあるので、セルフメイクに挑戦するのもおすすめです。

ただし、結婚式場によっては自分の化粧品の持ち込みができない場合も。セルフブライダルメイクをしたい場合は、必ず事前に確認しましょう。

セルフブライダルメイクのやり方やおすすめアイテムは以下を参考にしてみてくださいね。

セルフブライダルメイクの失敗しないやり方紹介！目元メイクやベースメイクなどポイントごとに解説

ウェディングドレスに身を包み、大切な家族や友人に囲まれ、新たな門出をお祝いしてもらう花嫁さんにとって特別な1日となるウェディング本番の日。当日までに自宅ケアを重ねて、自分史上最高の肌コンディションで迎えられるといいですね！

そして、多幸感あふれる華やかな花嫁メイクで、思い出に残る1日を過ごせますように♡