
ボディソープを使わない芸能人が多い?気になる体臭対策や入浴法・おすすめ入浴アイテムまで徹底紹介!
タモリさんや、福山雅治さん、ローラさんなど、数々の芸能人が実践しているボディソープを使わない入浴。ここでは話題の『ボディソープを使わない入浴法』を徹底紹介!気になる体臭や、肌の汚れなどお手入れの仕方についても詳しくご紹介します。
目次
【ボディソープを使わない入浴法】って何?

ボディソープを使わない入浴法とは、その名前の通り洗浄料で体を洗わずにお風呂に浸かるボディケア方法のこと。明確な基準はありませんが、入浴方法にはこんな共通点があります。
- お湯だけで毎日お風呂を済ませる
- 汚れが気になる部分だけ石けんで軽く洗う
- 湯船の中で皮膚を手洗いをしながら、肌の汚れを落とす
毎日ボディソープなどの洗浄料で体をていねいに洗うと、常在菌が汚れと一緒に洗い流されてしまい、皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。常在菌とは余分な古い角質や、肌の汚れを食べる働きをもつ善玉菌の一種。そのため『ボディソープを使わない入浴法』は必要以上に肌をこすらず、洗浄料も使わないので皮膚が乾燥しにくいと注目が集まっているのです。
【ボディソープを使わない入浴法】のコツ!体臭は大丈夫?

ボディソープを使わないと体臭や、肌の汚れがしっかり落とせるのか気になりますよね。どのように肌を清潔に保つのか、ボディソープを使わない入浴方法のコツをご紹介していきます。
コツ①お風呂にしっかり浸かる

ボディソープを使わない入浴方法の一番のコツは、しっかりとお風呂で体を温めることにあります。特に38℃~40℃のややゆるめに感じられるお湯に、10分以上浸かるのがポイント。しっかりと体が温まることで皮膚がやわらかくなり、毛穴が開きやすくなるので、手洗いでもボディソープを使わなくても肌の汚れが落ちやすくなります。
コツ②クレンジングはしっかりと!洗顔料はお好みで使う
メイクはクレンジングを使わないと皮膚に残ってしまい、ニキビや、肌荒れの原因になることも。入浴する前にクレンジングでしっかりメイクを落としておきましょう。福山雅治さんもラジオで撮影用のドーランはクレンジングでしっかり落としてから、入浴すると話をされていました。
顔はオイルクレンジングで浮かせるだけで、そのあとは洗顔フォームとか石鹸類は一切使ってませんよ。
http://www.allnightnippon.com/fukuyama/blog/index.php?YMD=2010-11-30
肌のヌルつきが気になるときは、W洗顔不要のクレンジングオイルや、オールインワンタイプのクレンジングでメイクはしっかり落としてから入浴するのおすすめですよ。
クレンジングの意味や、正しいやり方を詳しく知りたいときはこちらの記事もチェックしてみてくださいね!クレンジングの意味は?役割は?本当に必要?気になる疑問をまるっと解決!
肌のゴワつきやメイク汚れもすっきり!
Wクレンジング不要で、肌のうるおいを守りながらすっきり洗い落してくれるshu uemura(シュウウエムラ)の『アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル』。日本つばきのカメリアオイルや、オレイン酸など自然由来の保湿成分を98%配合。スルスルと肌になじんで、メイクや皮膚の汚れをさっぱり、キメの整ったなめらか肌に導いてくれます。
コツ③体の臭いや、汚れが気になるときは石けんを使ってもOK!

お湯に使って肌を手洗いするだけでは、汗をかいたときや、デリケートゾーンの臭いが気になる人も多いのでは。ボディソープを使わない入浴法は、石けんで気になる部分の汚れを洗い落とすのはOK!たっぷりの泡をつけてやさしくなでるように洗い流せば、体臭やお湯だけで落ちにくい皮脂汚れも落ちやすくなりますよ。
デリケートゾーンの気になる臭いや、不快感に◎
Summer's Eve(サマーズイブ)のフェミニンウォッシュ ノーマルスキンは、弱酸性のアレルギーテスト済み※のジェル状洗浄料。グルコオリゴ糖や、乳酸が配合されていて、肌をなめらかに整え、乾燥しやすいデリケートゾーンをさっぱりと洗い上げてくれます。デリケートゾーンのムレや、汚れが気になりやすい夏場のお手入れにも◎!(※すべての人にアレルギーが起こらないわけではありません。)
ボディソープを使わない入浴法のメリット&デメリットは?

ボディソープを使わない入浴法には、以下のようなメリットがあります。
- ボディソープ代が節約できる
- 湯船に浸かる習慣ができる
- 体を洗う手間が少ない
- 肌が乾燥しにくくなる
体を洗う手間が少なくなる分、入浴時間の短縮ができるのも嬉しいですね。その一方で、こんなデメリットも。
- 体を洗った爽快感が少ない
- 慣れるまで体が臭わないか気になる
- 汗をかきやすい時期はベタつきやすい
- シャワー派の人は入浴が面倒に感じる
- 湯船のお湯が汚れる
特にお湯が汚れやすいので、家族や恋人など、共用でお風呂を使っている人はお風呂を使う順番を意識すると良いでしょう。
ボディソープを使わない入浴法が向いている人の特徴

Photo by HAIR
- 肌が乾燥しやすい人
- アトピーや、肌刺激に敏感な人
- お風呂に浸かるのが好きな人
ボディソープを使わない入浴法は肌をこすることが少ないので、肌の刺激を少なく入浴を済ませたい人に向いています。肌の乾燥が目立ちやすく、汗をかきにくい冬のボディケアとしてもおすすめ!また半身浴でお風呂を長く楽しむのが好きな人にもぴったりです。
ボディソープを使わない入浴法があまり向いていない人の特徴

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- 皮脂分泌が活発になりやすい脂性肌さん
- 汗をかくことが多いアクティブな人
- お風呂に浸かるのが面倒な人
皮脂分泌が活発になっているときは、手洗いのみで入浴を済ませてしまうボディソープを使わない入浴法はあまり向いていません。皮脂分泌が多いと毛穴に入りこみ、古い角質と混ざり合ってニキビや、肌荒れが起こりやすくなることも。洗浄力がマイルドな石けんや、古い角質が落ちやすくなるボディタオルを使って、週に数回しっかりと皮膚を洗った方が良いでしょう。
【石けんなしでもOK!】ボディソープを使わない入浴におすすめボディタオル3選
ボディタオルというと石鹸や、ボディソープの泡立てに使うイメージが大きいですよね。でもボディタオルは洗浄料を使わずに使えるタイプもあります!ボディソープを使わない入浴法でさっぱりしたいときは、週に2回程度のお手入れで手洗いで落としきれない汚れをケアしてみましょう。
①水だけでお肌がつるんとなめらかに!特殊加工の日本製タオル
水分をたっぷりと含ませた状態で肌をなでるようにこすると、つるんとなめらかな状態に整えてくれるコパ・コーポレーションの『ゴムポンつるつる』。綿100%の繊維に特殊なコーティングしているため、水分だけでも古い角質が落ちやすくなっています。タオルのお手入れもよく洗ってしっかりと乾かすだけでOK!日本製。
②自宅で簡単セルフあかすり!
古い角質や、皮脂汚れをさっぱりさせたい人におすすめなのが、ダイソーの『あかすりタオル』。肌のざらつきの原因になりやすい古い角質もさっぱりと洗い落として、皮膚を清潔に保ってくれますよ。自分の力加減であかすりの強さを調節できるので、手軽にセルフあかすりを楽しみたい人にもぴったり。タオルタイプの他に、片手で使いやすいミトンタイプもあります。
③綿100%のやわらか素材で肌摩擦を軽減♡
シルク100%のやわらかなテクスチャーがくせになる、肌清 HADASEIの『肌清 バブルウォッシュシルク』。肌にやさしいやわらかな洗い心地なので、石けんをつけて洗うのはもちろん、肌のザラつきが気になる部分をなでるだけの角質ケアにも◎。シルク100%と抗菌ガーゼを使ったソフトタイプと、シルク100%に麻、コットンの天然素材を合わせたしっかりめの使い心地のハードタイプの2種類があります。シャリっとしたさっぱり感が好きな人はハードタイプがおすすめ。
【マイルドな洗浄力が魅力♡】ボディソープを使わない入浴におすすめ石けん3選
体の臭いや、汗をかいたときは『ボディソープを使わない入浴法』でもさっぱりしたいもの。そんなときにおすすめの洗浄力がマイルドで、肌のうるおいを守りながら汚れを洗い流してくれる石けんを3つご紹介します。
①ドラックストアでも購入できる!洗い心地しっとりのプチプラ石けん♡
ドラックストアや、スーパーで気軽に購入できるカウブランド(COW BRAND)の『カウブランド 赤箱 (しっとり)』。ミルク成分と、スクワランが肌にうるおいを与えて、さっぱりと肌を洗い流してくれます。1個200円以下のプチプラなので、気軽にお試ししやすいですよ。
②SNSでも大人気!甘い香りのはちみつ石けん
ラッシュ(LUSH)の『みつばちマーチ』は、保湿力に優れたはちみつを配合した甘いスイーツのような香りが特徴的な石けん。はちみつと、アロエベラが肌にうるおいを与えて、キメ細やかな肌へ導いてくれます。お菓子のような甘い香りが好きな人にもぴったり!
③馬油パワーで肌のうるおいをキープ!カサカサ肌が気になるときにも◎
粉吹き肌や、皮膚のカサカサが気になるときにおすすめなのが、尊馬油(ソンバーユ)の『馬油石鹸』。保湿力の高い馬油配合で、肌のうるおいを守りながら肌の汚れをキレイに洗い流してくれます。純石けん成分99%の無添加処方。やわらかい赤ちゃんの肌に使える石けんです。
【ゆるま湯でも体をポカポカに!】ボディソープを使わない入浴におすすめ入浴剤3選
ボディソープを使わない入浴法は、お湯にゆっくりと浸かるのがポイント。入浴剤を入れて香りや、お肌のつるつる感など、ボディソープを使わないゆるま湯入浴を楽しんでみませんか♡
①クレイと温泉成分でなめらか素肌に♡
きき湯の『きき湯 クレイ重曹炭酸湯』は整肌成分のクレイと、温泉成分をギュッと濃縮した粒状の発泡系入浴剤。温浴効果を高めてくれる温泉ミネラル成分で、体を温めてくれます。肌をすこやかに整えて、なめらかな素肌に♡乳白色のにごりタイプ。
②おやすみ前のゆっくりバスタイムにおすすめ
クナイプ(Kneipp)の『クナイプ グーテナハト バスソルト ホップ&バレリアンの香り』は、2億5000万年前の海水から精製した岩塩を配合したバスソルト。リラックス効果を高めてくれる『ホップ』、『バレリアン』のハーブが、気持ちを落ち着けてゆったりとした気分に♡ボディソープを使わない入浴でも、香りの良いお風呂を楽しみたい人におすすめです。クリアタイプのさっぱりしたお湯♡
③硫酸マグネシウムのパワーで体がポカポカ♡
発汗効果が期待できる硫酸マグネシウムを配合したsea crystals(シークリスタルス)の『シークリスタルス エプソムソルト オリジナル』。ぬるめのお湯でもじっくりと温まり、保温効果も期待できるので、冷えが気になる人にもおすすめです。エプソムソルト自体には香りがなく、色もないので、市販の入浴剤が苦手な人も使いやすいアイテムですよ。
エプソムソルトの詳しい使い方はこちらの記事もチェック♡話題の『エプソムソルト』とは?人気の理由から使い方、おすすめスキンケアまで徹底紹介
カサカサ肌が気になるときはボディソープを使わない入浴法をお試しあれ♡

Photo by HAIR
ボディソープを使わない入浴法というと、ちょっと抵抗感のある人も多いのでは。でも肌の状況に応じて石けんや、ボディタオル、ボディケアアイテムなど使えば、気軽に試しやすくなりますよね。肌摩擦を減らして美肌をキープしたいときは、話題の『ボディソープを使わない入浴法』をぜひチェックしてみてください!
この記事で紹介した商品
商品画像 | ブランド | 商品名 | 特徴 | カテゴリ | 評価 | 参考価格 | 商品リンク |
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