
シャンプー成分は髪や頭皮に良い?悪い?【成分一覧でわかる最適アイテムの見分け方】
シャンプーを成分で見分けて、”自分にとって”の良い・良くないをシャンプーを選ぶ方法をお伝えします。代表的な界面活性剤と保湿や補修成分、刺激になり得る成分についても解説。髪質や肌質別の最適な成分とおすすめ商品も紹介します。
目次
シャンプーの成分に”良くないor危険”ってあるの?

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髪質や肌質によって合わない成分あり
市販されているシャンプーには、”誰にとっても”「良くない成分」や「危険な成分」は入っていません。けれども"人によって"は、合わない成分があります。それは”自分にとって良くない成分”であり、時と場合によっては”危険な成分”にもなることがあります。
シャンプーは、化粧品の一種です。法律によって全成分表示が義務づけられているので何が入っているかは一目瞭然で、ヒトの肌に「良くない成分」や「危険な成分」は配合されていません。もし入っていたとしたら消費者に被害を与え、製造メーカーは責任を問われて存続にも係わります。
けれども髪質や肌質には個人差があるので、シャンプーによっては”合う・合わない”はあります。スキンケア化粧品でも肌質などによって合わない人がいて、カブレなどが起きるのと同じです。シャンプーの”合う・合わない”は、配合成分が影響します。髪質や肌質に合わない成分は、”自分にとって”良くない成分ともいえます。合わない度合が高くなれば刺激になったり髪が傷んだりする、”危険な成分”になることもあります。
どんな成分が入っているの?【シャンプーの構成成分】

シャンプーを構成する成分は、水と界面活性剤がそのほとんどを占めていて、一般的なシャンプーの成分構成は次のようになっています。
- 水(約6~7割):基材
- 界面活性剤(約2割):洗浄、帯電防止、起泡
- 訴求成分(約0~1割程度):ふけ・かゆみを防ぐ、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ、健やかに保つなど
- コンディショニング成分(約1割程度):ポリマー、トリートメント剤、防腐剤、香料、着色料など
最適なシャンプーを成分で見分ける一番簡単な方法

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シャンプーの成分解析=界面活性剤を見分けること
自分にとって「良くない」「危険な」シャンプーを見分けて、自分にとっての最適なアイテムを選ぶ方法は界面活性剤の種類を見分けることです。シャンプーの成分のほとんどは、水と洗浄成分である界面活性剤が占めています。シャンプーの違いを見分けることは、界面活性剤の成分を見分けることとイコールなのです。
界面活性剤の違いは《洗浄力と刺激性》
界面活性剤の種類の違いは、おもに洗浄力と刺激性です。頭皮の汚れは分泌された皮脂や垢、土やホコリ・チリなど頭皮につく一般的な汚れのほかに、育毛剤やヘアスプレーやワックスなどのヘアスタイリング剤もあり、汚れの落ちにくさが異なります。これらの汚れを落とす洗浄力の強さや、肌への刺激性の違いが界面活性剤の種類の違いです。
洗浄以外の界面活性剤のはたらき
シャンプーでの界面活性剤の機能は洗浄がメインですが、それだけではありません。界面活性剤の種類によって洗浄以外のはたらきも異なります。具体的には次のような特徴があり、成分によって差が出ます。
- 10万本もある毛髪がシャンプー中にもつれないように、シャンプーの泡立ちを早くする
- 泡の中に髪の毛の1本1本を包み込んで浮かし、汚れに付着、浸透して油分をなじませる
- ホコリやチリは分散させて泡の表面につけて、再び吸着されないようにする
- すすぎやすく、指通りよく、乾燥後の感触やツヤをよく仕上げる
この成分さえ知っていればOK!【4種類のよく使われる界面活性剤】

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”自分にとっての”良いシャンプー・良くないシャンプー”を見分けるポイントは、代表的な4種類の界面活性剤を知っておくこと。界面活性剤の種類はたくさんあるので、「カタカナの長い成分名なんて覚えられない!」と思ってしまいますが、よく使われている代表的な成分さえ知っていれば簡単にシャンプーを見分けられるようになります。
全成分表示で2番目の成分をチェック!
シャンプーで成分を見分けるときは、全成分表示で2番目に記載されている成分をチェックしましょう。「水」の次に記載してある成分がメインとなる界面活性剤で、シャンプーの特徴を決めています。
次からはよく使われている代表的な4つの界面活性剤と、成分が配合されているシャンプーの特徴をお伝えします。多くの市販のシャンプーで全成分表示の2番目に表示されている、代表的な洗浄成分です。これを知っておけば、類似成分を使っていた場合でもシャンプーが見分けやすくなります。よく目にする成分名なので、意外と簡単に覚えられますよ♪
洗浄成分①【ラウレス硫酸Na】

シャンプーの洗浄成分の中で、最も一般的で広く使われている成分です。洗浄力は中~高程度で、油に対する洗浄力が特に高くさっぱり洗い上げます。脱脂力が強いので頭皮がオイリーの人や汗をかきやすい人、ワックスやヘアスプレーなどのヘアスタイリング剤をたくさん使う人に向いています。また少しの量でも泡立ちがよく、クリーミーな泡ができます。
刺激性は強くはありませんが、頭皮が乾燥しがちの人や敏感肌の人は刺激になることもあります。またシャンプーを頻繁にしすぎると皮脂を取りすぎてしまい、かえって皮脂を多く分泌してしまうことも。
ラウレス硫酸Naと類似の成分
ラウレス硫酸Naは、高級アルコール系の代表的な洗浄成分です。高級アルコール系の高級とは「価格が高い」「品質が高い」という意味ではありません。分子構造で炭素が長く繋がっているものを高級、短いものを低級と呼びます。
ラウレス硫酸Naと類似の高級アルコール系の洗浄成分には次のようなものがあります。
- ラウリル硫酸Na
- ラウリル硫酸アンモニウム
- ラウリル硫酸TEA
「サルフェート」のシャンプーは危険?
「サルフェートフリー」と書いてあるシャンプーを見たことはありませんか?この”サルフェート”は硫酸塩のこと。ラウレス硫酸Naなどの高級アルコール系の界面活性剤が入っていないことを、「サルフェートフリー」と表現しています。
「サルフェートフリー」という表現が広まったこともありラウレス硫酸Naは髪や頭皮に良くないもの、危険なものといった認識がされがちですがこれは誤りです。脱脂力が高い特徴があるので、頭皮や髪質に合わない人が使えばトラブルにもなる可能性はありますが、オイリー肌やヘアスタイリング剤を多く使う人には、洗い上がりがさっぱりサラサラになるので適した成分です。価格も安価なので、コスパのよいシャンプーを使いたい場合にも向いています。
洗浄成分②【オレフィン(C14-16)スルホン酸Na】

スルホン酸系の界面活性剤で、高級アルコール系に次ぐ高い脱脂力があり洗浄力も高い成分です。サルフェートは配合されていないため、「サルフェートフリー処方」と表現されている商品もありますが、高級アルコール系と変わらないレベルの洗浄力がありタイプは似ています。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naと類似の成分
- スルホコハク酸(C12-C14)パレスー2Na
洗浄成分③【ラウロイルメチルアラニンNa】

近年多くなった「アミノ酸系シャンプー」の代表的な界面活性剤です。穏やかな洗浄力で皮脂を落としすぎることがなく、髪のタンパク質を守りながら洗い上げます。
低刺激なので頭皮が敏感な人やダメージヘアに向いていますが、強い汚れを落とし切ることができず、洗い上がりにヌルヌルとした感触が残る場合も。泡立ちは、高級アルコール系のシャンプーほどよくはありません。価格が高めとなるのがネックです。
ラウロイルメチルアラニンNaと類似の成分
アミノ酸系の界面活性剤には、ほかにも次のような成分があります。
- ココイルグルタミン酸TEA
- ココイルグリシンK
- ラウロイルグルタミン酸K
- Nーアシルグルタミン酸塩
洗浄成分④【ココイルメチルタウリンNa】

アミノ酸系シャンプーの界面活性剤で、タウリン系とよばれています。アミノ酸系の界面活性剤のなかでは泡立ちや泡切れがよくさっぱりと仕上がって使用感がよいので、アミノ酸系のぬるぬる感やしっとり感を好まない人におすすめです。カラーの褪色やパーマの耐久性もよく、アミノ酸系シャンプーでは最も多く使われている成分です。
ココイルメチルタウリンNaと類似の成分
- ココイルメチルタウリンK
- ラウロイルタウリンTEA
アミノ酸系シャンプーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!→ アミノ酸シャンプーの効果と選び方!ドラッグストア&デパコス【市販のおすすめ10選】
保湿・補修・頭皮ケア【シャンプーにプラスしたい成分】

水と界面活性剤がシャンプーの約90%を占めるといっても、商品を見分ける際にはそのほかの成分にも注目しましょう。シャンプーは頭髪や頭皮の汚れを落とし、フケやかゆみを取り除いて頭皮や頭髪を清潔に保つための化粧品です。洗浄のほかにも、汚れを効率よく落とし髪や頭皮を健やかに保つための機能が必要です。
次の成分は、髪質を向上させたり頭皮を整えたりするのにシャンプーに配合されることが多いものです。自分の髪質や肌質にはどの成分が必要かをチェックして、商品を選ぶ際の参考にしてみてください。もしシャンプーに入っていない場合は、リンスやコンディショナー・トリートメントで配合されているものを使いましょう。
●抗炎症成分《フケ・かゆみを抑える》
- グリチルリチン酸ジカリウム
- アラントイン
- カモミラET
- ピロクトンオラミン
●血行促進《血流を促し栄養を与える》
- トコフェロール(ビタミンE)
- センブリエキス
●ハリ・コシを与える《ボリュームアップ》
- 加水分解ケラチン
- 加水分解シルク
- 加水分解卵殻膜
●指通り向上《なめらかにする》
- ジメチコン(シリコーン油)
- シクロペンタシロキサン(シリコーン油)
- ポリクオタニウム-10
- ポリクオタリウム-7
●保湿《うるおい・ツヤを与える》
- グリセリン
- BG(ブチレングリコール)
- スクワラン
- アミノ酸(アルギニン・ヒスチジンなど)
- ヒアルロン酸
- セラミド
●帯電防止《静電気を防ぐ》
- ベンザルコニウムクロリド(界面活性剤)
髪や地肌に良くない?【気をつけたいシャンプーの成分】

シャンプーの成分は、人によっては髪や地肌のダメージにつながるものもあります。決して誰にとっても”良くない成分”ではありませんが、パーマやカラーなどで髪にダメージがある人や敏感肌の人は影響を受けやすくなります。シャンプーを選ぶ際は、全成分表示を見て、配合されているかチェックしましょう。
- エタノール:アルコールに弱い人は注意が必要
- タール系色素(赤色○号、青色○号など):使用量が制限されている成分
- 天然香料:香料に含まれる成分の中には肌に悪影響を及ぼすものもある
- 旧指定表示成分:まれにアレルギーなどの皮膚トラブルを起こす可能性がある成分
【界面活性剤の成分別】おすすめシャンプー10種類
【しっかり洗う成分】ヘアスタイリング剤を使う人・脂性肌におすすめのシャンプー5選
洗浄力があり、スタイリング剤を使う方や脂性肌の人に向いている洗浄成分〈ラウレス硫酸Na〉や〈オレフィン(C14-16)スルホンサンNa〉が配合されたシャンプーを紹介します。従来から流通してきたオーソドックなシャンプーで、アミノ酸系シャンプーが多くなってきた昨今でも最も種類の多いタイプです。洗浄力が高いため保湿成分などを多めに配合してパサつきを抑え、しっとり感をだしているアイテムもあります。
①オイル&ローヤルゼリーでダメージも補修【ツバキ】

洗浄成分〈ラウレス硫酸Na〉がメインの代表的なシャンプーです。低刺激のベタイン系洗浄成分も配合されているので、硫酸系がメインでも洗浄力が強すぎることがありません。しっかりと汚れや皮脂を洗浄しながらツバキオイルやローヤルゼリーでダメージも補修できるところがポイント。ノンシリコンでも毛先までまとまりのよい仕上がりになります。
頭皮のフケやかゆみを抑えるサリチル酸が配合されており、肌が敏感な人は刺激になる場合があります。
②テオドランド成分が頭皮のニオイもケア【オクト】

洗浄成分〈ラウレス硫酸Na〉ですっきりと洗い、有効成分の〈ピンクトンオラミン〉が頭皮の皮脂分泌をおさえて地肌を清潔にしますテオドランド効果にすぐれるので、フケやかゆみの悩みのほかにも汗や皮脂による頭皮のニオイが気になる人におすすめです。アミノ酸系のシャンプーを使い続けて髪のべたつきが気になるときに、時折このシャンプーで頭皮をすっきりさせる使い方もアリです。
③ふわふわ泡が毛髪に負担をかけない【キュレル】

乾燥しがちな頭皮を守りながら、洗浄成分〈ラウレス硫酸Na〉でしっかりと洗う乾燥性敏感肌のための薬用シャンプーです。フケやかゆみを抑える抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムも配合されています。泡で出てくるタイプなので頭皮に素早く成分が行きわたり、毛髪をこするダメージが少ないのがポイントです。
④たっぷりの保湿成分でしっとり手触りに【アンドハニー】

プチプラ&honey(アンドハニー)ディープモイスト シャンプー1.0/ヘアトリートメント2.0
- クリップ数:
- 28421件
- カテゴリ:
- シャンプー・コンディショナー
- 参考価格:
- 1,540円(税込)
商品選択
- シャンプー本体440ml1,540円獲得予定ポイント:15%
- ヘアトリートメント本体445g1,540円獲得予定ポイント:15%
- シャンプー(詰替)350ml1,100円獲得予定ポイント:15%
- ヘアトリートメント(詰替)350g1,100円獲得予定ポイント:15%
- お試し(シャンプー10ml+トリートメント10g)※クチコミ投稿時獲得ポイント対象外110円獲得予定ポイント:15%

洗浄成分は強めの〈オレフィン(C14-16)スルホン酸Na〉が配合されているものの、ハチミツエキスをはじめとした保湿成分がたっぷりと配合され、かなりの保湿感のあるシャンプーです。頭皮や毛髪の汚れはしっかり落として、洗い上がりはしっとりに。すっきり、さらさらに仕上げたい人には少し重たさを感じることもあるので、毛髪の手触りを重視したい人におすすめです。
⑤豊富なヘアケア成分でコスパもよし【ダイアン】

洗浄成分〈オレフィン(C-14-16)スルホン酸Na〉でしっかりと洗いあげ、オイル成分とケラチンで髪のダメージを内部までケアするシャンプーです。ほかにも、びっくりするくらいたくさんのヘアケア成分が配合されているので、髪質に合わせて多角的なアプローチが期待できます。コスパがよいので、シャンプーの頻度が高い人にもおすすめです。
【やさしく洗う成分】ダメージヘア・敏感肌におすすめのシャンプー5選
皮脂を落としすぎずにやさしく洗う洗浄成分〈ラウロイルメチルアラニンNa〉〈ココイルメチルタウリンNa〉などの、アミノ酸系界面活性剤のシャンプーを紹介します。パーマやヘアカラーで毛髪にダメージがある人や、敏感肌で化粧品で肌が乾燥したりカブレたりしやすい人におすすめです。
①保湿&補修成分を高配合したクオリティの高さ【セラティス】

アミノ酸系界面活性剤の〈ラウロイルメチルアラニンNa〉のほか、低刺激のベタイン系の洗浄成分も配合。セラミドや加水分解ケラチンなど保湿や補修成分の配合量も多めで、クオリティの高いシャンプーです。「寝ぐせ・うねり」の抑制にアプローチし、就寝時のうねり抑制・摩擦軽減・髪の水分コントロール効果が期待できる「寝ぐせコントロール処方」で朝起きたときのうねりや寝ぐせを抑制し、お手入れを時短にできます。
②オイルインでトリートメント不要の時短シャンプー【サボリーノ】

アミノ酸系の洗浄成分を〈ラウロイルメチルアラニンNa〉をメインに、刺激の少ないベタイン系や泡立ちのよいタウリン系もバランスよく配合されています。アルガンオイルをはじめとして、植物由来エキスや植物オイルが多く配合されていて頭皮と毛髪を保湿。5in1で時短ヘアケアができるので、朝シャンプーする人におすすめです。
③マイルドで泡立ち&泡切れも抜群【エイトザタラソ】

プチプラエイトザタラソ(8 THE THALASSO)クレンジングリペア&モイスト 美容液シャンプー/ディープリペア&アクアモイスト 美容液トリートメント
- クリップ数:
- 9795件
- カテゴリ:
- シャンプー・コンディショナー
- 参考価格:
- 1,540円(税込)
商品選択
- シャンプー本体(475ml)1,540円獲得予定ポイント:20%
- トリートメント本体(475ml)1,540円獲得予定ポイント:20%
- シャンプー詰替用(400ml)1,210円獲得予定ポイント:20%
- トリートメント詰替用(400ml)1,210円獲得予定ポイント:20%
- トライアル (シャンプー10ml+トリートメント10ml )110円獲得予定ポイント:20%

アミノ酸系洗浄成分の〈ココイルメチルタウリンNa〉をメインに配合し、やさしく洗うのに泡立ちと泡切れがよく、使用感に満足度が高いハイクオリティなアイテムです。セラミドをはじめとする保湿成分や植物由来の補修成分などヘアケア成分も多く配合されて、まるで美容液のようなシャンプーです。
④きめ細かい泡立ちと植物エキスでハリ・コシUP【ボタニスト】

人気のヘアケアブランドボタニストの上位ライン。洗浄成分はアミノ酸系の〈ココイルメチルタウリンNa〉で、きめ細かい泡で刺激を抑えながら洗浄します。植物エキスを豊富に配合して保湿と補修をしながらも、仕上がりはサラサラなのでハリやコシをアップしたい人におすすめです。
⑤コスパと洗浄成分のバランスが高評価【ヒマワリ】

ドラッグストアで購入できるアミノ酸系シャンプーの中で人気のヒマワリシリーズは、洗浄成分〈ココイルメチルタウリンNa〉の泡立ちの良さと刺激の少なさに加え、1,000円以下の低価格がポイント。プチプラなのに良質な洗浄成分で、美容師さんなどプロにも評価の高いシャンプーです。オイルをはじめとするヒマワリの成分が保湿&補修し、洗い上がりはべたつくかない適度な保湿感を与えてくれます。
アミノ酸系シャンプーを使いたいけれど、価格は抑えたい人におすすめです。
まとめ:成分を見分けられればシャンプーによる危険なし!

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シャンプーの選び方でポイントとなる成分は、洗浄成分である界面活性剤です。たくさんあるシャンプーのなかでも、メインで使われている界面活性剤は数種類しかありません。代表的な成分の特徴を知っておけば、自分の髪質や肌質に合ったシャンプーを見分けられるようになります。
「サルフェートフリー」「ノンシリコン」など、「○○フリー」や「○○不使用」はマーケティングの手法のひとつでもあるので、気にしすぎないのがおすすめです。成分の危険性ばかりを気にしすぎずに、全成分一覧を自分の目で確かめて、”自分にとって”良い成分&良くない成分”を見分けられるようになりましょう。
シャンプーの種類についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック!→ シャンプーの種類、今のままで大丈夫?【美髪になる見分け方とおすすめ商品一覧】
この記事で紹介した商品
商品画像 | ブランド | 商品名 | 特徴 | カテゴリ | 評価 | 参考価格 | 商品リンク |
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サボリーノ | 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプー リッチモイスト | ”あわ立ちと洗浄力は優しめですが、ちゃんと汚れはとれててスッキリ♪10種類の美容成分もIN!” | シャンプー・コンディショナー |
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