リップバーム人気ランキング24選！色付きやプレゼントにおすすめのデパコスも紹介

リップバームとはカサつきや乾燥から唇を守る、保湿力の高いバームタイプのリップケアアイテムのこと。油分の配合率が高い傾向にあり、やわらかなテクスチャー＆高保湿なものが多いんです！容器はジャータイプのものが多数あり、すぐに手で塗れる手軽さも◎

また、密着力の高さが期待でき、保湿効果も長時間持続しやすいのが特徴です。多少べたつきやすいというデメリットもありますが、唇以外にも髪や爪先など全身に使えるものもありますよ♡

リップバームよりもなめらかな質感になるよう、クリーム状にしたものをリップクリームと呼びます。リップクリームは油分が少なめの傾向にあるのが特徴です。

ただ、サッと塗ることが可能なスティックタイプがほとんどで、こまめな塗り直しに向いているため、外出時などの日常的な使用におすすめです◎ リップクリームとリップバームの違いについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事もチェック。

リップバームとリップクリームの違いって？使い方＆おすすめアイテムをランキング形式でご紹介！

リップバームに期待できる主な効果は以下のとおり！

• 保湿
• 保護
• 健やかな唇をキープ

リップバームに期待できる効果は、唇の保湿。空気が乾燥しやすい冬場やエアコンの使用で唇が乾燥しがちな方におすすめ。また、リップバームを使うことで外部の刺激・乾燥から唇を守ってくれることも期待できちゃいます。

リップバームで定期的にケアすれば、乾燥により唇が荒れたりすることの予防にもつながるので、健やかな唇をキープしたい方はぜひ使ってみてくださいね♡

リップバームには、プチプラでデイリー使いしやすいものから血色感をプラスしてくれる色付きタイプ、プレゼントにおすすめな有名デパコスブランドのものまでたくさんの商品が発売されています。

そこで、どんなリップバームを選べば良いのか、迷う方も多いのでは？ここからは、リップバームの選び方をご紹介します！

リップバームには、「ジャータイプ」「スティックタイプ」「チューブタイプ」があり、形状やテクスチャーが異なります。それぞれの特徴を解説するので、自分に合ったタイプを選んでみましょう！

ジャータイプは、円形で広口の容器のため、指やブラシでバームを取りやすいのが特徴です◎ ただし、指やブラシを容器の中身に直接つけるので、指やブラシは清潔な状態で使用してくださいね。

また、ジャータイプは密封性が高めなので、キャップが外れたり中身が漏れる心配が少なく持ち運びにも便利。たっぷりサイズも多く、少量でも唇の上でとろけるようになじみやすいです。1つ持っておけば長持ちするのもメリットのひとつ！

スティックタイプは、一般的な口紅と同じ形状で手軽に塗りやすいのが特徴です。スリムなので、化粧ポーチにもINしやすく化粧直しのときにも活躍してくれますよ♡

ただし、ジャータイプと比較すると減りが早いと感じる場合も…。 お直し専用や鏡を見ずにサッと塗りたい方におすすめです。

チューブタイプは、チューブ容器に入っていて絞り出して塗れるタイプです。必要な分だけ量を確認しながら塗れるため、無駄なく使用できるのがメリット。

絞り出したリップバームを指やブラシに取れば、衛生的に使いやすいです◎ ジャータイプやスティックタイプと比べるとやわらかいテクスチャーなのも特徴。べたつきが気になることもあるので、日中の使用がおすすめです。

リップバームは色なしの透明タイプ・自然な血色感をプラスする色付きタイプの2種類があるんです！色なしタイプは口紅の下地や寝る前のリップケアにおすすめ。

そして、色付きタイプは保湿効果が期待できることに加えて、唇に自然な色味を与えてくれます♡ 色付きはナチュラルメイクやすっぴん風メイクにおすすめで、メイクの時短にもつながりますよ。

日頃のケアには化粧品タイプのリップバームでも健やかな唇のキープに役立ちます♡ ただし、唇のひび割れが気になるときは医薬品タイプ、乾燥による荒れを予防したいときは薬用タイプのリップバームを選んでみてください。ここからは、薬用タイプと医薬品タイプについて詳しく見ていきましょう。

乾燥による唇の荒れが気になるときは、薬用タイプ（医薬部外品）のリップバームで予防しましょう。薬用タイプには、商品のパッケージや外箱に「医薬部外品」「薬用」と表記されています。

厚生労働省が許可した有効成分が一定濃度配合されているのが医薬部外品の特徴です。

ひどい荒れやひび割れなどが気になるときは、医薬品のリップバームを塗りましょう。医薬品のリップバームは、治療することが目的で作られているアイテムです。

ただし、唇がひび割れたりただれたりして、なかなか治らない場合などは皮膚科を受診し、医薬品を処方してもらいましょう。

唇は体のパーツのなかでも紫外線の影響をダイレクトに受けやすい部分です。その理由は、唇には肌を紫外線から守るメラニンを生成するメラノサイトが少ないからなんです！唇が紫外線を浴びることで乾燥・ひび割れ・皮むけなどの原因になったり、水ぶくれを引き起こすこともあります。

日中にリップバームを使用するなら、日焼け止め効果があるものを選んでおくのもおすすめ！ただし、UVカット成分は肌が弱い人の負担になる場合もあるため、寝る前に使うリップバームは日焼け止め効果がないものを選ぶようにしてみてくださいね。

リップバームのなかでもとくに、ジャータイプは空気に触れる面積が大きく、なおかつ指で取って塗るため雑菌が繁殖しやすいんです。使用期限に関わらず、品質や衛生面を考慮して使い切りやすい容量のものを選ぶのがベター！また、リップバームのなかには唇だけでなく全身に使えるタイプもあるので、いろいろな用途で使いたいのなら大容量を選んでも◎

日常的に使えるリップバームは、無色のタイプなら似合う色などを気にせずにプレゼントとして選びやすいアイテムです。なかでも、高級感のあるデパコスのリップバームをチョイスすれば、プレゼントにぴったり！名入れ刻印サービスができるブランドもあり、メンズから彼女へのギフトなどにも喜ばれること間違いなしです。

ここからは、おすすめのリップバームをランキング形式でチェックしていきましょう！まずは手軽に購入しやすいプチプラ品をご紹介しますので、値段を気にせずたっぷり使いたい方は参考にしてみてくださいね。

専用のシリコンスパチュラ付きで衛生的に使える、韓国コスメブランドLANEIGE（ラネージュ）の『リップ スリーピングマスク』。唇に密着しやすいテクスチャーで長時間のうるおいキープ力が期待でき、みずみずしい唇を目指せます！

少量でも伸びやすくしっかり唇全体へ塗布しやすいので、コスパの高さも魅力♡ ベリー・グレープフルーツ・バニラ・スイートキャンディー・グミベアの5種類の香りから選ぶことができます。眠っている間ほどよく香る程度なので、寝る前に使えば好みの香りを感じながら眠りにつくことができますよ。

Curel（キュレル）の『リップケア バーム』は、こってりとしたテクスチャーが特徴のリップバーム。セラミド機能成分（ヘキサデシロキシＰＧヒドロキシエチルヘキサデカナミド）配合で、うるおいのある唇を目指せるんです！

また、医薬部外品で有効成分として消炎剤を配合していて、乾燥による唇の荒れやひび割れが気になる方の予防にもおすすめ。長時間しっとり感をキープしやすいから、寝る前のリップケアにもぴったりです。

NIVEA（ニベア）の『ディープモイスチャー ナイトプロテクト』は、夜寝る前に唇へたっぷり塗り込めば長時間しっとり感が期待できるリップバーム。唇全体に塗ってから、軽くリップマッサージするのもおすすめですよ♡

また、ビタミンＥ・グリチルレチン酸ステアリルなどの有効成分を配合した薬用タイプなので、乾燥による唇の荒れが気になる方の予防におすすめです。はちみつ・ローヤルゼリーエキス・トレハロース・ホホバオイル・スクワランといった5つの保湿成分も配合されていますよ。

薬用タイプで乾燥によって荒れがちな唇の予防ケアにおすすめなメンソレータムの『メンソレータム リペアワン』。乾燥による皮むけや荒れ予防が期待できる、ニコチン酸アミドやグリチルレチン酸（β-グリチルレチン酸）、ビタミンE誘導体（酢酸DL-α-トコフェロール）の3つの有効成分が配合されています。

うるおい成分の濃グリセリンも配合されているため、保湿力の高さも期待できるのが魅力♡ スティックタイプなので、日中も乾燥しがちな唇が気になる方にぴったりです。

ヴァセリンの『リップ ロージーリップス』は、ミニサイズで持ち運びにも便利なジャータイプのリップバーム。唇の表面をコーティングして、水分を蒸発しにくくしてくれるのが特徴です！

色付きのタイプでほんのりピンク色の唇に彩ってくれるので、血色感も欲しい方におすすめ。職場や学校で派手なリップを使えないという方にもぴったりですよ。

DHC（デーエイチシー）の『薬用 リップ バーム』は、DHCのロングセラー商品でもあるDHC薬用リップクリームを濃厚にしたバームタイプ。カサカサした唇の凹凸にもフィットしやすい高密着モイストヴェール処方です。

粘性の違うオイルを配合することで、とろけるような濃密なヴェールで唇を包み込み、高い保湿効果が期待できます♡ リップバームを厚めに塗って、リップパックとして使用するのもおすすめです。

伸びやすく指で唇の縦ジワにも塗りやすい、ヴァセリンの『ヴァセリン リップ モイストシャイン オリジナル』。リップの保湿ケアだけでなく、下地や口紅の上からでも使用できるのが特徴です◎

3タイプあり、色なしで無香料の「オリジナル」、ほんのりピンクに色づく「ローズピンク」、保湿成分にココアバターが配合された「ココア」がありますよ。べたつきが少なく、軽めの仕上がりがお好みの方にもおすすめ！

ヴァセリンの『リップ オリジナル』は、日中にも寝る前にも1日中おすすめなリップバーム。大きさが約3.5cmとミニサイズだから、持ち歩きにも便利なんです！

濃厚なテクスチャーで唇に密着しやすく、表面をコーティングしてしっとり感を逃しにくいのが特徴。100円ショップのダイソーでも買えるので、手軽さで選ぶ方にぴったりのリップバームです。

赤ちゃんのような血色感あるぷるぷる唇を目指せる、MAJOLICA MAJORCA（マジョリカマジョルカ）の『リップエッセンスバーム』。スティックタイプで唇に伸ばすと、とろっと溶けてなじませやすいのが魅力です♡

保湿成分として、はちみつエキス（ハチミツ・リンゴ酸ジイソステアリル）が配合されているのも嬉しいポイント。蜂のマークがついたパッケージも、女心をくすぐる可愛さです。

SPF11/PA+とUVカット効果も期待できる、キャンメイクの『ステイオンバームルージュ』。リップバームとしてはもちろん、口紅としてグロスとしても使えるので、時短メイクにもぴったりです！

また、斜めカットのスティックタイプで直塗りもしやすいのが特徴。全5色あり、オレンジ・ピンク・ブラウン系など、お気に入りの色付きリップバームを見つけられるはず♡

REVLON（レブロン）の『レブロン キス グロウ バーム N』は、保湿成分のシアバター（シア脂）配合で、うるおいのある唇をキープしやすいリップバームです。スティックタイプでピンク色のパッケージもキュート。

pHリップとなっていて、唇のpH値で発色が異なるタイプです。ほのかに色づく程度の発色ですが、自分だけの色を楽しめますよ♡ みずみずしいツヤ感のあるリップに仕上げたい方にもおすすめ。

ドクターブロナーの『マジック オーガニックリップバーム』は、天然由来成分100%のリップバーム。保湿成分のアボカド油・ホホバオイルに加え、整肌成分のヘンプオイル（アサ種子油）が配合されています。

食品基準オーガニック認証の「USDA」取得済みで、合成添加物*フリー。デリケートな唇の方でも使いやすいリップバームです。リップの下地や夜にリップパックとして使うのもおすすめ♡

*石油系界面活性剤、合成保存料、合成着色料、合成香料

プチプラのリップケアをもっと見たい方は、こちらのランキングも参考に。

プチプラリップクリーム・リップケアおすすめ人気ランキング

つづいて、デパコスでおすすめのリップバームをご紹介♡ 高級感あふれるパッケージに高い品質が期待できるデパコスのリップバームは、プレゼントとしてもおすすめですよ。

PRADA BEAUTY（プラダビューティー）の『リップ バーム オプティマイジング ケア』は、高級ブランドらしく上品で洗練されたデザイン。もちろんデザインだけでなく、ビフィズス菌培養溶解質（整肌成分）とホホバ脂（エモリエント成分）配合で、唇の乾燥を防いでくれます。

色付きリップバームで、深みのある「メープル」、温かみのある「ノワゼット」、華やかな「グアバ」の3色展開です。肌になじみやすいカラーなので、どの色を選んでも失敗しにくいですよ◎

肌色問わず浮きにくい色設計で血色感を与えてくれる、M・A・C（マック）の『グロー プレイ テンダートーク リップ バーム』。水分量に反応するので、自分だけの自然な血色感を楽しめちゃいます♡

血色感だけでなく、保湿成分のシアバター（シア脂）・ホホバオイル（ホホバ種子油）によってうるおい感も期待できるのが魅力。リップケアの他に、リップ下地やチークとしても使えるので、1本あると便利なアイテムです。

GIVENCHY（ジバンシイ）の『ローズ・パーフェクト』は、95%が自然由来*の成分で唇のみずみずしさが期待できるリップバーム。シアーな発色なので、自分の唇の色を活かしながら自然な血色感を演出しやすいです♡

パッケージはスイート・ピンクの本革レザーに、シルバーメタルのデザイン。ジバンシイらしいバックやアクセのような高級感があり、プレゼントとしても喜ばれそう。

*自然由来指数95%（水0%を含む）ISO16128準拠

JILL STUART（ジルスチュアート）の『リップバーム』は、まるでジュエリーのような可愛らしいパッケージデザイン。香り・カラーのバリエーションはホワイトフローラル・ロージーズ・フィグ＆フリージアなど8種類から選ぶことができます。

アルガンオイル・アーモンドオイルなどの保湿成分をたっぷりと配合しているから、しっとりぷるんとした唇を目指せるんです！低粘性油剤を配合していて、リップバームながらなめらかに伸び広がりやすく、べたつきが少ないのも魅力。

名入れ刻印サービスが利用可能な、Dior（ディオール）の『ルージュ ディオール バーム』。無色透明なリップバームなのでメンズでも使いやすく、高級感のあるパッケージでプレゼントにもぴったり！

保湿成分としてレッドピオニー（オランダシャクヤク花エキス）などの花の恵を配合し、単品での使用ももちろん、リップの発色アップに下地として使用するのもおすすめですよ。

GIVENCHY（ジバンシイ）の『ルージュ・アンテルディ・バーム』は、保湿成分ヒアルロン酸Na・ホホバオイル（ホホバエステル）・オランダセンニチ花エキスといった、スキンケア成分で唇をケア。きめが整ったようなきれいな唇を目指せます◎

2色展開で、無色の「No.00ユニヴァーサルカラー」と、唇のpHによってピンク色に変化する「No.10シアーブラック」があります。リップのケアだけでなく、リップカラーの上から使用すれば、トップコートとしても役立ちますよ！

保湿も期待できるベビーミントエキス・トウガラシエキス（カプサイシン含有）などが配合されていて、清涼感のあるJILL STUART（ジルスチュアート）の『ジルスチュアート リップグロウ セラムバーム』。配合されているボタニカルワックス（キャンデリラロウ炭化水素）が、唇に密着しやすく高い保湿力が期待できますよ。

また、グロッシーピュアオイル（トリメリト酸トリトリデシル）、グロッシーフィットオイル（ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物）などのツヤを演出してくれるオイル配合で、うるおい感のある唇に見せてくれます！

ローズ色のスワロフスキー®があしらわれたスティックタイプで、クリスタルフローラルブーケの香りも女子力を高めてくれそう♡

HERA（ヘラ）の『センシュアル ヌードバーム』は、ユニークなカラー展開があるリップバーム。クリアな発色で、なめらかに唇になじみやすいテクスチャーです！

保湿成分もたっぷりで、植物由来オイルの月見草油・フィトステロールズの他、ワックス（ヒマワリ種子ロウ）も配合されています。しっとり感が続きやすく、かさつきが気になりにくい唇を目指せますよ♡

RMK（アールエムケー）の『リップバーム＜LC＞』は、唇の上でやさしくとろけるなめらかテクスチャーが特徴。保湿成分としてヒアルロン酸やシアバター・アボカドオイルなどを配合し、カサつきを防ぎながらうるおいを与えてくれることが期待できます◎

しっとりとやわらかい唇を目指したい方はぜひ使ってみて。すっきりとしたレモンシトラスの香りは、女性だけに限らずメンズにもおすすめ！

ナチュラルメイクに合う色付きのリップバームをお探しなら、NARS（ナーズ）の『アフターグロー リップバーム』がおすすめ。ほんのりシアーな発色で、唇に自然な血色感を与えてくれやすいんです！

さらに、保湿成分のモノイオイル・ティアレ・ココヤシの3種類をブレンドしたモノイハイドレイティングコンプレックス配合で、高い保湿力とうるんとしたツヤ感も期待できます。ミラーのようにスタイリッシュなパッケージで、持っているだけでもテンションが上がりそう♡

Kiehl's（キールズ）の『キールズ リップ バーム No.1』は、チューブタイプで指にとって使えるため、衛生的に使用でき持ち運びにも便利。やわらかめで伸ばしやすいテクスチャーで、唇への密着力の高さも期待できます◎

バリエーションも豊富で、「無香料」「クランベリー」「マンゴー」の3つの香りから選べます。香りが苦手な方は無香料を選んでみてください。

ヒアルロン酸やオリーブオイル、ホホバオイルなど5種類の植物オイルを配合した、LUNASOL（ルナソル）の『メロウフィットバーム』。オイルの膜で光を散乱させてくれるので、縦ジワ*を目立ちにくくすることが期待できますよ♡

もちろん高い保湿力も期待できて、水分に反応することで粘度が増す処方で唇へも密着しやすいです。リップの発色もキープしやすく落ちにくくなりますよ。

*メイクアップ効果による

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こちらでは、リップバームを効果的に使用していくためにも、使い方・塗り方をチェックしていきましょう。正しい使い方で、いち早くうるツヤな唇をゲットしてくださいね。

リップバームの使い方の手順は、以下を参考にしてみて。

1. 唇の汚れを拭き取る
2. 手を洗う
3. リップバームを指に少量取って温める
4. 唇のシワに沿うように縦に塗る
5. 唇を閉じてなじませる

それぞれの手順を詳しく解説しますので、チェックしていきましょう！

リップバームを塗る前にはまず、唇についている汚れを拭き取ります。汚れが付着したままだと、リップバームの成分の浸透が悪くなってしまうので、まずは唇をきれいな状態にしておいてくださいね！

リップバームは指で塗るタイプが多いので、手を洗って清潔にしましょう。手が汚れたままだと、リップバーム内に雑菌が入ってしまう可能性があります！ジャータイプやチューブタイプのリップバームを使う際には、とくに注意してみてください。

唇と手を清潔にしたら、リップバームを少量とります。硬めのテクスチャーのものは、体温で温めてやわらかくなってから、唇になじませていきましょう！ただ、唇は他の部分の皮膚と比べて、角層が薄くとてもデリケート。ブラシは使わずに指でやさしく塗るのがおすすめです！

リップバームは唇の縦ジワに沿うように、縦方向に伸ばします。口角から山の部分や反対側の口角に向かって横方向に伸ばす方も多いですが、横方向に塗ってしまうと縦ジワにバームが入りにくいです。縦ジワに沿って塗って、しっかり保湿しましょう！

リップバームを唇全体に塗れたら、最後に唇を閉じてなじませます。余分なリップバームはティッシュでなどで軽くおさえれば、均一になじみやすくなりますよ♡

食事や会話など、毎日の生活のなかでも唇には常に負担がかかっています。唇への負担を減らすという意味でも、リップバームを塗るのは1日5回程度までにするのがおすすめです！

塗るタイミングは、朝と夜のスキンケアをするときに一緒にリップバームも塗るのがおすすめです。また、食事をしたあとに唇を拭きとってから塗るのも効果的♡ 塗るタイミングを決めて、健やかな唇を保っていきましょう。

保湿力が高いリップバームなら、しっかりと唇にうるおいを与えてくれやすいです。毎日のリップケアに取り入れて、乾燥から唇を守りツヤぷる唇を目指してみてくださいね♡