ボディオイルとは?役割とおすすめの人

ボディオイルとは肌の水分の蒸発を防いでうるおいを守るアイテム。しっかり乾燥対策したい人やマッサージに使いたい人におすすめ。

ボディオイルは肌の表面に油分の膜を張ることで、肌の水分が蒸発するのを防ぎ、うるおいを守る役割があります。少量でもよく伸びて滑りが良いため、肌のカサつきが気になるときだけでなく、ボディマッサージをしたいときにもおすすめ

また、ボディケアだけでなくヘアケア・頭皮マッサージ・スキンケアに使えるものが多いのもボディオイルの特徴です。ボディオイルは油分がほぼ100%を占めており、うるおいを閉じ込めてキープできるアイテムのため、しっかり乾燥対策をしたい人に向いています。スキンケアアイテムを減らしたい人にも◎

ボディクリーム・ミルク・ローションとの違い

ボディオイル・クリーム・ミルク・ローションは、保湿ケアの役割と水分・油分のバランスが違う!ボディオイルはうるおいを守る。ボディクリーム・ボディミルク・ボディローションはうるおいを与える。

ボディケアアイテムには、オイル以外にボディクリーム・ボディミルク・ボディローションもあり、その主な違いは水分と油分の配合バランス。それぞれテクスチャーや保湿力も異なるため、自分に合ったものをチョイスすることが大切です。

構成テクスチャー
ボディオイル油分がほとんどしっとり
ボディクリーム油分+水分濃厚
ボディミルク水分多め+油分少なめさらっと伸ばしやすい
ボディローション水分がほとんどさっぱりしてベタつきにくい

一般的に、ボディローション→ボディミルク→ボディクリーム→ボディオイルの順に保湿力が高くなっていきます。使用感の好みで選んでみてくださいね。

また、肌質や肌状態で選ぶのもおすすめ。乾燥肌はボディオイル、部分的に乾燥が気になる人はボディクリームが◎ 普通肌や少しだけ乾燥が気になる人はボディミルク、脂性肌はボディローションが適しています。季節別なら、乾燥しやすい冬はボディオイル、ベタつきが気になる夏はボディローションを選ぶと良いでしょう。

ボディケアにこだわりたい人は、ボディローションで水分を補ってからボディオイルで蓋をするという使い方もおすすめです。

宇井 千穂監修者
医師(やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長)
宇井 千穂

ボディケアアイテムは、乾燥や悩みによって、使うものを変えるのもひとつの手です。乾燥が気になるひざ・肘などにはボディオイルを。ローションなら髪の毛にも使えそうですね。

使い勝手が良い!自分に合ったボディオイルの選び方

ボディオイルを選ぶポイントは5つ。オイルの種類は用途や目的に合わせて選ぼう。敏感肌の人は肌のことを考えて作られたものを。香り付きは香水代わりにもおすすめ!容器の形状にも注目して選ぼう。迷ったら人気プチプラアイテムに着目。

使い勝手の良いボディオイルでうるおいのある肌を目指したいなら、目的に合った商品を選ぶことが大切です。オイルの種類や香りなどのポイントに注目して、自分に合ったボディオイルの選び方を押さえましょう。

①ボディマッサージ?スキンケア?用途や目的に合わせてオイルの種類を選ぼう

ボディオイルは「保湿」が大きな役割ですが、種類によって特徴が異なります。メインの目的がボディマッサージなのか、スキンケアなのかなど、用途に合わせて上手に使い分けましょう

マッサージ用なら滑りが良くとろみのある「アーモンドオイル」「オリーブオイル」

マッサージ用はアーモンドオイル・オリーブオイル。なめらかな滑り心地でマッサージに使いやすい。食用オリーブオイルは体には使えないので注意!

マッサージ用として使う場合は、ややとろみのあるオイルを選びましょう。アーモンドオイルやオリーブオイルは、ほどよくとろみがあって肌の上でなめらかに滑るため、マッサージ用におすすめです。テクスチャーがさらっとしすぎていると滑りにくくなり、肌に負担がかかる可能性があります。

  • アーモンドオイル:顔の保湿にも使える軽やかなつけ心地
  • オリーブオイル:肌なじみの良さと保湿力の高さが魅力

軽やかなつけ心地のアーモンドオイルは、初めてオイルを使う人でも抵抗感が少なく手に取りやすいタイプ。オリーブオイルは食用も有名ですが、食用オリーブオイルを肌に使うのはNG。スキンケア用とは製法が異なるため、肌荒れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

初心者でも使いやすいアーモンドオイルの効果と使い道については、以下の記事でも詳しく解説しています。

スキンケア目的で使うなら「ローズヒップオイル」「アルガンオイル」

スキンケア用はローズヒップオイル・アルガンオイル。ハリや柔軟性をケアしてくれる。アルガンオイルはスキンケアの最初に、ローズヒップオイルはスキンケアの最後に使うのがおすすめ。

顔のスキンケアにもボディオイルを活用したいなら、肌の油分を補って肌をやわらげたり、ハリ感を与えたりしてくれるアルガンオイルやローズヒップオイルがおすすめです。保湿だけでなくハリや柔軟性を与えてくれる成分が含まれたオイルを選びましょう。

  • ローズヒップオイル:肌を保湿しハリを保つ
  • アルガンオイル:肌の油分を補いやわらげる

ローズヒップオイルは肌のうるおいをキープするため、乳液やクリーム代わりに使う人も。アルガンオイルは肌や髪をやわらげてくれるので、化粧水前のブースターやヘアオイルとしても使えます。

宇井 千穂監修者
医師(やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長)
宇井 千穂

自然由来のものでもアレルギーに注意して使用しましょう。香料を使用しない自然由来のものでしたら、素材本来の香りを楽しめますよ。

乾燥が気になるなら肌なじみの良い「ホホバオイル」「シア種子油(シアバター)」

乾燥が気になるならホホバオイル・シア種子油(シアバター)。肌なじみが良く保湿力が高い。体・顔・髪と全身に使えるものが多い。

肌にしっとりとなじむ保湿力を求めるなら、ホホバオイルやシアバターなど皮脂の構造に近いものを選ぶのがおすすめ。シアバターは常温ではバターのような固形ですが、手のひらで温めるとクリームのように溶けてとろりと肌になじみます。ホホバオイルは皮脂の構造に近いため、肌なじみが良いのが魅力です。

どちらもしっかりと保湿しながら、塗ったあとはさらりとした仕上がりに。重さを感じにくいので、体・顔・髪と全身に心地よく使えます。体や髪に塗ったあと、ハンドクリームやリップバーム代わりにも使える手軽さも嬉しいですね。

シアバターの魅力とおすすめ商品について、詳しくは以下の記事で紹介しています。

敏感肌や子ども向けなら「ミネラルオイル」に着目

子どもと一緒に使いたいならミネラルオイル。刺激性が低く肌質を問わず使いやすい。比較的さらっとしたつけ心地。

ミネラルオイルは鉱物油とも呼ばれ、石油から不純物を取り除いて作られるオイルのことです。シンプルな成分で刺激性が低い*ため、敏感肌の人や子どもなど、どの肌タイプにも使いやすいのが特徴。ベビーオイルなどに使われることが多い成分です。

比較的さらっとした使い心地と、価格が低めのものが多いため、初めてボディオイルを使う人も手に取りやすいでしょう。

*すべての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません

宇井 千穂監修者
医師(やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長)
宇井 千穂

不純物を取り除いて作られていても、その分、違うものが入っている可能性があります。敏感肌の人は必ずパッチテストをしてから使用しましょう。

②敏感肌の人は肌のことを考えて作られたものを選ぼう

敏感肌は無香料・無着色・パラペンフリーなどの表記を確認しよう。「アレルギーテスト済み」「パッチテスト済み」「スティンギングテスト済み」と記載のものもチェック。

敏感肌は外部から刺激を受けやすい肌状態のため、肌のことを考慮して作られたものを選ぶのがベター◎ 「無香料」「無着色」「パラベンフリー」などの表記があるものから選ぶと良いでしょう。人によっては化粧品に配合されている添加物が肌の負担になる可能性があり、肌荒れなどの肌トラブルにつながることも。

また、肌への刺激などをテストした「アレルギーテスト済み*」「パッチテスト済み*」「スティンギングテスト済み*」のアイテムにも注目しましょう。人の皮膚で試験が実施されているため、選ぶときの目安になりますよ。

*すべての人にアレルギー・皮膚刺激・感覚刺激が起こらないわけではありません。

③香り付きなら香水の代わりとしても使える◎

香水の代わりとして使いたいならジャスミン・シトラス・ローズなど万人受けする香りがおすすめ。

ボディオイルには香りが付いているタイプも。香水の代わりに使えるほか、心地良い香りはリラックスタイムにもぴったりです。香りは時間とともに薄まるので、お風呂上がりに使う場合は自分好みの香りを選んでOK。

外出時に香水代わりに使うなら、ジャスミン・シトラス・ローズといった万人受けする香りを選びましょう。塗る量や場所にも気を配って。ミストタイプを髪につけたり、ロールオンタイプを手首に塗ったりしてさりげなく香らせるのがおすすめです。

妊娠中の人や強い香りが苦手な人は、無香料のものを選びましょう。ただし、無香料と表記されていても、オイルや精油など原料そのものの香りがある場合も。テスターやサンプルで香りを試したり、口コミを参考にしたりしましょう。

いい香りのボディオイルを探している人は、以下のランキングをチェック!

④容器の形状もチェック!マッサージ用ならポンプ式が便利

ポンプは片手でも使えて、マッサージしたいときにおすすめ。ミストは広範囲に均等につけられて、香り付けしたいときにおすすめ。スポイトは使用量を細かく調節しやすく、スキンケアとして使うときにおすすめ。

ボディオイルの容器の形状はさまざまですが、ボトルタイプの場合はドバっと出てしまうことも。ほかにもポンプ・スプレー・スポイトタイプなどいろいろあるので、自分の用途に合わせた形状を選ぶことで、よりボディオイルを使いやすくなりますよ。

容器別の特徴
  • ポンプ式:一定量が片手で出せる。手が塞がるマッサージに◎
  • スプレー:広範囲に均等につくため、香り付けにおすすめ
  • スポイト:1滴ずつ出せるため美容系オイルに多い

全身の保湿やマッサージなど、両手を使って肌にオイルを塗りたいときはボトルタイプやポンプ式でたっぷりと。スキンケアやヘアオイルは、つけすぎるとベタついてしまうのでスポイトタイプなどで量を調節できるものがおすすめ。使う量やシーンをイメージすると、ぴったりの容器が見つかりやすいですよ。

⑤迷ったら人気プチプラアイテムから選ぼう

気軽に試しやすい人気プチプラボディオイル4選。MUJI(無印良品)ホホバオイル・JOHNSON'S BABY(ジョンソンベビー)ベビーオイル 無香料・Kneipp(クナイプ)クナイプビオ オイル ローズ・matsukiyo(マツキヨ)ベビーオイル 無香料。

matsukiyo:@bookbook

ボディオイル選びに迷ったときは、人気のプチプラアイテムから選ぶのもひとつの手です。プチプラならドラッグストアなどで気軽に購入でき、気になる商品も試しやすくておすすめです。

無印良品|ホホバオイル

無印良品「ホホバオイル」は、肌なじみが良く、さらっとした使用感が特徴です。マッサージや頭皮ケアにも◎ 無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー、石油系界面活性剤フリーと、肌のことを考えた処方で敏感肌にも使いやすいでしょう。

無印良品は、ホホバオイル以外にもボディオイルが豊富なので、気になる人は以下をチェック!

JOHNSON'S BABY(ジョンソンベビー)|ベビーオイル 無香料

ミネラルオイルが主成分の JOHNSON'S BABY(ジョンソンベビー)「ベビーオイル 無香料」は、赤ちゃんにも使いやすい処方のオイルです。大容量タイプもあり、毎日の全身の保湿ケアにも惜しみなく使いやすくておすすめ

Kneipp(クナイプ)|クナイプビオ オイル ローズ

Kneipp(クナイプ)「クナイプビオ オイル ローズ」は、保湿効果の高いローズヒップオイル*が配合され、うるおいに満ちたもっちりなめらかな肌へ導きます。アロマティックな天然ダマスクローズの香りが、「癒しのボディケアタイムにぴったり」との口コミも。

ほかにもクナイプの香り付きアイテムが気になる人は、以下のランキングを参考にしてくださいね。

*カニナバラ果実油(保湿成分)

matsukiyo(マツキヨ)|ベビーオイル 無香料

matsukiyo(マツキヨ)「ベビーオイル 無香料」は、7種の植物性保湿成分*が配合され、乾燥から肌を守りしっとり保湿します。無香料・無着色・パラベンフリー・アルコールフリーと、敏感肌にも使いやすい処方のオイルです。

そのほかおすすめのプチプラやドラッグストアで購入できるボディオイルは、以下のランキングからチェック!

*スクワラン・シアバター・オリーブオイル・セラミドNG・カミツレエキス・センチフォリアバラエキス・ラベンダーエキス

保湿やマッサージに!ボディオイルの効果的な使い方

ボディオイルで全身ケア。ヘアケア・頭皮マッサージ・スキンケアなどにおすすめ。

ボディオイルは、体の保湿やマッサージだけではなく幅広い用途があり、さまざまな使い方ができることが魅力。

ボディオイルの効果的な使い方
  • ヘアケア:ヘアオイル代わり・スタイリングのツヤ出し・日中の保湿に
  • 頭皮マッサージ:マッサージオイルとして滑りを良くする
  • スキンケア:ブースター代わり・保湿オイルとして

ボディオイルは、入浴料として使える場合もあります。湯船に数滴オイルを入れて浸かることで、お風呂上がりの肌をなめらかに保ちます。ただし、浴槽に油が残りやすいので、使用後はお風呂洗いを忘れずに行いましょう。

体の保湿ケアに使う

油分の多いボディオイルは、肌なじみの良いものが多く、乾燥が目立ちやすい脚・腕・かかと・ひじなど、皮脂が不足しやすいパーツの保湿に向いていますよ。さらに、皮膚が薄く乾燥しやすい首から鎖骨・お腹まわりにも使えるので、広範囲のケアが可能。

顔のスキンケアに使う

スキンケアに使う場合、オイルの種類によって化粧水前のブースターに適しているものと、仕上げの保湿向きのものがあります。ブースターには、アルガン・ホホバ・アーモンド・スクワラン・オリーブといった肌なじみの良いオイルがおすすめ。スキンケアの仕上げには、ローズヒップやシアのように肌を保護するオイルが◎

ただし、Tゾーンなど皮脂分泌が活発な部分に使うと、肌荒れの原因になる場合があります。基本的には、乾燥が気になる部分に使うのがおすすめです。また、顔のスキンケアに使う場合は、顔に使えるアイテムか必ずチェックしましょう。

体や頭皮のマッサージに使う

ボディオイルは、肌の滑りが良くなるのでセルフマッサージにぴったりです。ボディオイルを使ってセルフマッサージをするときは、以下のポイントをチェックしてください。

  1. 少し多めにボディオイルを手に取る
  2. オイルは手のひらで温める
  3. 体の先端から中心に向かうイメージでマッサージする

オイルは手のひらで温めることでさらに滑りが良くなり、肌にかかる摩擦を軽減します。むくみやすい体の末端から中心に向かって老廃物を流すイメージでマッサージを行い、全身のめぐりをサポートしましょう。

また、頭皮マッサージに使用した場合はしっかりとシャワーで洗い流し、いつもどおりにシャンプーをして余分な油分を洗い流してください。もっと詳しいマッサージ方法を知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

ヘアケアに使う

パサつきやすい髪にボディオイルをつけると、指どおりがなめらかになり、髪がまとまりやすくなります。ただし、大量につけると髪がペタッとしてしまうので、体に塗ったあとの手に残ったわずかな量をつけるのがおすすめです。

また、ボディオイルによっては粘度の高いものなど、ヘアケアには向いていないものもあるため、髪にも使いやすいサラっとしたタイプを選びましょう。

ボディオイルを使うタイミングはお風呂上がりがおすすめ!

お風呂上がりにボディローションと一緒に使うのがおすすめ!ボディローションで肌にうるおいを補給して、ボディオイルで肌表面に膜を張りうるおいをキープ。

ボディオイルは、お風呂上がりのタイミングで使うのがおすすめ。お風呂から出たあとは刻一刻と肌の水分が失われていきます。肌を水分の蒸発から守るために、お風呂から上がったらなるべくすぐにボディオイルを塗りましょう。また、肌に水分が残っている状態だとオイルが伸びて塗りやすく、肌になじませやすくなります。

特に、乾燥が気になるときはボディローションと一緒に使うのもおすすめです。ローションで肌にうるおいを補給してからボディオイルで肌表面に蓋をすることで、補ったうるおいをキープできます。ボディマッサージをするときも、お風呂上がりがおすすめ。体が温まった状態だとマッサージの効果を発揮しやすくなります。

宇井 千穂監修者
医師(やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長)
宇井 千穂

1日で一番乾燥するのがお風呂上がりです。自分が塗りやすいものでお風呂後の乾燥対策を始めてみましょう。特に乾燥が気になる部分は二重塗りがおすすめです。

ボディオイルを使う際の注意点

ボディオイルを使うときはココに注意!肌に合っているか使用前にパッチテストなどを行う。油焼けしないか朝の使用に注意する。体以外につかえるか事前に説明書きを確認。ヌルつきやベタつきはないか適切な量を使用する。使用場所は安全か、浴室は滑りやすいので注意。保管・期限に注意し保管方法や使用期限を確認。

ボディオイルを正しく使用してうるおいのある肌を目指すためにも、注意点を確認しておきましょう。敏感肌の人やスキンケアで肌トラブルを起こしたことがある人は、使用前にパッチテストを行い肌に合っているか確認すると◎

肌の上でボディオイルが酸化することで起こる油焼けは、色素沈着などを引き起こすといわれています。気になる人は、日中の使用を避けるのがベター。体以外に使いたい場合は、必ず事前に説明書きを確認しましょう。保管方法や使用期限にも注意が必要なため、忘れずに確認してくださいね。

ヌルつきやベタつきが気になるときは、使用量に問題がある場合も。重ね付けするイメージで、少量ずつ肌や髪になじませましょう。浴室での使用は、床が滑りやすくなり転倒による事故につながるケースもあります。フローリングも同様に注意が必要なため、タオルやマットを敷いて使用するようにしましょう。

ボディオイルに関するよくある疑問

ボディオイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

使用期限や正しい保管方法はある?

使用期限は、未開封で3年が目安です。使用期限が記載されている場合は、それに従ってください。開封後はできる限り早く使い切りましょう。特に、酸化しやすいオイルは短期間で劣化する場合もあります。

オイルの品質を保つために、高温多湿と直射日光を避けて保管するのがベター◎ 「異臭がする」「変色している」「分離・固形化」「刺激を感じる」といった変化が見られた場合は、使用期限内でも使用を避けて廃棄しましょう。

顔に塗っても大丈夫?使ううえでの注意点は?

ボディオイルは体だけでなく、顔にも使えるタイプが多数あります。ただし、顔への使用を推奨していないアイテムもあるので、使用前に説明書きを確認してください。顔のスキンケアメインに使いたい場合、フェイスオイルを使用するのが無難です。

また、顔に塗る場合は使用量にも注意。肌になじみきらなかったオイルは酸化して肌の負担となる場合もあります。洗顔後の清潔な肌に少量ずつ塗っていき、皮脂の多いパーツには控えめにして肌になじむ分だけを塗りましょう。

顔・ボディ兼用のオイルでも、使用する前に目立たない場所の肌に塗布してパッチテストを行うのがポイントです。万が一肌に違和感を覚えたら、使用を中止してください。

お風呂上がりの保湿ケアに!そのほかのボディケアアイテムはこちら

より充実したボディケアをしたいなら、オイルだけでなくクリーム・ミルク・ローションも上手に使い分けるのがおすすめ。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

この記事で紹介した商品

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2025年11月03日(Mon)
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