【チークブラシの使い方】付属ブラシを卒業！大人にもおすすめのチークの入れ方とは？｜人気ランキングも紹介

みなさんはチークをどんなふうに塗っていますか？　付属のブラシを使っている…という人、やっぱり多いと思います。でも、小さかったり毛が硬かったりすることもあるので、「塗りづらいな」と感じている人も多いはず。

そんなときには、自分に合った『チークブラシ』を見つけてみて♡　チーク用のチークブラシを使えば、よりきれいに仕上がり、メイクの質がぐんとアップします。

使いやすいチークブラシがひとつあるだけで、チークを塗るのが苦手な人もプロの仕上がりに！　チークの使い方を参考に、お気に入りのチークブラシで血色美人を目指しましょう。

チークブラシ以外のメイクブラシの使い方も知りたい方は以下の記事をチェック！

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メイクブラシにはさまざまな種類があり、特に「フェイスブラシ」「チークブラシ」「ブラッシュブラシ」の違いが正確にわからない人が多いのでは？

まず、フェイスブラシとチークブラシでは、使用するメイク用品や使う範囲が異なるため、大きさに違いがあります。

チークブラシとブラッシュブラシについては呼び方が異なるだけで、チークを入れる際に使用するブラシのことを指しています。それぞれのブラシの特徴を見ていきましょう！

フェイスブラシとは、ファンデーション・ルースパウダー(お粉)などをのせるベースメイク用のブラシのことです。顔全体の広い範囲に使用するため、チークブラシより大きめでブラシの先端が丸くなっているタイプが多いのが特徴！

パウダー系のベースメイクは、パフやスポンジで使用するよりも、フェイスブラシでのせた方が透明感やツヤのある自然な仕上がりを目指せます。

フェイスブラシについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をチェック！

フェイスパウダーブラシの最新おすすめランキング｜選び方や効果的な使い方も徹底解説！【プチプラ＆デパコス】

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チークブラシ・ブラッシュブラシは、頬にチークをのせるためのブラシのことです。フェイスブラシよりも小さく、頬のみの使用に適したサイズ。ブラシの先端は仕上がりに合わせて、丸いタイプやフラットタイプなど種類があります。

ふんわりと自然にチークをのせたい場合は、丸いタイプ。角度をつけたりシャープにチークを入れたりしたいときは、先端がカットされたフラットタイプがおすすめです！

仕上がりや自分のチークの入れ方に合わせてベストなチークブラシを選び、メイク全体の仕上がりに差をつけましょう。

こちらでは基本のチークの入れ方・チークブラシの使い方をご紹介！

それぞれのステップを詳しく解説するので、ポイントをチェックしてみて。

まず、チークブラシ全体にチークを含ませます。ブラシの先端だけに、ちょんちょんとつけるのはムラの原因になるので注意！

チークブラシのなかまでパウダーを含ませるようなイメージで、ブラシ全体にまんべんなくチークをとりましょう。

チークをブラシに含ませたあとは余分な粉を落とします。チークを含ませたブラシをそのまま肌にのせると、チークが濃すぎて不自然な仕上がりに…。

余分な粉は、ブラシを叩いたりティッシュにバウンドさせたりして少し落としてみて。適度なチークが含まれたブラシを使えば、自然な血色感をプラスできますよ。

チークを入れる場所を決めたらブラシを置き、頬の中心から外側に向かってブラシを引くようにすっと動かしていきます。ブラシは先端ではなく、側面を使うのがポイント！　ブラシを寝かせて側面を肌に当ててすべらせてみて。

先端だけで塗るよりも、ムラがなく薄く自然に色がのりますよ。また、チークは一度にのせると濃く不自然な仕上がりに…。薄く伸ばして、好みの濃さになるまで繰り返しブラシをすべらせましょう。

チークの輪郭は指の腹でぼかしてなじませれば、ふわっと優しい雰囲気に。チークの境目がわからないようにぼかすのがポイントです。

中指や薬指の腹全体を使って、外側から内側に向かって指をすべらせたり、指先でぽんぽんしたりしてなじませてみて！　チークが濃すぎたり、輪郭がハッキリしたりしている場合は、スポンジを使ってぼかすのもおすすめですよ。

チークの入れ方を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【チークの入れ方大全】年代・顔型・印象別の入れ方！おすすめチーク＆ブラシも紹介

チークの入れ方を形や入れる範囲別に紹介します。チークの使い方次第で、印象・イメージが異なるので、自分に似合うチークの入れ方を見つけてみて！

勾玉(まがたま)形のチークは、若々しさを演出できるので、30代・40代の人におすすめ！

頬の高い位置からこめかみに向かって勾玉形にチークを入れることで、顔全体がリフトアップしたように見えますよ。若々しく見せたい人はもちろん、シャープな印象を与えたい人は試してみて。

三角形のチークは斜めラインが強調されるため、小顔に見せることが可能！

三角形といっても角をしっかり取る必要はなし。なんとなく三角形になるようなイメージでブラシをすべらせてみて。三角形のチークは、顔が大きいことが悩みの人や、頬をスッキリ見せたい人におすすめですよ。

小さめの丸形チークは、ほんのり自然な血色感でかわいらしい印象を与えたい人におすすめ！

丸形が大きくなると、チークが目立ちすぎて不自然に…。チークの幅がブラシの幅よりも広くならないように注意。大人っぽく見られやすい人や、親しみやすい雰囲気を演出したい人は、小さめの丸形チークに挑戦してみて。

楕円形のチークは、目の下のくすみをカバーして、目元を明るく見せたい人におすすめ！

チークを入れる前に目の下にハイライトを入れておくことで、目の下をふっくら見せられますよ。

チークの色に迷う場合は、以下の記事もチェック！

チークが浮く原因は入れ方と色の合わせ方にあり！失敗しないチークの塗り方やブルべ・イエベの似合う色診断も

チークブラシがないときは、コットンで代用できます。使用するコットンは、縁が止まっていない切りっぱなしタイプがおすすめ！

チークを塗るときは、コットンをちぎるように裂いて使用します。コットンを裂くとコットンがフワッと毛ば立つので、その部分をブラシ代わりに。コットンも手元にない場合は、指の腹を使ってチークをなじませてみて。指先だけだとムラになるので、指の腹全体を使うようにするのがポイント！

また、フェイスブラシやハイライト・シェーディング用のブラシがあれば、チークブラシ代わりに使用することも可能。チークブラシと幅が異なるので、その点に注意しながら少しずつチークを入れてみてくださいね。

ここからは、おすすめのチークブラシをご紹介します。「どんなチークブラシを買ったらいいの？」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみて。

まずは、プチプラでおすすめのチークブラシをチェック！　プチプラといっても、毛量たっぷりでふんわり柔らかい肌触りのチークブラシがたくさんありますよ。

チークブラシ以外のメイクブラシも気になる方は以下の記事もチェック！

プチプラメイクブラシおすすめ人気ランキング

根強い人気のダイソーのコスメアイテム。こちらはダイソーのシリーズ・UR GLAMのチークブラシです。200円の商品ですが、おしゃれなデザインがすてき！

コシのある毛質なので、狙ったところにきちんとチークを乗せることができるだけでなく、ぼかしやすいのも人気の秘密ですよ。

超極細ファイバーがチークの粉をしっかりとキャッチしてくれるので、少しの量でもしっかりと発色。程よくコシのあるブラシは硬めのチークとの相性が良いのが特徴です。

キラキラとしたゴールドのパッケージは、思わず持ち歩きたくなるデザイン♡　キャップ付きなのでメイクポーチの内側にチークが付く心配もありませんよ。

コシと柔らかさの両方を持ち合わせたチークブラシ。馬毛を100％使用していて毛量も多く、肌あたりが良いのが特徴です。

長さが約14.3cmと手に収まりやすいサイズ感で使いやすい！　口コミでは、長く使用できて持ちが良いと評判です。

人工キューティクル加工で、毛表面の凹凸を加工。初心者でもプロ級のムラなく均一な発色を目指せるチークブラシです。

ふんわりした毛質は摩擦を軽減し、肌あたりがなめらか。チークはもちろんハイライトブラシとしても使えるアイテムです。

発色と密着を考えた設計のチークブラシ。やわらかい極細毛で肌触りがよくチクチクしにくいのが魅力で、ふんわりしたチークをのせられます。

コシもある密集毛で、粉含みの良さと発色の良さもおすすめのポイント。毛が白色なのでチークをブラシにしっかり含められているか確認でき、メイクの上達にもつながりますよ。

デパコスでおすすめのチークブラシをご紹介。少しお値段は高いけど、上質なチークブラシは長く使えますよ。

デパコスのメイクブラシは以下の記事もチェック！

デパコスメイクブラシおすすめ人気ランキング

ちょうどいい量のチークを含んでくれる、ふわふわとした毛質が特徴。肌あたりが良く、ふんわり仕上がりのチークメイクができます。

ナチュラルなグラデーションチークを作りやすい点も魅力です。デパコスとしてはお求めやすい価格も嬉しいポイント♪

丈夫な合成繊維ながら、肌あたりソフトで肌への刺激が少ないチークブラシ。簡単な洗浄やケアで長く愛用できる設計です。

丸いドーム型の形状はプロ仕様！　頬にフィットしてブラシをすべらせるだけで、ふんわり自然なチークに仕上がります。

一度使うと病みつきになる人続出の高級感あふれるシャネルの携帯用ブラシ。真っ白の毛はふわふわと柔らかで、見ているだけでもうっとりとする美しさです♡

キャップ付きなので衛生的です。ポーチに入っているだけで、気分が上がること間違いなし。

チークを塗るのが苦手という人に試して欲しいのが、このマックのチークブラシ！　チーク使いで難しい濃さの調節がしやすいのが特徴です。

初心者さんでもメリハリのあるチークに仕上げることができますよ。一度使うと手放せなくなる人も多いみたい♡

毛足の長さが2段階に調整できる100%人工毛を使用したチークブラシ。粉含みが良く、チークカラーをムラなく伸び広げられます！

ジルスチュアートらしいデザインで、クリスタルがキラキラ輝き宝石みたい。キャップが閉まるので、持ち運びにも便利です。

ハート型が印象的な熊の筆のチークブラシ。熊の筆のなかでもリーズナブルなお値段でゲットできるのが嬉しいポイントです！

山羊毛を使用していて、コシとやわらかさがあり、ふんわりとチークをのせられます。可愛いデザインはプレゼントでも喜ばれること間違いなし。

ブラシ付きでおすすめのチークをご紹介。付属ブラシといっても、質や毛量にこだわった商品がたくさんありますよ。持ち運んでお直しの際も使いたい人は、付属ブラシ付きのチークをメイクポーチに忍ばせておいて！

パウダーチークのおすすめは、以下からもチェックできます！

パウダーチークのおすすめ人気ランキング

グラデーションチークが2色、美肌ハイライト2色がセット。粉浮きや色浮きが少なく初心者でも美肌に魅せる仕上がりを目指せます。

ファンデーションの技術を応用したジェリーコーティングパウダーで、ツヤ感も高いチーク。付属のブラシは小さめですが、斜めカットで使いやすいと口コミでも評判です！

WHOMEEは、ヘアメイクアップアーティストであるイガリシノブのプロデュース化粧品ブランド。自然な血色感と立体感を演出してくれるチークです。

マットな質感のチークで、付属ブラシ付き。しっかりチークにしたい場合は、ななめカットのブラシ、ふわっと色をのせたいときは丸平ブラシを使ってみて。

お花の型押しデザインで、小さめでコンパクト。粉っぽさが少ないツヤ感ある仕上がりのチークです。

毛量たっぷりのふわふわブラシでチークをのせれば、肌にピッタリと密着。プチプラながら高級感あるパッケージと仕上がりがおすすめポイントです！

粉っぽさが少ない密着パウダー処方で、ソフトな発色を長時間キープ。自然な立体感を演出してくれるチークです。

保湿成分のスクワラン・ホホバ種子油・オリーブ果実油などを配合していて、粉っぽさを感じにくい仕上がり！　斜めカットのラウンド形状の付属ブラシは、広く均一に塗り広げやすいのが特徴です。

斜めカットの幅広ブラシが、広範囲でも細かな部分でも使いやすい。透け感があり、骨格をキレイに見せてくれるチークです。

ブルベでもイエベでも使える絶妙なカラー展開で、色選びで困っている方にもおすすめ。落とすときは、石けんタイプの洗顔料で簡単に落とせますよ。

日ごとに汚れてしまうチークブラシ…。放っておくと雑菌が繁殖してしまって、お肌にも悪影響が出てしまいます。だいたい1～2週間に1度を目安にきちんと洗って清潔にしておくことが重要なんです。

チークブラシのお手入れは、実はとっても簡単！　おうちにある“せっけん”を使って水洗いして汚れを落とします。お肌に直接あてるものなので、心配なら洗顔せっけんや洗顔フォームを使ってみて。

どうしても落ちない汚れには“メイク落とし”を使ってみましょう。洗い終わったら、風通しの良い場所でしっかりと乾かします。

メイクブラシ専用のクリーナーがあれば、さらに簡単にお手入れできます。容器のなかにクリーナーを入れて、ブラシをくるくると回すだけで汚れが落ちてくれるんです。なんとこちらは100均のもの！　持っていないなら、使ってみても損はないはず♡

チークブラシの洗い方は以下の記事も参考にしてみて！

【メイクブラシの洗い方】家にある洗剤や100均アイテムでできる簡単お手入れ方法

チークブラシを使っていると、なんだか変な臭いがしてくることがあるもの…。その臭いの原因は雑菌であるケースがほとんどです。

ブラシの汚れを落としてあげれば臭いは消えることが多いのですが、それでも気になるときには“エタノール”を使ってみてください。少量をブラシにつけて消毒してあげれば、嫌な臭いもなくなりますよ。

いつものメイクの質をぐんとUPさせてくれる『チークブラシ』。自分に合ったチークブラシがひとつあれば、毎日のメイクももっと楽しくなりますよ。

お気に入りのチークブラシは、ご紹介したランキングを参考に見つけてみてくださいね♡

チークブラシの使い方もマスターして、自然で立体感あるプロ級のチークテクニックを身につけましょう。