ファンデーションが浮くのは脂性肌だけじゃない？おすすめの化粧下地から毛穴目立ちの直し方まで

そもそも「ファンデーションが浮く」とは、メイクをしてから時間が経ってファンデーションがよれたり、乾燥によりひび割れてカサカサに見えたりする状態のこと。

ネットの画像や写真で見たことがあるかもしれませんが、ファンデーションの一部が取れてうろこのように見えてしまうこともあります。以下に当てはまるものがないか、一度チェックしてみてください！

• 肌がカサカサと乾燥しやすく、白っぽく浮きやすい
• 皮脂が多めでべたつきやすく、テカりやすい
• ファンデーションが毛穴に溜まりがち
• ファンデーションがよれ・ムラになりやすい

肌トラブルや状態の種類によって、とるべき対策は異なります。まずは、ファンデーションが浮く原因とメカニズムを深掘りしていきましょう。

ファンデーションが浮いてしまう原因は大きく分けて5つ。脂性肌の人だけが浮いてしまうわけではありません。原因ごとに、自分に合った対策を考えていきましょう。

乾燥肌の人は、肌の水分不足が原因でファンデーションが浮きやすくなります。乾燥した肌に直接ファンデーションを塗ると、肌の表面に均一に広がらず、粉っぽい状態に。特に冬の時期や、エアコン使用の環境下によって起こります。

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脂性肌の人は、皮脂が過剰に分泌されることで、ファンデーションが浮く原因に。皮脂が分泌されるとファンデーションが溶け出し、肌から浮き上がってしまいます。特に額・鼻・顎などのTゾーンは皮脂の分泌が多いため、注意が必要です。

また、肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌されてしまうこともあります。ファンデーションの浮きを防ぐためには、自分の肌質に合った正しいスキンケアも重要です。

高温多湿の時期は、汗と湿気がファンデーションの結合力を弱めてしまうことがあります。特に夏はメイク前に肌をクールダウンさせ、汗をしっかりと抑えてからファンデーションを塗る一手間が大切です。マスク着用時の摩擦による崩れもファンデーション浮きの原因の一つ。

マスクが肌に触れることで、密着させたファンデーションが削り取られてしまいます。対策としては、摩擦が起きても崩れにくいサラサラとした仕上がりを目指すのがポイント。マスクが触れる頬や鼻筋をティッシュで軽く抑えたりするのも効果的ですよ。

乾燥・皮脂のほかにも、間違ったスキンケアやメイク方法、気候の変化などもファンデーションが浮く原因になります。不適切なメイクアイテムの使用がファンデーションの浮きにつながることも。

たとえば、自分の肌に合わない下地を使ったり、ファンデーションを使いすぎたりすると、メイクが崩れる原因に。また、仕上げのパウダーを使わないこともファンデーションが浮く原因になります。メイク崩れの原因をもっと知りたい人はこちらの記事もチェック！

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メイク持ちやメイクノリは、スキンケアによって左右するといっても過言ではありません！「最近なんだかファンデーションが浮きやすいなあ」と思ったら、まずはスキンケアを見直してみましょう♡

ここからは、ファンデーションが浮かないためのスキンケア対策をご紹介します。

乾燥肌・脂性肌にかかわらず、肌の保湿は基本！保湿ケアをしっかり行うことで、乾燥はもちろん、過剰な皮脂のケアまでできるんです。洗顔後は化粧水や乳液、美容液でしっかりと肌にうるおいを与えましょう。

週に数回、シートマスクなどでスペシャルケアをするのもおすすめです。乾燥肌の人は、肌の水分が蒸発しやすいため、ある程度こっくりしたテクスチャーのアイテムでうるおいを保つと良いでしょう。また、化粧下地は保湿効果のあるものを使用すると◎

脂性肌は皮脂分泌が多い肌質のため、皮脂吸着成分配合のアイテムがおすすめ。たとえば、皮脂吸着成分を配合した収れん化粧水や、水分と油分をバランスよく与える美容液などでスキンケアを行いましょう。

また、メイクの前にはティッシュで顔を軽く押さえ、余分な皮脂を取り除くことも大切です。

浮かないベースメイクの第一歩は、正しい洗顔選びから始まります。

乾燥肌さんは、うるおいを守るアミノ酸系やセラミド配合のしっとりタイプ。Tゾーンのテカりが気になる脂性肌さんは、余分な皮脂をやさしくオフするクレイ配合のアイテムや、サッパリとした使用感のものがおすすめです。

そして、洗顔時の水温は32℃〜34℃程度のぬるま湯が◎ 洗顔料をしっかり泡立て、肌に手が触れないくらいのやさしい泡で洗うのがコツです。すすぎ残しは肌トラブルの原因になるので、フェイスラインや生え際まで丁寧に流しきりましょう。

正しいスキンケアを行ったあとは、いよいよファンデーションを塗りましょう。続いて、ファンデーションを浮きにくくするためのメイク方法をご紹介します。

ファンデーションが浮くのを防ぐには、塗り方が非常に重要です。厚塗りはファンデーションを浮きやすくさせてしまうのでNG！少量を何度かに分けて薄く塗り重ねることで、肌にしっかりと密着させることができます。

均一に塗るために、スポンジやブラシを使うのもおすすめ。顔の中心から外側に向かって塗っていくのが基本ですが、ファンデーションが浮く人は目尻や小鼻など浮きやすい部分を最後に塗りましょう。顔全体に塗って残ったファンデーションを動きが多い部分に塗ることで自然な薄づきに。

ファンデーションが浮かないようにするには、自分の肌タイプに合った化粧下地やファンデーションを使うことが大切です。ファンデーションを塗る前に、しっかりと下地でベースを整えることを忘れずに！

肌質別の化粧下地・ファンデーション選びについては、後ほど解説します。

ファンデーションを肌に密着させるうえで、ツール選びは仕上がりを左右する重要なカギ。スポンジは、トントンとタッピングしながら均一に塗れるため、しっかりカバー・密着させたいときや、部分使いにぴったりです。

ブラシは、薄く均一にファンデーションを伸ばすことが得意で、ナチュラルな仕上がりを求める人におすすめ。ブラシでサッと磨くように塗ると、ファンデーションが肌にしっかりフィットし、浮きを防ぐ効果も期待できます。

特にカバーしたい部分は、ファンデーションを重ね塗りするのではなく、コンシーラーでポイント的にカバーするのが◎ 厚塗り感を避けつつ、ムラなく均一な美肌印象に仕上がります。

ファンデーションのあとに適量のパウダーを使うことで余分な皮脂を吸着し、皮脂崩れを防げます。特に皮脂が多いTゾーンには、しっかりとパウダーを乗せると◎ ただし、乾燥肌の人はパウダーの量を少なめにし、うるおいを保つことが大切です。

パウダーを大量につけてしまうと、乾燥シワなどに粉が入り込んでよれや浮きが目立つこともあるため注意しましょう。そんなときは、フィックスミストも浮き防止の強い味方。フェイスパウダーの前に仕込んでも、メイクの最後に使っても効果的です。

ミストは、顔から20〜30cmほど離し、目を閉じて円を描くようにムラなく吹きかけましょう。仕上げに活躍するフェイスパウダー・フィックスミストの人気ランキングはこちら！

ここからは、肌質別の化粧下地・ファンデーションの選び方をお届け。浮きにくいベースメイクを完成させるアイテム選びのコツをご紹介します！

乾燥肌さんには、保湿成分がたっぷり含まれた化粧下地がおすすめです。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分配合の商品を選ぶことで、長時間ファンデーションが浮きにくくなりますよ！また、ファンデーションはクリームタイプのものを選ぶと良いでしょう。

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脂性肌さんには、皮脂吸着成分配合の化粧下地がおすすめ。マットタイプや油分が少ないアイテムを選ぶことで、皮脂によるファンデーション浮きを防いでくれます。テカりやすい人は、Tゾーンや頬などの気になる部分に皮脂崩れ防止下地をポイント使いするのも◎

ファンデーションは、軽いつけ心地のリキッドタイプやパウダータイプのものを選ぶと良いでしょう。

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混合肌さんは、まず自分の肌が乾燥に寄っているのか、テカりに寄っているのかチェック！カサカサしがちなら保湿成分配合のアイテムを、皮脂が多めでテカりやすいなら皮脂吸着成分配合やパウダータイプのアイテムを選びましょう。

「Tゾーンはテカるのに、頬やあごはカサつく…」といった場合、パーツ別に使い分けるのもあり。 メイク崩れが気になるなら、皮脂崩れ防止成分配合の化粧下地を仕込むのもおすすめですよ。適度にヘルシーな印象の肌に見せたいなら、セミマットな質感を選ぶのも◎

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ここからは、乾燥肌さんにおすすめの浮きにくいファンデーション5選をご紹介します。保湿成分配合のものが多いので、ぜひ参考にしてくださいね！

Dior（ディオール）の『ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ』は、ツヤとうるおいがあふれるグロウ肌に導いてくれるリキッドファンデーション。汗や蒸れに強いロングラスティング処方で、長時間きれいな仕上がりが続きます。

美容液ベースのファンデーションなので、みずみずしい使い心地も魅力！カラーバリエーションも11色と豊富なので、自分の肌に合ったカラーがきっと見つかりますよ◎

Cle de Peau Beaute（クレ・ド・ポー ボーテ）の『タンクッションエクラ ルミヌ』は、華やかなツヤ肌に仕上げてくれるクッションファンデーション。

肌にのせるとみずみずしくうるおい、重ねるほどにカバー力とツヤ感がアップします。肌にしっかりと密着し、美しい仕上がりが長時間持続するのも魅力的！

RMK（アールエムケー）の『RMK ラスティング ジェルクリーミィファンデーション』は、ジェルのクリーミーなテクスチャーが特徴のファンデーション。カバー力がしっかりあるのに、透け感のある「フロストマット」な仕上がりに導きます。

少量でも肌にぴったりと密着し、気になる毛穴の凹凸や色ムラをカバーしてくれますよ。汗や皮脂に崩れにくいところも◎

MAQuillage（マキアージュ）の『エッセンスリキッド EX』は、うるおいを与えながら、毛穴の目立ちにくい美しい仕上がりをキープしてくれるリキッドファンデーション。

美容液でファンデ成分をくるむという「セラムファースト技術」により、スキンケア効果も期待できます。保湿成分がたっぷり入っているのにベタつきにくいのも魅力です！

韓国コスメブランドhince（ヒンス）の『セカンドスキングロウクッション』は、軽やかな密着感を与え、長時間メイクをキープしてくれるクッションファンデーション。しっとりとしたウェットパウダーが、やわらかくツヤ感のある肌に仕上げてくれます。

水分エッセンスの含有量62％で、しっかり保湿感を与えてくれるので、乾燥肌さんにおすすめです。

次に、脂性肌さんにおすすめの浮きにくいファンデーション5選をご紹介します。軽いつけ心地のものを集めたので、ぜひ参考にしてみてください！

MAQuillage（マキアージュ）の『ドラマティックパウダリー EX』は、美容液水とパウダーのムースから作られたパウダーファンデーション。肌になじむなめらかなフィット感と、テカりに見せない自然なツヤ感が特徴です。

カバー力の高いパウダーにより、毛穴も目立ちにくくしてくれます。やわらかくフィットするスポンジ付きです。

Koh Gen Do（コウゲンドウ）の『グロスフィルム ファンデーション』は、肌の上を軽くすべらせるだけで、美しいツヤ肌を演出してくれるパウダーファンデーション。光フィルムで肌をフラットにする独自開発原料の「グロスフィルムパウダー®」*により、ピタッと密着してくれます。

さらに、汗や皮脂に強いW撥水コーティングで、崩れにくいのも魅力！重ねても厚塗り感を感じにくく、自然に仕上がりますよ。

*マイカ・酸化チタン・酸化鉄・ジメチコン・ハイドロゲンジメチコン〈メイクアップ成分〉

MAYBELLINE NEW YORK（メイベリンニューヨーク）の『フィットミー リキッドファンデーション R』は、毛穴などをしっかりカバーしながら、素肌感のある仕上がりに導いてくれます。とても軽いつけ心地なので、脂性肌さんにおすすめのリキッドファンデーションです。

配合のエアロジェル*で、皮脂などの油分をケアしつつ、うるおい感もキープしてくれます。全13色と豊富なカラーバリエーションも魅力ですよ！

*シリル化シリカ（油分吸収成分）

韓国コスメLANEIGE（ラネージュ）の『ネオクッション マットN』は、肌への密着力が高く、ナチュラルなマット肌に仕上げてくれるクッションファンデーション。ハイカバーなのに軽いつけ心地なのも魅力です。

リニューアルされてより皮脂や汗にも崩れにくくなり、きれいな仕上がりが長続きします。専用パフが落下したり、ミラーに貼りついたりするのを防ぐ工夫が施されているのも便利！

HERA（ヘラ）の『ブラック クッション ファンデーション』は、ハイカバーなのにきめ細かく肌に密着するのが特徴のクッションファンデーション。圧迫感の少ない軽いつけ心地も長時間続きます。

カラーバリエーションは肌の明るさとトーンから選べるので、自分にぴったりのカラーが見つかるはず！高級感のあるパッケージも素敵です♡

最後に、混合肌におすすめの浮きにくいファンデーション5選をご紹介します。程よい仕上がりのセミマットな質感が揃っていますよ。

SHISEIDOの『エッセンス スキングロウ ファンデーション』は、スキンケア発想から生まれた、みずみずしさが続くファンデーション。軽いつけ心地なのに、気になる部分はしっかりとカバーしてくれます。

保湿成分を贅沢に配合しているため、日中もうるおいをキープ。全12色展開で、自分の肌色に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

RMKの『リクイドファンデーション フローレスカバレッジ プラス』は、なめらかなテクスチャーながら、カバー力もしっかりあるリキッドファンデーション。肌の上でするすると広がり、気になる毛穴や色ムラを自然に均一にぼかしてくれます。

仕上がりに立体感をプラスするブラックコーティングパールを配合しているのもポイントです。さらに2種の偏光パールも配合し、メリハリのついた印象を目指す人にぴったり♪

YVES SAINT LAURENT BEAUTEの『アンクル ド ポー ルクッションN』は、持ち運びにも便利なクッションファンデーション。専用パフでポンポンと軽く叩くだけで、崩れにくいルミナスマットな仕上がりが完成します。

ボリューミーなパファーデザインに、ゴールドのビッグロゴが輝くYSLらしいデザインも素敵。持っているだけで気分が上がりそう♡

SK-IIの『ジェノプティクス CC プライマー』は、スキンケアの延長として使えるCCクリーム。肌の色ムラを自然に整えながら、明るい印象の肌色を演出してくれます。

SK-IIならではの「ピテラTM V」も配合し、保湿ケアから軽めのファンデーションとしても使える1品5役が嬉しい！日焼け止め効果を備えた化粧下地として使うのもおすすめです。

GIVENCHY（ジバンシイ）の『プリズム・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション』は、まるで美容液のようになめらかな質感のセラムファンデーション。肌に溶け込む感覚でなじみ、自然なうるおい感のセミツヤ肌に仕上げてくれます。

伸縮性をもたせた処方で崩れにくく、重ねづけしてカバー力を調整することもできます。メイク直しの際に厚塗り感が出やすい人は要チェック♡

続いて、ファンデーションが浮きにくいおすすめの化粧下地10選をご紹介します。保湿力のあるものから皮脂やテカりを防止するものまで、幅広くピックアップしました！

PAUL & JOE BEAUTE（ポールアンドジョーボーテ）の『プロテクティング プライマー』は、みずみずしく伸びの良いテクスチャーが特徴の化粧下地。

リニューアル後は保湿成分としてリン脂質ポリマー*やナイアシンアミド配合で、しっかりと肌を保湿してくれるので乾燥肌におすすめです。SPF50+・PA++++と高いUVカット効果も魅力！皮脂吸着成分も配合しているので、テカりやべたつきも防いでくれますよ。

*ポリクオタニウム-51（保湿成分）

Cle de Peau Beaute（クレ・ド・ポー ボーテ）の『ヴォワールコレクチュールｎ』は、長時間うるおいを保ち、なめらかな肌に導いてくれる化粧下地。乾燥が気になる人におすすめです。

皮脂によるテカりやヨレなどを防ぎ、美しい仕上がりを持続させる「ラスティングコントロール機能」を採用しています。スキンケアクリームのようななめらかなテクスチャーも◎

乾燥さんの『乾燥さん 保湿力スキンケア下地』は、肌に溶け込むスキンケアのようなつけ心地が特徴。日中のカサつきを抑え、しっとり感のある肌をキープしてくれます。

ワセリン・ナイアシンアミド・アミノ酸（*1）・セラミド（*2）の4つの保湿成分が配合されていますよ！これ1本で「化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・化粧下地」の6つの役割をこなしてくれるのも魅力。洗顔後すぐにメイクに進めるので時短にも役立ちます。

*1イソロイシン、ロイシン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ヒスチジンHCI（すべて保湿成分）

*2セラミドAP、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP（すべて保湿成分）

LA ROCHE-POSAY（ラ ロッシュ ポゼ）の『UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア』は、光を乱反射し肌をきれいに見せる「トーンアップテクノロジー」を採用した化粧下地。

うるおいを与えるのにベタつきにくいところが魅力です。SPF50+・PA++++とUVカット効果も◎

ETVOS（エトヴォス）の『ミネラルインナートリートメントベース』は、スッと肌に溶け込むテクスチャーで、美容液のような使い心地が特徴の化粧下地。植物オイル配合で肌にうるおいを与えます。みずみずしさとツヤのある、明るい印象の肌*に導いてくれますよ！

せっけんで落すことができるので、肌への摩擦負担を抑え、うるおいも守ってくれます。乾燥肌の人はもちろん、敏感肌の人にも使いやすいでしょう。

*メイクアップ効果による

CEZANNE（セザンヌ）の『皮脂テカリ防止下地』は、皮脂吸着パウダーが毛穴の凹凸をカバーし、目立ちにくくさせてくれるのが特徴。プチプラで愛用者も多い化粧下地ですよね。

ロングラスティング成分配合で、化粧持ちが良いのも特徴。水や汗に強いのも嬉しいポイントです！ベタつきにくくサラサラの感触なので、脂性肌の人におすすめ。

ettusais（エテュセ）の『ポアレスプライマー』は、塗りたては液状なのに乾くとサラッと仕上がる部分用の化粧下地。Tゾーンや小鼻など、テカりやベタつきが気になる部分に直接塗ると、心地いいセミマット肌に仕上がります。

洗顔料でオフ＆フリー処方（*1）で、気になる毛穴目立ちもふんわり補整（*2）してくれますよ。マスカラのような形状でコンパクトなので、持ち運びにも便利です！

*1 フレグランスフリー、鉱物油フリー、タルクフリー、パール剤フリー、酸化防止剤フリー

*2 メイクアップ効果による

Primavista（プリマヴィスタ）の『スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX』は、UVカット効果（SPF50・PA+++）と毛穴をカバーした美しい仕上がりを両立した化粧下地。

プリマヴィスタ独自の「オールデイプロテクト処方」によりテカりや乾燥を防ぎ、きれいな仕上がりをキープしてくれます。カラーはベージュ・ラベンダー・フレッシュグリーン・クリアブルーの4色展開です。

MAQuillage（マキアージュ）の『ドラマティックスキンセンサーベース NEO』は、肌全体をおおう「うるさらセンサーコート」を搭載。湿度に応じて水分のとおしやすさを調節できるので、どんなときでも快適な肌の状態をキープしやすくなっています。

さらに、毛穴補正パウダーやポアレスジェリーが毛穴もカバーし、明るい印象の肌に導いてくれますよ。SPF50・PA++++と高いUVカット効果も魅力です。

YVES SAINT LAURENT BEAUTE（イヴサンローランボーテ）の『ラディアント タッチ ブラープライマー』は、肌を均一に整え、ツヤを与えてくれる化粧下地。

独自の光拡散効果により、毛穴や凹凸などを瞬時にカバーし、皮脂や汗による崩れも防いでくれます。心地よく軽い、ムースのようなジェルテクスチャーも魅力です。

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暑い季節などは、どんなに対策をしてもファンデーションが浮いてしまうことがあります。そんなときのためにメイクを簡単に直せる対処法を知っておくと便利！メイク直しの手順は以下のとおりです。

1. ティッシュで軽く押さえて余分な皮脂や汗を取る
2. スポンジまたはブラシでファンデーションを均一に伸ばし直すorコンパクトを使って部分的に塗り直す
3. 崩れやすい部分に少量のパウダーを重ねて仕上げる

ファンデーションが浮くときは、まず余分な皮脂を落としてからメイク直しをすると、きれいに仕上げることができます。皮脂を先に抑えておくことで、お直ししたあともキープしやすくなりますよ！

乾燥が気になる人は、ティッシュをあてて油分を抑えたあと、メイクの上から使えるミスト化粧水で保湿してからファンデーションを塗り直すのもおすすめです。

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Photo by HAIR

今回は、ファンデーションが浮く原因や対策をご紹介しました。スキンケアやメイク方法を工夫することで、ファンデーションの浮きを防ぎ、きれいなメイクをキープできます。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね♡

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