【2022年夏新作リキッドファンデーション】YVES SAINT LAURENT BEAUTE オールアワーズ リキッド LN4の人気色を比較 - YVES SAINT LAURENT BEAUTE

YVES SAINT LAURENT BEAUTE オールアワーズ リキッド 色は、LC4 (公式によると、ピンクよりの明るい肌色) 25ml　7260円 大評判のファンデですね。 機能的には申し分ない。 ホントだったら⭐４～５付けたいところ。 特に、今の季節向き。さらっとして、マスクにも付きにくい😷👍 ・・・が、色がイマイチ合わないのが、泣😭 【塗布の感覚】 揮発が早くて指止まりが早い。 かといって塗りにくいこともなし。 ピタピタっとムラなく肌にフィットしていく感覚は心地よくもある。 指塗り→スポンジ押さえで付けてるけど、 スポンジにファンデがあまり転写しない。 密着度が高くてベタつかないのがこの時点で分かる。 香りは瓜っぽいフルーツ香。🍈のようなトロピカルフルーツのような。持続はせずすぐ消えます。 【仕上がり感】 細かい部分にもムラなく付いて、カバー力は高いのに自然な中々のハイテクファンデ。 マットでも平板じゃなく、パッケージに記載の「ルミナスマット」がまさにそれって感じ。表面はサラサラなのに乾燥もしない。 案の定、マスクに付きにくい。(鼻のノーズフィッターの辺りはさすがに付くけど) 【スキンケア効果】 この手のファンデに一昔前までありがちだった肌疲れ感がないのがスゴい。メイクオフ後も普通に肌調子がいい。 下地もそれなりのを使ってるのもあるかもしれないけど(このファンデの時は、クレ・ド・ポーボーテのヴォワールコレクチュールn)。 SPF39 PA＋＋＋と中々高値。 【色】 これは、オンライン購入だから公式のカラーチャートだけを頼りに選んだせいもあるかもしれないけれど、LC4、イマイチ合わなかったです。何とか使える範囲ではあるけれど。 ここまで質的に良いのに⭐マイナスはこのせい。 ピンク系色番のはずだけどむしろかなりオークル(オレンジ色相の度合いが強い。)。 現在のYSLのファンデの色は、かなりイエローベース向きで、ブルーベースに厳しい気がする。 10年前くらいに、ファンデがアジア向け色展開になってからぴったり合う色がなくなったんだけど、このファンデもやっぱりそんな感じ。 (私はブルーベース夏だけど、誤解を招かないように書き添えると、ブルーベースが欧米寄りの肌色ってことは無い。むしろ逆かもって位。) 塗り立てはまぁまぁだけど、時間経過と共に明度落ちとは別の、アンダートーンのずれが顕著になってくすむ。 自分が気になってる程度かもしれないけれど、テンション下がります。 国内メーカーでは、資生堂のファンデがこのパターンになることが私は多い・・・。 YSLがアジア向け色展開に当たって参考にしたのってひょっとして、なんて思う(あくまでただの推測)。 それはともかく、ブランドごとのファンデ色の特徴ってあるので、致し方ないんだけれど・・・。 なお、明度についてもLC4はそんなに明るくない。ゲランの標準色と同じくらいだし。 もしリピートするなら思いきってもう一段上を買った方がいいのかも。 ホント、ファンデって質と共に色も生命線なので、質はどこも秀逸な今、合う色のブランドを素直に使うのが吉、なんですけどね。 🌱　🌱　🌱　🌱 　🌱 なお、ファンデの色の合う・合わないは、見方や人によっても違ってくるので、私はパーソナルカラー要因を重視するけど、それが誰しもに絶対とも言えないです。 ※ブルーベースにとってオレンジの強いファンデがくすむ理由→肌に含まれる青みとオレンジは補色のため、補色同士が重なって混色されると強い濁りを生じます。原色の青とオレンジを合わせるわけじゃないから、そんな極端に黒ずむとかではないけど、顔色が悪く、暗く、不健康な感じのくすみになりやすい。 首とも反対色要素が強調されて繋がり感がない感じに。 よく、ブルーベースは肌に黄みがないから黄色いファンデが合わない、あるいは色白だから黄色いファンデは暗くて似合わない、と俗に言われるのとは似てるようで全く違います。 ブルーベースも肌に黄みはあることがほとんど(黄みと青みは矛盾しない)。肌の明度も明るい～暗いまで様々です。 この辺り詳しく書くときりがないので一旦置きますが。 画像には、今の手持ちのベースアイテムとの比較スウォッチも載せました。 ゲランがYSLと近い色ですが、こちらは経時くすみは比べればややましです。 あ～、YSL、ファンデの色出しもう一度見直してくれないかなぁ。 質は本当に良いし。個人的に、昔から良いもの多かったです。 勝手に思うに、同じように思ってる人は結構多いのではと・・・ #リキッドファンデーション #2022年新作 #マスクプルーフ