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トマトジュース×リンゴ酢にはどんな効果がある?健康や美容におすすめの飲み方を紹介

健康や美容にいいと人気のトマトジュースやリンゴ酢。「トマトジュースとリンゴ酢を一緒に飲むとどういいの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。

今回は、トマトジュース×リンゴ酢をセットで飲むメリットやおすすめの飲み方を紹介します。トマトジュースとリンゴ酢を生活に取り入れて、いきいきとした毎日を過ごしましょう。

由梨
由梨

目次

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谷岡友梨
監修者

管理栄養士、離乳食アドバイザー谷岡友梨

管理栄養士として保育園で勤務後、クリニックにて栄養指導等にも携わる。現在は出産を機にフリーランスとしても活動中。健康や栄養、美容に関連する記事の執筆や栄養相談、レシピ開発などを行なっている。 続きを読む

この記事内で紹介しているアイテムの選定はライター・編集部判断によるものです

トマトジュース×リンゴ酢の健康効果

トマトジュース

健康や美容にいいと人気のトマトジュースやリンゴ酢。トマトジュースとリンゴ酢を組み合わせて作る「トマトジュース×リンゴ酢」は、健康意識が高い方や美容に気をつけている方におすすめの飲み物です。

トマトジュースの主成分であるトマトには、ビタミンAやビタミンE、ビタミンCなどが豊富に含まれています。どれも美容に良い栄養成分として知られていますよね。

トマトの風味が苦手でもリンゴ酢で割ると飲みやすくなるので、ジュースを飲む機会が多い場合は置き換えてみるのもいいですね。

豊富なビタミン類を手軽に補給したい場合は、サプリメントから摂取するのもおすすめです。

谷岡友梨監修者
管理栄養士、離乳食アドバイザー
谷岡友梨

トマトジュースやリンゴ酢は、健康や美容を意識する方に人気の飲み物です。トマトジュースとリンゴ酢の効果を知って、毎日の生活に取り入れてみましょう。

また、普段から運動する機会がある方は、エネルギー補給のためにもトマトジュースにリンゴ酢を加えて飲んでみるのもよいでしょう。

フルーティでさっぱりとした味わいを楽しめるリンゴ酢は、運動後の飲み物にもおすすめです。

谷岡友梨監修者
管理栄養士、離乳食アドバイザー
谷岡友梨

トマトジュースやリンゴ酢にはさまざまな働きが期待できますが、効果を期待して飲み過ぎるのには注意が必要です。

毎日飲むのは問題ありませんが、適量を楽しみましょう。

トマトジュースの選び方

トマトジュース

トマトジュースにはさまざまな商品が販売されています。トマトジュースを選ぶ際は美味しさだけではなく、目的に合わせて選ぶこともポイントです。

これから説明するトマトジュースの選び方を参考にして、自分の好みや目的に合わせたトマトジュースを探してみてくださいね。

健康のために飲む場合は「食塩不使用」から選ぶ

トマトジュースは飲みやすい口当たりにするために、食塩が添加されているものも販売されています。健康のために毎日トマトジュースを飲む場合や塩分の摂取を抑えたい方は、食塩不使用のトマトジュースから選ぶとよいでしょう。

また健康のために毎日飲む場合は、自分の飲みやすい味わいかどうかも大切です。トマト本来の青臭さが苦手な方は「ストレートタイプ」と表記されているトマトジュースを選ぶとよいでしょう。トマトの味をしっかり感じたい場合は「濃縮タイプ」のトマトジュースがおすすめです。

美容目的の場合は「リコピン含有量が多いもの」から選ぶ

美容目的で飲むなら、美容に良い成分として知られている「リコピン」が多く含まれているタイプを選ぶと良いでしょう。1日あたり15mg程度のリコピンがしっかり補えるトマトジュースがおすすめです。

リコピンの含有量は必ず記載されているわけではありませんが、商品によってはパッケージの栄養成分表示枠外や公式サイトで確認することも可能です。

またリコピン以外にも、美容にうれしい成分が一緒に補えるトマトジュースから選ぶのもよいでしょう。

ダイエット中の場合は「カロリーが少ないもの」から選ぶ

ダイエット中の場合は、カロリーが少ないものや甘味料が使われていないトマトジュースが向いています。

カロリーが少ないものを選びたい方は、トマト以外に果物や野菜類などの食材が含まれていないものから選ぶのも重要です。

谷岡友梨監修者
管理栄養士、離乳食アドバイザー
谷岡友梨

トマトジュースを選ぶ際は、食塩の有無やリコピンの含有量、糖質量などに注目して選ぶとよいでしょう。

トマトジュースを取り入れたい目的に合わせて、自分に合った商品を選びましょう。

リンゴ酢の選び方

リンゴ酢

果物の風味をしっかり感じられるお酢のリンゴ酢。穀物酢や米酢などの他のお酢に比べて飲みやすい特徴があるので、健康や美容のためにお酢を飲みたい方におすすめです。

リンゴ酢を選ぶ場合は目的に合わせて種類や食塩の有無などを確認してみましょう。

健康や美容のために飲む場合は「純リンゴ酢」から選ぶ

リンゴ酢には「純リンゴ酢」と「調味リンゴ酢」の2種類があります。健康や美容のためにリンゴ酢を摂取したい場合は「純リンゴ酢」から選ぶのもよいでしょう。

調味リンゴ酢は飲みやすいようにアルコールが添加されており、酸味がまろやかに感じられます。

純リンゴ酢は調味リンゴ酢に比べてしっかりとしたりんごの風味を感じられるメリットがあるので、ドリンクにして飲みたいときにおすすめです。

ダイエット中の場合は「低カロリーのもの」から選ぶ

ダイエット中に飲むリンゴ酢を選ぶ場合は、低カロリーかどうかも重要です。リンゴ酢には飲みやすいように砂糖や甘味料などを添加した「リンゴ酢ドリンク」も販売されています。

リンゴ酢ドリンクはカロリーが純リンゴ酢よりも高いので、ダイエット中の方には向いていません。ダイエット中にリンゴ酢ドリンクを飲む場合は、飲み過ぎに気をつけましょう。

谷岡友梨監修者
管理栄養士、離乳食アドバイザー
谷岡友梨

純リンゴ酢や砂糖が添加されていないリンゴ酢が苦手な場合は、飲みやすい調味リンゴ酢や甘みが添加されているリンゴ酢から選ぶのもよいでしょう。

ただし飲み過ぎるとカロリーオーバーになる恐れもあるので、飲む量には気をつけましょう。

トマトジュース×リンゴ酢の作り方

トマト

健康や美容、ダイエット中にうれしいトマトジュースとリンゴ酢は、一緒に飲むのも効果的です。

トマトジュース200mlに対して、リンゴ酢大さじ1〜2杯程度を加えて混ぜ合わせてから作りましょう。冷やしたトマトジュースとリンゴ酢を使用すると、酸味が和らいでおいしく飲めます。

実際に作ってみて酸味が強すぎると感じた場合は、はちみつなどの甘味を加えて飲むのもよいでしょう。

オリーブオイルを加える 

オリーブオイル

トマトジュースとリンゴ酢を健康のために飲む場合は、オリーブオイルを加えて飲むのもおすすめです。トマトジュースに含まれているリコピンと、オリーブオイルに含まれる栄養素を同時に接種でき、トマトの栄養を存分に取り入れるサポートをしてくれます

炭酸水で割る 

炭酸水

ダイエット中の空腹感を一時的にまぎらわせたい方は、トマトジュース×リンゴ酢を作る際に炭酸水で割るのもおすすめです。炭酸水を飲むと気泡によってお腹がふくらむため、一時的に空腹感をまぎらわせることができます。

普段から食べ過ぎてしまう方は、トマトジュースやリンゴ酢と一緒に炭酸水を取り入れてみましょう

ただし甘みのある炭酸水は、飲み過ぎるとカロリーオーバーになって太ってしまう恐れもあるので注意が必要です。

トマトジュース×リンゴ酢のレシピ

トマトジュースとリンゴ酢を使ったレシピをご紹介します。

トマトジュースとリンゴ酢に甘酒をプラス

カップとマカロン

作り方は、マグカップを量りの上に置き、順番に計量しながら入れるだけ。

材料:1人分
  • りんご酢:小さじ1
  • トマトジュース:150g程
  • 甘酒:150g程

引用:cookpad

朝に飲む場合は、ノンアルコールの甘酒を選ぶと良いでしょう。

トマトジュースとリンゴ酢ならハチミツがぴったり

はちみつ
作り方
  1. コップにりんご酢とはちみつを混ぜて溶かしておく(※溶けにくい場合はお湯を少量加える)
  2. トマトジュースを入れてよく混ぜて完成!
材料:1人分
  • りんご酢:大さじ1
  • はちみつ:大さじ1
  • 無塩トマトジュース:1缶(185g)

引用:cookpad

トマトゼリー&トマトマリネ

トマトマリネ
作り方
  1. 市販のゼラチンを80℃位の湯に入れよく混ぜて溶かす
  2. 鍋にトマトジュースを入れて沸騰させ火を止め、ゼラチン液、砂糖、レモン汁を入れてよく混ぜる
  3. グラス等に分け入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める
  4. ミニトマトは洗ってヘタを取り底部分に楊枝で穴をあける
  5. 鍋に湯を沸かしてトマトを入れ3~4秒茹でて流水に取り、穴を開けた所から皮を剥く
  6. ボウルにリンゴ酢、はちみつ、水を合わせてよく混ぜる
  7. ジッパーバッグか食品用ポリ袋又は密閉容器に合わせ酢と皮を剥いたミニトマトを入れ冷蔵庫で冷やす
  8. ゼリーが冷えて固まったら、ミニトマトを半分に切って乗せイタリアンパセリ、ミント、チャービル等を飾る
材料:ゼリー
  • 市販の粉末ゼラチン:1袋(5g)
  • 湯(80℃位):50cc
  • トマトジュース(無塩):250cc
  • 砂糖:大さじ4
  • レモン汁:大さじ1位
材料:トマトマリネ
  • ミニトマト:1パック(15コ位)
  • リンゴ酢:大さじ2
  • はちみつ:大さじ1
  • 水:大さじ2

引用:cookpad

トマトジュースとリンゴ酢にたっぷり生姜のドレッシング

しょうが

材料をすべて混ぜるだけの簡単レシピです。

作り方
  1. 生姜は包丁の背で皮を削ぎ、水に丸一日以上漬けておくと、繊維が柔らかくなって楽にきれいにおろせます♡
  2. 材料の風味を生かすため、独特の香りや味がなくあっさりとした米油を使います♡
  3. よく水切りしたお豆腐に合います♡
材料:1~2人分
  • おろし生姜:20g
  • りんご酢:大さじ1
  • 米油:大さじ1
  • トマトジュース:大さじ1.5
  • 塩:ひとつまみ
  • てんさい糖:小さじ1/2
  • 粗びき黒胡椒:少々

引用:cookpad

材料の分量は、豆腐100gと小さいトマト1個にちょういい位の量になっています。

トマトジュース×リンゴ酢を飲む際の注意点

トマトジュースとリンゴ酢にはさまざまな健康に良い効果が期待できますが、飲み過ぎには気をつけましょう。食塩が添加されてるトマトジュースは、飲みすぎると塩分の過剰摂取につながる恐れもあります

健康や美容のためにトマトジュース×リンゴ酢を飲む場合は、1日あたりコップ1〜2杯程度にしておきましょう。

トマトジュース×リンゴ酢は朝・寝る前、いつ飲むのがいい?

トマトジュース×リンゴ酢を飲むタイミングは決められていないので、自分の飲みやすいタイミングで飲むとよいでしょう。

ただし、糖分の含まれているトマトジュースやリンゴ酢を寝る前に飲むのは避けましょう。血糖値を上昇させてしまったり消化吸収に時間がかかったりして、太りやすくなってしまいます。

トマトの栄養を効率よく摂取したい場合は、油を使った料理と一緒に飲んだり食後に飲むのがおすすめです

トマトジュースとリンゴ酢を組み合わせて毎日の生活に取り入れよう 

リンゴ酢

健康や美容に良く、さまざまなメリットがあるトマトジュース×リンゴ酢。毎朝の飲み物として取り入れるのもおすすめです。

トマトジュースやリンゴ酢の特徴は、種類やメーカーによって違っています。ぜひこの記事を参考に、自分の目的や好みに合わせたトマトジュースやリンゴ酢を選んでみてくださいね。

谷岡友梨監修者
管理栄養士、離乳食アドバイザー
谷岡友梨

トマトジュースとリンゴ酢を組み合わせて飲む場合は、健康や美容、ダイエット中など目的に合わせた商品を選んで自分だけのオリジナルジュースを楽しみましょう。

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