アイシャドウブラシおすすめランキング26選！【100均・プチプラ】使い方も紹介

塗り方によって、アイメイクの仕上がりや異なる印象に見せられるアイシャドウ。ムラのない美しいアイメイクに仕上げるには、アイシャドウブラシを使って塗るのがおすすめです。

アイシャドウブラシを使いこなすことでキレイなグラデーションを手早く仕上げたり、まぶたのキワや目尻にパキッとした濃いカラーを細くのせたりできます。ワンランク上のアイメイクに仕上げたいなら、アイシャドウブラシをとりいれてみて！

アイシャドウブラシは、まぶたの広範囲にアイシャドウを均一に塗りやすいのが魅力。ブラシでパウダーを含んでから付けると肌にふんわりとのせることができるので、色ムラができにくく、失敗しにくいのも嬉しいポイントです。

ベタッと一気に濃くなりにくいため、発色をキレイに目立たせることができます。ブラシで塗ったときとブラシなしで塗った場合とでは、仕上がりに差が出ることも。

アイシャドウブラシは色の境目をキレイにぼかせるので、グラデーションをつくりやすいのもメリット。大きめのブラシを使って、色と色の間をなぞるようにするだけで美しいグラデーションができます。

アイシャドウ初心者だと色の境目がはっきりできて不自然な仕上がりになることも多いですが、ブラシを使うことで初心者でも締め色と中間色をキレイになじませることができます。

アイシャドウブラシは、細かい作業がしやすいのも大きなメリット。締め色でアイラインを引いたり、目のキワに中間色を入れたりと細かい部分のメイクが簡単にできるのが魅力です。

下まぶたや目尻に色を少しのせるだけで、目の印象は大きく変わります。そのため、アイシャドウブラシはデザイン性の高いメイクをしたい人にも特におすすめです。

アイシャドウブラシには、さまざまな形や大きさのものがあるので「どれを選べばいいのか分からない」とお悩みの人も多いのでは。

それぞれ使い方が異なるので、用途に合わせてアイシャドウブラシを選びましょう！

【メイクブラシ徹底解剖】種類別選び方＆おすすめブラシ＆お手入れ方法教えます♡

アイシャドウブラシは、塗り方や範囲に合わせた形状で選ぶのがおすすめです。使い方にはどのブラシが合うのか、それぞれの特徴をチェック！

まず最初に揃えたいのが、アイホール全体にベースカラーをのせられる大きめのアイシャドウブラシ。広範囲にふんわりとベースカラーを塗ることができます。毛足が長めでやわらかく、毛先に丸みがあるタイプがおすすめです。

二重幅や上まぶたに塗る中間色・メインカラーは、大きすぎず小さすぎないミドルサイズのアイシャドウブラシを選びましょう。毛の広がりが控えめでほどよいコシがある筒状のブラシは、アイシャドウの発色をいかしたいときにおすすめです。ぼかしやすいので、まぶたのキワからアイホールまでグラデーションをつくることもできます。

アイシャドウの締め色を目元のキワへナチュラルにのせたいときや涙袋メイクに役立つのが、小さめ＆平たい形のブラシ！チップで締め色を付けるよりも自然な発色を演出できるので、アイメイクの仕上がりを変えたいときに1本持っておくと便利です。

ブレンディングブラシは、その名前のとおりにアイシャドウのぼかしに適したアイシャドウブラシ。メイク初心者でも使いやすく、アイメイクの仕上げにこのブラシでササッとまぶた全体やアイシャドウの境目をぼかすだけで、こなれ感のある目元に仕上がります。

特に毛先が細めのテーパードブレンディングブラシは、目尻などの細かい部分にぴったり。アイライナーや目元のキワをやわらかくぼかしたいときにもおすすめです。

アイシャドウブラシには天然毛と人工毛があり、使い心地や手入れのしやすさが異なります。それぞれ特徴が違うので、自分の使いやすい素材を選びましょう。

• 天然毛：使い心地のよさを重視する人におすすめ
• 人工毛：手入れのしやすさを重視する人におすすめ

天然毛のアイシャドウブラシは動物の毛でつくられていて、なめらかな使い心地が特徴です。毛の種類によって発色のしやすさが異なります。特にイタチの毛は高発色になりやすいのが魅力。ほかにもヤギやリスの毛もあり、どちらもやわらかい毛質でふんわりとアイシャドウをのせることができます。

ただし、人工毛よりていねいに手入れする必要があるため、手入れの手順や手間がかかるものが多く手軽に使いたい人には向いていません。

人工毛のブラシはポリエステルなどの合成繊維からつくられていて、水で洗うなど手入れが手軽にできるのがメリットです。天然毛のようななめらかさはありませんが、天然毛と比べて値段が安いアイテムも多く、費用を抑えたい人におすすめ。

ただしアイテムによっては毛がチクチクしたり、色がのりにくかったりするものがあるので注意。人工毛を購入するときは口コミをチェックして、使い心地のよいものを選ぶことが大切です。

アイシャドウブラシはセットで販売されているものもあれば、単品で販売されているものもあります。ブラシを使い慣れていないと、理想のメイクに仕上げるには何本揃えればいいのかお困りの人もいるのでは。悩んだときは、2～3本から揃えるのがおすすめです。

アイメイクに必要なブラシの本数は人によって違うので、必ず必要な本数というものはありません。ただし、初心者の場合は2～3本あればアイメイクを十分楽しめます。

• 広範囲のアイホール用：大きめなアイシャドウブラシ
• まぶたのキワからメインカラーを塗りやすい：ミディアムサイズ
• ポイント使いしたいとき：細くて小さめのブラシ
• ぼかしやブレンディングを重視したいとき：ブレンディングブラシ

細くて小さめのブラシやブレンディングブラシは、メイクの仕上がりや好みに合わせて追加すると◎ 迷ったときにはブラシセットを購入すると、それぞれの用途が分かりやすいのでおすすめです。

アイシャドウはツールによって仕上がりが違うため、ブラシとチップのどちらかが良いというわけではありません。理想の仕上がりに合わせて、ツールを使い分けましょう。ブラシ以外のツールも使いたいときは、以下を参考にしてみて。

アイホールなどの広範囲やベース部分はアイシャドウブラシ、まぶたのキワなどのポイント使いはアイシャドウチップと、ツールを併用すると色ムラになりにくいのでおすすめです。

アイシャドウチップや指塗りについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。

アイシャドウチップおすすめランキング12選｜持ち運び向きから使い捨て向き商品まで

アイシャドウは指塗りで垢抜け&時短！塗り方のコツや質感別におすすめのアイテムも紹介

メイクのなかでも、表情の印象を大きく左右するアイメイク。アイメイクの仕上がりをよりワンランクアップさせてくれるのが、アイシャドウブラシです。

まずはアイシャドウブラシを使ったことのない人で気軽に使いやすい、プチプラのアイシャドウブラシをランキング形式で紹介します！

※こちらのランキングはLIPSの口コミや商品情報をもとに作成しています。

ロージーローザ（ROSY ROSA）の「アイシャドウブラシセット」は、天然馬毛を100％使用したアイメイクブラシ。ふんわりとした肌あたりがやわらかく、アイシャドウを自然になじませることができます。やや大きめのブラシと小さめのブラシがセットになっているのもポイント。

気軽にブラシを使ってみたい人や、ドラッグストアでブラシセットをプチプラで購入したいときにもおすすめです。

ロージーローザ（ROSY ROSA）の「マルチユースブラシ＜ポイント＞」は、筆のように先が細くなっていて、ピンポイントで狙った部分にアイシャドウをのせられるブラシ。コシとやわらかさにこだわった描き心地で、締め色をまぶたのキワにのせたいときにも便利です。

人間工学に基づいてつくられた柄で持ちやすく、メイク初心者や涙袋メイクにも◎

DAISO（ダイソー）の「ごくふわブラシ」は、肌あたりがやわらかく、気兼ねなく使いやすいアイシャドウブラシ。丸い毛先のタイプと斜めカットのタイプがあり、自分が使いやすいものを選べるのもポイントです。人工毛なので、手入れが簡単なブラシを探している人にもおすすめ。

セリア（Seria）の「シャドウブラシ」は、持ち手部分がキラキラと輝くデザインが可愛いアイシャドウブラシ。持ち手のカラーがゴールドとシルバー、毛先が丸いブラシはやや広めのMと細めのSに大きさが分かれています。

細かい部分にもアイシャドウをのせやすい先端が斜めカットになったタイプもあるので、理想のアイメイクに合う1本を見つけたい人にもおすすめ。

WHOMEE（フーミー）の「アイシャドウブラシ S 熊野筆」は、短めの毛足＆平たい形になっていて、まぶたのキワへアイシャドウをのせるのにぴったり。アイシャドウをほどよい発色に仕上げたいときや、狙った部分にしっかり色をのせたい初心者にもおすすめです！

コシがあるブラシで、ラインがヨレにくくしっかり引けるのも魅力です。アイラインや涙袋に使いたいときにも◎

AC MAKEUP（エーシーメイクアップ）の「ACアイホールブラシ」は、幅広い毛先でアイホールや広範囲にふんわりとカラーをなじませやすいアイシャドウブラシ。ムラになりにくくベースカラーを均一にのせやすいので、まぶたにヴェールをかけたような薄付きに仕上がります。

セリア・キャンドゥ・ワッツなどの100均などで購入可能なので、手軽にブラシでアイメイクを楽しみたい人にもおすすめ。

ロージーローザ（ROSY ROSA）の「アイシャドウブレンディングブラシ」は、1本で大小の大きさの異なるブレンディングブラシの機能を兼ね備えたダブルエンドのアイシャドウブラシ。ベースカラー・メインカラー・締め色のブレンドを、1本でキレイに仕上げたいときにぴったりです。

大ブラシはふんわりとやわらかい極細毛で肌あたりがよく、小ブラシはコシのある丸い平筆で細いラインのぼかしも美しく仕上げます。複数のブラシを揃えるのが面倒な人やブレンディングブラシ選びにお悩みの人にもおすすめ。

KATE（ケイト）の「アイシャドウブラシ」は、密着性が高い毛足が長めのブラシで大粒のラメもまぶたにしっかりとフィットさせやすいアイシャドウブラシ。ふんわりと斜めカットになっているので、肌の凹凸にも沿わせやすいのが魅力です。

人工毛のブラシなので、汚れが気になるときは水洗いで手入れしやすいのもポイント。

ロージーローザ（ROSY ROSA）の「熊野筆 アイシャドウ用」は、熟練の職人が手がけた天然毛100％のアイシャドウブラシ。まぶたのキワなどの締め色に便利なSサイズと、アイホールなど広範囲やぼかしにおすすめのMの2サイズがあり、自分が使いやすい大きさを選べます。

どちらも毛の密度が高く粉ふくみがよいので、チップでぼかすのが苦手な人やパウダーの分量を調節しにくいとお悩みの人にもおすすめ。

Visée（ヴィセ）の「ヴィセ アヴァン アイシャドウブラシ」には3種類のブラシがあり、アイホールからアイラインまでマルチに使用できます。それぞれ丸みを帯びた形状をしているので、肌にやわらかくアイシャドウをのせたいときやぼかしにも便利。

「アイシャドウブラシ 03」は平らなヤギ毛・人工毛を含んだブラシで、まぶたのキワなどにシャープなラインを描きたいときにおすすめです。「アイシャドウブラシ 02」は細かい部分にフィットさせやすい馬毛のブラシで、下まぶたや涙袋メイクにも◎

無印良品（MUJI）の「アイカラーブラシ」は、アイホール幅にフィットさせやすい大きめのアイシャドウブラシ。厚みのあるブラシなので、ハイライトカラーやミディアムカラーを広めの範囲に入れたり、境目をサッとぼかしたりするのにおすすめです。

肌あたりがやわらかく、収納時にクセが付きにくいポリエステル繊維が使われているので、持ち歩きにも◎

プチプラで人気のアイシャドウブラシは以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてくださいね。

プチプラメイクブラシのおすすめ人気ランキング

とっておきの1本が欲しい！というこだわり派におすすめしたい、デパコスアイシャドウブラシをランキング形式で紹介します。

※こちらのランキングはLIPSの口コミや商品情報をもとに作成しています。

SHISEIDO（シセイドウ）の「NANAME FUDE マルチ アイブラシ」は、手入れがしやすいコシのある人工毛で丸みのある斜めカットが特徴的なブラシ。パウダーだけでなく、クリームやジェルタイプのアイシャドウにも使用可能なのが魅力です。

粉ふくみがよく、ひと塗りでキレイにまぶたに色がのりやすいのもポイント。ブラシにしっかりとアイシャドウがつけられるので、メイク初心者にもおすすめです。

目元のキワからアイホールにむかってキレイなグラデーションをつくりたいときにおすすめなのが、M・A・C（マック）の「#217S ブレンディング ブラシ」。ブラシの密度が高く、まぶたにフィットしてふんわりとアイシャドウをぼかしてくれます。

丸みのあるカットの毛先とやわらかな手触りで、繊細な目元にも密着させやすいのが魅力。厚みがあるので、アイホールにベースカラーをのせたいときにもぴったりです。

SHISEIDO（シセイドウ）の「HANEN FUDE アイ シェーディング ブラシ」は、肌にアイシャドウをなめらかに密着させやすい半円形状のブラシ。短めの毛足がまぶたにフィットして、肌にとけこむように自然なグラデーションに仕上げてくれます。

濃い色を出したいときや、質感の異なるジェル・パウダー・インクタイプのアイシャドウにもおすすめ。下まぶたにも狙って色をのせやすいブラシです。

SHISEIDO（シセイドウ）の「YANE HAKE プレシジョン アイブラシ」は、上記で紹介した2つのブラシよりも先端がとがっていて、細かい部分にアイシャドウをくっきりと目立たせたいときにぴったりのブラシ。平筆形状なので、ブラシを立ててアイラインのようにカラーをのせたり、目頭や目尻など狙った部分に細かく色をのせたりすることができます。

クリーム・パウダー・ジェルタイプなど質感の違うアイシャドウにも使えるので、アイメイクのバリエーションを広げたい人にもおすすめです。

ADDICTION（アディクション）の「アイシャドウブラシ P」は、ほどよい硬さのある毛質と先端がとがった形でしっかりとアイシャドウの発色を楽しめるアイシャドウブラシ。塗りムラになりやすいアイホールのくぼみや、細かい下まぶたにもフィットさせやすい筆のような形が特徴です。

粉ふくみがよくコシのあるブラシで、締め色をまぶたのキワにしっかり入れたいときにもおすすめです。毛にやわらかさもあるので、ふんわりと自然なグラデーションをつくるときにも◎

NARS（ナーズ）の「スモールアイシャドーブラシ ＃21」は、パドル状の小さめブラシで下まぶたや目尻に細かい陰影をつけたいときに便利なアイシャドウのブラシ。コシのあるしっかりとした質感のブラシで、細かい部分にも色をつけやすいのが魅力です。

ハイライトを眉骨の下にサッとのせたいときにもおすすめ。耐久性が高い合成繊維が使われているのもポイントです。

M・A・C（マック）の「#224 テーパード ブレンディング ブラシ」は、丸く細めの形状のブラシでナチュラルにぼかして美しく仕上げるアイシャドウブラシ。まぶたの輪郭に沿わせやすいので、薄付きでも色ムラになりにくく、キレイなグラデーションをつくりたいときにおすすめです。ミディアムサイズで、アイホールや二重幅にもフィットさせやすいのが魅力。

JILL STUART（ジルスチュアート）の「アイブロウブラシ」はアイブロウ用ブラシですが、アイシャドウにも使えるフラットな形状のメイクブラシ。ほどよくしなるコシと厚みのあるブラシで、眉尻や下まぶたにカラーをのせたいときに便利です。持ち手部分が宝石のような華やかなデザインなので、プレゼントにも◎

CHANEL（シャネル）の「パンソー オンブラー コントゥール」は、目のキワなどの細かい部分にもしっかりとアイシャドウを付けたいときにおすすめのアイシャドウブラシ。コンパクトで丸みのある毛先が細かい部分にフィットし、難しいテクニックを使わなくてもアイメイクを美しく仕上げます。

平筆タイプなので、毛先を立ててスーッとアイラインのようにしっかりとカラーをのせたいときにもぴったり。

M・A・C（マック）の「#286 デュオ ファイバー テーパード ブラシ」は、アイシャドウをぼかして色の濃淡を微調整したいときに役立つアイシャドウブラシ。毛足が長めなうえ、先端がほんのりと細くなっているので、ぼかしたい部分にしっかりとフィットしてブレンドしやすいのが魅力です。

適度な毛量でパウダーを一気にふくみすぎず、ふんわりと自然な発色に仕上げてくれます。アイシャドウの量を調節するのが苦手な人にもおすすめ。

デパコスのアイシャドウブラシは以下の記事でも詳しく紹介しているので、もっと知りたい人はあわせて参考にしてみて。

デパコスメイクブラシのおすすめ人気ランキング

セットタイプのアイシャドウブラシはアイメイクにおすすめのブラシが揃っているので、何を選んだらいいかお困りの初心者にもぴったり。人気のセットをランキング形式で紹介します。

※こちらのランキングはLIPSの口コミや商品情報をもとに作成しています。

fillimilli（フィリミリ）の「アイメイクブラシセット」は、アングルシャドウ・ベースシャドウ・ポイントシャドウ・ブレンディングシャドウ・アイブロウブラシの5本セット。持ち手に種類が書いてあるので、何に使うブラシか一目でわかりやすいのが魅力です。

肌あたりがやわらかい人工毛で、ふんわりとアイメイクが仕上がります。ケースのなかに鏡がついているので、アイメイクをサッと確認して手直ししたいときにも便利。

SIXPLUS（シックスプラス）の「貴族のゴールド メイクブラシ11本セット 化粧ポーチ付き」は、ベースメイクからポイントメイクまで仕上げる11本のブラシがセットになっています。高級ナイロン毛を使用した弾力のあるブラシは、粉ふくみがよく肌あたりもなめらか。

皮革素材の化粧ポーチもついているので、出かけ先や旅行、出張などのお泊り時にも◎ ブラックとピンクの2色展開で、好みに合わせてカラーを選べるのもポイントです。

SIXPLUS（シックスプラス）の「エレガンスシリーズ ホワイトパール アイメイクブラシ 7本セット」は、アイホール全体やノーズシャドウに使用できる大きめのアイシャドウブラシや、ポイントアイシャドウブラシが入ったブラシセット。用途の異なるアイシャドウブラシが揃っているので、初めてアイシャドウブラシを選ぶ人にもおすすめです。

高級ナイロン毛を使用したボリューム感のあるブラシは、ふんわりとした肌あたりでまぶたの凹凸や細かい部分にも使いやすいのが魅力！

CipiCipi（シピシピ）の「アイシャドウブラシ 熊野筆」は、職人が1本1本使いやすさと品質にこだわったダブルエンドタイプのアイシャドウブラシ。タイプの異なる2種類があり、自分が使いやすいものを選べます。

「01 Mabuta」は天然の馬毛を含んだ密度の濃いブラシで、アイホールから締めカラーまでマルチに使いやすいアイホールブラシと、下まぶたや細かい部分向きのコシのあるブラシのセット。「02 Namidabukuro」は人工毛のコシのある硬めのジェルブラシとライナーブラシの組み合わせで、涙袋メイクのラメやグリッターも密着させやすく、細かい部分のメイクにもぴったり。

b idol（ビーアイドル）の「アイブラシ WR」は、丸みのある平筆と細めのブラシがセットになったダブルエンドタイプのアイシャドウブラシ。馬毛と人工毛を含んだほどよい硬さのあるブラシは、アイシャドウのグラデーションや細部の濃淡をキレイに仕上げてくれます。1本でアイメイクのさまざまな用途に使いやすいので、持ち歩き用ブラシにも◎

ブラシの使い方によって、アイシャドウの仕上がりが違います。使うときのポイントを押さえておきましょう。

しっかりと発色させたいときは、一度にたくさんのパウダーをのせるのではなく、付け方にこだわると美しい目元に仕上がります。ブラシの種類別の使い方もチェックしてみて。

大きめのアイシャドウブラシは、ベースカラーをアイホール全体に塗るときに使うのがおすすめです。ブラシを横に寝かせて使用することでアイシャドウが濃くなりすぎず、薄づきでハイトーンカラーがのるので、色でくすみがカバーされてナチュラルな仕上がりに。

まぶたの中心から外側に向かってすべらせ、下から上へと塗り広げると自然なグラデーションがつくれます。

ミドルブラシは幅広い用途で使えるので、目的に合わせて使い方を分けるのがおすすめ。細かい作業をするときは筆を立てて使うことで、しっかりと塗ることができます。

境目をぼかしたいときは、ブラシを左右に動かして境目のラインが目立たないようにしましょう。平たい形状のブラシを立てて使うと、目のキワや目尻にもしっかりと濃く色をのせることができます。

小さめブラシは、ブラシの先を肌にポンポンとスタンプを押すようにやさしい力加減で重ねていくのがおすすめです。色ムラができにくく、締め色でスーッと長く美しいラインをつくるときにも便利。

目のキワに色をのせるときはブラシを立てて持ち、筆のように毛先を意識して使うと◎ もう少し広めに入れたい場合は、ブラシを寝かせて全体を使いましょう。そのまま境界線をブラシでぼかすと、ナチュラルな仕上がりに。

涙袋に使うときもブラシが曲がるほど押し付けないように注意。スーッとすべらせるように引くのがポイントです。ブラシが細いと粉飛びしやすいので、色をのせる前に手の甲やティッシュで余分な粉を落としましょう。

ブレンディングブラシは、アイシャドウなどはつけずにぼかすために使用するブラシです。そのため、まずはほかのブラシを使ってアイシャドウを塗りましょう。最後にそれぞれの色の境目にブレンディングブラシをあてて、左右に動かしながらぼかしていきます。

このときもほかのブラシと同じように、強く押し付けずにすべらせるようにするとうまくぼかすことができます。

アイシャドウブラシは常に清潔な状態で使用するのが理想的。しかし、使用する度にしっかりと洗うのは大変です。毛先が皮脂やパウダーなどで汚れたり、粉ふくみが悪くなったりしたときに洗うのがおすすめです。

商品によって詳しい手入れ方法は異なりますが、人工毛のブラシの場合は週に1回、天然毛ブラシなら年に1回を目安にメイクブラシ用クリーナーを使って水洗いをするとよいでしょう。

毎回ブラシを使ったあとにティッシュオフをして、ブラシに残ったアイシャドウや皮脂をふきとるのもポイントです。毛先が傷まないように、やさしくブラシをこすりましょう。

水洗い不要のクリーナーの使い方はとても簡単！ティッシュにスプレーを3～4回ほど吹きかけ、吹きかけた部分をブラシでなでて汚れをとります。水で洗い流す手間がかからないので、出かけ先でもブラシを清潔にしたいときにも便利です。

コージー（KOJI）の「ブラシドライクリーナー」は、ティッシュにスプレーをしてブラシをふきとるだけで、簡単に手入れができるアイテム！速乾性の洗浄成分が配合されています。

手入れをしたあとですぐにアイシャドウブラシを使いたいときにも便利です。毎日ブラシを清潔に保ちたい人や、出先でブラシを手入れしたいときにもおすすめ。

アイシャドウブラシを水洗いするときにはブラシ用クリーナーを使うと、水で洗い流すだけよりもパウダーや皮脂などの汚れが落ちやすくなります。商品によって推奨されている洗い方があるので、使用する前に推奨方法を必ずチェックしてから使いましょう。ここでは、基本的な洗い方の手順を紹介します。

水洗い不要のクリーナーと違い、ブラシの汚れをしっかりと洗い流せるため、定期的にクリーナーで水洗いをして清潔に保つのがおすすめです。

ブラシの洗い方は以下の記事でも詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてくださいね。

【メイクブラシの洗い方】家にある洗剤や100均アイテムでできる簡単お手入れ方法

SHISEIDO（シセイドウ）の「スポンジクリーナーＮ 199」は、メイクスポンジやブラシに付いた汚れや皮脂をすっきりと洗い流し、清潔に保つクリーナー。香りが目立ちにくいので、洗っている途中や乾燥したあとのニオイが気になる人にもおすすめです。泡切れがよく、すすぎやすいので手早くブラシを洗浄したいときにも◎

博雲堂の「熊野筆リセッター」は、ブラシに付いた汚れをじんわりと浮かせて洗い落としやすくするクリーナー。カップ付きでどのくらいの量を使用したらいいかわかりやすいので、クリーナーを使い慣れていない人にもおすすめです。汚れをすっきりとさせ、ブラシがふんわりとした仕上がりに。500mL入りとたっぷりの容量なのも魅力。

DAISO（ダイソー）の「メイクブラシ専用洗剤」は、100均で手軽に買えるブラシ用クリーナー。リーズナブルなプチプラ価格なので、今までブラシを水洗いしたことがない人も試しやすいのが魅力。コスパよくブラシを水洗いしたいときにおすすめです。

アイシャドウブラシは、難しいメイクテクニックを使わなくてもキレイなアイメイクに仕上げたいときに便利なアイテム。この記事で紹介したプチプラ・デパコス・セットのアイシャドウブラシを参考にしながら、自分に合うものを見つけてくださいね。

メイク初心者にもおすすめのアイシャドウの塗り方は、以下の記事で紹介しているのであわせてチェックしてみて。

アイシャドウの塗り方完全解説【一重・奥二重】初心者向けや流行りも！