リップブラシのおすすめランキング18選！使い捨て・プロ仕様・100均アイテムや使い方のコツも

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「リップブラシって必要？」「直塗りで問題ない！」そう感じている方も多いはず。でも、リップブラシで塗るだけで、いつものリップも仕上がりが全然違うんです。まずは、リップブラシのメリットをチェックしてみましょう。

リップを直塗りするのとリップブラシで塗るのとでは、唇の印象が全然違います。

• 直塗り：輪郭がぼかしやすく柔らかい印象になる
• リップブラシ：輪郭が強調され仕上がりの印象を変えられる

仕上げるときの手軽さでいえば直塗りがおすすめですが、唇の印象を変えやすいのは断然リップブラシです。直塗りよりもリップブラシの方が細かい調整ができ、ぷっくり見せたり輪郭を強調してシャープに見せたりなど、リップブラシ1本でリップメイクの楽しさが倍増しますよ。

とくに、唇にコンプレックスを抱いている人は、リップブラシを使うことでなりたい唇を演出しやすいので、ぜひ使ってみて♡

リップブラシを使うことで、色ムラのない均一な仕上がりを目指すことができます。とくに、マットリップやリップティントは落ちにくい分、綺麗に塗りづらいイメージがありますが、リップブラシを使うとムラなく綺麗に仕上がりやすいですよ♡

また、リップブラシで塗ることで、唇の山や口角など細かい部分まで美しく仕上げやすいです。リップラインのがたつきを防いで、自分の思いどおりの唇を作れちゃいます！

今までリップブラシをなんとなく選んでいた人は必見！リップブラシの選び方を徹底解説します。形や素材によって、塗りやすさや仕上がりに違いが出るので、自分が求める使い勝手の良いリップブラシを選びましょう。

リップブラシの毛先は、主に「平型」と「山型」の2種類あります。それぞれの特徴をご紹介するので、ブラシ選びの参考にしてみてくださいね♡

平型のリップブラシは、筆先が平らになっているので広範囲に塗りやすいのが特徴です。コシがあるタイプを選んだほうが細部まで塗りやすいのでおすすめ。そのため、リップブラシ初心者さんや時短したい人は平型からチャレンジしてみてくださいね！

毛先が山なりになっている山型のリップブラシは、リップメイクをより丁寧に仕上げたい人向けです。毛先が細くなっている分、広範囲に塗るのに少々時間がかかりますが、しなやかな毛質を選ぶことで理想の唇に近づくことができます。

リップブラシの素材には、天然毛（動物毛）と人工毛（ナイロン・ポリエステル）があるので、自分が使い勝手の良いタイプを選んでみてくださいね。

動物の毛を使った天然毛は、コシがあり触っただけで分かるほどの毛質のよさが魅力です。リップブラシでは、イタチやコリンスキーが使われることが多く、どちらもコシとしっとり感があります。

また、少量で広範囲に伸ばせるので、少しでもリップのコスパをよくしたい人や唇に当たったときの心地よさを追求したい人におすすめ。

人工毛は、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維で作られています。天然毛よりリーズナブルで水洗いもOKなので、比較的扱いやすいのは人工毛でしょう。定期的にリップブラシを買い換えたい人や、動物アレルギーを持つ人におすすめ。

リップブラシはメイク直しでもよく使用するアイテムなので、持ち運びしやすいものを選んでおくのがおすすめです。キャップ付きのタイプや、スライド式のタイプであれば、ポーチのなかが汚れる心配がありません！

また、折りたたみ式のコンパクトなタイプは、小さめのポーチにもINしやすいので、ポーチの大きさなども考慮して選んでみてくださいね。

リップブラシは1,000円以内で買えるプチプラ品から、5,000円代の高級なデパコス品まで、いろんな価格帯のものが売られています。リップブラシデビューの方は、気軽に買える100均やプチプラのリップブラシがおすすめ♡

また、いつもよりもワンランク上の仕上がりを求める方や、長く愛用したいという方は、プロ仕様の高品質なブラシを選んでみるのも良いでしょう。

リップブラシは定期的に洗って、清潔に保つことが大切！でも、「毎日ふき取ったり定期的に洗うのが面倒…」「持ち運びしにくい」という人は、お手入れ要らずな使い捨てリップブラシもおすすめです。

使い捨てリップブラシは、使い終わったらそのまま処分できるので、メイク直しや旅行時にも活躍してくれますよ。

ここからは、おすすめのリップブラシをランキング形式でご紹介します。まずは、100均で買えるリップブラシを見ていきましょう♡

ダイソーで買えるUR GLAM　LIP BRUSH（リップブラシ）は、長い持ち手部分が特徴で、リップの輪郭取りがしやすい安定感があります◎ また、セパレートタイプで収納するとコンパクトになって、ポーチのなかも汚れないため、100均なのに機能性が高い点も魅力です。リップブラシデビューの方におすすめの1本です。

ダイソーのフィンガーマルチブラシは、リップブラシにしては少し大きめで、指に似た形状のブラシ。肌あたりがよくリップを自然にぼかしやすいのが特徴です！リップにグラデーションをつけて、立体的な唇を演出できますよ。コンシーラーやアイシャドウブラシとしても使えるのも嬉しいポイントです。

100均のセリアやキャンドゥで買える、AC MAKEUP（エーシーメイクアップ）のAC リップブラシ。やわらかい丸平型のリップブラシで、口角や輪郭の細かい部分塗りもしやすく、筆を寝かせて密着させれば面塗りもしやすいのが特徴です。いつものリップも発色や落ちにくさのアップが期待できますよ◎

ダイソーの使い捨て リップスティックは、20本も入っているのに110円で買えちゃいます。斜めカットのチップはやわらかい毛質で、使い捨てといっても美しい仕上がりが期待できます♡ ブラシを洗うのが面倒な方や、清潔さを重視する方はぜひ使ってみて。また、旅行時やメイク直し用にポーチに忍ばせておくのもおすすめです。

つづいて、プチプラでおすすめのリップブラシをご紹介します。プチプラといっても、密着感が高いものや、プロ級の仕上がりを目指せるものもありますよ♡

SHISEIDO（シセイドウ）のリップブラシ（レッド）Ｎ407は、唇にフィットしやすい形状で、なめらかに描きやすいのが特徴です。やわらかい毛と適度なコシがある毛が組み合わさっていて、やわらかすぎず硬すぎず丁度良い使い心地♡ キャップを抜いて後ろに差し込むとブラシが出てくるタイプなので、ポーチのなかへの収納も楽ちんなリップブラシです。

ロージーローザのスライドリップブラシ ミニ MPKは、適度にコシがありながらしなやかなしなり具合で描きやすい平筆タイプです。極細のナイロン毛を使用していて、リップラインもとりやすいのが特徴！コンパクトなスライドタイプなので、携帯にも便利です。価格は462円とワンコインで買えちゃうリーズナブルさも嬉しいポイントです。

ロージーローザのマルチユースブラシ＜ポイント＞は、先が細くなっていて、狙ったところに描きやすい筆先です。リップの口角や山など、細かい部分のキワまで塗りやすいブラシです。柄の部分は手にフィットして安定感がある形状で、ムラなくリップカラーを塗布しやすくなっています。リップメイクの他に、アイシャドウや涙袋メイクのブラシとしても使用できますよ♡

オリジナルのメイク雑貨を多数展開しているSHOBIDOのリップブラシは、口紅の含みが良くムラになりづらいのが魅力のリップブラシ。適度な弾力がなめらかなリップラインを描きやすく、いつものリップもワンランク上の仕上がりを目指せちゃいます。携帯に便利なスライドタイプで、シルバーのシンプルなデザインがスタイリッシュです◎

オルビスのリップブラシは、テクニックがなくてもプロ並みの美しい仕上がりを目指せるのが魅力です。素材だけでなく、毛量や毛先の形・幅など、細部までこだわり、リップメイクが初心者でも扱いやすいブラシです♡ 平筆タイプで肌あたりやフィット感も追及されているので、使い心地の良さも期待できますよ。

リリミュウのテクニカルリップブラシは、高級な天然毛のようなやわらかい肌あたりが期待できます。丸い形で短めの毛になっているのが特徴で、指で乗せたように自然なグラデーションを演出しやすいリップブラシです♡ Ag（銀）が繊維に練り込まれているので抗菌性が期待でき、清潔にブラシを保ちやすいのも嬉しいポイントです。

プチプラで人気のメイクブラシは、こちらのランキングをチェック！

プチプラメイクブラシおすすめ人気ランキング

こちらでは、高級感あふれるデパコスでおすすめのリップブラシをご紹介します。ワンランク上のリップメイクを楽しめるだけでなく、おしゃれ度も高いアイテムばかりなのでプレゼントとしてもおすすめです♡

ブリリアージュのフィンガーブラシは、指の塗り心地を再現して、指で丁寧にぼかしを入れたような仕上がりを目指せるリップブラシ。指先の曲線や厚みに近い円筒状です♡ リップをブラシでぼかすように塗り広げたあと、もう一度リップカラーをブラシにとって、唇の中央にトントンと乗せると唇の立体感を演出しやすいので試してみて。

JILL STUART（ジルスチュアート）のリップブラシIは、適度にコシがあってリップブラシを使うのが初めての方でも扱いやすい平筆タイプです。キャップ付きでポーチのなかが汚れる心配もなく、持ち運びに便利◎ ジルスチュアートのブランドロゴがあしらわれていて、スタイリッシュながらリップブラシと思えない可愛さがあるデザインです。

M・A・C（マック）の#318リトラクタブルリップブラシは、ブラシ部分をワンタッチで収納でき、キャップをなくす心配なく持ち運びに便利です。強いコシのある合成毛が使用されたリップブラシで、毛先が細くなっているためリップラインをしっかりスムーズに描きやすくなっています♡ ハッキリとしたリップを描きたい方におすすめ。

CHANEL（シャネル）のパンソー デュオ レーヴル N°300は、リップカラーがムラになりづらい毛先が丸いブラシと、リップの輪郭をとりやすい毛先が斜めカットのブラシが両端についたダブルエンドタイプ。輪郭をとってから内側にリップカラーをのせれば、1本でプロ並みの仕上がりを目指せちゃいます♡ シャネルらしい高級感あふれるデザインは、プレゼントとしてもおすすめ。

ケサランパサランのリップブラシは、しっかりコシのある毛質で、毛先のバラつきが少ないため、口角などの細部まで綺麗に仕上げやすいのが特徴。繊細なリップラインも描きやすいので、オーバーリップなどもしやすいです◎ 唇全体にリップカラーをのせるときに、丁度良い厚みと幅で作られている平筆タイプで扱いやすいですよ。

PAUL&JOE BEAUTE（ポールアンドジョーボーテ）のポータブルリップブラッシュはラウンドカットになっていて、毛先が広がらず細くまとまった形状です。口角まで描きやすく、立体的なリップメイクを演出しやすいのが魅力♡ コシがあり耐久性も期待できるので、長く愛用していきたい方にもぴったりです。

Dior（ディオール）のバックステージ リップ ブラシは、繰り出し式で伸び縮みさせることでブラシの出し入れが可能。片手でも使えて、ブラシを収納すればコンパクトになるので携帯にも◎ 唇の輪郭にもぴったり密着しやすく、プロがササッと素早く仕上げたかのような美しいリップメイクを演出してくれますよ。

THREE（スリー）のリップ ブラシHは、毛先が逆カーブを描いていて、唇の曲線に沿いやすくムラにもなりにくいのが特徴です。シャープなラインを描きやすいので、唇の輪郭がぼけやすい方におすすめです♡ キャップ付きのブラシを収納できるタイプで、使用時は118mm、収納すれば72.5mmと使いやすさも持ち運びやすさも兼ね備えたサイズ感となっています。

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ここからは、リップブラシの使い方を詳しくご紹介していきます！リップブラシを正しく使えばリップメイクがワンランクアップし、理想の唇を目指せますよ。

まずは、コンシーラーで唇の色や輪郭をぼかしていきましょう。初めに唇の土台を作ることで、リップの発色がより鮮明になったり唇の形を自由に決めたりすることができます。この工程をするかしないかで唇の仕上がりが全然違いますよ！

リップブラシに口紅やグロスをつけて、唇の山・両端・下唇の輪郭から取っていきます。まず細かい部分からアウトラインを決めることで、近くで見てもがたつきがない綺麗なリップメイクが完成しますよ。

点と点を結ぶイメージで唇の輪郭をなぞっていきます。そのとき、ボリューミーな唇にしたい人は少しオーバー気味に、シャープな唇にしたい人は少し内側に塗るようにしましょう。ここで唇の形が決まるので、鏡でバランスを見ながら整えるのがポイントです。

輪郭がとれたら、唇の内側を塗りつぶします。ムラなく仕上げるコツは、リップブラシ全体にたっぷりリップカラーを含ませること！新品のリップブラシは、毛先を指でしっかりほぐしてから使用してくださいね。

縦じわが気になる人は、リップブラシを縦にして塗るととムラのない均一な仕上がりを目指せます。リップティントは乾きやすいので、時間をかけず塗り絵感覚でササッと伸ばすようにしてみてください。

ティッシュオフして余計な油分を取ったあと、もう1回塗りつぶすことでムラの少ない美しいリップメイクができあがります。このひと手間で仕上がりだけでなく、リップの色持ちも良くすることが期待できるので、ぜひやってみてください。

リップブラシのお手入れ方法のポイントや洗い方を詳しく解説していきます！長く使いたい方はしっかりとチェックしておくのがおすすめです。

リップブラシのお手入れは、毛質に関係なく毎回コットンやティッシュで油分をふき取るのが基本です。そのまま放置してしまうと、雑菌が増えて劣化の原因になります。また、他のリップの色が混ざってしまい思いどおりの唇に仕上がりません。リップブラシを使ったあとは、必ず毛先をふき取る習慣をつけましょう！

ある程度の期間使用して汚れが気になってきた場合は、中性洗剤でリップブラシを洗いましょう。人工毛と天然毛で洗い方が違うので、それぞれの洗い方を詳しく見ていきましょう。

人工毛の場合、洗う頻度は2〜3ヶ月に1回が理想です。リップの色の乗りが悪くなったり、汚れが気になったりしたら洗うタイミングでしょう。人工毛のリップブラシの洗い方は以下のとおり！

1. 容器のなかに中性洗剤を数滴含ませた水を入れる
2. リップブラシの筆先を入れて、かき混ぜるようにしながら汚れを落とす
3. 洗剤が落ちるまで水洗いをする
4. キッチンペーパーやタオルで水気を切る
5. コップなどに立てかけて乾燥させる

中性洗剤でブラシに含まれたリップが落ちにくい場合は、クレンジングオイルを使ってもOK。また、水に中性洗剤を多く入れ過ぎると劣化を早める原因になるので、メイクブラシ専用クリーナーを使うのもおすすめですよ♡

天然毛の場合、水洗いをすると劣化して毛がパサパサになる場合があります。人工毛のように頻繁に洗うことができないので、普段からコットンやティッシュでより丁寧に拭きとるようにしましょう。

もし「天然毛だけどどうしても汚れが気になる」という人は、3～4ヶ月に1回を目安に洗うようにしましょう。天然毛の洗い方は以下のとおりです。

1. 筆先をぬるま湯になじませる
2. 無添加石鹸をなじませる
3. 根元から毛先に向けてやさしく押し出すように汚れを落とす
4. 石鹸が残らないようにぬるま湯で洗い流す
5. コップなどに立てかけて乾燥させる

リップブラシは毛の量が少ないので、中性洗剤入りの水だと効果が強すぎる場合があります。そんなときは、無添加石鹸をつけてから押し出すように洗うと綺麗に汚れが落ちますよ！メイクブラシの洗い方や、おすすめのブラシクリーナーはこちらの記事も参考に。

【メイクブラシの洗い方】家にある洗剤や100均アイテムでできる簡単お手入れ方法

メイクブラシクリーナーおすすめ10選！100均や薬局で買えるもの中心

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リップブラシを使うと、直塗りよりムラのない綺麗な仕上がりを目指せ、ワンランク上のリップメイクを楽しめます。理想の唇も演出しやすくなるので、リップメイクだけでも印象をチェンジすることができちゃいますよ♡ ぜひリップブラシを使ったリップメイクに挑戦してみてくださいね。