
ダイソーのマルセイユ石鹸が口コミで人気!成分や効果・使い方を徹底解説
オリーブ油やパーム油成分が使用された旧フランス王室御用達のマルセイユ石鹼。洗顔やボディソープ、シャンプー代わりにも使えて、お肌が敏感な方でも使いやすいのが魅力です。
そんな人気のマルセイユ石鹼が、ダイソーで買えると話題に。ダイソーのマルセイユ石鹼が本物なのか、効果・口コミを解説するとともに、香り全種類をご紹介します。使い方も詳しくお伝えするので、気になる方はぜひ一度お試しくださいね。
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マルセイユ石鹸とは?【ダイソーでも買える】効果や成分もチェック
マルセイユ石鹸とは、欧米では「王家の石鹸」とも呼ばれており、もともとは旧フランス王室御用達の石鹸のことです。17世紀にフランスのルイ14世が定めた「厳しい製造基準」を守り続ける伝統職人が手作りしています。
まずは、マルセイユ石鹸についてもっと詳しく見ていきましょう。
本場フランスのマルセイユ石鹸とは?
マルセイユ石鹸は王室御用達の石鹸だけあって、植物油脂が72%以上配合されている必要があるなど、厳しい基準が設けられています。また、この厳しい製造基準を満たした数えられるほどのメーカーでのみ製造が許されています。フランス政府から認証されているのは、以下の4社のみ!
- ル・セライユ社
- ル・フェール・ア・シュヴァル社
- マリウス・ファーブル社
- サボネリー・デュ・ミディ社
マルセイユ石鹼は1つで顔も体も髪も洗えるのも、魅力のひとつです。ダイソーで販売されているマルセイユソープも、このメーカーのうちの一つ「サボネリー・デュ・ミディ社」で製造されていますよ♡
汚れをしっかり落として必要なうるおいを残す
マルセイユ石鹼のなかでもオリーブオイルが使われたものは、汚れを落としやすくしたり油分を補ってくれたりすることが期待できます。肌や髪となじみが良いのも特徴です◎
また、洗浄力だけでなく、個人差はありますが保湿ケアとしても重宝するのが人気のポイントです。汚れを落としながら保湿ケアもできちゃうので、ぜひ1つは持っておきたい石鹸ですよね。
天然成分を配合したシンプル処方
マルセイユ石鹸は基本的に天然成分で作られていて、シンプルな処方です。プロヴァンス地方の良質な天然オリーブ油やパーム油を使っています。敏感肌の方でも使いやすいのが嬉しいですよね♡
また、シンプルな処方の石鹸は、肌に不純物が残る心配が少ないです。とくに、オリーブ油タイプはお肌にとって必要になる油分を残した洗いあがりが期待できますよ。
ダイソー・マルセイユ石鹸の香りは6種類
本来のマルセイユ石鹼は、着色料や香料が配合されていません。その意味では、ダイソーのマルセイユ石鹼のなかで「オリーブ」が本来のマルセイユ石鹸ですが、残念ながら現在はなさそう…。
でも、ダイソーには「サボン・ド・マルセイユ(マルセイユソープ)」という石鹸が売られているんです!
本来のマルセイユ石鹸と比べると、着色料と香料が使われているという点に違いがあります。着色料と香料を除けばマルセイユ石鹼と同じで、フランス政府から製造認定されているサボネリー・デュ・ミディ社で製造されています。
伝統的な釜炊きけん化法で作られていて、2024年5月現在販売されているのは以下の6種類。
- ローズ
- ハニー
- グレープフルーツ
- スウィートアーモンド
- ラベンダー
- ハニーサックル
見た目もカラフルで可愛いくて、たった110円で手に入るなら全種類集めたくなる人も多いのでは♡ LIPSにもたくさん口コミが寄せられていますよ。
ダイソー・マルセイユ石鹸の切り方&保存方法
マルセイユ石鹸は水分が多くとても柔らかいので、湿気対策をして衛生的に保存するのがおすすめ。マルセイユ石鹸は時間の経過とともに硬くなるのが特徴です。切り分ける場合は買ってから、なるべく早めに切っておくと切りやすいですよ♡
ダイソーのマルセイユ石鹸なら、一般的な石鹸と同じサイズ感なので切らずに使用してもOK。切る場合は、「ワイヤーソープカッター」を使えば簡単にカットできます。石鹸が崩れたり小さくなりすぎたりした場合は、ネットに入れて使うと無駄がありません◎
まとめて買ったあと、使う分だけ石鹸ケースへ。使わない分は、ジップロックなどに入れて冷暗所で保存しておきましょう!温度と湿度が高い場所にずっと置いておくと溶けてしまうので、使わない分は浴室ではなく洗面台の下など乾燥させることができる場所に保管してくださいね。
ダイソー・マルセイユ石鹸の使い方
ここからは、ダイソーのマルセイユ石鹼の使い方をご紹介します!顔、体、髪、それぞれに使う際の使い方を詳しく解説していきますよ。ダイソーのマルセイユ石鹼で全身ツルピカを目指しちゃいましょう。
使い方①顔に洗顔石鹸として使う
ダイソーのマルセイユ石鹸を顔の洗顔として使うときは、よく泡立ててからたっぷりの泡をころがすように使いましょう。手で泡立ててもかまいませんが、泡立てネットを使うのがおすすめです◎ ダイソーでは泡立てネットも売られているので、マルセイユ石鹼を購入するついでに、GETしてみてくださいね。
使い方②体にボディソープとして使う
ダイソーのマルセイユ石鹸を体にボディソープとして使うときも、泡立てネットを使うのがおすすめです♡ 泡立てるときは石鹸を直接濡らすと減りが早くなってしまうので、泡立てネットやタオルのほうを濡らすのがポイント。もこもこに泡立てた泡を手に取って、やさしく洗ってみてくださいね。
使い方③髪にシャンプーとして使う
マルセイユ石鹸でシャンプーするときは、以下の手順を参考にしてみて♡
- 頭全体を濡らして予洗いする
- 石鹸を地肌にこすりつけるようにして塗布する
- 指の腹を使って泡立てるようなイメージで泡を毛先へ広げる
- 洗い残しがないよう地肌までお湯が行きわたるようにすすぐ
いつもシャンプーを使っている場合は、泡立ちが悪い…と感じてしまうことも!泡立ちが悪いと感じる場合は、一旦すすいでから、もう一度洗い直してみてくださいね。
また、石鹸で洗ったあとは、髪の毛がアルカリ性に傾いた状態です。弱酸性に戻すためにも、リンス代わりにお酢やクエン酸を使って仕上げるのがおすすめですよ♡
ダイソー・マルセイユ石鹸で健やか肌をキープ!
安くて見た目も可愛いのに実力派なダイソーのマルセイユ石鹸。お風呂に入るのが楽しくなっちゃいそうですよね♡ 人気すぎて品切れしている店舗もあるようですが、マルセイユ石鹸が気になる方は家の近くのダイソーに行ってぜひ探してみてくださいね。ダイソーのマルセイユ石鹸で、顔も体も髪の毛も全身ケアしちゃいましょう。
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