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なぎ
- 20代前半
- ブルベ夏
- 混合肌
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選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！脱・パンダ目！自分に合ったにじみにくいアイライナーの選び方
アイライナーには、日々さまざまな種類のアイテムが登場しています。まずは、自分に合ったにじみにくいアイライナーを見つけるための選び方を押さえましょう。
①アイライナーのタイプは3種類。まずは仕上がりや特徴をチェック
アイライナーは、大きく分けてペンシル・リキッド・ジェルの3種類。ある種類が特別にじみにくいとはいえないため、描きやすさや仕上がりの好みで選ぶのがおすすめです。
ペンシルアイライナー：なめらかな描き心地で、ナチュラルメイクにぴったり
左： @pikachu0827 ／ 右： @bl_ue0012
ペンシルタイプのアイライナーは、やわらかい色鉛筆や細いクレヨンのような描き心地。ナチュラルでやさしい雰囲気に仕上げながら、目元の印象をアップするのが特徴です。鉛筆のように削って使うタイプとくり出しタイプに分けられ、それぞれの特徴は以下のとおり。
ペンシルアイライナーの種類
- 鉛筆タイプ：削り方で芯の太さが調節できる
- くり出しタイプ：削る手間なく使える
ペンシルタイプは線がふんわりと太くなりがちですが、鉛筆タイプのなかでも芯が硬めのタイプを選び、細く削ると繊細なラインが描きやすくなりますよ。鉛筆タイプもくり出しタイプも、芯の硬さ・太さはアイテムによって異なります。クチコミを見たりテスターで試したりして、自分好みの芯を選ぶようにしましょう。
以下の記事では、人気のペンシルアイライナーをランキング形式でまとめています。ペンシルタイプが気になる人はぜひチェックを。
リキッドアイライナー：発色が良く、くっきりと目元を強調できる
リキッドタイプは、筆ペンのような形状のアイライナーです。はっきりとした発色が特徴で、ラインを引くことでくっきり目元を強調できるアイテム。筆の寝かせ方で太さを自由に調整できて、極細タイプなら、まつ毛の隙間などの細かい部分もはみ出しにくくキレイなラインが引けます。
種類はペン型とボトル型の2種類。それぞれ向き不向きがあるので、自分に合うものを選びましょう。
リキッドアイライナーの種類
- ペン型：筆に液が染み込んでおり液の調節が不要。初心者でも使いやすい
- ボトル型：液の入ったボトルに筆を浸けて量を調整する。メイク上級者向け
ペン型でも出てくる液の量を増やせるタイプもあるので、慣れるまではペン型を選ぶのがおすすめ。より繊細な調整をしたくなったらボトル型に挑戦してみましょう。ボトル型は高発色なアイテムもあり、こだわりを持つ上級者にぴったりですよ。
最近は、さまざまなカラーが登場しているのも魅力のひとつ。ブラックならクールで印象的な目元に、ブラウンなどの淡い色ならリキッドのなかでもやわらかい印象を演出できますよ。
人気のリキッドアイライナーは、以下のランキングから確認できます。
ジェルアイライナー：密着力の高さとカラー展開の豊富さが魅力◎
左： @choku_003 ／ 右： @colorful_cosme_ha7
ジェルタイプのアイライナーはペンシルの描きやすさとリキッドの描き心地を両立したような使用感で、太さだけではなく濃淡も自由に調整できるのが魅力です。
ジェルタイプのアイライナーの種類は、ペンシルタイプとジャータイプの2つに分けられます。
ジェルアイライナーの種類
- ペンシルタイプ：やわらかいテクスチャーで色のりが良く初心者向き
- ジャータイプ：液の調整が必要なため上級者向け。くっきりとしたラインが描ける
また、カラーバリエーションの豊富さも特徴のひとつ。繊細な色味も揃っているので、色にこだわりたい人もジェルアイライナーがおすすめ。人気のジェルアイライナーは、以下のランキングから探してみてくださいね。
監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
②汗や皮脂に強い処方か確認しよう
にじみにくいアイライナーを探しているなら、「ウォータープルーフ」「スマッジプルーフ」「皮脂プルーフ」の3つの仕様に着目しましょう。全てメイクが落ちにくいように施された機能で、それぞれ落ちにくさの種類が異なります。
- ウォータープルーフ：水・汗に強い仕様
- 皮脂プルーフ：皮脂に強い仕様
- スマッジプルーフ：こすれに強い仕様
全て兼ね備えているものが理想ですが、選ぶときはアイラインが落ちる原因や使用シーンで選ぶとよいでしょう。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
アイラインの落ちる原因は、目の形によっても異なります。下まぶたの目尻側の油分もしっかりオフして、色移りがしないようにしてみてください。
③お湯で落ちるものなら、オフも簡単◎
アイライナーのキープ力は大事なものの、クレンジングでもなかなか落ちないのは困りますよね。目元の皮膚はほかの部分よりも薄いので、ゴシゴシと擦って無理に落とすのはNG！
にじみにくいアイライナーのなかには、お湯を使って簡単に落としやすいタイプがあります。「お湯落ち」「お湯でオフ」などと書かれたアイテムを選ぶようにすると、メイクを落とすときにゴシゴシ擦る必要がなくなりますよ。
お湯落ちタイプ以外の落ちにくいアイライナーを使う場合は、アイメイクリムーバーを使ってポイントメイクをオフしてから、全顔のクレンジングを行いましょう。目元に過剰な摩擦がかかることを防げます。
アイメイクリムーバーの人気ランキングが気になる人は、以下の記事をチェックしてみてください。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
まつ毛とまつ毛の間のライナーは、特に落としづらい部分です。アイメイクリムーバーをコットンに浸して、目の上にしばらく置いてから落とすとスルッと落とせますよ。
④口コミで人気のアイテムをチェックするのもおすすめ！
どの商品を選んだら良いか迷ったら、口コミで人気のブランドやアイテムを選ぶのもひとつの手。ここではドラッグストアで買える、LIPSユーザーに人気のアイライナーを一部紹介します。
ドラッグストアで買える人気アイライナー
紹介したのは、どれも描きやすさと持ちの良さで人気のアイテム。購入前に、口コミや実際に使っている人の写真をチェックすると、よりイメージがわきやすいですよ。
キレイなアイラインを保つためのポイントは？
せっかくにじみにくいと評判のアイライナーを使っても、目元に油分が残っているとアイラインの崩れやヨレが起きやすくなります。アイメイクをするときに崩れにくいポイントを押さえることで、キープ力がアップしますよ。
まずはアイメイクをする前に、ティッシュや綿棒でまぶたやまつ毛の水分や油分をしっかりと吸い込ませておきます。ファンデーションも油分が含まれているので、アイラインを引く目のキワにフェイスパウダーをのせてサラサラに。
アイラインを引いたそばからヨレてしまう人は、 引いたアイライナーをしっかりと乾かすこと、リキッドやジェルの場合は液をつけすぎないことに気をつけて。
アイラインの引き方のコツは、以下の記事でさらに詳しく解説しています。崩れを防ぐのに役立つフェイスパウダーのランキングもあわせてチェックを。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
どのタイプのアイライナーでも、まずは手の甲にとって色の出やすさ、芯の固さをチェックしてから引くようにしてください。そしてアイライナーを引いたら、しばらく伏し目にして乾かすことも大事です。
にじみにくいアイライナーに関するよくある疑問
にじみにくいアイライナーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
アイラインがにじむ原因は？
キレイに引いたはずのアイラインが気づくとにじんでしまうのは、汗・皮脂・涙が主な原因です。目元はサラっとしたイメージがあるかもしれませんが、ほかの部分と同じように汗や皮脂が出ます。
皮脂はメイク崩れの原因になるのはもちろん、汗をかくとまつ毛の上にたまりやすいためアイラインに影響が。また、涙は目尻にたまるため、繊細に描いた目尻のラインを崩してしまいます。
パンダ目になってしまったときのお直し方法は？
崩れないための対策をしてもパンダ目になってしまったときは、次のステップで化粧直しをしましょう。
- コンシーラーを含ませた綿棒でにじんだ部分をオフする
- 何もついていないスポンジでトントンと目元の水分・油分を取り除く
- アイシャドウ・マスカラをのせてから、アイライナーを描き足す
ポイントは、メイクをするときと同じように水分や油分を丁寧にオフすること。オフせずに上から重ねてもにじみやすくなってしまうので、スポンジで押さえる工程をプラスして崩れにくさをアップさせてください。
メイク直しにも役立つコンシーラーは、以下のランキングで人気商品を探しましょう。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
汚く崩れてしまったところはオフするのがいいですが、例えば目の下はキラキラするものを重ねてくすみをとばしたり、落ちやすい目尻はあえてアイライナーと同系色のアイシャドウを重ねたりするのも手。
朝と同じメイクがメイク直しとは限りません！ぜひ一工夫して、朝のメイクからバージョンアップさせてみてください。
にじみにくいアイメイクに仕上げよう！人気のアイテムはこちら
にじみにくいアイメイクを目指すなら、アイシャドウ・マスカラ・アイブロウといった、アイライナー以外の目元まわりのコスメも崩れにくさにこだわって選びましょう。以下の記事では、LIPSユーザーおすすめの人気商品を紹介しているので、アイライナーとあわせてチェックしてくださいね。
メイク初心者の方におすすめなのは、ジェルアイライナーです。肌当たりがよく、ぼかしやすいことに加えて、芯が細いタイプを選べば、まつ毛とまつ毛の間にも引きやすく万能。私は仕事でも、ジェルタイプを使うことが多いです。