濡れても落ちにくいプールメイク方法！眉毛・アイメイクが落ちる人必見のコスメも紹介【プチプラ中心】

プールに入るとメイクが落ちるけど、みんなはどうしてるんだろう？と疑問に思っている方は多いでしょう。プールで眉毛がなくなってしまったり、マスカラが落ちてパンダ目になってしまったりと、プールメイクには悩みがたくさん。できれば落ちにくいメイクで一日を過ごしたいですよね。

プールで楽しく過ごすために、まずはプールメイクのポイントを押さえておきましょう！プールに行く日のメイクの参考にしてみてくださいね♡

プールに行くときのメイク、悩みますよね。「しっかりメイクをしていくのは違う気がするけど、すっぴんは嫌」という方も多いのではないでしょうか。たしかに素敵な水着を着ているのにすっぴんでは、気分も下がってしまいますよね。せっかくなら少しでもかわいい姿でプールを楽しみたいものですが、ジムや市民プールなどではメイク禁止のところが多いです。

普段メイクをしている高校生でも、学校のプールのときにはすっぴんが基本。メイク禁止の場所にはメイクはせずにすっぴんで行くのがマナー。遊びに行くプールがメイクOKのところなのかどうか、行く前に調べておくと安心ですよ。

プールメイクを落とさないためには、顔を水につけないことが基本。メイクをした状態で顔を水につけてしまうと、プールの水が汚れる原因になるので注意してください。メイクをしてプールに行く場合には、周囲の方々のことも考えて、できるだけプールの水を汚さないようにしましょう。

とはいえ、直接水には顔をつけないけれどレジャープールなどで子どもを近くで見守っているママは、せっかくプールに来たのだからきれいなメイクで思いっきりプールを楽しみたいですよね！でも、楽しく遊んでいるうちにどうしても顔が濡れてしまう…。今回は、そんなときにどうしたら良いかを解説します。

ただ、レジャープールでもメイク禁止の場所もあるので、事前に確認することも大切。メイクがOKなのか、前もって確認してから出かけましょう。

プールメイクは、落ちにくくしたいもの。完全に落ちないメイクは無理ですが、せっかくのメイクを少しでも落ちにくくするための方法を解説します！

「メイク前のスキンケアはメイクには関係ない」と手を抜いていませんか？実はメイク前のスキンケアは、落ちにくいメイクをするための大切なステップ。メイク前には、きちんとスキンケアすることでメイクが崩れにくくなります。下地も忘れずにつけ、密着度をアップさせましょう。

ベースメイクは、ナチュラルに仕上げるのがポイント。厚塗りにしてしまうとファンデーションがヨレやすくなり、化粧崩れが起こりやすくなります。プールメイクをするときは厚塗りを避けて、ヨレを防ぎましょう。

ウォータープルーフのコスメを使うのも、プールメイクを落ちにくくするポイントです。特に眉毛やアイメイクは落ちやすいので、水に強いメイクアイテムを使うのがおすすめ。ウォータープルーフのコスメできれいなメイクを守るのも良いでしょう。

最近では、メイクが落ちにくくなるミストやスプレーが販売されています！仕上げにメイクをキープできるミストやスプレーを使えば、プールメイクでも大丈夫。メイクキープ力がアップするアイテムを使うのもおすすめです。

崩れにくいメイクのコツが知りたいなら、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

崩れない夏メイクのコツ！ベースメイクの順番や崩れにくいおすすめプチプラコスメも紹介

【崩れないメイクの仕方】ベースメイクの順番やマスクでも長時間キープするコツ、おすすめプチプラ化粧品も

それでは続いて、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます！

まずは、プールで落ちにくいベースメイクのポイントについて解説します。

プールメイクの前には、肌にうるおいを与えて保湿しておきましょう。保湿をしないで肌が乾燥していると、皮膚は肌にうるおいを与えようと皮脂を過剰に分泌してしまいます。これが、メイク後の皮脂崩れが起こる原因に！そのため、スキンケアで肌をしっかりと保湿しておくことが大切です。

保湿系のスキンケアを使って肌がべたついてしまうときは、保湿後にティッシュで軽くふき取るとメイクがしやすくなり、ヨレ防止にもなりますよ。

ベースメイクを塗りすぎたくないからと、下地を省いてしまうのはNG。保湿化粧品でスキンケアを済ませたあとは、下地をしっかりと塗りましょう。下地は、肌表面をなめらかにしてファンデーションを均一に肌に広げられるようにするベースメイクアイテム。下地を間に挟むことで、肌に直接ファンデーションを塗るよりもファンデーションが密着しやすくなります。

特に皮脂吸着成分入りの化粧下地は、崩れの原因となる皮脂も吸着してプールでもベースメイクの崩れを防いでくれますよ。

ファンデーションを肌にのせるときに、水スポンジを使ったベースメイクもおすすめ。スポンジに水を含ませ、絞って水気のある状態でファンデーションを塗る方法です。水スポンジを使うことで普通のスポンジを使うよりも肌への密着力が高まり、ベースメイクが落ちにくくなります。

落ちやすいプールメイクにぴったりの水スポンジ。この機会にぜひ試して、落ちにくいベースメイクを叶えましょう！

プールメイクに使いたいベースメイク用コスメをご紹介します。

CEZANNE(セザンヌ)の「皮脂テカリ防止下地」は、化粧持ちを良くする化粧下地。ファンデーションの前に塗ることで、皮脂を吸収してテカりと同時にメイク崩れも起こしにくくします。プチプラなうえ、SPF28・PA++のUVカット効果で日焼けを予防できるのもうれしいポイントです。皮脂崩れが気になる脂性肌や混合肌の方におすすめですよ。

毛穴パテ職人の「毛穴パテ職人 毛穴崩れ防止下地」は、化粧崩れを予防するタイプの化粧下地。皮脂を吸着して崩れを防ぎながらも肌を保湿して快適なサラサラ肌へ！さらっとした質感で伸びが良く、ベタベタしにくいところも魅力的です。また、UVカット効果がSPF50+・PA++++と高いところもポイント。屋外のプールや海に行くときにも、活躍してくれそうですね。

MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン　ニューヨーク)の「フィットミー リキッドファンデーション R」は、軽い付け心地が特徴のファンデーション。伸びの良いテクスチャーがぴったり肌に密着し、ナチュラルな仕上がりが崩れにくいアイテムです。油分を吸収するエアロジェル*を配合。サラサラとした仕上がりですが、しっとりとうるおいもキープできます。

* シリル化シリカ(油分吸収成分)

APLIN(アプリン)の「ピンクティーツリーカバークッション」は、ナチュラルなツヤ肌に仕上げるクッションファンデーション。厚塗りになりにくくしっかりと肌のあらをカバーし、長時間崩れにくいのできれいなツヤ肌が続きます。べたつきにくくしっとり肌にうるおいを与えるので、乾燥しがちな肌の方におすすめです。

innisfree(イニスフリー)の「ノーセバム　ミネラルパウダー　N」は、サラサラの肌へと仕上げるフィニッシングパウダーです。ファンデーションの上にのせることで、皮脂を吸着してベースメイクを崩れにくくするので、プールメイクの仕上げに活躍するはず！おしゃれでコンパクトな容器なので、バッグやポーチに入れて持ち歩きたくなりますね。

もっと崩れにくいベースメイクのおすすめ商品を知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

崩れにくい×化粧下地 おすすめ人気ランキング

崩れにくい×ファンデーション おすすめ人気ランキング

フェイスパウダー × キープ力おすすめ人気ランキング

プールではアイメイクが落ちてしまうことがとにかく心配。「眉毛がない！」「いつの間にかパンダ目になっている…」そんなことにならないように、プールで落ちにくいアイメイクのやり方をご紹介します。

アイシャドウを崩れにくくするためには、アイシャドウの前にアイシャドウベースを仕込むのが効果的です。アイシャドウベースを使うことでアイシャドウの肌への密着力が高まり、アイメイクが落ちにくくなります。また、ベースを塗っておくことでアイシャドウの発色が良くなるのもうれしいポイント。発色の良いきれいなアイシャドウが長持ちしますよ。

また、落ちにくいアイシャドウを選びたいなら、パウダータイプよりも肌に密着しやすいクリームやリキッドタイプがおすすめです。

ウォータープルーフのアイライナーやマスカラは、アイメイクを崩れにくくするお助けアイテム。水に強いウォータープルーフなら、プールで水に濡れてしまってもメイクが崩れにくくなります。「アイライナーやマスカラが下まつ毛について、パンダ目に…」という状況になりたくない方は、ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使用しましょう。

眉毛は、落ちないことがとにかく重要！おすすめは、アイブロウコートや眉ティントを使って仕上げること。アイブロウコートや眉ティントは眉毛にしっかり色が定着するので、うっかり水に濡れても落ちにくいですよ。「眉毛がない」という状況を回避するためにも、アイブロウコートや眉ティントを使って落ちにくい眉メイクを完成させましょう。

プールでのアイメイクは落ちにくくしたいもの。プールメイクにおすすめの落ちにくいアイブロウ・アイシャドウ・アイライナーをご紹介します。

Fujiko(フジコ)の「眉ティントSVR」は、塗って乾かして剥がすタイプの眉ティントです。汗・水・皮脂に強いうえに、一度こちらを使っておくと数日間*きれいな眉をキープすることができます。そのため、プールメイクのときに使うのはもちろん、眉メイクを楽にしたいときに使用するのもおすすめ。

保湿成分としてチョウジエキス、ヤマザクラ花エキス、モクレン花エキス、ハス花エキス、ダマスクバラ花エキスも配合されています。

* 効果・持続時間には個人差があります

Kingdom(キングダム)の「パウダリーリキッドアイブロウ ウルトラキープ」は、パウダーで仕上げたような自然なふんわり眉を作ることができるリキッドアイブロウです。ウォータープルーフ＆スマッジプルーフタイプで汗・水・皮脂に強いので、プールメイクにも活用しやすいですよ。平筆タイプで、細くも太くも描けるところも便利です。

to/one(トーン)の「トーン ペタル リキッド アイシャドウ」は、フィット感が高いところが魅力のリキッドアイシャドウです。発色や質感が上品なので、大人女子にもおすすめ。軽やかな使用感で、べたっとした感じになったり重たくなったりしにくいところが、使いやすいですよ。

CAROME.(カロミー)の「ウォータープルーフ リキッドアイライナー」は、きれいなラインが長時間持続する、ウォータープルーフタイプのリキッドアイライナーです。ウォータープルーフタイプで引いたラインが落ちにくいのに、通常のクレンジングで簡単にオフできるのもポイント。毛先0.1mmの極細毛タイプで、繊細なラインが描きやすいです。

HEROINE MAKE(ヒロインメイク)の「ロングUPマスカラ スーパーWP」は、ウォータープルーフタイプのマスカラです。水に強くにじみにくいので、プールメイクにぴったり。オフするときはポイントリムーバーを使うことをおすすめします。ロングEXファイバー＆5mmのロングエクステファイバーが配合されており、しっかりまつ毛を長く見せられるところも魅力的です。

もっとプールメイクに使える落ちにくいアイメイクを知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

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プールではナチュラルメイクがおすすめなので、リップやチークは使わないのもおすすめ。どうしても使いたいなら、以下のポイントで選びましょう。

プールメイクにリップを使うなら、ティントタイプがおすすめです。ティントタイプは、普通の口紅のように色をのせるのではなく唇を染めるもの。そのため、落ちにくく色持ちが良いのが特徴です。唇が敏感な場合、ティントタイプはしっかりと保湿してから使うか、色持ちを良くするリップコートをリップの上に使うのがおすすめです。

落ちにくいチークを選ぶなら、クリームタイプやリキッドタイプがおすすめ。クリームやリキッドのチークは肌にぴたっと密着しやすいため、血色感のある頬を長時間キープできます。

チークが落ちてしまうと、不健康に見えてしまったりファンデーションと混ざって肌が汚く見えてしまったりすることも。持ちの良いクリームタイプやリキッドタイプのチークで、きれいな仕上がりをキープしましょう。

それでは、プールメイクに使いたい落ちにくいリップメイクとチークをご紹介します！

人気韓国コスメブランドrom＆nd(ロムアンド)の「ジューシーラスティングティント」は、みずみずしい唇に仕上がるリップティント。やりすぎ感の少ない上品なツヤがきれいです。ティント処方のリップコスメなので持ちが良く、ひんぱんに塗り直さなくて良いところも使いやすいポイントですよ。

Fujiko(フジコ)の「ニュアンスラップティント」は、抜け感のあるツヤ仕上げのリップティント。ティントタイプで落ちにくいことはもちろん、ニュアンスカラーで今っぽく仕上がるのが魅力です。カジュアルな雰囲気の透けカラーが揃っているので、プールでも垢抜けるはず！

OPERA(オペラ)の「オペラ リップティント N」は、ツヤのある発色が長持ちするリップティントです。唇の水分に反応して色づくティント処方なので、色落ちしにくくつけたてのきれいな仕上がりが長続き。なめらかでしっとりとしたテクスチャーで唇が乾燥しにくいのも魅力的なポイントです。

キャンメイク(CANMAKE)の「クリームチーク(パールタイプ)」は、むにゅっとしたテクスチャーが特徴のクリームチーク。肌にぴたっと密着して、仕上がりはサラサラなのに崩れにくいのが魅力的なポイントです。パールが濡れたようなツヤを出してくれるので、華やかな印象になりますよ。

hince(ヒンス)の「デューイーリキッドチーク」は、自然な血色感が叶えられるリキッドチーク。指で自然に塗り広げることができるので、初心者でも簡単にチークが入れられます。リキッドタイプで肌を保湿しながら長時間きれいな仕上がりをキープ。カサつきやすい乾燥肌の方にもおすすめです。

プールメイクに使えるおすすめのリップやチークをもっと知りたいなら、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

リップティント特集！口コミで人気のおすすめアイテムを紹介！

チーク × キープ力おすすめ人気ランキング

プールメイクを落ちにくくするためには、スプレーやフィックスミストで仕上げるのもおすすめ。メイクをキープするスプレーやフィックスミストをご紹介します。

KOSE(コーセーコスメニエンス)の「メイク キープ ミスト EX」は、メイクの仕上げにシューっとスプレーすることでメイクのキープ力を高めることができるアイテムです。プールメイクのときはもちろんマスクメイクのときにも活躍しますよ。ミストが細かく、メイクの上からスプレーしたときにどろどろになりにくいところも魅力です。

TIRTIR(ティルティル)の「マスクフィット メイクアップフィクサー」は、メイクを落ちにくくするスプレー。べたつきにくく、無香料でにおいが苦手な人にも使いやすいので、化粧品のべたつきや香りが苦手な方にもおすすめです。しっかりメイクを崩れにくくしたいなら、ファンデーションスポンジやブラシに吹きかけることで密着力を高めることもできますよ。

MAKE COVER(メイクカバー)の「うるおいミスト クール」は、メイクの仕上げにシュッと吹きかけることでメイクが崩れにくくなるスプレー。肌のテカりやべたつきを抑え、メイクのヨレを防ぎます。ひんやりとした使い心地は汗ばむ時期にぴったり。ひと吹きしておけば襟やマスクにもつきにくくなるので、プールにでかける前の仕上げとしても使いたいですね。

メイクキープのためのフィックスミストやスプレーをもっと知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね！

フィックスミストのおすすめ人気ランキング。人気ブランドや使い方も紹介！

#化粧崩れ防止スプレー

もしプールでメイクが落ちてしまったら…と心配な方でも大丈夫なように、プールメイクが落ちたときの簡単な化粧直し方法を覚えておきましょう。

ベースメイクの化粧直しは、まずは皮脂や汗をオフしてから行うのがポイントです。

1. ミスト化粧水などを吹きかけてからティッシュでオフする
2. 使っていないスポンジで軽くたたくようにし、ヨレた部分の肌を整えておく
3. 崩れてメイクが落ちている部分にBBクリームやコンシーラーを塗る

プールでは日焼け予防も重要！お直しの最後にスプレータイプの日焼け止めを吹きかけておくと、紫外線から肌を守ることができます。

アイメイクの化粧直しも、ベースメイクと同様皮脂や汗をオフしてから行うのが鉄則です。

1. 乳液やクレンジングを綿棒に取り、アイメイクのにじんだ箇所をオフする
2. 使っていないスポンジでまぶたの油分をオフする
3. アイシャドウやマスカラ、アイライナーなどで足りない部分を足す

お直しの最後にフェイスパウダーを重ねるのもおすすめ！アイメイクが崩れにくくなりますよ。

リップメイクは、いきなりリップを重ねるのではなく一度もとのメイクをオフしてからお直しするのがコツです。

1. 保湿リップクリームを塗り、少しそのままにしておく
2. 時間を置いて浮いてきたリップをティッシュで拭き取る
3. リップを塗って軽くティッシュで拭き取る
4. 上からもう一度リップを重ねる

2回に分けてリップを塗ると、密着力がアップして長時間きれいなリップで過ごすことができますよ♪

チークも、残ったメイクを軽くオフしてから重ねると、厚塗り感が少なくきれいに仕上がります。

1. ミスト化粧水や乳液を使い、ティッシュで崩れているチークをオフする
2. BBクリームやコンシーラーを塗り、ベースの化粧直しをしておく
3. 肌に密着しやすいクリームチークやリキッドチークを上から重ねる

仕上げにフェイスパウダーを使うと、長時間きれいなメークをキープできます。アイメイクごとフェイスパウダーをはたいてしまうのもおすすめ！

落ちにくいプールメイクのやり方や、プールメイクをするときにおすすめのコスメアイテムをご紹介しました。ぜひ今回の内容を参考にして、プールでしっかり映えるメイクで夏を満喫しましょう♡

またプールに行くときには紫外線対策も大切。おすすめの日焼け止めや効果的な使い方などは以下でご紹介しているので、あわせて読んでみてください。

【医師監修】日焼け止めの効果的な使い方と選び方｜口コミ高評価のおすすめ日焼け止め15選