
毛穴の角栓におすすめのクレンジング12選!スキンケア方法も紹介
ポツポツとした白い角栓が詰まっている小鼻まわり。毛穴パックや毛穴詰まりの押し出しは御法度と聞くけれど、どうしたらいいのかわからずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
毛穴に詰まった角栓は、クレンジングでメイク汚れとともに少しづつ除去するのが吉。角栓の詰まりケアにおすすめのクレンジングをタイプ別に紹介し、ケア後の毛穴詰まりを防ぐ方法についてもまとめました。
しつこい毛穴汚れや角栓を地道にコツコツと除去していきましょう。
※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針・レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。
そもそも角栓って何?
肌の表面にある小さなぷつぷつ。白っぽかったりときには黒かったり、ニュッと押し出したくなる角栓。角栓があると毛穴が大きく目立ってしまいますよね。皮脂が出やすい鼻やおでこに目立ちやすいので、角栓は皮脂が固まってできたものだと思っている人も多いかもしれませんが、実は角栓の70%はタンパク汚れでできています。
角栓は、剥がれ落ちた角質(タンパク汚れ)が皮脂と混ざり、毛穴に詰まったもの。角栓が酸化すると黒くなり、いわゆるいちご鼻の原因に。そもそも角栓はなぜできるのでしょうか?
角栓ができる原因は?
一定の周期で皮膚の表面は角質となって剥がれ落ち、新たな皮膚に生まれ変わります。短い期間で作られた角質はとても未熟。正常な周期で作られた角質は自然と剥がれ落ちることができますが、未熟な角質は剥がれ落ちる機能も低下しています。そしてきちんと剥がれ落ちることのできなかった角質が毛穴に詰まり、その結果角栓ができてしまうのです。
このように、角質がうまく剥がれなくなる主な原因になるのが、肌の乾燥です!
肌が乾燥すると、周期が乱れて未熟な細胞ができあがります。また、乾燥すると毛穴が開きやすくなり、角栓が溜まりやすく目立ちやすい負のサイクルに陥ってしまうことも。
角栓は取ろうとするほどできやすくなる!?
押し出したり毛穴パックで角栓を取り除いたりする行為は、一時的にスッキリしますがポッカリ空いた穴にはまた角栓が詰まります。これが、角栓は取ろうとするほどできやすくなるといわれる原因です。
また、押し出す刺激によって皮脂が過剰分泌されたり、毛穴の皮膚が傷ついて炎症を起こす原因になったりするので、無理に角栓を取ろうとするのはNG。角栓が出やすいように、適切なスキンケアで毛穴のまわりの皮膚をやわらかくしてあげることが大切です!毛穴のまわりの皮膚が硬くなっていると、角栓が出にくい状態になってしまうからです。
角栓の正体と形成メカニズムは?放っておくとどうなる?
角栓の正体をもう少し詳しく見ていきましょう。角栓とは、皮脂と古い角質が混ざり合ってできた塊のこと。毛穴内に蓄積され、ぽつぽつと目立ちやすくなります。角栓は、皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴に詰まり、剥がれ落ちた古い角質細胞が混ざり合うことで形成されます。
それが空気に触れることで酸化すると黒っぽくなります。さらに放っておくと角栓が毛穴を広げ、細菌が繁殖しやすくなりニキビや炎症へとつながる可能性も出てきます。また、メラニン色素の沈着により色素沈着の原因にもなりかねないので、詰まった角栓は早めに除去することが大切です。
毛穴トラブルの種類と特徴は?
角栓以外にも毛穴のトラブルはたくさんあります。毛穴に起こりやすいトラブルの種類と特徴をチェックしておきましょう。
- いちご鼻(黒ずみ毛穴):毛穴に詰まった角栓が酸化し、黒く見える状態。鼻に現れやすく、毛穴がいちごの種のように見える
- 開き毛穴:毛穴が広がって目立つ状態。皮脂や乾燥ダメージにより毛穴が開いて見える
- たるみ毛穴:加齢によるハリや弾力不足により、毛穴が楕円形や三角形になる状態。頬や目の下に現れやすい
毛穴トラブルが起こる主な原因は、以下のようなものです。
- 過剰な皮脂分泌
- メイク残り
- 年齢による肌の変化
- 紫外線ダメージ
- 乾燥
毛穴トラブルの原因はひとつではなく、さまざまな要因が重なり合い毛穴が目立ちやすくなります。過剰な皮脂分泌や加齢、紫外線によるものもあれば、不十分なクレンジングによるものも。スキンケアでできることも多いので、まずは丁寧なスキンケアを行うことから始めてみましょう。
角栓をケアするならクレンジング!

クレンジングと洗顔は、似ているようで違います。洗顔は古い角質やほこりなどの汚れを落とすのに対し、クレンジングは角栓のもととなる皮脂汚れやメイクなどの油性の汚れを落とすのに適しています。そのため、角栓をケアするならクレンジングが欠かせません。W洗顔が不要なものなら、油性の汚れも水性の汚れも落とすことができますよ。
そこでここからは、角栓をやさしく除去するための種類別おすすめクレンジングをご紹介。角栓は無理に取ろうとせず、適切なクレンジングで自然に除去しましょう。クレンジングは肌のコンディションやメイクの濃さによって、タイプ別に2種類以上使い分けるのがおすすめです。
クレンジングは、種類によって角栓に効果的な落とし方が異なるので、効果的な落とし方を一緒に見ていきましょう。
オイル・バームクレンジング
オイルやバームクレンジングは、すっきり汚れを落としたい人におすすめのタイプ。まずは、オイルクレンジングを使った角栓に効果的な落とし方をチェックしましょう。

次は、バームクレンジングを使った角栓に効果的な落とし方をチェックしましょう。

オイルでもバームでも、基本的な使い方は同じです。洗い方のステップを覚えておきましょう。
- 乾いた手にオイル・バームを出し、手のひらで温めてから肌にのせます。※濡れた手で使えるものもあるので商品ごとに確認しましょう。
- TゾーンからUゾーンの順になじませたら、メイク汚れや角栓が気になるところをくるくるとマッサージします。
- 水またはぬるま湯を少し手に取り、さらになじませます。これを乳化といいます。
- 白っぽくなってきたら乳化できたサイン。ぬるま湯でしっかりすすぎます。
オイル・バームクレンジングは洗浄力が高いので、濃いめのメイクや角栓を浮かせるのに効果的です。しかし長時間肌にのせるのはNG。洗浄力が高く乾燥しやすいので、あまり長くなりすぎないように気をつけてマッサージしてくださいね。
クリームクレンジング

次は、クリームクレンジングを使って角栓を落とす方法をチェックしましょう。
- 濃いアイメイクは先にリムーバーでオフしておきましょう。
- クリームを乾いた手にとり、手のひらで温めます。
- おでこ、鼻、両頬、顎の5点にのせ、円を描くようにメイクとなじませます。
- オイル状に変化したら、洗い流すかティッシュで拭き取ります。
クリームクレンジングはオイルやバームと比べると洗浄力がマイルドなため、濃いアイメイクなどは落ちにくい場合があります。摩擦防止のためにも、事前にポイントメイクリムーバーなどでオフしておくのがおすすめです。
クリームクレンジングはメイクが浮くまでに少し時間がかかるものが多いです。焦らずゆっくり、心まで解きほぐすような気持ちでマッサージしましょう。
ホットジェルクレンジング

続いて、ホットジェルクレンジングを使った角栓に効果的な落とし方を見ていきましょう。ホットジェルクレンジングも、普通のジェルクレンジングと同じ使い方で大丈夫です。
- 濃いアイメイクは先にリムーバーでオフしておきましょう。
- ホットジェルを乾いた手にとり、手のひらで温めてから顔にのせていきます。
- TゾーンからUゾーンの順にのせたら、くるくるとマッサージしながらメイクとなじませていきます。
- 角栓が気になるところは重点的にくるくるマッサージ。
- 20〜30秒ほどマッサージしたら、約30度のぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
ジェルクレンジングも、クリームクレンジング同様濃いメイクは落ちにくいので、事前にリムーバーでオフしておくと摩擦を減らすことができます。
ホットジェルクレンジングは、空気中の水分と反応して温かさを感じる保湿成分が配合されており、汚れもしっかり絡め取るので角栓汚れの除去にも効果的です。ホットジェルクレンジングは乳化しなくてよいものが一般的ですが、商品の使い方をよく読んで乳化が必要かどうか確認してくださいね♪
角栓に綿棒が効果的?
角栓を絡め取るには綿棒を使うと良いと聞いたことがある人もいるかもしれません。綿棒を使った角栓除去法で、ベビーオイルなどのオイルを含ませた綿棒で小鼻をマッサージする方法があります。角栓を綿棒で物理的に絡め取る、というよりはオイルによって浮いた角質を綿棒で絡め取るイメージです。
綿棒が角栓を除去するのではなく、あくまでオイルによって浮いた角栓を綿棒が集めてくれるということです。綿棒自体に角栓除去の効果が期待できるわけではないのでご注意を。また、綿棒でこすると肌に摩擦負担がかかるため、綿棒を使うのならできるだけこすらずに浮かせて無理なく取ることが重要です。
クレンジングは角栓除去に効果的!

クレンジングは油性なので、角栓を除去するのに適しています。それは、角栓の主成分は油性成分の皮脂だから!油性の皮脂と油性のクレンジングは相性が良く、角栓を溶かすことができます。クレンジングが固まった角栓をやわらかくして溶かし出し、さらにクレンジングに含まれる界面活性剤が溶けた皮脂や角栓を包み込み、洗い流しやすくします。
油性のクレンジングは同じく油性のメイクを落とすのに使われますが、角栓も油性成分がメインなので油性のクレンジングで落とすのに効果的。毛穴の目立ちや黒ずみ汚れが気になる人は、クレンジングを丁寧に行うことが大切です。
油溶性クレンジングの角栓除去メカニズム!落とせないものもある?
油分と親和性のあるクレンジングは、角栓ケアに効果的。クレンジングは油分を溶かして洗い流すもの。すべての角栓や毛穴トラブルをケアできるわけではありません。
- 表面的な黒ずみ汚れや軽度の角栓
- 新しくできた角栓や油分が多い角栓
- メイク残りが原因の毛穴詰まり
- 長期間蓄積された硬い角栓
- 炎症を伴うニキビや吹き出物
- 加齢による開き毛穴やたるみ毛穴
- 色素沈着による黒ずみ
角栓が硬い場合や繰り返す場合は、生活習慣を見直すなどの別のアプローチが必要になります。また、クレンジングは油分を溶解して洗い流すものでハリ感アップの効果はないので、開き毛穴やたるみ毛穴の場合は肌を引き締めてくれる収れん化粧品などと併用する必要があります。
クレンジングには、油分を落とす役割により角栓を除去する効果が期待できます。ただし、クレンジングだけで解決するのではなく、洗顔や保湿、UV対策など、その他のスキンケアアイテムと併用してすこやかな肌をキープすることも大切です。
角栓ケアにおすすめのクレンジングの選び方
自分に合った角栓ケアを見つけるためには、クレンジングの種類ごとの特徴を押さえておくことが大切です。まずは、各クレンジングの特徴をチェックしておきましょう。
| 角栓除去効果 | 特徴 | 向いている肌質 | |
| オイル | ★★★★★ | 毛穴まわりの角栓をしっかり溶かす | 混合肌〜オイリー肌 |
| バーム | ★★★★☆ | マッサージして角栓を浮かせる | 乾燥肌〜オイリー肌 |
| ジェル・クリーム | ★★★☆☆ | 肌にやさしい使用感が多い | 乾燥肌〜普通肌、敏感肌 |
| ミセラー | ★★☆☆☆ | 洗い流し不要タイプが多い | 乾燥肌〜普通肌 |
クレンジングを選ぶときには、自分の角栓のタイプや肌質を知ることも大切。肌質に合ったものを選ぶことで、角栓を適切にケアできます。また、メイクの濃さや季節に合ったものをいくつか持っておき、状況に合わせて使い分けるのもおすすめです。
オイルタイプの使い方と強み

オイルタイプのクレンジングは、乾いた手と顔に使うものが一般的です。手のひらに取ったオイルクレンジングを肌に乗せ、くるくると円を描くようにマッサージします。乳化もさせやすく、時短でクレンジングができます。オイルタイプは特に鼻や頬の角栓除去に効果的で、濃いメイクもしっかり落とせるのが強み。毛穴の角栓を溶かして洗い流しやすくします。毛穴汚れが気になり、しっかりメイクも手早くすっきり落としたい人におすすめです。
バームタイプの使い方と強み

バームタイプは、固形からオイルに変化するのが特徴。手のひらの熱で溶かしてから顔全体になじませて使います。しっかりメイクや黒ずみ汚れを落としやすく、マッサージ効果で角栓を浮かせることも期待できます。保湿成分が豊富で乾燥しにくいのも強み。固形で持ち運びに便利なので、出張やお泊りのときにも使いやすいです。
バームクレンジングはどんな肌タイプの人にも合いやすく、敏感肌や乾燥肌の人にも使いやすいことも魅力的なポイントです。割としっかりめのメイクをしていて毛穴の目立ちや黒ずみ汚れが気になるけれど、肌の保湿や洗浄によるニキビ予防も同時にしたい人におすすめです。
ジェル・クリームタイプの使い方と強み

ジェルやクリームタイプのクレンジングは、顔全体に広げて軽くマッサージして使います。特にクリームタイプは洗い上がりがしっとりしているのが特徴で、厚みのあるクリームが肌への摩擦負担を抑えながらクレンジングができます。そのため、乾燥肌や敏感肌にも使いやすいタイプ。ジェルタイプも比較的肌にやさしい使い心地なので、敏感肌さんにも人気のタイプです。

ジェルタイプにはホットタイプのものもあります。ジェルが水分に触れると温かくなり、角栓にもアプローチします。温感で皮脂や毛穴汚れを落としやすくするので、毛穴汚れが気になる人の角栓ケアにおすすめです。
ミセラータイプの使い方と強み
ミセラータイプは水ベースのクレンジングで、使い方が簡単で時短になるのが強み。コットンに含ませてやさしく拭き取りますが、その後の洗い流しは不要なものが多いです。旅行や外出先で使用するのにも便利。洗浄力は低めなので、薄いメイクのときにおすすめ。比較的使い心地がマイルドなので、敏感肌にもおすすめです。
高い洗浄力で角栓をきれいに!オイルクレンジング3選
がっつりメイクをしたときに使いたいオイルクレンジング。クレンジングのなかでも油性成分の配合量が多く、洗浄力が高いオイルクレンジングは、皮脂が出やすくテカリが気になりやすい脂性肌さんにおすすめ。乾燥肌さんや混合肌さんは、皮脂が気になるところやメイク残りが気になるところに部分使いするのがおすすめです♪
オイルクレンジングは毛穴まわりの皮膚がやわらかくなりやすいのが特徴です。ただし、注意したいのはクレンジングはメイク汚れ(油性汚れ)を落とすものなので、肌に乗せている時間が長くなると、肌に必要な皮脂までも奪い取ってしまいます。長時間のマッサージにならないように意識することが大切です。
不動の人気【シュウウエムラ】のオイルクレンジング
発売以来絶大な人気を誇る、シュウウエムラのアルティム8。高い洗浄力でメイクが落としやすいだけでなく、整肌成分約94%でしっとりなめらかなカシミヤのような肌触りにしてくれます。洗い上がりの乾燥が気になりやすいオイルクレンジングですが、しっとり保湿感があるので、乾燥肌さんにも使いやすいアイテム。
マツエクにも使えてダブル洗顔不要、スマッジプルーフマスカラも落とせます。また、毛穴の約100分の1~1000分の1サイズの界面活性剤の集合体「ナノミセル」を採用し、肌表面のメイクだけでなく毛穴に詰まった汚れや皮脂もすくい上げて吸着してくれます。角栓のケアにぴったりのクレンジングです。
使用感もコスパも◎【アテニア】のオイルクレンジング
約2ヶ月分で1,980円(税込)でコスパが良すぎる!と人気なのが、アテニアのスキンクリアクレンズオイル。肌に蓄積された汚れまで分解して落とすのが特徴です。メイク浮きも速く、少ない摩擦でメイクを落としやすいのも人気の秘密!メイク汚れはしっかり落とすのに、洗い上がりはつっぱりにくいオイルタイプです。
濡れた手でも使えてマツエク対応*なうえ、ダブル洗顔不要。香りもいくつかあるので、お好みの香りを選ぶのも楽しみですね。
* 一般的なグルー(シアノアクリレート系)を使用したまつ毛エクステンションをお使いの人もお使いいただけます。強くこするとまつ毛自体が抜けやすくなりますので、エクステンションの流れにそってやさしくなじませてください。
ドラッグストア界の実力派【クレパシー】のオイルクレンジング
ハトムギ種子エキスやチャ葉エキスなどの植物由来のエモリエント成分と、吸着型天然クレイ(海シルト)を配合した軽やかな使い心地のクレンジングオイル。薬局やバラエティショップなどで買えるクレパシーのクレンジングオイルが、3-O-エチルアスコルビン酸とAPPS*1のダブルのビタミンC誘導体を整肌成分として配合してリニューアルしました!アゼライン酸*2とナイアシンアミド*2も配合 。肌荒れを防ぎながらも、毛穴汚れを落としたい人におすすめです。
*1パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
*2整肌成分
もっとクレンジングオイルのおすすめアイテムを知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
しっとりうるおう角栓ケア!バームクレンジング3選
クレンジングオイルを固めた固形タイプのバームクレンジング。お肌の上でとろけるような感覚が病みつきに…♪メイクとなじみがよく、洗浄力は高めです。うるおいを残すしっとりとした仕上がりのものも多く、乾燥肌さん、混合肌さんにも使いやすいアイテムが多数あります。洗浄力は高いので、その日のメイクの濃さによって使い分けるのが吉。
韓国発!プチプラバーム【バニラコ】のバームクレンジング
バニラコのクレンジングは韓国発のクレンジングバームで、プチプラで手に入るのも人気の秘密です。やわらかめのシャーベットのようなテクスチャーですが、肌の上に乗せるととろけて伸び、濃いめのメイクも落としやすいのが魅力。新感覚のクレンジングで、楽しみながらさっぱりとクレンジングができますよ。
プチプラで角栓ケア【クレージュ】のバームクレンジング
プチプラで角栓ケアができるバームといえばこれ!やわらかいバターのようなバームは、メイクなじみ良し!Wクレイ*1と角質トリートメント成分*2を配合。毛穴汚れを吸着しながら、しっとりとした洗い上がりを楽しめます。天然由来成分を使用した香りでリフレッシュ♪ 乾燥を予防したい冬のクレンジングにもおすすめです。
*1カオリン、ホノライト(汚れ吸着成分)
*2グルコノラクトン(保湿成分)
炭の力で本気のケア【DUO】 のバームクレンジング
人気のDUOから、毛穴汚れに特化したザ クレンジングバーム ブラックリペアが登場!真っ黒のバームにびっくりするかもしれませんが、微粒子カプセルが毛穴汚れをすっきり落とします。角栓溶解オイル*1が皮脂や角栓を溶かして浮かし、黒い炭の力で汚れを吸着してオフ。さらに、肌にうるおいを残すので、しっとりとした洗い上がりになります。
ダブル洗顔がいらないので時短にも◎ 乾燥小じわ*2が気になる人は赤のザ クレンジングバームを、敏感肌さんは、低刺激処方*3で肌荒れを予防するザ 薬用クレンジングバーム バリアがおすすめです。
*1 アルガニアスピノサ核油、カンジダボンビコラ/(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物ほか4種(エモリエント成分)
*2 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)
*3 すべての人に皮膚刺激が起こらないということではありません。
もっとクレンジングバームのおすすめ商品を知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみて!
やさしい使い心地の角栓ケア!クリームクレンジング3選
しっとりやわらかに洗い上げるクレンジングクリームは、油性成分と界面活性剤のバランスが良くうるおいを逃しにくいタイプ。そのため、乾燥肌さんや混合肌さんにおすすめ。洗浄力はそこまで高くないので、ナチュラルメイクのときに出番が多くなりやすいです。アイメイクなどの落ちにくいメイクは、あらかじめポイントリムーバーで落としてから使うのもひとつの手ですね。
肌質とその日のメイクによって種類分けするのが、上手なクレンジングの使い方。おすすめのクリームクレンジングを紹介していきます!
自分へのご褒美に【コスメデコルテ】のクリームクレンジング
1万円以上と高価なクレンジングクリームですが、洗い上がりは丁寧にスキンケアをしたあとのようにしっとりなめらか。肌がカサついてごわつきやすい季節の変わり目でも、乾燥を予防してくれます。肌に蓄積された汚れまで落としてくれて、モロモロとカスのようなものが出てきたら洗い流すサイン。少しお高いですが、スペシャルケアや自分へのご褒美として取り入れたいクリームクレンジングです。
心までときほぐす【オルビス】のクリームクレンジング

オルビス(ORBIS)オルビス オフクリーム
商品選択
ボトル入り 100g¥2,5301%ポイント還元
つめかえ用 100g¥1,9801%ポイント還元
しっとりやわらかな肌感覚に仕上げてくれるオルビスのオフクリーム。しっかりなじませて乳化し、ふわっとしたところですすぎます。乳化が甘い段階ですすぐとぬるつきが残ることがあるので要注意。洗い上がりはしっとりもちもちに。時間をかけてでもスキンケアを楽しみたいときや、お肌も心もスッキリさせたいときにおすすめのクレンジングクリームです。
保湿膜を残したなめらかな洗い上がり【POLA】のクリームクレンジング
お値段1万円越えのデパコスクレンジングですが、肌表面に保湿膜を残したなめらかな洗い上がりが◎ クリームが肌でとろけてオイルに変わる贅沢な使用感で、メイクだけでなく、くすみ*まで落としてくれます。肌がふっくらやわらかくうるおうことで、毛穴も目立ちにくくなります。
* くすみ:汚れや古い角層
もっとクレンジングクリームのおすすめ商品を知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみて!
じんわり温かい使い心地!ホットジェルクレンジング3選
温感ジェルでじんわりポカポカ♪ 温めることで肌をやわらかくし、汚れをオフしやすくするホットジェルクレンジングは、角栓ケアの強い味方。洗浄力はオイルやバーム、クリームに比べてマイルドですが、ナチュラルメイクなら◎ 濃くなりがちなアイメイクは、ポイントリムーバーを使うと良さそうです。
角栓するん♪【マナラ】のホットジェルクレンジング
黄色いとろっとしたテクスチャーのマナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス。ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、セラミド*1をはじめとする整肌成分が90%以上も配合されていて、しっとりとした洗い上がりになります。顔の上に伸ばしていくとだんだんポカポカとした使用感で肌がしっとりする感覚に♪ さらに極小シュガーオイル*2が古い角質による毛穴の黒ずみ*3をオフ。毛穴汚れを落とすのにもってこいのクレンジングです。
*1セレブロシド(整肌)
*2(C13-15)アルカン(整肌)
*3古い角質や汚れ
どろっとしたジェルで角質ケア【ロゼット】のホットジェルクレンジング
マグマのようなどろっとした赤黒いジェルが、メイクも古い角質もまとめてオフします。洗浄成分として溶岩末、火山土、炭、モロッコ溶岩クレイを配合。肌に乗せるとじんわりと温かくなり、メイクや毛穴汚れを浮かします。また、保湿成分としてノイバラ果実エキスとアーチチョーク葉エキス、ユキノシタエキスを配合。汚れや古い角質は落としながらも肌にうるおいを与えます。
スキンケアをなじみやすくする【ベネフィーク】 のホットジェルクレンジング
ベネフィーク ホットクレンジングジェルは、次に使うスキンケアをなじみやすくするホットジェルクレンジングです。温かくなるジェルが、過剰な皮脂や毛穴の黒ずみ*を浮かして落とします。こっくりと厚みのあるジェルなので、クレンジング時の摩擦を軽減できます。
保湿成分として、ナツメエキス、ケイヒエキス、オタネニンジンエキス、グリセリンを配合。洗ったあとは肌がつっぱりにくく、しっとりとした洗い上がり。オレンジエレメント(天然精油)の香りで、リフレッシュできるのもうれしいポイントです。
*古い角質や汚れ
さらにおすすめのクレンジングジェルが知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
角栓ケアのためのクレンジングテクニックを紹介!
角栓を効果的にケアするためには、正しいクレンジングステップを身につけることが大切。正しいクレンジングを行うためのクレンジングテクニックをご紹介します。
①乾いた手で始める
油性の汚れは油性で落とすのが原則。水分があると油性のクレンジング剤が効果を十分に発揮できずに、効果が半減してしまいます。乾いた手でクレンジングを使うと皮脂や角栓とクレンジング剤が反応しやすく、角栓を溶かしやすくなります。
特にオイルやバームタイプは、水に触れるとすぐに乳化が始まってしまいます。そのため、乾いた手でクレンジングを使い始めることが大切です。商品によっては濡れた手でも使えるものもありますが、それでも乾いた手で始めるのがおすすめです。
②やさしく45秒〜1分間マッサージ
クレンジングを肌に乗せてからマッサージをする時間は、45秒から1分間が理想的。特に角栓が気になる部分は、10秒程度長くマッサージをしても良いでしょう。短すぎると効果を感じにくくなり、長すぎると肌への摩擦負担が増してしまうので、目安の時間を守るようにしてください。
指の腹を使ってやさしく円を描くように動かします。また、圧力が強すぎても肌を傷める原因となるので、卵を割らない程度のやさしさを意識して軽めにマッサージしましょう。
③毛穴汚れを落とすマッサージ方法で行う
顔の部位ごとに、毛穴汚れを落とすのに効果的なマッサージ方法を覚えておきましょう。
- 鼻:小さな円を描くように、鼻の頭から両脇に向かってマッサージ
- 頬:内側から外側に向かって、やや大きめの円を描く
- あご:中心から耳下に向かって、上向きにマッサージ
- 額:中心から外側に向かって、髪の生え際まで円を描く
くるくると円を描くように、内側から外側に向かってマッサージするのがおすすめ。ざらつきを洗い流せるように、指の腹を使ってやさしくマッサージしましょう。
④乳化と洗い流しは丁寧に
クレンジングは乳化が面倒に感じることもありますが、飛ばしてしまうとクレンジングの効果が半減してしまいます。特に油分の多いオイルやバームタイプは乳化が必須なので、丁寧に行いましょう。乳化の正しいやり方は以下のとおり。
- マッサージ後、指先に少量の水を取り、クレンジング剤を乳化させます
- 色が白く変わり、テクスチャーも軽くなったら乳化できているサインです
- この状態でさらに10〜15秒ほど軽くマッサージし、汚れを包み込みます
- ぬるま湯(32〜35℃程度)でしっかり洗い流します
洗い残しは、角栓や肌荒れの原因になるのでNG。洗い残しがないように、髪の生え際やフェイスライン、小鼻の脇なども丁寧にすすぎましょう。
角栓が詰まらないようにするには?
基本的にいじらない、無理に出さない、刺激を与えない、この3つを守るだけでも角栓が詰まりにくくなりますが、角栓を今後詰まらせないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?未然に防ぐ方法があれば知りたいですよね。角栓が詰まらないようにするためのケアをご紹介します。
①肌に合った洗顔、クレンジングを使う
肌に合ったものを使う、これは角栓を詰まらせないだけでなくあらゆるスキンケアで当てはまることです。肌に合っていない洗顔やクレンジングで皮脂を過剰に取りすぎたり、はたまたしっかり汚れが落ちていなかったりすると、角栓が詰まりやすくなります。落とすケアは、スキンケアの基盤となる部分なのです。
いつものクレンジングで肌の乾燥やつっぱりが気になる場合は、必要な皮脂まで落としている可能性があります。一段階洗浄力が控えめなものを選んでみましょう。反対に乾燥は感じず毛穴の黒ずみ*や皮脂が気になる人は、もう一段階洗浄力の高いものを用意してみると良さそうです。
クレンジングはお肌の状態やメイクの濃さによって適切なものが異なるので、タイプ別に2種類以上用意しておくことをおすすめします。
*古い角質や汚れ
②スキンケアでしっかり保湿
角栓ができる主な原因は、乾燥にありました。十分な保湿で肌リズムをサポートし、バランスを保つことも角栓ケアには大切です。乾燥すると毛穴は目立ち、そこに角質がたまりやすくなりますが、水分が満ち足りたお肌はふっくらとハリが出て毛穴も目立ちにくくなります。スキンケアは毎日朝晩2回、しっかりと行いましょう。
③スクラブや酵素洗顔で角質ケア
スキンケアに気をつけていても肌のごわつきやざらつきが気になるときは、角質ケアを取り入れるのもおすすめです。角栓になる前に角質ケアをすることで、頑固な毛穴詰まりを防げます。
タンパク汚れを分解する酵素洗顔や、汚れをからめ取るスクラブなど角質ケアにも種類がありますが、どれも洗浄力が高いタイプなので、週1・2回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。酵素洗顔のあとに拭き取り化粧水を使うなど、摩擦のあるアイテムや洗浄力の高いアイテムは複数を使用せず、1アイテムまでにとどめておきましょう。
また、皮脂が出やすくざらつきやごわつきが気になりやすい場所は、だいたい決まっています。Tゾーンと目のまわりでは、Tゾーンのほうがざらつきを感じるという人は多いのではないでしょうか?均一に角質ケアを行うと、角質の少ない場所に乾燥によるダメージを与えてしまうことも。角質ケアを取り入れるときは全顔ではなく、部分的に使うことを意識してみてください。
④角栓ケアのNG行為もチェック
毛穴の汚れを目立ちにくくする角栓ケアですが、やり方によっては状態を悪化させる可能性も。必要な皮脂まで奪い取ってしまう可能性があるので洗顔のし過ぎは避け、朝晩1日2回の洗顔にとどめましょう。肌をゴシゴシこする、角栓を無理に押し出す、毛穴パックを頻繁に使うといった行為もおすすめできません。肌を傷つけて角栓の悪化を招く可能性があります。
また、毛穴パックを使うときにホットタオルで温めてから行うのも避けたほうが無難。肌への負担が大きく、必要以上に角質や皮脂を取り除く可能性があるからです。角栓ケアは、じっくりと肌環境を整えながら行うもの。早く毛穴の目立ちをどうにかしたいと即効性を求めてしまうと、間違ったケアで余計に角栓を悪化させることがあるので、注意しましょう。
⑤角栓予防のための生活習慣

角栓を予防するためには、食事や睡眠などの生活習慣を整えることが大切です。野菜や果物を多く取り入れたバランスの良い食事を心がけ、過剰な糖分や加工食品などはできるだけ避けましょう。油分を取りすぎないように、蒸す、茹でるなどの調理法を取り入れるのも良い方法です。水分を多く摂ることも、角栓予防に役立ちます。
また、肌の環境を整えるために質の良い睡眠をとることも大切です。就寝時間を一定に保ち、寝る前にスマホなどを見るのは避けて静かな環境で眠れるようにすると良いでしょう。ストレスも、ホルモンバランスを崩して皮脂分泌を増加させる原因になります。瞑想や深呼吸など、自分に合った方法でリラックスタイムを取り入れましょう。
その他、清潔な環境を整えたり軽い運動をすること、帽子や日傘などで紫外線対策をしっかりとすることなども、角栓予防に効果的です。角栓ができにくい肌のコンディションをキープするための生活習慣は、長い間続けることが大切。じっくりと時間をかけて、角栓ケアのための生活習慣を身につけていきましょう。
角栓は毎日のクレンジングでケアしよう!ランキングもチェック
photo by HAIR
角栓ができるおおもとの原因は乾燥です。お肌に合っていないクレンジングで乾燥を招いていないか、今一度チェックしてみてください。自分の肌に合ったクレンジングに出会うことが、角栓を詰まらせないための近道です。自分のお肌やメイクの濃さに合ったクレンジングで、しつこい角栓を除去するケアを徹底していきましょう。
クレンジングや洗顔料、スキンケアのおすすめランキングを見たい人は、こちらをチェックしてみてください。
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オルビス オルビス オフクリーム | 2,530円〜〜 |
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B.A B.A クレンジングクリーム N | 11,000円〜 |
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マナラ ホットクレンジングゲル マッサージプラス | 4,180円〜 |
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ロゼット ブラックマグマ ホットクレンジングジェル | 1,320円〜 |
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BENEFIQUE ベネフィーク ホットクレンジングジェル | 3,960円(編集部調べ)〜 |
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