選び方に迷ったら…? ポイント解説!

オレンジネイルの魅力は?どんな印象になる?
オレンジネイルは、元気で明るい印象を与える魅力的なカラー。フレッシュなカラーで、特に春や夏にピッタリです。アクセントにもなるので、オシャレな指先を演出したい人におすすめ。
オレンジというと、ビビッドカラーを想像する人も多いかもしれません。しかし、やわらかなオレンジベージュや透け感のあるクリアオレンジなど、さまざまなカラーバリエーションがあります。そのため、カジュアル~華やかなシーンまで使えるものがほしい人にも向いていますよ。
オレンジネイルは、マニキュアでもジェルネイルでも楽しめます。ただし、使用するカラー剤・ネイルの乾かし方・落とし方などが異なるため、シーンや好みに合うほうを使いましょう。マニキュアは手軽に楽しめて簡単に落としやすため、ネイルを短期間楽しみたい人におすすめ。ジェルネイルは、こだわりのカラーやデザインを長持ちさせたい人におすすめです。
マニキュアとジェルネイルの人気アイテムが知りたい人は、以下のランキングもあわせてチェック!
オンでもオフでも明るい指先に!自分に合ったオレンジネイルの選び方
ひとえにオレンジネイルといってもさまざまな種類があり、カラー選びや質感で悩む人も多いはず。ここからは、自分にピッタリのオレンジネイルが見つかる選び方を押さえましょう。
①シーンや理想の印象に合わせて色味や質感を選ぶ

まず、オレンジネイルを選ぶときは、使用シーンやなりたい印象に合わせて色味や質感を選ぶのがおすすめです♪ 以下で、シーンごとにおすすめのオレンジカラーを確認しましょう。
- デートシーン:オレンジピンク・透け感のあるシアーオレンジ
- ビジネスシーン:やわらかなオレンジベージュ
- カジュアルシーン:ビビッドオレンジ
質感は「シアー系」「マット系」「ジェル風」「ラメ・パール系」「メタリック系」など、さまざまな仕上がりがあります。基本的には、自分好みの質感で選ぶのがベター◎ ただし、上品な印象にしたいときは「ジェル風」「シアー系」「マット系」、指先に華やかさをプラスしたいときは「ラメ・パール系」「メタリック系」を選んでみてくださいね!
②季節によって彩度を変えるとオシャレ

色の鮮やかさの度合いは彩度で表現されます。彩度によってオレンジカラーの印象も異なるため、季節に合わせて使い分けるとオシャレ度がUPしますよ。
春夏は、爽やかな印象を与える彩度の高い明るめカラーがおすすめです。一方、秋冬はシックで落ち着いた大人の印象を与える彩度の低い深みカラーが似合います。以下で、それぞれの代表的なオレンジカラーをチェックしましょう。
- パステルオレンジ
- コーラルオレンジ
- ビビッドオレンジ
- ネオンオレンジ
- パンプキンオレンジ
- テラコッタオレンジ
- バーントオレンジ
- メタリックオレンジ
深みをプラスできるクリアブラックのトップコートを使うと、手持ちの明るめオレンジの彩度をトーンダウンさせ、深みのあるオレンジにチェンジできますよ。
③肌なじみを重視するなら、肌の色味(トーン)に合わせて選ぶ

一目惚れして購入したオレンジネイルを自宅で塗ってみると、手から浮いて見えたり似合わなかったりする場合もありますよね。肌の色味(トーン)に合ったオレンジカラーを選ぶことで、手元をよりキレイに見せられますよ。肌トーンが「明るい人」「暗めの人」におすすめカラーを、それぞれ見ていきましょう。
肌が明るい人 | パステルオレンジ・コーラルオレンジ |
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肌が暗めの人 | ブラッドオレンジ・深みのあるオレンジ |
また、パーソナルカラーを参考にするのもおすすめ! パーソナルカラーは黄みのある肌色の「イエローベース(イエベ肌)」と、青みがかった肌色の「ブルーベース(ブルベ肌)」に分けられ、似合うオレンジカラーが異なります。
- イエベ肌:ベージュ系・アプリコット系
- ブルベ肌:ビビッド系・寒色系と合わせたデザイン
店頭でネイルを購入する場合は上記のカラーを参考に、色見本のカラーチップを自爪に重ねて手肌がより美しく見えるほうを選んでみてくださいね。
④色持ち・ブラシの質・速乾性に注目

オレンジネイルはアクセントになるカラーが豊富なため、ムラやスジなどが目立ちやすい場合もあります。キレイに仕上げるためには、色持ち・ブラシの質・速乾性にも注目しましょう。以下で、チェックポイントを見ていきましょう。
- 色持ちや発色が良いか
- ブラシの質感・コシは良いか
- ムラになりにくいか
マニキュアの場合は速乾性があるものを選ぶと、時短でキレイに仕上がります。時間がないときやセルフネイル初心者でも、ハゲたりムラになったりしにくく、手早く塗れますよ。また、プチプラであっても品質を妥協せず選ぶことが大切です。実際の使用感が知りたい場合は、LIPSの口コミを参考にしてくださいね。
⑤手軽にセルフネイルを楽しみたいなら、プチプラがおすすめ!

手軽にセルフネイルを楽しみたいなら、プチプラのマニキュア・ジェルネイルがおすすめです。プチプラなら、挑戦したい色やトレンドカラーも試しやすいでしょう。
マニキュアのおすすめブランド商品3選
LIPSでも人気のマニキュア CANMAKE(キャンメイク)「カラフルネイルズ」は、色持ちが良く全色集めたくなるような豊富なカラーバリエーションが魅力。一押しカラーは、アクセントになる柿色の「N42 バーントオレンジ」です。
Chifure(ちふれ)「ネイルエナメル」は、ムラになりにくい平筆で速乾性が高いため、初心者さんにおすすめ◎ 人気の「017 カラフルラメ」は、オレンジラメと大小さまざまなサイズのゴールドラメが入ったクリアカラーです。
ひと塗りで高発色なNAIL HOLIC(ネイルホリック)「Juicy color」の「OR204」は、ビビッドなカラーなので、オレンジネイルをアクセントにしたい人にピッタリですよ。
ジェルネイルのおすすめブランド商品3選
NAILTOWN(ネイルタウン)「ネイルタウンジェル ティントグロスジェル」は、リップグロスのようなちゅるんとした仕上がりが魅力。肌なじみの良い「06 アプリコット」は、どんなシーンでも使いやすいでしょう。
100均のDAISO(ダイソー)「BRG ジェルネイル」は、気軽にジェルネイルを始めたい人におすすめです。1度塗りでしっかり発色する「40 マスタード」は、ファッションのアクセントになるカラーですよ。
fasmy(ファスミー)「1ステップジェルネイル」は、サンディング・ベースコート・カラー・トップコート・拭き取りが一本で完成するため、時短重視の人にピッタリ。「06 コーラルオレンジ」は落ち着いたトーンのため、華やかで上品な印象に仕上がります。
オレンジネイルのデザインカタログ
ここからは、初心者でも挑戦しやすいおすすめのオレンジネイルのデザインを紹介します!
大人上品な手元に。くすみオレンジ×シンプル単色ネイル
「柿色」を連想するくすみオレンジは、明るすぎず落ち着いた大人の印象を演出できるのが魅力。ファッションの差し色になるオシャレカラーのため、「単色ネイル」でも指先が垢抜けますよ。シック系~カジュアル系まで幅広いファッションに合わせやすい点もメリット。特に、秋服ファッションと好相性です。
夏にピッタリ!ソーダのようなラメグラデーションネイル
「ラメグラデーションネイル」は、華やかに指先を彩ります! ソーダの炭酸のようなシュワシュワ・キラキラ感が演出できるので、夏ネイルにピッタリです。
ぎっしりとラメが入ったオレンジマニキュアの上から、くすみオレンジを重ねて色に深みを出します。さらにそのうえから、ラメ系のクリアマニキュアを指先へ向かってグラデーションになるように塗りましょう。フレッシュなオレンジをベースに使うと、より夏らしく仕上がります。
ネオンのようなエモい平成オレンジネイル
「平成オレンジネイル」は、2000年前後のファッションで「Y2K」をイメージしたネイルです。明るいカラーを配色することで、元気いっぱいな印象や個性を出せますよ。
オレンジラメマニキュアのほか、パープルやビビッドピンクなど、ネオン系の色合いのマニキュアを指ごとに異なる配色で単色塗りします。ポップ・カジュアル系のファッションやイベントにおすすめです。
セルフでも簡単!オレンジネイルのやり方のコツ
ここからは、セルフでも簡単&キレイに仕上がるマニキュアとジェルネイルの塗り方を紹介します。
マニキュアの塗り方

初めてのネイルは、マニキュアから挑戦する人も多いのではないでしょうか。ここからは、初心者さんでもキレイなネイルを保つ基本のマニキュアの塗り方を見ていきましょう。
事前準備
- 手指を消毒して爪の形を整える
- 甘皮を処理する
- 表面の油分を拭き取る
爪の表面は細かいやすりと爪みがきを使い整えておくと、凹凸のないキレイなネイルに仕上がります。特に、単色ネイルは爪の形や表面のなめらかさが強調されやすいため重要なポイント。甘皮処理は手をお湯に浸けたあと、爪の付け根の甘皮を1〜2mmほど押し上げ、余った甘皮をカットします。また、爪表面の油分をオフしておくと、色持ちをキープしやすくなりますよ。
簡単3STEP!マニキュアの基本の手順
- ベースコートを塗る
- ネイルカラーを塗る
- トップコートを塗る
ネイルカラーを塗るときは、ハケに取る液の量が重要◎ マニキュア液を多く取りすぎないように、容器の口部分でハケをしごいて量を調節するのがコツです。また、根元→爪先に向かって、ハケを均一な力加減でスーッとすべらせましょう。
仕上げに塗るトップコートは、爪を保護しつつカラーをキープします。乾くまでの時間を短縮できる速乾タイプが便利ですよ。
もっと詳しくマニキュアの塗り方を知りたい人は、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
ジェルネイルのやり方

ここからは、ジェルをキレイに保つ基本の塗り方を見ていきましょう。
事前準備
- 手指を消毒して爪の形を整える
- 甘皮の処理をして、サンディングする
- 表面の油分を拭き取る
サンディングが面倒な人や時短でジェルネイルを仕上げたい人は、サンディング不要のワンステップタイプのカラージェルがおすすめです。
簡単5STEP!ジェルネイルの基本の手順
- ベースジェルを筆に取り、全体に塗る
- カラージェルを塗る
- トップジェルを塗る
- 未硬化ジェルを拭き取る
- キューティクルオイルで爪を保護する
カラージェルは、好みのカラーになるように重ね塗りして色味を調節できます。重ね塗りする場合は、カラージェルを重ねるごとに1回ずつしっかりと硬化しましょう。最後に塗るトップジェルは、ネイル全体をコーティングするイメージで塗布するとキレイに仕上がります。
オレンジネイルに関するよくある疑問
オレンジネイルに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
オレンジネイルは肌の色に関係なく似合う?
オレンジネイルはイエベ肌(イエローベース)の人によく似合います。イエベ肌は黄みがかった肌色のため、ブルベ肌(ブルーベース)の人よりも幅広いオレンジが似合いますよ。ブルベ肌であれば、ビビッドなオレンジや白色と合わせたカラーやデザインがおすすめです。
オレンジネイルを初めて買うときにおすすめ色の濃さは?
初めては、自分の肌色に似合う濃さを調節できるシアータイプを選びましょう。濃すぎる・薄すぎるといった失敗を防げます。シアータイプならグラデーションネイルにも使いやすいため、幅広いデザインも楽しめますよ。手持ちのネイルに合わせて色の変化を楽しむのも◎
ネイル・ハンドケアのおすすめアイテムはこちら
もっとネイルを楽しみたい人は、ネイル用品や、ネイルオイル・ハンドクリームなどの手元のケアアイテムにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。