ALBION・アノンの乳液を使った口コミ -いまさら聞けない 乳液は2種類ございます

いまさら聞けない 乳液は2種類ございます そもそも乳液というものは… 世間一般的に言われている乳液は、化粧水のあとのフタとして使用｡ 多くは手に取って馴染ませますが、資生堂のようにコットンに取って馴染ませるメゾットの乳液も存在しています。 クリームがバターなら乳液はライトなショートニングorマーガリン メーカーによっては朝(日中用)は紫外線、花粉、ほこり、外気、大気汚染、排ガスなどの影響を受ける為SPF値PA値が書かれていて日焼け止めが入っていたり化粧下地として使えるものと分けられ、夜は日中に浴びた紫外線、大気汚染、排ガス、外気、ほこり、花粉などで傷んだ肌をトリートメントしてくれる効果のあるものでいわばナイトクリームの緩いバージョンになっているものもございます｡ フタの役割をする乳液は、ひと昔前は、クリームを緩めた形状のものでありましたが、平成に入り様々な技術により従来のクリームを緩めた形状のものからとろみのあるエッセンスタイプ、透明な化粧液に近いタイプ、クリームタイプ、日焼け止めに多い使う前に振る二層式タイプ、脂性肌やニキビ肌、若い人向けのオイルフリータイプと様々な形状で販売されており、肌に合わせて使い分けが可能 あとは美容液成分が入った美容乳液、クリームの効果もある乳液もございます。 ──────────── 次に一部のデパコスで採用されている先行乳液 世間一般では化粧水から先の化粧水先行コスメでございますが、一部デパコスでは例外がございます｡ 先行乳液 そもそも先行乳液とは コーセー系列のコスメデコルテ、アルビオン、イグニスで採用されています｡ コスメデコルテ、アルビオン、イグニスの乳液は先行乳液でありフタの役割はございません｡ 洗顔後の肌にコットンで取って馴染ませていきます コスメデコルテ 拭き取るように アルビオン、イグニス くるくる馴染ませるように コスメデコルテとアルビオン、イグニスでは同じ先行乳液でもメゾットが若干異なります。 先行乳液はポンプ式だがアルビオンの元祖乳液であるプライアン、マリアージュのみ瓶入り｡ コスメデコルテ 2プッシュ半くらい アルビオン、イグニス 3プッシュ クリームを緩めた形状のみ｡必ずコットン使用｡ 洗顔後の肌に乳液を馴染ませる理由 洗顔後の肌は汚れと共に肝心な肌のNMFまで洗い流されてしまう為洗顔後の肌に乳液を馴染ませる事で肌のNMFと同じ役割を果たす 乾燥した肌は硬く化粧水が馴染まない為先行乳液で肌を柔らかくしてから化粧水を馴染ませる 要は、洗顔後の肌に先行乳液は畑の土を耕す事と同じ役割 その後の化粧水は耕した土に水分を与えるのと同じ役割 コーセー系列ではコスメデコルテ、アルビオン、イグニスは創業以来現在も変わらず先行乳液のメゾット｡ アルビオンでも例外ではアナスイ、エレガンス、ポール&ジョーのように化粧水が先のメゾットも存在します。 コーセーは、小林コーセー時代はコスメデコルテだけでなくコーセーの製品は全部先行乳液でありました。平成まで発売された小林コーセー時代の先行乳液のコスメは、ユニヴェール、アブニール、アルヴィナ、旧リライヴ、旧オーリック、旧ラボンヌでした。 平成3年に小林コーセーはコーセーに社名変更してCIが導入｡アンテリージェから化粧水先行に切り替えられ後から発売されるシュールホワイト、旧ルシェリ、グランデーヌ、ルティーナ、グランデーヌプレシャス、ボーテドコーセー、ルクサージュ、エスプリークプレシャス、雪肌精、みやび、クリアウェルネス、雪肌精シュプリーム、インフィニティ、新ルシェリ、アスタブラン、純肌粋、アスタマックスは化粧水先行になっています。 ──────────── 同じ乳液でも実は２種類あり役割も分けられています。 乳液は実は奥が深いのであります。 #デパコス #乾燥肌 #プチプラ #医薬部外品 #ロングセラー #低刺激 #保湿