
【ヘアブラシの洗い方】髪の毛やほこりの取り方、正しいお手入れ方法を素材別に解説
女の子なら毎日欠かせないヘアブラシ。放置していた抜け毛やほこりは取り除くのが難しく、さらにはヘアダメージの原因に。素材によっては頭皮の匂いがブラシに移ってしまうことも!素材にあった正しいお手入れで、美髪を保ちましょう♡
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ヘアブラシの髪の毛やほこりはヘアダメージの原因に!

Photo by HAIR
ヘアブラシに溜まった、髪の毛やホコリをずっと放置している…なんてことはありませんか?掃除をしても、なかなか汚れがとれずに面倒でになり、そのままにしてしまっている方も多いと思います。
しかしヘアブラシに溜まった髪の毛やほこりは、ブラッシングの度に髪の毛のキューティクルを痛ませるため、ダメージの原因になってしまいます。正しいお手入れ方法やアイテムをご紹介するので、毎日使っているヘアブラシを早速お手入れしてみてください。
週に1回はヘアブラシの掃除を
ヘアブラシのお手入れの頻度は、最低でも週1回以上がおすすめです。可能であれば毎日、ブラッシングをした後にブラシに絡まった髪の毛は取り除いておきましょう。
髪の毛が多く溜まるほど後から取り除くのが大変になり、さらにほこりも溜まりやすくなってしまいます。
《下準備》絡まった髪の毛や大きなゴミを取り除いておく
まずは下準備として、手で取り除ける程度の大きなゴミや髪の毛を除去します。特に髪の毛は、取り除くたびに残りの抜け毛も引っ張られ、次々とブラシの表面近くに出てくるため、手だけでもほとんどを除去できます。
溜まっているゴミが多すぎると後々のお手入れにも時間がかかったり、効果が薄くなってしまうので、大切なひと手間です。
【プラスチック製】シャンプーや重曹につけおきして油汚れを浮かす
まずは、プラスチック素材のヘアブラシのお手入れ方法を解説します。手順は以下の通りです。
- 大きな汚れをとっておく
- 桶に水やぬるま湯をはり、シャンプーか重曹を適量混ぜる
- 一晩つけおきしておく
- 浮いたほこりや汚れをコットンなどで拭き取る
- 先端のビーズに絡まったゴミはピンセットで取る
シャンプーや重曹を混ぜたぬるま湯につけておくことにより、ヘアブラシに付着している頭皮の油汚れを分解して清潔にします。さらに、一晩つけおきしておくことで、ほこりが水を含み膨張して浮くので、取り除きやすくなります。
汚れを取り除くのは、コットンがおすすめです。ティッシュに比べて、繊維が汚れに絡まりやすいため、細かいゴミも取り除くことができます。
ブラシの先に玉が付いているタイプのブラシは、溜まっているゴミが多かった場合、玉に細かいほこりが引っかかって除去できない場合もあります。そのような時は、この過程を繰り返しても取り除くのは難しいため、ピンセットなどを活用して手作業で取り除きましょう。
【木製や獣毛】クリーナーを使って汚れを掃除
木製ブラシや獣毛のブラシのお手入れの際に、気をつけるべきポイントは以下の3つです。
- 水洗いは避ける
- 濡らした布巾や綿棒で拭き掃除をする
- クリーナーでほこりや髪の毛を取り除く
これらのブラシは自然素材でできているため、濡れたり洗剤が残ったりすると、木が傷んだり獣毛の匂いが強くなる可能性があります。お手入れの際は直接洗わずに、濡らした布や綿棒などで優しく拭き取る程度に留めておきましょう。
ヘアブラシの掃除に便利なおすすめクリーナー2選

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はじめに週1回のお手入れが必要と説明しましたが、上記で説明したお手入れ方法を頻繁におこなうのは少し手間に感じますよね。そんな時のために、ヘアブラシ用のクリーナーを買っておくのをおすすめします。
なかなか取り除けないヘアブラシの汚れが、簡単に素早く除去できるため、疲れた夜でもストレスなくお手入れできます。
【MARKS&WEB】密集した毛でブラシのゴミをしっかり掻き出す
こちらは、ヘアブラシも人気のMARKS&WEBから発売されているヘアブラシ用のクリーナーです。ブラシは毛足が長くて細かいため、ブラシの隙間の汚れもかき出すことができます。
ナイロン毛なので、どんな素材のブラシも傷つけることなく使用できるので安心です。簡単に綺麗になる便利商品なのに、ワンコインで購入できるというお手軽さも嬉しいです。
【マペペ】ブラシの底に溜まった抜け毛や埃を絡めとる
このような形状のヘアブラシクリーナーは100円均一などにも安く販売されていますが、mapepeのクリーナーは密度が濃いため、より簡単に汚れや髪の毛を除去できます。
特に目の細かいヘアブラシは抜け毛が絡まりやすく、お手入れに時間を取られてストレスを感じますが、このクリーナーを使えばあっという間にお手入れが終わるので、毎日でも続けられそうです。
コットンやネットを利用すれば普段のお手入れも楽チン♡
それでも毎回ヘアブラシのお手入れをするのは面倒だという方には、清潔な状態のブラシに専用のネットや薄手のコットンをつけるという方法もあります。こちらの商品はダイソーのもので、40枚も入っているのでとてもお得です。
そのまま髪の毛をブラッシングして、ゴミが溜まってきたら外して捨てるだけでお手入れが完了してしまうので、日々のお手入れによるストレスも軽減されます!
いつも清潔なヘアブラシで使用するたび美しい髪に♡

どれだけメイクやおしゃれを頑張っていても、ヘアブラシやメイクスポンジが汚れたままではかえって悪循環になってしまいます!汚れが大量に溜まってしまう前に定期的なお手入れをして、髪の毛も美しく保ちましょう♡
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
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キャンドゥ ヘアーブラシクリーナー | 110円(編集部調べ) |
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MARKS&WEB ヘアブラシクリーナー | 550円 |
| 毛がかなり密集しているブラッシング用ブラシにもスッと入り込み、ゴミを掻き出してくれました! | 詳細を見る | ||
マペペ ヘアブラシクリーナー | 605円 |
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DAISO ブラシケアネット | 110円(編集部調べ) |
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