LIPS月間トレンド賞2025年8月

夜寝る前にヘアアイロンを使ってもいいの?メリットや効果は?

正しい商品選び&使い方をすれば寝る前にもヘアアイロンは使える!翌朝のヘアセットを時短できヒートプロテクト成分配合のヘアケアアイテムのあとに使えば髪を補修できるのがメリット・効果。熱や摩擦のダメージを 抑えられるものを選ぶことが大切だよ!

ヘアアイロンは朝だけではなく、夜寝る前の使用もOK! 夜寝る前にヘアアイロンを使うと、水分をしっかり飛ばせるので寝癖がつきにくくなり、翌朝のヘアセットを時短できますよ。寝癖直しが大変な人や朝は少しでも長く寝ていたい人におすすめです。

また、ヒートプロテクト成分配合のヘアオイルやヘアミルクなどのヘアケアアイテムのあとに使えば、熱によるダメージを補修できます。

ただし、髪は熱や摩擦に弱くダメージを受けやすいため、使い方などによっては髪にダメージを与えてしまう可能性も。寝る前に使えるヘアアイロンは、正しい商品選びと使い方を知っておくことが大切です。

夜寝る前の使用に適したヘアアイロンで、美しいヘアスタイルをキープしましょう。

朝のセットがラクになる!自分に合った寝る前に使えるヘアアイロンの選び方

寝る前に使えるヘアアイロンを 選ぶポイントは4つ。セットしたいスタイルに合ったタイプを選ぼう。プレート素材はテフロンやチタンがおすすめ。低温でケアできる温度設定の幅が広いものを選ぼう!プラスαの機能性に着目すると◎

朝のヘアセットを「ラクに」「キレイに」仕上げたいなら、目的に合ったアイテムを選ぶことが大切です。ヘアスタイルに合ったタイプやプレート素材などのポイントに注目して、自分に合った寝る前に使えるヘアアイロンの選び方を押さえましょう。

①ストレートorカール?セットしたいスタイルに合わせて選ぼう

クセやうねりを真っ直ぐにするならプレートに髪を挟んで使用するストレートアイロン。巻き髪の下準備をしたいならクリップで髪を挟んで巻きつけて使用するカールアイロン。カールもストレートも作りたいならカール&ストレートアイロンが一体化していて使い分けできる2wayアイロン。

ヘアアイロンには「ストレートアイロン」「カールアイロン」「2wayアイロン」があり、寝る前に使う場合も求める仕上がりに合わせて選ぶことが大切です。

「ストレートアイロン」は、クセやうねりを真っ直ぐにしたい人におすすめ。プレートに髪を挟んで使用します。ショートヘアからロングヘアまで幅広いヘアスタイルで使いやすく、前髪のセットにも◎

コテと呼ばれることもある「カールアイロン」は、髪にカールをつけてふんわりと仕上げるアイテム。クリップで髪を挟んで巻きつけるだけで簡単に使用でき、巻き髪の下準備としてもおすすめ。

「2wayアイロン」は、カール&ストレートアイロンが一体化したアイテム。その日の気分によって使い分けが可能です。ストレートアイロンとカールアイロンをそれぞれ持つ必要がなく1本で済むため、場所を取らないのもメリット。旅行など持ち運ぶのにも便利ですよ。

ストレートアイロンとカールアイロンのおすすめアイテムを知りたい人は、以下のランキングをチェック!

②プレート素材は、摩擦を軽減できるテフロンやチタンがおすすめ!

寝る前に使用するならすべりのよいテフロン素材・チタン素材がおすすめ!テフロンは摩擦が少ないのが特徴。髪の毛の傷みが気になる人におすすめ。チタンは耐久性・強度が高く、摩擦が少ないのが特徴。長持ちするヘアアイロンがほしい人におすすめ。セラミックは熱伝導率が高いが摩擦が多いのが特徴。使用頻度が少なく、朝に使いたい人におすすめ。

ひとえにヘアアイロンといっても商品によってプレートの素材が異なり、特徴もそれぞれです。

特徴おすすめの人
テフロン摩擦が少ない髪の毛の傷みが気になる人
チタン耐久性・強度が高く、摩擦が少ない長持ちするヘアアイロンがほしい人
セラミック熱伝導率は高いが摩擦が多い使用頻度が少なく、朝に使いたい人

夜寝る前に使う場合は、すべりがよく摩擦が少ない「テフロン」や「チタン」素材がおすすめ。セラミック素材は摩擦がかかりやすく、髪が傷む原因になる場合もあります。ただし、セラミックは素早くプレートが温まるため、忙しい朝のスタイリングにぴったりです。

③低温でケアできる温度設定の幅が広いものを選ぼう!

細かく温度調整できるものなら、髪へのダメージを軽減できる!髪をいたわりたいなら100度以下に調整できるものがおすすめ♪参照:「夜のヘアケア「夜アイロン」のススメ」

ヘアアイロンを使用するときに注意したいのは、熱によるダメージ。毎日ヘアアイロンを使う人は、細かく温度設定できるものがおすすめです。

ヘアアイロンの温度は高温のほうが形をつけたりキープしやすくなったりしますが、熱によるダメージを受けやすくなることがデメリット。髪への熱ダメージを軽減して髪をいたわりたいなら、100度以下で低温ケアできるものを選びましょう。

参照:「夜のヘアケア「夜アイロン」のススメ」

④プラスαの機能性で使い勝手のよいものが◎

ヘアケア機能:スチーム機能付きならまとまりよく仕上げられる。自動電源OFF機能:一定時間が過ぎると自動で電源OFF。開閉ロック機能:外から衝撃が加わっても開かない。バッテリー残量表示機能:バッテリーの残量を確認できる。

ヘアアイロンは便利なプラスαの機能性にも着目すると使い勝手がよく、毎日のヘアケアがスムーズになりますよ。

ヘアケア機能スチーム機能付きならまとまりよく仕上げられる
自動電源OFF機能一定時間が過ぎると自動で電源OFF
開閉ロック機能外から衝撃が加わっても開かない
バッテリー残量表示機能バッテリーの残量を確認できる

髪が広がりやすい人は、スチーム機能付きがおすすめ。自動電源OFF機能付きのものは、電源の切り忘れによる火災や火傷を防ぐのに役立ちます。

ヘアアイロンを持ち運びたい人は、プレートの損傷を防げる開閉ロック機能と、充電忘れを防止できるバッテリー残量表示機能がついていると便利ですよ。

寝る前にヘアアイロンで髪を整える方法

寝る前に◎ヘアアイロンの使い方。丁寧にブラッシング。しっかりブロッキング。ヘアアイロンで髪を伸ばす。①スタート時の温度設定は100度以下がおすすめ②はさむ量は5~6cm幅が目安③手ぐしで毛流れを整えてからヘアアイロンを通す。髪の熱を冷ます。

ここからは、寝る前にヘアアイロンで髪を整える方法を紹介します。

寝る前におすすめのヘアアイロンの使い方
  1. 丁寧にブラッシング
  2. しっかりブロッキング
  3. ヘアアイロンで髪を伸ばす
  4. 髪の熱を冷ます

ヘアアイロンは100度以下の低温に設定し、挟む量は5~6cm幅を目安に毛束を少なめに取りましょう。髪の熱を冷ますときは、ドライヤーの冷風を当ててもOK!早く冷ますことで、ヘアスタイルをキープしやすくなりますよ。

もっと詳しくストレートアイロン・カールアイロンの使い方を知りたい人は、以下の記事もあわせて読んでみてくださいね!

寝る前にヘアアイロンを使う際の注意点

寝る前に使うときの注意点。濡れた髪はしっかり乾かしてからスタイリングする。挟む髪は少なめに取り、スピーディーに仕上げる。翌朝のヘアアイロンは短時間で仕上げる。ヒートプロテクト成分配合の洗い流さないトリートメントをつけると◎

寝る前にヘアアイロンを使うときには、いくつか注意点があります。まとまりのある美髪をキープするためにも要チェックです。

寝る前に使うときの注意点
  1. 濡れた髪はしっかり乾かしてからスタイリングする
  2. 挟む髪は少なめに取り、スピーディーに仕上げる
  3. 翌朝のヘアアイロンは短時間で仕上げる
  4. ヒートプロテクト成分配合の洗い流さないトリートメントをつけると◎

濡れた髪はキューティクルが開いているため、熱によるダメージを受けやすい状態。タオルとドライヤーでしっかり乾かしてからヘアアイロンを使いましょう。

また、夜寝る前にヘアアイロンを使う際は挟む毛束は少なめ&スピーディーに使用し、翌朝は短時間で仕上げるのがベター◎ 熱によるダメージが気になる人は、ヒートプロテクト成分配合の洗い流さないトリートメントをつけると、熱から髪を保護できます。

もっと詳しく注意点をチェックしたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね!

寝る前に使えるヘアアイロンに関するよくある疑問

寝る前に使えるヘアアイロンに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。

夜寝る前にヘアアイロンを使うデメリットはある?

寝る前にヘアアイロンをしても、寝癖がついてしまう可能性があります。どうしても寝癖がつきやすい人は、朝のみの使用がおすすめです。

また、ヘアアイロンを使う回数が増えるため、熱や摩擦によるダメージで髪が傷みやすくなります。「短時間で仕上げる」「ヒートプロテクト成分配合の洗い流さないトリートメントを使う」など、ダメージをケアする工夫を取り入れましょう。

ヘアアイロン以外で寝る前におすすめの寝癖対策はある?

おすすめの寝癖対策
  • ドライヤーで髪を完全に乾かす
  • ナイトキャップをかぶる
  • 室内が乾燥しすぎないよう空調を調整する

空気が乾燥していると寝癖がつきやすくなるため、室内の湿度を保つように調整しましょう。ナイトキャップをかぶると、摩擦によるダメージの軽減にもつながりますよ。

もっと寝癖の原因を詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね!正しい寝癖の直し方とおすすめアイテムを紹介しています。

メンズにおすすめの寝る前に使えるヘアアイロンの特徴は?

基本の選び方は、レディースと同じでOK!短髪ならストレートアイロンがおすすめです。

髪が短いのでストレートアイロンでもしっかり動きをつけられ、寝癖直しにも便利◎ 短い髪をキャッチしやすく、前髪や後れ毛などの細かい部分に使いやすい8~15mmほどの幅の細いプレートのヘアアイロンを選ぶとよいですよ。

熱や摩擦によるダメージをケアしよう!今人気のトリートメントはこちら

熱や摩擦によるダメージをケアして美しい髪を目指したいなら、トリートメントにもこだわりましょう。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめの人気商品を紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

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2025年08月14日(Thu)
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