選び方に迷ったら…? ポイント解説!

ラメ入りハイライトの魅力とは?どんな人におすすめ?
ラメ入りハイライトは、キラキラと輝くようなツヤ感を出せるのが魅力です。しっかり立体感を演出してメリハリ顔に仕上がりますよ。
ラメ入りのものは、いつものメイクに華やかさをプラスしたい人やツヤ肌を演出したい人におすすめのアイテムです。
キラキラ輝くツヤ肌に仕上がる!自分に合ったラメ入りハイライトの選び方
ここからは、ラメ入りハイライトの選び方を解説します。ラメの大きさ・形状・カラーなど、自分に合った選び方を押さえましょう。
①なりたい印象でラメの大きさをチョイスしよう

小さめ:@_puipui_pui / 大きめ:@yayopi037
ハイライトに配合されているラメの大きさによって、仕上がりの印象が大きく異なります。好みや使用するシーンに合わせて選びましょう。
小さめラメは、ナチュラルな立体感を演出できます。上品な印象に仕上がるので、オフィスメイクやスクールメイクにも使いやすいですよ。一方、大きめラメは、小さめラメよりもキラキラ感が出て華やかな印象に仕上がります。しっかり立体感を出したいときや、結婚式やパーティーなど華やかなメイクをしたいときにおすすめです。
②好みの仕上がりで形状を選ぼう
ラメ入りハイライトには、クリーム・スティック・パウダー・リキッドなど、さまざまな形状のものがあります。それぞれ使い勝手や仕上がりの質感が異なるので、好みに合わせて選びましょう。
濡れツヤを求める人は「クリームorスティックタイプ」

ハイライトでしっかりツヤ感を出したい人は、クリームタイプやスティックタイプを選びましょう。
クリームタイプやスティックタイプは、肌にピタッと密着しやすいテクスチャーが特徴です。肌の内側から発光しているような濡れツヤ感を演出できるのが魅力ですよ。スティックタイプなら、手を汚さず使えるので外出先でのお直しにも便利です。
クリームハイライトとスティックハイライトのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック!
ヨレにくさを求める人は「パウダータイプ」

パウダータイプは、ハイライトのなかでもベーシックなタイプです。配合されている油分が少ないため、ベースメイクが崩れにくいのが特徴。サラッとしたテクスチャーで、目もとなど表情によって動きやすい部分にも使いやすいですよ。
重ねづけしてもヨレにくいため、ツヤ感を調整しやすいのも魅力。ハイライト初心者さんなら、パウダータイプをチョイスするのがおすすめです。
以下の記事では、パウダーハイライトのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
自然な仕上がり&薄づきを求める人は「リキッドタイプ」

リキッドタイプは、みずみずしいツヤ感を演出できるタイプです。伸びが良く厚塗り感が出にくいので、自然な仕上がりになりますよ。薄づきでナチュラルなため、広範囲にハイライトを使いたい人にもおすすめです。
以下の記事では、リキッドハイライトのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、参考にしてください。
③なりたい印象やパーソナルカラーで選ぶのもおすすめ

イエベ:@ni_22 / ブルベ:@riiiicha____
ラメ入りハイライトにはさまざまなカラーがあるので、なりたいイメージに合わせて選ぶと良いですよ。
- ホワイト:立体感をプラスしたい人向け
- ゴールド:華やかな印象に仕上げたい人向け
- ピンク:血色感をプラスしたい人向け
- パープル:透明感*を演出したい人向け
色選びに迷うときは、パーソナルカラーに合わせて選ぶのもおすすめです。イエローベースの人なら、ベージュ・ゴールド・イエローなど、暖色系のカラーがなじみやすいですよ。反対にブルーベースの人には、ブルー・ホワイト・パープルなど、寒色系のカラーが似合います。
自分のパーソナルカラーがわからない人は、LIPSのパーソナルカラー診断で手軽にパーソナルカラーを調べてみてください。
*メーキャップ効果による
④プチプラorデパコス?人気ブランドから選ぶのも手!

どれが良いか迷うときは、人気ブランドをチェックしてみるのもおすすめです。ここでは、プチプラ・デパコスそれぞれで人気のラメ入りハイライトを紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。
プチプラでは、やわらかいテクスチャーと繊細な輝きで濡れツヤ感を演出できるCANMAKE(キャンメイク)「むにゅっとハイライター」が人気です。キラキラ輝くハイライトが好きな人には、大粒ラメが入ったCipiCipi(シピシピ)「シピシピ ブリンブリンハイライター」がおすすめ。
デパコスでは、カラーバリエーションが豊富でチークとしても使えるDior(ディオール)「ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー」が人気です。Cle de Peau Beaute(クレ・ド・ポー ボーテ)「ル・レオスールデクラ」は、ぎっしり詰まった細かいラメで上品なツヤ感を出せます。
ほかのアイテムをもっと見たい人は、以下の記事をチェックしてください。
ラメ入りハイライトの正しい使い方
ここからは、ラメ入りハイライトの正しい使い方を解説します。立体感を演出できる使い方を押さえましょう。
ハイライトを入れる箇所

自然な立体感を演出するためには、ハイライトを入れる箇所が重要です。基本的には、顔の凹凸で高くなっているところにのせると良いですよ。以下の表を参考に、立体感を出したい部分にハイライトを入れましょう。
- 頬骨:メリハリ感を強調して引き締まった印象になる
- 鼻筋・鼻先:鼻がすっきりして見える
- 眉下:ぱっちりした目もとに見える
- 唇の上:唇の形が強調されぷっくりして見える
ハイライトを入れる箇所が多すぎると、立体感とは反対にのっぺりとした印象になってしまいます。そのため、ハイライトは必要な部分にのみ入れるようにしましょう。
ハイライトの入れ方

ハイライトはタイプによって入れ方のコツが異なります。
パウダータイプのハイライトは、おでこや頬などの広範囲に使うときには大きめのブラシでふんわりつけましょう。眉の下・目の下・唇の上など、ピンポイントにつけるときには、細めのブラシを使うと良いですよ。
リキッドやクリームタイプのハイライトを使うときは、指やスポンジを使います。少量ずつつけるようにすると失敗しにくいですよ。
ラメ入りハイライトに関するよくある疑問
ラメ入りハイライトに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
ラメ・パール・グリッターの違いは?
ラメと似たものとしてグリッターやパールなどがありますが、これらは粒子の大きさに違いがあります。違いについては、以下の表を参考にしてください。
種類 | 粒子の大きさ | 発色 | 塗る範囲 |
---|---|---|---|
ラメ | 中~大 | キラキラと輝く | 部分的~広範囲に使いやすい |
パール | ラメより小さい | さまざまな色に発色する | 部分的~広範囲に使いやすい |
グリッター | 大粒 | 光沢感が強い | ピンポイントにつけるのが◎ |
ラメ入りハイライトのなかでも、質感・タイプ・カラーによって仕上がりが異なります。この記事の選び方を参考に、自分に合うものを選びましょう。
パール剤は数十ミクロン程度の大きさであるのに対して、ラメ剤は数百ミクロン〜数ミリメートルのものまであり、形も丸、四角、星などさまざまです。ラメ剤は一個の表面積が大きく、パール剤に比較してきらきらとした点在感のある輝きが特長です。
日本化粧品工業会|パール剤とラメ剤
小顔に見せるハイライトの入れ方は?
小顔に見せるハイライトの入れ方は、顔の形によって異なります。丸顔の人は、顔の縦を強調したいので、おでこの中心・鼻筋と鼻先・あご先に入れると良いですよ。
面長の人は、顔の横長のラインを強調するようにハイライトを入れます。眉の上・Cゾーンに入れましょう。顔の形がベース型の人は、おでこの中心と鼻筋に入れるのがおすすめです。
以下の記事では、ハイライトの入れ方を詳しく解説しているので、参考にしてください。
ハイライトは指・ブラシ・スポンジのどれを使うのがいい?
ハイライトを塗る部位に合わせてツールを使い分けると良いですよ。眉の下・目の下・ほうれい線の部分などに塗りたいときには、ブラシがおすすめ。
鼻先や目頭など、ピンポイントに塗りたい部分は指で仕上げましょう。クリームタイプやスティックタイプのハイライトをなじませるときには、スポンジを使うと自然な仕上がりになります。
立体感を演出するなら!おすすめのシェーディングアイテムもチェック
ハイライトとあわせてシェーディングも使うと、よりメリハリのあるメイクに仕上げられます。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのシェーディングアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。