市販のアッシュ系ヘアカラーおすすめランキング27選【グレージュ・ベージュ・ブラウン・マット系】人気の色別に紹介

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黒髪で重たく見えがちな日本人の髪の毛。アッシュ系ヘアカラーは透明感を演出してくれるので、暗めの髪色でも透け感のあるおしゃれな雰囲気に♡

外国人風のヘアスタイルや、トレンド感のあるヘアスタイルで、年齢・性別を問わず人気のある髪色です！今回はアッシュ系のヘアカラーについて、たっぷりとご紹介していきます。

本来アッシュとは、英語で''灰・燃え殻''という意味を指します。燃やしたあとに残る''灰''から、''灰色''をイメージさせる意味として広く使われるようになりました。

ヘアカラーの''アッシュ''とは、灰色のようにくすみがかった髪色のことをいいます。染料を含むカラー剤では、灰色ではなくどちらかというとブルーや、パープル系のカラーを使用することが多いですが、日本人の髪色に出やすい赤みや、黄みを目立ちにくくし、透明感のあるやわらかな髪色を演出してくれます♡

''アッシュ＝灰色''を意味する言葉ですが、「グレージュも灰色では」と違いに悩む人も少なくないはずです。混合しがちですが、''アッシュ''と''グレージュ''には、こんなふうに微妙な違いがあります！

• アッシュ…青み系カラーで元の髪色の赤みを目立たなくさせくすみを出すカラー
• グレージュ…グレーとベージュをミックスしたカラー

アッシュは青み系のカラー剤でくすみ感を演出し、グレージュは''グレー＋ベージュカラー''の髪色を演出する、という違いがあります。

さらにアッシュは、グレーやベージュとミックスして使うことも可能なため、実際の見た目はグレージュカラーととても似ています。でも光が髪に当たったときの透け感や、カラーの質感に違いが出てくるので、どちらを選んだらいいのか悩んだときは美容院で相談してみましょう。

美容室で染めるとキレイな髪色に仕上がりやすいものの、予約をとったり、来店したりと手間がかかります。手軽にアッシュ系カラーにしたいときは、市販のヘアカラーが便利！まず市販でヘアカラーをする前に、メリット・デメリットを確認しておきましょう。

市販のヘアカラーはドラッグストアや、ネット通販など、手軽に手に入れやすいのが大きなメリットです。他にもこんなメリットがありますよ。

• 美容院よりも安くヘアカラーが可能
• 美容院の予約や来店が必要なく行かなくてもいい
• 染めたいときに気軽に自宅でできる

思い立ったときにパッとヘアカラーができるので、予約をして待つ時間や、スケジュールを調節する手間も省いてくれます。

ただ市販のヘアカラーは良い面もあれば、デメリットもあります。特に何回も頻繁にヘアカラーをしていたり、ハイブリーチをしていたりする人の場合は、こんな点に注意しましょう。

• 染めムラができやすい
• 髪の状態によってはカラーが残留することも
• ヘアダメージが目立ちやすくなる

セルフカラーは自分から見えにくい部分は、カラー剤を均一に塗るのが大変です。初心者さんは塗りムラができにくい泡タイプを選んだり、家族や知り合いに確認してもらったりすると良いでしょう。

また市販のヘアカラーをしたあとは、付属のトリートメントや、普段使っているトリートメントで髪のキューティクルを守り、傷みにくい状態に整えることが大切です。

市販のアッシュ系ヘアカラーを選ぶときに、何を基準に選べばいいのか悩んでしまう人も多いのでは。ヘアカラーを染めるときは、明るい髪色にしたいときもあれば、黒髪に近い暗めのカラーにしたい場合もありますよね。アッシュ系ヘアカラーの選び方のポイントをご紹介します。

さまざまなカラーと組み合わせやすいアッシュ系のヘアカラーは、たくさんの種類があります。自分がどんなカラーのアッシュが好みなのか、種類をチェックしてみましょう！

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少しくすみがかったカラーで、落ち着いた印象に見える''アッシュグレー''。髪に光が当たると、外国人のような透け感が目立つおしゃれなカラーです！

色落ちし始めると、シルバーのような黄みの少ない髪色に退色していくので、髪の赤みや黄ばみが気になる人にもおすすめです。

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アッシュのくすみ感に、ベージュのやわらかさをプラスすることで、温もりを感じさせるやわらかい雰囲気を演出してくれる''アッシュベージュ''。黄みがあるカラーなので、肌が黄みがかっている日本人の肌色にもなじみやすい髪色です。

暗めのトーンでも垢抜けた印象になり、大人っぽい雰囲気に見せたいときにも◎。ブリーチなしでも明るめのトーンの髪色に仕上げられるので、ブリーチによるヘアダメージが気になる人にもおすすめです。

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''アッシュブラウン''は、通常のブラウンカラーよりも透け感のある繊細なやわらかさを演出してくれるカラー。品のあるかわいらしい雰囲気で、暗めカラーでも垢抜けたおしゃれな印象に導いてくれます。

発色が良いカラーなので、ブリーチなしでもアッシュ特有の透明感を出すことができますよ。

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アッシュに緑系のカラーや、オリーブのようなマット系のカラーをプラスすると、日本人の髪の毛がもつ特有の赤みがグッと目立ちにくい外国人のような髪色に♡

マットな深みのあるカラーなので、明るめのトーンでも髪のダメージが目立ちにくいのが特徴です。クールで知的な大人っぽい雰囲気がお好みの人や、メンズのヘアカラーにもおすすめです。

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ブルーアッシュは暗めのトーンでも、髪が光に当たったときに透けるような絶妙なニュアンスをプラスしてくれます。「黒髪に飽きてしまった」「明るめにはしたくない」というときにも向いているヘアカラーです。

さらに髪にたっぷりとツヤ感を出すことができるので、ヘアダメージが気になるときや、年齢とともに髪のツヤ不足に悩んでいる人にもおすすめ♡

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アッシュにピンクの色味を加えて、やわらかくかわいらしいニュアンスを出してくれる''ピンクアッシュ''。アッシュのくすみ感がプラスされるので、「ピンク系のヘアカラーだとかわいくなり過ぎてしまう」と悩んでいる人にも向いていますよ。

環境が変わりやすい春先や、かわいい洋服に合わせてイメチェンしたいときにもおすすめのカラーです。

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アッシュのヘアカラーは明るさ・トーンによって、透明感やくすみ感を調整することができます。ヘアカラーのトーンは暗い方が数字が少なく、明るいカラーになるほど大きな数字で表されます。明るさを表す髪色のトーンの目安は、数字でもチェックしてみましょう。

• 4トーン以下…ほぼ黒。地毛より黒くしたい方向け
• 4～6トーン…地毛に近いナチュラルな仕上がり
• 6～9トーン…オフィスでもOKな自然な明るさ
• 10～13トーン…明るい茶髪
• 14トーン以上…ブリーチありのハイトーンカラー

またブリーチありの明るめのアッシュカラーは、外国人のような明るい透明感を出しやすい色です。ミックスしたカラーの色味もしっかりと発色しやすいので、カラーニュアンスを目立たせたい人にも向いています。

一方ブリーチなしの暗めのアッシュカラーは、光に当たったときに透けるようなたっぷりのツヤ感を演出してくれます。暗めの色でも、やわらかく空気を含んだような軽やかな雰囲気を楽しめますよ。

市販のヘアカラーは初心者さんでも使いやすいように、さまざまなタイプがあります。種類によってカラー剤の塗り方が異なるので、自分が使いやすく髪質と相性が良いタイプを選んでみてください。

泡が髪の毛にピタッと密着して塗りやすい泡タイプは、セルフヘアカラーが初めてという人にもおすすめです。塗りムラになりにくく、カラー剤を直前で混ぜる手間もないので、簡単に塗り広げやすいです。

ただし、髪質によっては染まりにくいと感じる場合も。特にヘアカラーを1回もしたことがない人や、太くしっかりとした硬い髪質は、1回のカラーで染まりにくい可能性があります。

クリームタイプは、カラー剤を直前に混ぜ合わせて使うものと、1つのクリームを髪全体に塗り広げるものがあります。染まりにくい髪質の人でも比較的染まりやすく、細かい部分にしっかりと塗布しやすいのが特徴です。

ただコームを使って塗っていくので、手が届きにくく見えにくい後頭部や、側面は慣れるまで塗りにくいという一面も。

細かく塗布しやすいので、インナーカラーや、ハイライトなど、部分的にヘアカラーを楽しみたいときにも向いています。

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髪の長さや、毛量によって、必要となるカラー剤の量が異なります。一般的な市販のヘアカラーは、肩にかかる程度のセミロングを想定した量が入っているものが多いです。ロングヘアで毛量が多い人の場合は、1回に2箱必要となるケースも。

カラー剤の量が少ないと染めムラになりやすいので、やや多めに用意しておくのがポイントです。

市販のヘアカラーには、カラー剤の他にヘアカラーに必要なケープや、手袋・コーム・洗い流すトリートメントが付属されているタイプがあります。頻繁にセルフカラーをしない人や、初めて自宅でヘアカラーをするときは、付属アイテムが多いと便利です。

どんなアイテムが付属されているかは、メーカーや商品によって異なるので、購入時にチェックしましょう。

市販のヘアカラーでおすすめのアッシュグレーを5つご紹介します。LIPSユーザーさんの口コミもまとめているので、一緒にチェックしてみてください。

• やや暗め
• 泡タイプ
• ''毛質保護成分''を配合
• 洗い流すトリートメントつき

リーゼ(liese)の''泡カラー スモーキーアッシュグレイ''は、泡タイプのヘアカラーで塗りムラが目立ちにくく、初心者さんにもぴったり。スモーキーアッシュグレイは落ち着いた雰囲気の暗めトーンのアッシュカラーです。

シックな大人っぽいアッシュグレーで、暗めの髪色でも抜け感のある軽やかな雰囲気に♡暗めのカラーなので、長く色を楽しめるのも人気のポイント。

• やや暗め
• 泡タイプ
• ''毛質保護成分''を配合
• 洗い流すトリートメントつき

リーゼの''泡カラー''には、先ほど異なるもう1つのアッシュグレーカラーが販売されています。''ニューヨークアッシュ''は洗練された印象のアッシュカラーで、同じくやや暗めの髪色タイプ。青みがやや強めで、髪の赤みや黄みを目立ちにくくしてくれます。

スモーキーアッシュグレイよりもやや明るめのトーンで、地毛の赤みや、黄みが気になるという人にもおすすめです。

• クリームタイプ（1液と2液の混ぜ合わせタイプ）
• カラー後のシャンプー・アフターカラー美容液つき
• ヒマワリオイル＆ボタニカルオイルを配合

ビューティーン(beauteen)の''メイクアップカラー モノトーングレージュ''は、アッシュ特有のくすみ感がありながら、やわらかい雰囲気のグレージュを楽しめるヘアカラー。液ダレしにくい乳液状のクリームなので、短い髪や、細かい部分まで塗りやすいです。

カラー後のシャンプーと美容液がついているので、ヘアダメージが気になる人や、カラーをしたあとのヘアケアに悩んでしまう人にもぴったり。

• クリームタイプ（1液と2液の混ぜ合わせタイプ）
• カラー後のシャンプー・アフターカラー美容液つき
• ヒマワリオイル＆ボタニカルオイルを配合

ビューティーン(beauteen)の''メイクアップカラー''には、先ほどご紹介したモノトーングレージュの他に、''グレーアッシュ''があります。グレーアッシュの方が青みが強く、クールで落ち着いたくすみ感が目立ちやすいですよ。

髪色のトーンが暗めになりやすいので、退色がおだやかに見え、長く髪色を楽しみたいときにも向いています。ブリーチありのハイトーンカラーに使うと、よりグレー感の強い髪色に。

• クリームタイプ（1液と2液の混ぜ合わせタイプ）
• 保湿成分に''サンフラワーオイル''を配合
• ''フレッシュライト オイル ヘアマスク''つき

フレッシュライト(FRESH LIGHT)の''ミルキーヘアカラー ミラーアッシュ''は、カラー剤をボトルで混ぜ合わせ、くし型のノズルをつけて塗布するヘアカラー。目の粗いクシ状のノズルが、髪の毛の細かい部分までフィットさせやすいので、初心者さんにもおすすめです。

青みがやや強めのカラーなので、ブリーチありの明るい髪色の人も知的でクールな雰囲気を楽しめますよ。

アッシュ系カラーのなかでも、温もりを感じさせるやわらかな雰囲気を演出してくれるアッシュベージュ。今度は市販で人気のアッシュベージュのヘアカラーをご紹介します。

• ペーストタイプ
• 製品の90％以上に''トリートメント成分''を配合

高発色なものを選びたい場合におすすめなのが、Ancels（エンシェールズ）のカラーバター アッシュミルクティー''。ブリーチありのハイトーンヘアも、くすみ感のあるおしゃれなベージュカラーに演出してくれます。

製品の90％以上に''トリートメント成分''を配合しているので、「ヘアダメージが気になるけれどカラーもしたい」という人にもぴったり。ただヘアカラーでブリーチをしたことがない人や、黒髪に使用した場合は、思うような発色を感じられないケースも。トリートメント感覚で、髪色をチェンジしてみたい人におすすめです。

• やや暗め
• 泡タイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフター美容液''つき

Beautylabo（ビューティラボ）の''ホイップヘアカラー スイートグレージュ''は、年齢・性別問わずに使いやすいナチュラルなアッシュベージュカラー。日本人の髪に多い赤みを目立ちにくくし、やわらかく品のあるツヤ髪に仕上げてくれます。

付属のシェイカー容器にカラー剤を入れて泡にするタイプで、塗りムラになりにくいのもポイント。さらに付属の''アフター美容液''をカラーをしたあとに使うと、美しいサラツヤ髪に♡

• 暗め
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• 5種類の''トリートメント成分''を配合
• カラー後のヘアトリートメントセラムつき

パルティの''カラーリングミルク ひとりじめグレージュ''は、ブリーチなしでもアッシュの透け感と、ツヤ感が楽しみやすいヘアカラー。青みが強くないので、やわらかい雰囲気に見せてくれます。

黄みの強いベージュは避けたいけれど、やわらかさもほしいというときにおすすめ♡暗めのカラーなので、あまり明るい髪色しにくいという人にも◎。

• クリームタイプ
• ヘアダメージが気になるブリーチ髪にも◎
• 爽やかなフローラルグリーンの香り

ヘアダメージが目立ちやすいブリーチ髪や、髪のパサつきが気になる人にもおすすめなのが、gatsby THE DESIGNER(ギャツビー ザ デザイナー)の''カラーバター アッシュベージュ''。''シルキータッチ処方''が気になるヘアダメージを補修し、指通りなめらかな髪へ導きます。

トリートメント感覚で使えるので、カラー剤を混ぜ合わせる手間がなく、そのまま髪になじませられますよ。抜け感のあるやわらかなアッシュカラーが好きな人にもおすすめ。

カラーバターはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、一緒にチェックしてみてください。

カラーバターとは？色持ちは？黒髪・ブリーチなしもOK？エンシェールズおすすめカラーも紹介

アッシュ系カラーのなかで茶髪でに近い髪色を楽しみたいときや、白髪を目立たなくさせたいときにも向いているのが、''アッシュブラウン''。今度は、市販のヘアカラーでアッシュブラウンにおすすめの商品をご紹介します。

• やや明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフターカラー美容液''つき

LUCIDO L（ルシードエル）の''ミルクジャムヘアカラー クラシックミルクティ''は、クリームとジェルの中間のようなゆるめのテクスチャーで液ダレしにくく、ブロッキングなしでも塗りやすいヘアカラー。

またクラシックミルクティは、明るめのアッシュ系ブラウンカラーなので、アッシュの透け感が目立ちやすく、髪の赤みや黄みが気になる人にもぴったりです。

• やや明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• 独自の''濃厚オイル処方''で傷みやすい髪を補修
• コームブラシ・トレー・手袋つき

白髪にも黒髪にも使いたいときにもおすすめなのが、syoss(サイオス)の''オレオクリーム プレシャスアッシュ''。プレシャスアッシュは大人の髪色を美しく品よく見せてくれる、やや明るめのカラーです。

付属のコームブラシで、塗りムラになりにくく、均一に仕上がりやすいです。さらに1剤にはホホバオイル・アーモンドオイル・ローズヒップオイルを配合、2剤には''ピュアオイル''が配合されていて、なめらかなツヤ感たっぷりの髪に♡

• やや明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ヘアマスク(トリートメント)・ヘアオイルつき

髪のダメージが気になる人にもおすすめしたいのが、ロレアル パリ( LOREAL PARIS)の''オレオリュクス 6A スモーキーアッシュブラウン''。製品にオイルが約60％も配合されていて、光を放つような輝くツヤのある透け感たっぷりの髪色に導きます。

スモーキーアッシュブラウンは、やや明るいアッシュ系のブラウンなので、暗めにしすぎたくない人にもおすすめですよ。さらに部分的なリタッチにも使えるので、プリン髪が気になるときにも◎。

• 明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ヘアマスク(トリートメント)・ヘアオイルつき

先ほどご紹介したロレアル パリ( LOREAL PARIS)の''オレオリュクス''では、もう1段階明るめのアッシュ系ブラウンも販売されています。''8A シャンパンアッシュブラウン''は、ブリーチありだとかなり明るめ、ブリーチなしでも明るいくすみ感のあるブラウンを楽しめます。

ツヤ感たっぷりの髪を演出してくれるので、年齢とともに髪のツヤ不足が気になっている人にも◎。

• 暗め
• 泡タイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフター美容液''つき

ビューティラボ(Beautylabo)の''ホイップヘアカラー アッシュショコラ’’は、暗めのアッシュ系ブラウンで落ち着いたクールな雰囲気に見せてくれるヘアカラー。黒髪に戻したくないけれど、ブラウン系の暗めカラーにしてみたいときにもぴったりです。

泡タイプなので、液ダレになりにくいのも魅力。さらに付属のシェイカーで混ぜるので、ていねいにカラー剤を混ぜるのが面倒な人にも向いています。

ツヤ感はやや控えめながら、アッシュのくすみ感を目立たせたい人におすすめのマット系ヘアカラー。市販で購入しやすい人気のマット系（緑系）のアッシュカラーをご紹介します。

• やや明るめ
• 泡タイプ
• ''毛質保護成分''を配合
• 洗い流すトリートメントつき

リーゼ(liese)の''泡カラー ブリティッシュアッシュ''は、マット系の爽やかなアッシュカラー。''サロン発想のカラーレシピ''で、髪色が緑っぽくなりすぎない絶妙なおしゃれヘアカラーを叶えてくれます。

暗めの髪色でも発色しやすく、ちょうどいいマット感と、髪に透け感をプラスしてくれますよ。

• やや明るめ
• 泡タイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフター美容液''つき

ビューティラボ(Beautylabo)の''ホイップヘアカラーピスタチオアッシュ''は、ビューティラボのヘアカラーのなかでも少ないマット系カラーです。髪に光に当たると緑っぽさを感じられるものの、くすみ感があるので垢抜けた印象に♡

やや明るめのトーンなので、重たい印象になりやすい黒髪に軽やかなニュアンスをプラスしたいときにも向いていますよ。

• 暗め
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''pHコントローラー''と、''アフターカラー美容液''つき

ビューティラボ(Beautylabo)の''バニティカラー グラマラスアッシュ''は、カーキっぽさを感じさせるアッシュ系のヘアカラー。髪の赤みが目立つときや、暖色系のオレンジカラーからマット系の緑っぽいカラーに挑戦してみたい人にもおすすめです。

バニティカラーには洗い流すトリートメント以外にも、ヘアカラー後のアルカリ性に傾いた髪のpHのバランスを整えてくれるヘアケアもついています。退色が気になる人にも◎。

• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• 5種類の''トリートメント成分''を配合
• カラー後のヘアトリートメントセラムつき

パルティの''カラーリングミルク 魅惑のアッシュ''は、やや明るめでほんのりと緑っぽさを感じられるアッシュ系ヘアカラー。髪色に深みが加わるので、黄みが強くなりすぎず、赤みが目立ちにくい髪を演出してくれます。

黒髪さんや、暗めの髪色の人にも使いやすいカラーなので、グリーンのニュアンスをほどよくとりいれたいときにぴったりです。

髪の黄みが目立たなくし、くすみ感のある落ち着いた雰囲気に見せてくれるブルーアッシュ。市販でおすすめのブルーアッシュのヘアカラーを5つご紹介します。

• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• やや暗め
• ヘアトリートメントつき

サイオス(syoss)の''イルーセント ミルキーヘアカラー アクアブルー''は、''ブルー''と名前についていますが、髪の赤みを目立ちにくくしカーキのようなほんのりグリーンを感じさせるヘアカラー。

''カラーロックテクノロジー''がカラーの退色をゆっくりとさせて、色落ちもキレイに楽しめます。カラー直後の退色をしにくくしてくれるトリートメントがついているのも便利です。

• 暗め
• 泡タイプ
• ''毛質保護成分''を配合
• 洗い流すトリートメントつき

「明るめの髪色にはできないけれど、重たい黒髪は苦手」というこだわり派さんには、リーゼの''泡カラーミッドナイトアッシュ''がおすすめ。こっくりとした暗めのトーンながら、青みが強めに入っているので、光にあたるとクリアな透け感を演出してくれます。

学校や、オフィスで明るい髪色にできないときや、黒髪に近い髪色にしたいときにも◎。

• 明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• アフターカラー ヘアパックつき

サイオスの''カラージェニック ミルキーヘアカラー (ちらっと白髪用) A02 ブルージュアッシュ''は、白髪が気になる40代・50代にも似合うブルー系アッシュカラー。くし型ノズルのボトルがついていて、自分では塗りにくい後頭部もムラになりにくく、キレイに仕上がりやすいです。

ブルーにベージュが加わった''ブルージュ''は髪にやわらかさと、透明感をプラスして、髪の赤みも目立ちにくくしてくれますよ。50代の大人髪にも似合うトレンド感のある髪色です。

• 暗め
• 泡タイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフター美容液''つき

大人っぽい雰囲気と、たっぷりのツヤ感を演出してくれるビューティラボ(Beautylabo)の''ホイップヘアカラー ミスティアッシュ''。黄みが目立ちやすい明るめの髪色に青みをプラスして、落ち着いたブルーアッシュヘアに仕上げてくれます。

ただ黒髪さんの場合だとツヤ感は出るものの、青みやくすみ感が目立ちにくいケースも。ブリーチなしの髪色さんではっきりとした青みよりも、アッシュの透け感やツヤっぽさを楽しみたい人におすすめです。

• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• 5種類の''トリートメント成分''を配合
• カラー後のヘアトリートメントセラムつき

青みのあるラベンダーカラーが好きな人にもおすすめなのが、パルティの''カラーリングミルク ヘアカラー 夢みるブルージュ''。髪の黄みを目立ちにくくして、くすみ感のある美しいブルーカラーを楽しめます。

濃いめのカラー剤なので、ブリーチなしの暗めの髪色や、黒髪さんにも向いています。髪に密着しやすい乳液タイプで、液ダレしにくいのも魅力。

ピンクアッシュは、暖色系のほんのり温かみを感じさせる女性にも人気のヘアカラー。派手になりたくないけれど、かわいい雰囲気をまといたいときにもおすすめです。市販のヘアカラーのなかでも、人気のピンクアッシュをご紹介します。

• 明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフターカラー美容液''つき

ルシードエルの''ミルクジャムヘアカラー''のなかでも人気色の''カフェシフォン''は、ほんのりとしたピンク感を演出してくれるアッシュ系のベージュカラー。ふんわりとしたやわらかさに、少しフェミニンな雰囲気を見せてくれるガーリーな髪色です。

ブリーチなしの黒髪でもかなり明るめのトーンになりやすいので、イメチェンしたいときにもおすすめ♡

• やや明るめ
• 泡タイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''アフター美容液''つき

ビューティラボの''ホイップヘアカラー''は、初心者さんも使いやすい泡タイプのヘアカラー。''アッシュピンク''はその名前の通り、くすみ感のあるピンクみのあるアッシュで、大人にも似合うほんのりとさり気ないピンクヘアを演出してくれます。

30代や40代にも合う、派手過ぎないおしゃれなピンクヘアを楽しめますよ。

• 明るめ
• クリームタイプ（1液と2液を直前で混ぜ合わせるタイプ）
• ''pHコントローラー''と、''アフターカラー美容液''つき

かわいすぎない控えめなピンク感がお好みの人には、ビューティラボの''バニティカラー マニッシュピンク''がぴったり。くすみ系のピンクブラウンカラーで、暖色の温かみがありながらクールでハンサムな印象の髪色を演出してくれますよ。

暗い場所ではダークトーンに見えますが、髪に光が当たると透け感のあるおしゃれなピンクカラーに♡

• クリームタイプ（1液と2液の混ぜ合わせタイプ）
• 保湿成分に''サンフラワーオイル''を配合
• ''フレッシュライト オイル ヘアマスク''つき

フレッシュライト(FRESH LIGHT)の''ミルキーヘアカラー ピンクアッシュ''は、ピンク感のあるブラウンヘアーを楽しめるおしゃれなヘアカラー。''ダブルオイル処方''でツヤのあるなめらかな仕上がりの髪へ導いてくれますよ。

暗めの髪色さんの場合は、くすみがありながらほんのりピンクを感じさせる絶妙なニュアンスを楽しめます。

人気のへアカラーをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も一緒にチェックしてみてください。

ヘアカラーおすすめ人気ランキング76選【2023年最新】

初めてセルフカラーに挑戦するときや、久しぶりにセルフカラーをする場合は、キレイな髪色になるか悩んでしまう人も多いはず。今度は、セルフカラーのポイントを詳しくお届けします。

セルフでヘアカラーを行う前に、使用するヘアカラー剤を少量出して、見えにくい部分のお肌でパッチテストをするのが大切です。そのときの自分の体調や、お肌のコンディションによっては、皮膚が荒れてしまう場合も。

使ったことがある商品でも、自分のコンディションは変わりやすいので、ヘアカラーをする度に毎回行うのがポイント。皮膚や頭皮に変わりがないかをよくチェックしてから、セルフカラーを行いましょう！

パッチテストについては、こちらのメーカーサイトで詳しくご紹介しているので一緒にチェックしてみてください。

【使用方法】ヘアカラーをする前には、なぜ毎回皮膚アレルギー試験（パッチテスト）が必要なの？

セルフカラーをする前に、以下のものを手元に準備してから始めましょう。商品によっては手袋や、コームなど付属されているものもあるので、開封してから必要なものをチェックしてみてくださいね。

• ヘアカラー剤
• ビニール手袋
• 輪ゴム（手袋を留める）
• 目の粗いコーム
• シャワーキャップ
• タオル（汚れてもよいもの）
• ケープ
• イヤーキャップ（カラー剤の付着防止のため）
• ワセリン

カラー剤は染料が配合されているので、洋服や皮膚についてしまうと落ちにくいです。あらかじめ首から下にはケープを巻いて、タオルは汚れたら捨てられるものを準備しておくのがポイント。

また耳にはイヤーキャップを被せ、おでこや、耳まわり・うなじの髪の生え際には、ワセリンを塗っておくのがおすすめです。

シャワーキャップはカラー剤をなじませて、時間を置くときに被っておくと、液ダレをしにくくなりますよ。100均や、ドラッグストアの旅行用品のコーナーで購入しやすいのでおすすめです。

準備ができたら、セルフカラーを使用していきましょう。カラー剤は乾いた髪の毛に使用しますが、髪にワックスや、スプレー・ヘアオイルなどのスタイリング剤がついていると、染料がなじみにくいです。シャンプーをして予め汚れや、スタイリング剤を洗い流しておきましょう。

シャンプー後はタオルドライだけでなく、よくドライヤーで髪を乾かしておくのがポイントです。

お風呂場のような湿度の高い場所だと、髪に十分に染料がなじまない場合があります。セルフカラーは、水気の少なく換気のできる場所で行うのが理想です。

セルフカラーが可能な状態に整ったら、カラー剤を準備します。そのまま泡タイプで使えるものは下準備はいりませんが、1液と2液を混ぜ合わせるタイプは、説明書を見ながら混合液を作りましょう。

カラー剤の準備が終わったら泡タイプは手に出し、クリームタイプはコームにカラー剤を取って、こんなふうに髪に塗っていきます。

1. 最初は頭頂部・分け目部分から少量ずつなじませる
2. 染まりやすい髪の中間・毛先は最後に
3. 塗り残しがないか鏡でよくチェックしながら塗る

髪全体に塗ったあとは、指の腹で揉みこんでなじませます。説明書に記載されている目安時間で放置します。メーカーによっては、軽くドライヤーで熱風を当てたり、部屋を暖かくするのも推奨している場合もあるので、チェックしてみてください。

放置時間が終わったらヘアカラーをぬるま湯でしっかりとすすぎ、泡立てたシャンプーでよく洗い流します。最後に髪の補修や、保湿力に優れたトリートメント、もしくはコンディショナーで仕上げ、よく髪を乾かしたら完了です。

洗い流すトリートメントは、こちらの記事でもご紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。

ヘアトリートメントおすすめ人気ランキング100選【2023年最新】

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キレイな髪色は少しでも長く楽しみたいもの。市販のアッシュカラーを長持ちさせたいときに、おすすめのコツをご紹介します。

ヘアカラー後は、髪がダメージを受けやすい状態になっています。通常は髪は弱酸性に近い状態ですが、カラー剤はアルカリ性のため、ヘアカラー後の髪はアルカリ性に傾きやすいのです。そのためシャンプーでカラー剤を洗い流し、髪のpH値を整えやすい状態にするのがポイント。シャンプーは泡立てネットで泡立てておくと、洗い流しやすくなりますよ。

ヘアカラーは時間経過すると、どうしても色落ちしやすくなります。色の退色が目立ってきたら、普段使っているシャンプーの代わりに、染料が含まれているカラーシャンプーを使ってみましょう。色素をプラスして髪色を長く保ちやすくしてくれます。

アッシュカラーは色落ちすると髪に赤みや、黄ばみが目立ちやすいので、黄みを目立ちにくくしてくれる反対色の''紫色''のシャンプーがおすすめです。透け感のあるキレイなアッシュカラーを長くキープしやすくなります。

おすすめのカラーシャンプーや、紫シャンプーはこちらの記事でもご紹介しているので、一緒にチェックしてみてください。

カラーシャンプーおすすめ26選≪市販・専売≫選び方や効果的な使い方・頻度も解説

紫シャンプーの効果的な使い方や使用頻度、注意点を徹底解説｜市販で買えるおすすめ10選も

ヘアカラー後の1週間は、ヘアカラーをしたお手入れにおすすめのカラーケアシャンプーや、コンディショナー、トリートメントなどを使ってケアをするのがポイントです。先ほどご紹介したカラーシャンプー(紫シャンプー)と、カラーケアシャンプーは混合されがちですが、こんな特徴があります。

• カラーケアシャンプー…洗浄力がおだやかで染料は含まれていない
• カラーシャンプー…染料が含まれていて髪色を長持ちさせる

カラーケアシャンプーは、洗浄力がマイルドなものが多く、髪の補修におすすめの成分や、保湿成分がたっぷりと配合されています。ヘアカラーによるダメージが気になる人にもぴったりですよ。

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透明感のある外国人風のヘアカラーを楽しめる、アッシュ系カラー。市販のヘアカラーでもさまざまな種類のカラーや、タイプが販売されています。

今回ご紹介した市販で人気のアイテムを参考にしながら、セルフでも手軽にアッシュカラーを試してみてはいかがでしょうか♡迷ったときは、選び方や、やり方・染め方のポイントもチェックしてみてくださいね。

アッシュグレー系のヘアカラーについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください！

市販のおすすめアッシュグレー系ヘアカラー口コミ人気10選【おしゃれ染め・白髪染め】セルフカラーの方法も解説