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1番使って何本もリピしているアイライナー。 筆先が5mmという長さで繊細なラインもブレずに描くことが可能◎ 透明感を仕込むアンニュイな繊細グレー ミルキーな絶妙ラテカラーで、まろやかな発色で抜け感あるアイメイクをしたい時に◎ 持ち運びに便利なコンパクトなサイズ◎ 筆先もやや短めで描きやすく、スルスルッと細いライン〜太いラインまで自由自在。
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！
選び方に迷ったら…？ ポイント解説！ウォータープルーフアイライナーの魅力とは？
ウォータープルーフとは、汗や涙など水によって落ちにくい「耐水性」があることを指します。ウォータープルーフアイライナーは、とくに汗をかきやすい夏場・海やプールなどのレジャー・スポーツシーンには欠かせません。
アイラインが落ちてパンダ目になることを防ぐ以外にも、きれいなアイラインを長時間キープできるのもウォータープルーフアイライナーの魅力です。花粉症で涙が出やすい人にも、ウォータープルーフアイライナーがおすすめですよ。
監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
美しい目元をキープ！自分に合ったウォータープルーフアイライナーの選び方
ここからは、ウォータープルーフアイライナーの選び方を解説します。アイライナーのタイプや形状など、自分に合った選び方を押さえましょう。
①なりたい目元に合わせてタイプを選ぼう
アイライナーには主に「リキッドタイプ」「ペンシルタイプ」「ジェルタイプ」があります。それぞれ仕上がりの質感や使用感が異なるので、なりたい目元の印象に合わせて選びましょう。
リキッドアイライナー：ツヤのあるラインでくっきり目元を強調
筆タイプ：@cccttt333999 ／ フェルトタイプ：@sibafu_cosme
リキッドアイライナーは、液状のアイライナーでするするとラインが描きやすいタイプです。密着力が高く目元をくっきりと強調するラインを描けますよ。
リキッドアイライナーには「筆タイプ」と「フェルトタイプ」の2つのタイプがあります。「筆タイプ」は、筆先が細くやわらかいので、力加減を変えるといろいろな太さのラインが引けますよ。手ブレでラインがガタつくことがあるので、メイク上級者向きです。
一方「フェルトタイプ」は、フェルトや繊維でできた硬めのペン先で、しっかりとしたラインを描きやすいタイプ。太さの調整はしにくいものの、手ブレしにくくメイク初心者におすすめです。
以下の記事では、リキッドアイライナーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。
ペンシルアイライナー：まつげの隙間を埋めやすく、ナチュラルな目元に
鉛筆タイプ：@daramato ／ 繰り出しタイプ：@squirrel062
ペンシルアイライナーは、やわらかくやさしい印象のラインが描けるタイプです。まつ毛の隙間を埋めたり、アイラインをふんわりとぼかしたりできてナチュラルに仕上がりますよ。
ペンシルアイライナーには「鉛筆タイプ」と「繰り出しタイプ」の2タイプがあります。「鉛筆タイプ」は、削り具合で芯の太さを調節できるのが特徴。芯が硬いものとやわらかいものがあるので、好みに合わせて選びましょう。
「繰り出しタイプ」は、削る手間がなく初心者でも手軽に使えるタイプです。芯を出しすぎると折れやすいため、少しずつ繰り出してやさしい力加減で描きましょう。
ペンシルアイライナーのおすすめ人気ランキングは、以下の記事をチェック！
ジェルアイライナー：とろけるように描けておしゃれな目元を演出
ペンシルタイプ：@cosmeloverinko ／ ジャータイプ：@mishiko
ジェルアイライナーは、液体と固体の中間のようなテクスチャーで、とろけるようになめらかなラインを描きやすいタイプです。ペンシルアイライナーよりもくっきりと、リキッドアイライナーよりもやさしい印象に仕上がりますよ。
ジェルアイライナーには「ペンシルタイプ」と「ジャータイプ」があります。「ペンシルタイプ」は繰り出して使用し、芯がやわらかいのでまつ毛の隙間も埋めやすいタイプです。均一に発色するためメイク初心者にも使いやすいですよ。
一方「ジャータイプ」は、筆にジェルをつけてラインを引くタイプです。くっきりツヤのあるラインが描けますよ。ただし、筆につけるジェルの量を調節する必要があり、ジェル自体が乾燥しやすいためメイク上級者向けです。
以下の記事では、ジェルアイライナーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
なりたい印象でアイライナーを選ぶのがおすすめです。やさしく仕上げたいときはペンシル。くっきりしっかりフチ取りたいときはリキッド。目をはっきり見せたいけどラインっぽく仕上げたくない場合は、ジェルでまつ毛の間をうめるようにするとキレイに仕上がりますよ。
私は仕事ではリキッドとジェルを併用することが多いです。
②海・プールやスポーツには、皮脂やこすれへの強さにも着目！
ウォータープルーフアイライナーとはいえ、落ちないわけではありません。ウォータープルーフとは「耐水性」がある処方のこと。汗や水に強い作りになっていますが、スポーツや海・プールなどの夏のレジャーシーンでは、にじんだり崩れたりすることもあります。
にじみや崩れを防ぎたいなら 汗・水に強いウォータープルーフに加え、皮脂に強い「皮脂プルーフ」とこすれに強い「スマッジプルーフ」を兼ね備えたものを選びましょう。パッケージの「耐摩擦性」や「皮脂・こすれに強い」などの表記を目印に選んでくださいね。
以下の記事では、粘膜に引いても落ちにくいアイライナーを紹介しているので、参考にしてください。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
ウォータープルーフアイライナーを使うときは、目の際までアイシャドウなどのパウダーを塗っておき、その上からアイラインを引くようにすると、ガタつきなく、持ちや発色のよいラインに仕上がります。
③クレンジングの摩擦が気になる人は、お湯で落ちるタイプがおすすめ
ウォータープルーフはにじみにくいのがメリットな一方、商品によってはクレンジングでも落ちにくいものもあります。オフしにくいとまぶたをこすることになり、肌に摩擦がかかることに。
ウォータープルーフアイライナーには「お湯で落ちるタイプ」と「クレンジングが必要なタイプ」の2種類があるため、目元への摩擦が気になる人はお湯で落ちるタイプを選びましょう。
お湯で落ちるタイプは、約40℃以上のお湯に反応するため、ゴシゴシこすらず簡単にオフできます。肌をゴシゴシこすると色素沈着の原因になることもあるので、目元への摩擦を軽減できるのはうれしいポイントですね。
以下の記事では、アイメイクリムーバーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
目元の摩擦は年齢サインやくすみの原因になるので絶対避けたいところ。お湯オフのライナーはお風呂に入ればするっと取れるのでとっても楽です。お湯オフでない場合は、たっぷりリムーバーをしみこませたコットンを目の上にのせてふやかしてからオフするとよいでしょう。
④ラインの描きやすさや速乾性もチェックしよう！
落ちにくいアイライナーを選んでも、使用感がよくなければきれいなアイラインを描けません。アイライナーを選ぶ際は、以下のようなポイントもチェックしましょう。
チェックしたいポイント
- 手ブレせずラインを描きやすいか
- インクの量の調整しやすいか
- 持ち手は握りやすい太さか
- 速乾性があるか
まずは、持ちやすさをチェックしましょう。適度な太さがあるほうが手ブレしにくく安定したラインを描きやすいですよ。また、筆先やペン先が硬すぎるものは、痛みや不快感につながるため避けましょう。一重・奥二重の人は、アイラインがまぶたにつきやすいので速乾性があるもののほうが使いやすいですよ。
商品の使用感については、テスターやLIPSの口コミを参考にしてください。
⑤プチプラなら気軽に試せて◎人気商品に注目
ウォータープルーフアイライナーといっても、使用感や崩れにくさには個人差があります。いろいろなアイライナーを試してみたい人は、プチプラのものがおすすめです。ここではLIPSで人気のプチプラアイライナーを紹介するので、アイテム選びの参考にしてください。
ウォータープルーフアイライナーの使い方・落とし方
ここでは、ウォータープルーフアイライナーの使い方と落とし方を解説します。使い方のコツを押さえておくときれいなアイラインが描けるので、参考にしてください。
アイラインを落ちにくくするための使い方
落ちにくいアイラインの引き方は、以下のとおりです。
- 目頭から黒目の上までラインを引く
- 黒目の上から目尻までラインを引く
- 目尻から3〜5mmほどラインを延長する
アイラインは、一気に全体のラインを引くよりも部分的に引いていくほうがブレにくくきれいに仕上がります。目元に皮脂や油分が残っているとアイラインがにじみやすくなるので、アイメイクをする前にティッシュや綿棒で油分をオフしましょう。
また、アイシャドウベースを使ったりアイメイクをする前にフェイスパウダーを塗ったりしておくと、にじみにくくなります。
以下の記事では、アイシャドウベースとフェイスパウダーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、チェックしてください。
アイラインの引き方については、こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
ペンシルアイライナーの場合、目元に引いたあとに、さらにパウダータイプのアイシャドウをラインの上に重ねるとピタッと密着しますよ。
摩擦を軽減する落とし方
お湯で落ちないタイプのアイライナーを使っている場合や、できるだけ摩擦を軽減してオフしたい場合は、ここで紹介するポイントを押さえてクレンジングをしましょう。
摩擦を軽減するアイラインの落とし方
- アイメイクリムーバーをコットンに染み込ませる
- コットンを20〜40秒ほど目に当ててなじませる
- コットンを下向きにやさしくすべらせる
アイメイクリムーバーは顔を濡らす前に使います。コットンを目元に当てたら、やさしい力加減でなでるようにオフしましょう。ゴシゴシこすると肌に摩擦がかかるため、注意してくださいね。コットンだけでは落としきれない細かい部分は、綿棒にクレンジングを染み込ませてオフしましょう。
また、お湯で落とせるタイプのアイライナーでも、お湯だけでは落ちきらないことがあります。その場合は、クレンジングを使って落としましょう。
以下の記事では、アイメイクリムーバーのおすすめ人気ランキングを紹介しているので、アイテム選びの参考にしてください。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
少し面倒ですが、目周りはアイメイクリムーバーを使うのがおすすめです。そして、アイメイクリムーバーはケチらずたっぷり使うと摩擦もなく落ちやすくなりますよ。
ウォータープルーフアイライナーに関するよくある疑問
ウォータープルーフアイライナーに関するよくある疑問点もチェックしておきましょう。
パンダ目になってしまったときのお直し方法は？
ウォータープルーフアイライナーを使用していても、シチュエーションによってどうしても崩れたりにじんだりすることがあります。そんなときの対処法は、以下をチェック！
- 綿棒にアイメイクリムーバーをつける
- アイライナーがにじんだ部分をなぞるように落とす
- オフした部分にコンシーラーを塗って整える
- フェイスパウダーを塗り、ウォータープルーフアイライナーを引き直す
にじんだアイラインをオフしたあと、スポンジで軽く押さえコンシーラーを塗ってから再度スポンジで押さえると、再び崩れるのを防げます。目元に皮脂や油分があると崩れやすくなるため、ベタついている場合はティッシュオフしましょう。
- 監修者ヘア・メイクアップアーティストNANA
下まぶたの目尻側の三角ゾーンが、アイラインが落ちやすい場所です。意外とここはスキンケアの油分が残っているので、パウダーでしっかり押さえてからメイクをしてみてください。
ウォータープルーフタイプのアイライナーはなぜ水に強いの？
ウォータープルーフタイプのアイライナーは、油分やシリコーンを使って作られています。これらは、水を弾く膜を作るため、汗や水に強く崩れにくくなります。
一緒に使って華やかな目元に！今人気のメイクアップはこちら
ウォータープルーフアイライナーと一緒に使うアイテムにもこだわって、印象的なアイメイクを作るとすてきです。以下の記事では、LIPSユーザーさんおすすめのメイクアップアイテムを紹介しているので、あわせてチェックしてください。
目の形によってはどうしても落ちやすい人もいらっしゃいますが、ウォータープルーフアイライナーはとくに持ちがよいのでおすすめです。気づいたらアイラインが消えているという人は、ぜひ使ってみてください。