ベビーパウダーおすすめ11選｜赤ちゃんのケア用から大人のメイクや汗疹ケア・前髪への使い方、種類まで

赤ちゃんのスキンケア用品として、古くから愛され続けているベビーパウダー。産まれたての赤ちゃんでも使用できるほど、成分にこだわっていることから、最近では大人の方でもスキンケア用品の1つとして使用される方が多くいらっしゃるんです。

今回はベビーパウダーのおすすめ商品から種類、使い方のコツまでたっぷり紹介していきます。これまでベビーパウダーを使用したことがないという方は、特に必見です！

ベビーパウダーの王道の使い方といえば、赤ちゃんのあせも・おむつかぶれ予防として使用する方法です。実は大人と変らない汗腺数を持っている赤ちゃん。ベビーパウダーを使うことで汗がたまりにくく、蒸れにくい状態を保つことができるんです。

赤ちゃんだけでなく、大人の方のボディパウダーパウダーとして使うのもおすすめ。なかには清涼感が高まるような配合がほどこされているものもあるので、夏のお風呂上りに使うのも良いでしょう。

スキンケア後のボディクリームのベタつきが気になる方は、上からボディパウダーをはたくのもグッド。しっかりとケアはできて、仕上がりはサラサラ。寝具・寝巻にクリームが付着するのもカバーできます。

スキン・ボディケアとして以外にも、ベビーパウダーはファンデーション代わりに使用するのもおすすめ。くま・赤みなどをカバーするのは難しいですが、毛穴や凹凸はふんわりとカバーし整った状態に見せてくれます。ベビーパウダーは白色タイプのことがほとんどなので、自然なトーンアップ効果も！すっぴんメイクやお泊りメイクの時の、頼もしい味方になってくれることでしょう。

メイク関係なら、仕上げ用のパウダーとして使うのもグッド！使い方は一般的なフェイスパウダーと同様です。パウダータイプの商品を使用してしまうと、量が多くつきすぎてしまうこともあるので、固形タイプのベビーパウダーをブラシで使用するのがおすすめです。

ベビーパウダーのツウな使い方が、この髪のベタつき防止としての使用法。汗などでベタベタしてしまいやすい、前髪に使うのは特におすすめです。前髪を持ち上げ、根本を中心にポンポンと2～3回パフを当ててあげましょう。最後は軽くブラッシングすれば完成！いつもよりベタつきが抑えられ、前髪を気にすることなく1日を過ごせますよ◎

べビーパウダーがそのままのパウダー状になっているのが、粉タイプです。一度に多くの量をつけたり*広範囲につけたりしたい時に便利ですが、粉飛びがしやすいため、顔周りの使用はあまりおすすめできません。また、フタが開いたりゆるんでしまったりしたときに、パウダーがこぼれてしまうこともあるので、持ち運びは避けるのがベターです。

パウダーそのままの粉タイプに対し、プレスされて固まった状態になっているのが固形タイプです。粉タイプほど多くの量を一度に塗ることができませんが、小鼻まわりなどの細かいパーツでも、量を調整しながらケアできのるは便利と言えるでしょう。また、粉タイプと比較して粉飛び・こぼれの危険性が低いため、持ち運びにも適しています。

これまで商品を見てきてお気付きの方も多いかもしれませんが、ボディパウダーの形状にはいくつか種類があります。また、その形状によってメリット・デメリットが異なります。具体的な形状の種類については後ほど紹介するので、利用のしやすさを参考に、ご自身のスタイルに合うものを選びましょう。

今回紹介した商品にもあったように、ベビーパウダーには香りの有無があります。フローラル・しゃぼんと、どちらかというと万人受けしやすい香りの商品が多いですが、香りの好き嫌いが多めな方は無香料を選ぶのがベターです。

ベビーパウダーは、主に「コーンスターチ」「タルク」のどちらか1つの成分を中心に製造されることがほとんどです。コーンスターチはその名の通りトウモロコシのデンプン、タルクは鉱物を砕いて作られる粉のことを言います。

この2つはどちらも定番の成分なので、必要以上に気にする必要はありませんが、注意しなければいけないのは一緒に配合されている保湿成分・香料などです。赤ちゃんに使用する場合や肌の弱い方は特に、成分表記をしっかりと確認した上で購入するようにしましょう。

LIPSユーザーさんのなかでも認知度の高い、王道のベビーパウダーといえば資生堂のこの商品です。バニラのような甘い香りが特徴のパウダーは、固形タイプなので飛び散りも少なく、さらに手に収まるサイズ感で持ち運びにもぴったり。パフはパウダーがつきやすいふわふわタイプなので、つけすぎないように注意してくださいね。

固形タイプなので、メイクブラシで軽く付けることができ、ベタつかない前髪をキープすることができます。

赤ちゃんが産まれたその日から使用できるという、非常に優しい作りが特徴の商品です。パウダーにはなめらかなタルクを使用。べビーパウダーを初めて使う方でも気軽に試しやすい、ワンコインでほぼ半分のおつりがくる「超」がつくほどの低コストさも魅力的ですね。

同シリーズには、容器を振ることで中身が出る、シェイカータイプも販売されています。

タルクの他、トウモロコシデンプン・スクラワンを配合して作られているのがピジョンの薬用固形パウダーです。小さめのパクトに、パフもしっかりと内蔵されているのが嬉しいポイント。無香料タイプなので、香りものが苦手な方にもおすすめです。

固形タイプ以外にパウダータイプも販売されているので、自宅にはパウダータイプ、持ち運びには固形タイプと使い分けるのも良いかもしれません◎

植物生まれのコーンスターチパウダーを使用した、シッカロールナチュラル。周囲の湿度に合わせて吸湿・放湿と調整をしてくれる、機能性のパウダーが使用された季節問わず使える商品です。ふわっと香るやさしい紅茶の香りに、癒されること間違いなし。

シッカロールからは、家族向け・サラサラ感No.1のシッカロール・ハイ、赤ちゃん向けのシッカロールキュアなども販売されています。ご自身に合うタイプが気になる方は要チェックです。

キャップを外したらそのままポンポンと付けられます。元気に歩き回る3歳以上の子供でも付けやすい便利な仕様。

合成着色料・パラベン・シリコン・合成ポリマー・鉱物油・石油系界面活性剤フリーで肌に優しい処方。全身のケアはもちろん、大人の肌荒れ中のメイク使いとマルチに使えます。

汗もを予防する有効成分は、胃薬にも配合される粘膜を保護して整える作用があります。汗をかきやすく、かぶれやすい赤ちゃんの肌はもちろん、敏感肌の大人の汗かぶれ予防にもおすすめ。うるおい成分モモの葉エキスが肌をサラサラに保ち、有効成分が清潔な肌環境をサポートします。

美容保湿成分が配合されており、パウダーでありながら大人の肌にしっとりとうるおいを与えてくれる、ハダリラのベビーパウダー。パクトにミラー・パフが付属されているので、外出中のお直しも簡単。バッグの中にも簡単に収納できる小さめサイズも便利です。

タルク・シリコン・パラベン・合成色素・鉱物油・紫外線吸収剤・アルコールフリーも嬉しいポイント♡

フローラルシャボン・マシュマロバニラ・ピンクブーケ・スイートパウダリーの4種類の香りがあるので、ぜひご自身の好みに合うものをチョイスして◎

SALAのボディパウダーは、名前にもあるようにSPF20・PA++の紫外線防止機能がついた商品です。大きめ、かつふわふわのパフが内蔵されているが嬉しいポイント。敏感肌の方でも、比較的刺激を感じることなく使用できるのではないでしょうか。指を入れる部分がリボンデザインになっているもの可愛らしいですよね。

ミントの香りが漂ってきそうなほど、爽やかな印象のパッケージデザイン・カラーが特徴の、デオナチュレのボディパウダー。デオドラントタイプのパウダーなので、夏に汗が気になりやすい首筋・アンダーバストなどに使いたいという方にはぴったりです。

配合された焼ミョウバンが汗やニオイを防いでくれる作用も♡

表面が凹凸になった特殊なパフがしっかりとパウダーを付着させ、1度でたっぷりと塗ることができますよ。詰め替え可能なエコ発想も◎

ETVOSのボディパウダーは、花柄の可愛らしいパッケージデザインが目を引く1品。マイカ・ボリクオタニウム-61などの保湿成分が配合されており、水分が蒸発しやすい夏でもしっかりと肌を守ってくれます。汗をかきやすいパーツに直接触れるからこそ、抗菌パフを使用しているのも高評価できるポイント！

さらに、石油系界面活性剤・鉱物油・タール系色素・シリコン・合成香料・防腐剤・アルコール・紫外線吸収剤を不使用。

SPF40・PA+++の紫外線防止機能・ブルーライトカット機能がついている利便性の高さも魅力的です。

寝ている間に出てくる皮脂たホコリから肌を守るパウダー。メイクをしてる時と同じくすっぴんもキレイって言われたい！という女の子の夢を叶え、トーンアップもできるのにつけたまま寝れるから、お泊りにもおすすめ♡

ヒアルロン酸とコラーゲンが保湿しながら、寝ている間の無防備な肌を守ります。

今回は、赤ちゃんから大人にまでおすすめの、ベビーパウダーについて紹介しました。「ベビーパウダーってこんなに使えるんだ！」「こんなに安く試せるものなんだ！」と発見があった方も多いのではないでしょうか。今回紹介した商品は、ドラッグストア・バラエティーショップなどで購入できるので、ぜひ気になった方は1度試してみてください。