あなたはどっち派？キャンメイク・MISSHA・リンメル ロンドンのアイシャドウベースを徹底比較！ -【プチプラアイシャドウ下地比較レビュー】

【プチプラアイシャドウ下地比較レビュー】 パウダーシャドウを使うとき、アイシャドウ下地を使っていますか？ 私は粉飛びが嫌すぎて、二年くらい前までパウダーシャドウは使わず、ずっとリキッドアイシャドウ派でした。しかしアイシャドウ下地を使うようにしてからは、パウダーシャドウの粉飛びを防げて、色持ちを良くできるようになり、パウダーシャドウを使う機会が増えてきました。特に粉飛びしやすいプチプラのアイシャドウも、下地を使えばデパコス並みのクオリティに進化させられるので、毎日のメイクには無くてはならない存在です…。 そこで、今回は手持ちのプチプラのアイシャドウベースを比較レビューしたいと思います。使ったのは、以下三種類。 ■1. ミシャ／カラーフィックスアイプライマー /日本国内価格1300円(韓国より通販で760円でゲット) ・総合点 ★★★★☆(4.0点/5.0点) リキッドタイプのアイベースで、ラメやパールが入っておらず、透明です(画像三枚目)。そのためキラキラしたシャドウにもマットシャドウにも使えて、上から塗るアイシャドウの色を邪魔しません。 肌にのせるとサラッとしていて、上にアイシャドウをのせても伸ばしやすく、ヨレない。なのにしっかり発色します(具体的にはアイシャドウの彩度を上げてくれます)。 発色を良くする効果はリンメルに次いで二番目。ただリンメルはトーンアップ効果があるので、くすみカラーなど、目元を暗くしたい時は、リンメルには不向き。くすみカラーやダークなアイシャドウには、ミシャのこれが一番だと思います。 ■2. リンメル／ストロングラスティングアイベース／864円(税込) ・総合点 ★★★★★(4.5点/5.0点) パールが入っているベージュのアイシャドウベース。これを塗るだけで目元のくすみが消え、目元が明るくなります(画像三枚目)。しかも少量でかなり伸びるのでコスパがめちゃくちゃいいです。出しすぎ注意。 サラッとした水っぽいテクスチャーでまぶたにサッと塗れます。密着度もこれが一番良かったです。 画像二枚目の通り、発色を良くする効果もこれが一番です(具体的にはアイシャドウの彩度と明度の両方を上げてくれます)。流行りのキラキラ濡れまぶたなアイシャドウをこの上に塗れば、さらに艶感がアップします。 欠点は、トーンアップ効果があるので、敢えて目元を暗くするような、くすみ色アイシャドウには向きません。 ■3. キャンメイク／ラスティングマルチアイベース WP／540円(税込) ・総合点 ★★★☆☆(2.5点/5.0点) チューブタイプになっていて、出すとヘアワックスみたいな、固めのテクスチャーです。そのまままぶたに塗ると伸ばしにくいです。私は手のひらに一回出して、体温で温めて指の腹でくるくるしてから、まぶたにのせてます。 色は透明で、これを塗ると密着度は確かに上がりますが、発色の良さはそれほど上がりません(画像二枚目)。 そして割と致命的な欠点が、この上からアイシャドウを塗ると、ヨレやすいです。色が均一に乗らず、色ムラになりやすくなります…(画像二枚目)。密着度を高めるためか、ベタベタした感じの質感なので、上にアイシャドウを乗せてぼかそうとすると、摩擦が起きて綺麗にぼかしにくいです…。 密着度が上がるという点以外は、正直可もなく不可もなくという感想。 ■結論 どのアイシャドウベースを使っても、ベース無しの時よりも確実に仕上がりは上です。上に塗るアイシャドウ密着度が上がり、パウダーシャドウの粉飛び防止ができます。 アイシャドウベースは使用頻度が高いアイテムだからこそ、プチプラで惜しまず毎日使いたい…。 特に、流行りのくすみカラーにはミシャ、キラキラ艶まぶたにはリンメルがおすすめ。アイシャドウの美しさと色持ちがUPします。 このpostが、皆さんのアイメイクに合ったアイシャドウ下地探しの参考になれば幸いです。 (※ちなみに今回使ったアイシャドウはヴィセ・アヴァンの008です) #アイシャドウベース #アイシャドウ下地 #リンメル #ミシャ #キャンメイク