
ファンデーションとは?役割・種類・選び方・使い方をわかりやすく解説!
ベースメイクの代表、ファンデーション。定番のアイテムだからこそ、知っているようで知らないことがいっぱいあるはず。この記事ではファンデーションの基本から選び方、おすすめ商品までご紹介。より自分に合ったアイテムを選んで、使いこなせるようになりましょう!
※本ページにはメーカーによる広告が含まれます。商品を購入すると売上の一部がLIPSに還元されることがあります。広告表記に関する行動指針・レーティング信頼性への取り組みをご参照ください。
メイクにおけるファンデーションとは
メイクにおけるファンデーションはベースメイクの要!英語ではFoundationと表記し、基礎・土台という意味を持ちます。肌色の液体や粉体で肌のお悩みをカバーし、きれいなお肌を演出してくれるアイテムです。

しかし、ニキビやそばかすなど肌の悩みをカバーするために「必ず使いたい!」という人がいる一方で、「使わなくても大丈夫!」という“ノーファンデ派”“脱ファンデ派”の人もいるのが実際のところ。もしも素肌に自信があるなら、無理に使わずにポイントメイクだけで済ませてもいいかもしれませんね。
ファンデーションの歴史と進化

ファンデーションの始まりは、古代エジプトの粘土や植物由来の顔料を使ったものだといわれています。肌を美しく見せるために使うもので、日本では肌を白く見せるために伝統的な白粉(おしろい)が使われていました。
現代のようなファンデーションが登場したのは、1930年代でした。マックスファクターが「パンケーキメイクアップ」を発売し、映画女優が使っていましたが、その後一般人も使うようになりました。
そして最近では技術の進化に伴い、軽い使用感がありながらも高いカバー力を持つファンデーションや、スキンケア効果がありながらも美しい仕上がりが楽しめるものなど、一見真逆のように見える特徴をうまく混ぜ合わせたファンデーションが次々と開発されています。
さらにファンデーションは、環境や肌質に合わせてカスタマイズできるものや、AI技術による肌診断を使用したパーソナライズ処方のものなど、一人一人の個性に合わせた商品へと進化しています。
ベースメイクにおける位置づけと効果
ファンデーションは、ベースメイクの中心となる重要なステップです。ベースメイクは、基本的には以下のような順番で行います。
- スキンケア
- 化粧下地
- コントロールカラー(必要に応じて)
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
その後シェーディングを使う場合もあります。ファンデーションに期待できる効果は、肌の色や凸凹を均一に整え、肌を美しく見せて印象を良くすることです。また、ファンデーションは、そのあとに使うポイントメイクの発色や色持ちにも影響を与えます。
ファンデーションは、厚塗りは避け、ナチュラルに塗るのがポイントです。いかにもファンデーションを塗っているような感じではなく、素肌自体が美しいと思われるような自然な仕上がりが理想です。
ファンデーションは主に7つの形状がある!
一般的なファンデーションには次の7つの形状があり、それぞれ特徴や使い方が少しずつ違います。この基本を覚えておけば、今までよりもっと自由に使いこなせるようになるかもしれません。
ルースパウダーファンデーション
ルースタイプのパウダーファンデーションは、サラサラの粉末状。ブラシやパフを使ってふんわりと軽い仕上がりに付けられるのが魅力です。すべてのファンデーションのなかで粉の割合が最も多く、油性成分の割合が少ないという特徴があります。
そのため、時間が経ってもテカリにくく、サラサラでマットな質感が続きます。陶器肌を作りたいときに活躍しそうです。商品によっては、化粧下地の上からだけでなく、仕上げ用に使用できる場合もあります。
プレストパウダーファンデーション
プレストパウダーファンデーションは、粉をプレスして作った固形のファンデーションのこと。このタイプは扱っているブランドが多くバリエーションも豊富で、ドラッグストアでも、バラエティショップでも、デパートでも、どこでも出会える定番の形状となっています。
たいていパフが付属になっているので、適量取って顔に塗って使います。質感はマットからセミマットに仕上がるものが多く、アイテムによってはハイカバーのものも。皮脂が多めの脂性肌さんは、このタイプを目安に選んでみてはいかがでしょう。
リキッドファンデーション
リキッドタイプのファンデーションは、2層になっていて振るとサラサラの液が出てくるタイプや、限りなくクリームに近いようなとろみのあるタイプなど、その商品によって特徴の違いが大きいです。どれにも共通する特徴は、液体状になっていること。
状況に応じて濃さを調整しやすいメリットがあり、しっかりカバーをしたいときも薄付きでナチュラルに仕上げたいときも使いやすいです。保湿成分などを配合してツヤ〜セミマットな質感を演出できるものが多いので、素肌感を出したいときにもおすすめです。
クリームファンデーション
クリームタイプのファンデーションは、リキッドタイプのものよりも少し油分や粉の量が多く、こってりしたテクスチャでツヤを表現しやすいのが特徴です。このタイプはエモリエント効果*1が高いので肌が乾燥しやすいときにも使いやすいですよ。近年では、クリームファンデの仲間としてBBクリームも定番化してきました。
ジャーやチューブに入っているものが多く、指やブラシで肌に乗せて、伸ばしながら使います。リキッドやクリームタイプに対応した、水を含ませるスポンジでぽんぽんと叩いてなじませると、きれいに仕上がりやすくなります。
クッションファンデーション
クッションファンデーションは、新しい形のファンデーションです。韓国のオルチャンメイクで水光肌がトレンドになった際に、日本でも話題になりました。 スポンジでできたクッションにリキッド状のファンデーションが染み込んでいるので、付属のパフにとって、軽く叩き込むように塗りましょう。
水分を多く含んでいて、まるでもとから肌がうるおっているかのように演出できるのがポイント。商品によってツヤ肌に仕上がるものや、 セミマットに仕上がるものがあります。
エマルジョン(練り)ファンデーション
エマルジョンファンデーションは、やや硬めのクリームをコンパクトに内蔵したタイプのファンデーションです。「練りファンデ」ともいわれます。見た目はクッションファンデーションにも似ていますが、中に入っているのが固形クリームなので、質感がまったく違います。
油性タイプになっていてエモリエント効果*1が高く、肌によく密着し、比較的水に強いのが特徴です。きれいに仕上げるには少しコツが要るので、伸びのいいアイテムを選ぶといいでしょう。
スティックファンデーション
全体的に数が少ないですが、スティックタイプのファンデーションというものもあります。油性タイプなので比較的水に強く崩れにくく、カバー力が高めなのが特徴です。使うときは、スティックを直接肌にあててスライドするように塗っていきます。そのままでは線のようになってしまうので、指やパフでぼかして使いましょう。
コンシーラーのようにピンポイントの肌悩みをカバーしやすく、持ち運びに便利なところが魅力。商品によってマットにもツヤにも仕上がるので、好みに応じて使い分けましょう。
*1:エモリエント効果とはお肌の中の水分の蒸発を防ぐ効果のことです。
《初心者向け》ファンデと似ているベースアイテムの違い
ベースメイクは、基本的に複数のアイテムを組み合わせて使います。メイクの初心者さんや、これまでオールインワンコスメを使っていた人にとっては、どのアイテムがどんな役割をこなすのか迷ってしまいますよね。ここでは、ファンデーションとよく間違えられることの多いアイテムとの違いをご紹介します。
下地とファンデーションの違い
化粧下地は、次に使うファンデーションのノリを良くしてしっかり密着させたり、崩れにくくするためのアイテムです。色がついていなくて保湿や崩れ防止に特化したものや、パープルやグリーンの色がついていて肌色をコントロールするものがあります。
使い方は、スキンケアのあとに化粧下地を使い、その上にファンデーションを塗ります。両者はまったく別物なので基本的にはどちらも使いますが、オールインワンタイプのアイテムの場合は、下地が不要なものもあります。
BBクリームとファンデーションの違い
BBクリームのBBは、Blemish Balm(ブレミッシュバーム)の略で、傷や欠点を隠すクリームという意味です。もともとはピーリング後の肌の荒れを防ぎ、赤みをカバーする保護用のクリームとして開発されました。韓国で話題になり、その後日本にも登場。
しかし、カバー力の高いBBクリームが登場したことや、美容液のような成分が配合されたファンデーションが登場したことで、両者に大きな違いは無くなりつつあります。パッケージの表記にも基準がないことから、ほとんど同じ役割を持つアイテムとして認識して良さそうです。
フェイスパウダーとファンデーションの違い
化粧下地の上に付けて、肌の色を補正したり、肌悩みをカバーするのがファンデーション。それに対して、フェイスパウダーは仕上げ用であることから、ほとんどカバー力がありません。主に、リキッドやクリームタイプのファンデーションの上に使い、肌の質感を調整したり、ヨレや崩れを防ぐ目的で使われます。
両者は見た目がとても似ているので、お店でパッと見ただけでは、どちらの役割がある商品なのか判断できないことも。使う商品の外箱の裏側の記載や公式サイトをよく見て、推奨されている使い方を確認してから使うと間違い無いでしょう。
コンシーラーとファンデーションの違いと使い分け
ファンデーションではカバーしきれない色むらや年齢サイン、クマなどを隠すためのアイテムが、コンシーラーです。ファンデーションは顔全体に塗るのが一般的ですが、コンシーラーは主に、気になる部分にピンポイントで使われます。
コンシーラーにはリキッドタイプやスティックタイプ、クリームタイプなどの種類があり、悩みに合わせて使いやすいものを選びます。クマのカバーには薄付きのもの、シミやニキビ跡などを隠すにはカバー力の高いものを選ぶのがおすすめです。
ファンデーションの次にコンシーラーを塗るのが基本で、コンシーラーを使うことでファンデーションの厚塗りを防ぐこともできます。なるべく薄く、小さなブラシやスポンジなどで境目をぽんぽんとなじませるのがナチュラルに仕上げるコツです。
自分にピッタリのファンデーションの選び方

自分にぴったりのファンデーションを選ぶためにも、形状だけでなく色や機能にも注目したいところ。次の選び方を参考にしてみてください。
肌の色に合わせて選ぶ
ファンデーションを選ぶ際には“色”の把握がとても重要。自分の肌の色が青またはピンク寄り(ブルーベース)なのか、イエロー寄り(イエローベース)なのか把握しながら、選ぶアイテムを変えていくといいです。
赤みが強いのがピンクオークル、中間がオークルやベージュオークル、やや黄み寄りなのがベージュやイエローベージュです。これに加えて、肌の明るさも考えるととても幅広いバリエーションがありますよね。
メーカーによって色展開が多いところもあれば、明るい肌色しか展開していないところもあるので、使いたい商品の公式サイトを確認しながら、どんな色が自分に合うのか、店頭のサンプルを使って試してみてください。
仕上がりの質感で選ぶ
ベースメイクの仕上がりは、大きく分けて「ツヤ」「セミマット」「マット」があります。先ほど形状の項目でも少し触れましたが、「ツヤ」を演出したいなら、クッションファンデやクリームファンデのように、油分・水分が多めのアイテムがベターです。
「セミマット」はエマルジョン・スティック・ウォータータイプで、「マット」な陶器肌はパウダー系を使うことで、簡単に作りやすいでしょう。
また、実際にいろいろなファンデーションを見てみると、パール配合でツヤ感を演出できるパウダーファンデもありますし、パウダリーな質感でセミマットに仕上がるクッションファンデもあります。外箱や公式サイトに記載されている場合があるので、トレンドや好みに合わせて選んでみてくださいね。
用途に応じてウォータープルーフタイプを選ぶ
夏の暑い日に屋外で運動する予定があるときや、プールや海でのイベントなど、できるだけファンデーションを落としたくない日に使用するなら、ウォータープルーフタイプがおすすめ。
メーカーによっては水に濡れたときの落ちにくさを「UV耐水性」で表示しているので、参考にしてみてください。
屋外で使う際はUVカットタイプを選ぶ
定番かもしれませんが、案外忘れがちなのがUVカット効果。化粧品に表示されているサンケア指数として「SPF」や「PA」という表記があるので、それを目安に選びましょう。
「SPF」はUV-Bの防止効果を示す数値で、ファンデーションには10~50+の数字が付与されています。海や山に行くレジャーや、炎天下でのスポーツなど、長時間紫外線を浴びる日はSPF50+を選ぶのをおすすめします。
「PA」はUV-Aの防止効果を表した数値で、一般的なファンデーションではPA+~PA++++まであります。プラスが多いほど効果が高いことになっているので、屋外での活動ではPA++++を選びましょう。
敏感肌さんは落としやすいものを選ぶ
肌が敏感な人には、ルースタイプのミネラルファンデがおすすめ。ミネラルファンデには、配合された「粉」のつなぎに使う油分を控えめにして、低い洗浄力でも落としやすくした商品が多くあります。
それが結果的に肌への負担を減らすことになるため、敏感肌向けと考えられているのです。なかにはクレンジング料を使わずに石鹸で落とせるアイテムも。メイク落としの際の摩擦負担をよりマイルドにするためにも、「石鹸落ち」のものを使ってみてはいかがでしょうか。
年代別のニーズに合ったものを選ぶ

色々使ってみて!おすすめのファンデーション7選
ファンデーションは、お気に入りのものでも長く使っていると合わなくなってくることも。肌質も年齢とともに変わってくるため、年代別のニーズに合わせて選ぶことも重要です。
10代や20代の肌は、うるおいやハリが十分ありキメも細かい美しい状態です。肌悩みがないことも多く、軽やかな仕上がりのファンデーションが適しています。素肌感を活かしてナチュラルに仕上がるものを選びましょう。
30代になると、乾燥やハリ不足、毛穴の目立ちなどの肌悩みが増えてきます。毛穴目立ちの悩みにはカバー力の高いもの、どんよりとした肌色が気になるならくすみを色で隠すものなど、気になる肌悩みをカバーできるタイプのファンデーションを選びましょう。
40代では、水分保持力が落ちてくるので、保湿力の高いファンデーションを選ぶのがおすすめです。保湿成分配合のファンデーションを選ぶと良いでしょう。50代になると、年齢サインが気になりだすため、カバー力が高く、ハリ感を演出するファンデーションを選ぶのがおすすめ。
ここからは、おすすめのファンデーションを7つご紹介します。先ほどの選び方を踏まえつつ、あなたにぴったりのものを選んでみてください♡
自然な光でツヤっと薄付き!shu uemuraのリキッドファンデーション
shu uemuraのアンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーションは、薄付きでも均一で美しい肌に見せるリキッドファンデーションです。色ムラや赤みをカバーするだけでなく、暖色系の光を反射させるブルーテクノロジーにより、肌を美しく見せてくれます。
保湿成分として、ナイアシンアミドとグリセリン、ヒアルロン酸Naを配合。スキンケアをしながらベースメイクができるので、日中肌の乾燥が気になる人にもおすすめです。
毛穴カバーにおすすめ!rom&ndのクッションファンデーション
rom&ndのヌーゼロクッションは、自然で軽やかな仕上がりが特徴のクッションファンデーションです。小さな粒子が肌にぴたっと密着して毛穴に落ちにくく、さらっと軽い仕上がり。毛穴の目立ちをカバーしつつ素肌感のある仕上がりが好みの人におすすめです。
トレンド感のある、明るめの肌なじみの良いカラー展開も魅力的。イエベ・ブルべそれぞれに似合うカラーがあるので、選びやすいですよ。
べたつきにくいさらっとした仕上がり!BANILA COのクッションファンデーション
BANILA COのカバーリシャス アルティメット ホワイトクッションは、肌の色ムラや毛穴目立ちをカバーしてなめらかに見せるクッションファンデーションです。さらっとした仕上がりが崩れにくく、もとから肌がきれいな人のような印象を与えます。
明るめのカラー展開なので、肌色が明るめの人におすすめです。高級感のあるパッケージは見ているだけでワクワクしてくるので、自分へのご褒美にもぴったり。毎日のメイクを楽しみな時間にすることができますね。
美容液とファンデのいいとこどり!マキアージュのリキッドファンデーション
マキアージュのエッセンスリキッド EXは、とろりとした美容液とファンデーションの両方の作用が期待できるアイテムです。美容液でファンデーション成分を包み込んでいるので、メイク中肌に触れているのは美容液!
とろみのあるテクスチャーが肌にうるおいを与えながら肌の赤みやムラをカバーし、みずみずしいツヤ肌に見せます。レフィルもあるので、エコに使い続けられるのもうれしいポイント。レフィルは本品よりも少し安めなので、コスパ良く使い続けたい人にもおすすめです。
ふんわり自然なツヤを演出!マキアージュのパウダーファンデーション
マキアージュのドラマティックパウダリー EXは、パウダーでも自然なツヤ感を演出するパウダーファンデーションです。ふわふわなムースから作られたパウダーが、ふんわりなめらかなツヤ肌に見せます。ツヤがあってもテカりに見えず、均一な肌印象に仕上げます。
SPF25・PA+++で、日焼け止めを塗る手間が省けるのもうれしいポイント。外出先でも手を汚さずにささっとお直しできるので、お直し用に使うものを探している人にもおすすめです。
プチプラなのにリッチな使用感。mediaのクリームファンデーション
mediaのクリームファンデーションNは、プチプラなのにリッチな使用感。ドラッグストアでも見つけやすいアイテムです。ジャーに入っているタイプのクリームで、肌に乗せるとなめらかに伸びてくれます。
同社従来品に比べてなめらかさがUPし、きめが整った明るいツヤ肌を演出してくれます。カラー展開は全部で5色、紫外線カット効果はSPF17・PA++です。保湿しながらベースメイクしたい人にぴったりです。
大人女性の若見えファンデ!INTEGRATE GRACYのパウダーファンデーション
大人女性の定番ブランド、INTEGRATE GRACYからはプレミアムパクトをご紹介しましょう。生感シルク仕立てのプレストパウダーファンデーションです。化粧持ちが良く、長時間乾燥やくすみを隠し崩れにくいのが魅力なんです。
微細な「生感シルキー発光パウダー」をサラサラな美容オイルで包み込む処方で、厚塗り感が少なく若美え肌を演出。厚みのある四角形のパフは、細かいところも塗りやすいように配慮されています。レフィルは全4色で専用ケースは別売り。店舗によっては、セットで売っている場合もあります。
もっとベースメイクのおすすめ商品を知りたい人は、以下の記事でもご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
仕上げにいかが?フェイスパウダー3選
最後に、フェイスパウダーをご紹介していきましょう。リキッド・クリーム・クッションファンデーションの仕上げに使えるので、あわせて使ってみてください。
ワンランク上の仕上がりに!NARSのデパコスフェイスパウダー
NARSのライトリフレクティング プリズマティックパウダーは、仕上げに使うことでベースメイクをきれいに見せる限定パステルカラーのフェイスパウダーです。マーブル模様のサラサラのパウダーが、繊細なツヤ肌に見せてくれます。
オーロラのような2色の混ざり合ったカラーは、見ているだけでもテンションが上がりますね。光を反射させるソフトフォーカス効果も魅力的なポイント。毛穴などの凹凸をカバーして、自然な美肌を演出します。
ふんわり軽やかな使い心地!CEZANNEのプチプラフェイスパウダー
CEZANNEのシームレスカバーパウダーは、ふんわり軽い付け心地のフェイスパウダーです。メッシュネットから出る均一でキメの細かいパウダーが肌にフィットし、ふんわりと可愛らしい素肌感を演出します。
厚塗りになりにくく、しっかりと色ムラや凹凸をカバーするので、ナチュラルな仕上がりが好みだけどしっかりと肌のアラもカバーしたい人におすすめです。石鹸や洗顔料で落とせるので、ノーファンデメイクの日に単品で使うこともできますよ。
あの人気パウダーがリニューアル!innisfreeのプチプラフェイスパウダー
イニスフリーの人気パウダー「ノーセバム ミネラルパウダー N」。クリーンでシンプルな処方、よりスタイリッシュなパッケージへチェンジ。新しいパッケージは、中身の残量がひと目で分かる半透明な容器になったため、より快適に使用できるはず。
パウダーの粒子がきめ細かく、過剰な皮脂を吸着しながら肌トーンを補正。つけているのを忘れるくらいの軽やかさで、長時間ベースメイクが崩れにくいようにキープしてくれます。ノーファンデメイクに使ってもOKです。
フェイスパウダーのおすすめ商品をもっと知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
ファンデーションの正しい使い方・塗り方
ファンデーションは、「スポンジ」「ブラシ」「手」で塗る方法があります。基本的には、頬→おでこ→顎の順番に塗り、鼻や目もと口もとは少量をあとから塗ります。顔の中心から外側に向かって塗ると、立体感のある仕上がりになります。
ファンデーションの化粧崩れ対策や化粧直しテクニック、使用期限や方法など、正しい使い方や塗り方について解説していきます。
化粧崩れの事前対策と化粧直しのテクニック
ファンデーションを使うときは、化粧崩れが起きてしまわないように事前対策をすることも大切です。スキンケアで保湿をしっかりとしてから塗ることや、ファンデーションの前に下地を使うことで、ファンデーションが崩れにくくなります。
それでもファンデーションがヨレたり剥がれたりしてしまった場合は、化粧直しをしましょう。化粧直しのときには、まずは余分な皮脂をティッシュやあぶらとり紙でオフします。そしてミスト化粧水などで保湿をしてから崩れた部分のみにコンシーラーやファンデーションを塗り、フェイスパウダーをはたいて仕上げましょう。
ファンデーションの使用期限と保管方法
ファンデーションの使用期限は、未開封で3年間、開封後は半年から1年間が目安です。購入したときと比べて質感や匂い、色に変化が表れたら劣化しているサイン。特にリキッドやクッションなど、液体のファンデーションは劣化しやすいので、なるべく早く使い切ることが大切です。
高温多湿、直射日光は避け、涼しい場所で保管しましょう。ファンデーションを使うときのブラシやスポンジなどは清潔に洗い、蓋をしっかりと閉めて保管することも重要なポイントです。
ファンデーションとは何かを知ってメイクをキープ!ベースメイクアイテムのランキングもチェック
この記事では、ベースメイクの代表「ファンデーション」をご紹介しました。これまでメイクをしたことがない初心者や普段何気なく使っていた人も、基本を理解していただけたのではないでしょうか。
ファンデーションは形状によって、配合されている粉や油分の量が違うので、用途や肌質によって使い分けたり、表現したい質感によって使い分けたりすることで、メイクのバリエーションをより広げられます。あなたの好みに応じていろいろなファンデーションに挑戦してみてくださいね♡
また、ファンデーションに興味のある人は、以下の記事も参考になるかもしれません。よかったら、あわせてご覧ください。
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
---|---|---|---|---|---|---|
shu uemura アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション | 7,700円〜 |
| ファンデーションランキング第7位 | 水々しくて、つけ心地がとても軽い美容液ファンデ☆ めちゃくちゃ伸びるので少量で🆗✨ | 詳細を見る | |
rom&nd ヌーゼロクッション | 2,750円〜 |
| ファンデーションランキング第91位 | 「え、本当にちゃんと塗れてる?」って一瞬思っちゃうほどうすーく伸びるの、このクッション! | 詳細を見る | |
BANILA CO カバーリシャス アルティメット ホワイトクッション | 2,970円〜 |
| ファンデーションランキング第13位 | 自然な仕上がりで、べたべたしないサラッとした使用感です。 | 詳細を見る | |
マキアージュ エッセンスリキッド EX | 3,740円(編集部調べ)〜 |
| ファンデーションランキング第28位 | テクスチャーは少しとろみがありますが、とても滑らかで、スルスルと塗り広げられます | 詳細を見る | |
マキアージュ ドラマティックパウダリー EX | 4,400円〜 |
| ファンデーションランキング第50位 | パウダーなのに自然な艶も演出してくれるファンデーション♡ | 詳細を見る | |
media クリームファンデーションN | 1,210円〜 |
| ファンデーションランキング第113位 | 保湿力はそのままですが、サラっとした軽い仕上がりになりそうでした✨ | 詳細を見る | |
グレイシィ プレミアムパクト | 1,760円(編集部調べ)〜 |
| パウダーファンデーションランキング第146位 | 重ね塗りをしても粉っぽくならいので厚塗り感もなくナチュラルでツヤ感のある仕上がりです✨ | 詳細を見る | |
NARS ライトリフレクティング プリズマティックパウダー | 6,380円〜 |
| フェイスパウダーランキング第5位 | 粉質は既存色と同じくサラサラで夏のこの時期特に本当に使える! | 詳細を見る | |
CEZANNE シームレスカバーパウダー | 968円〜 |
| フェイスパウダーランキング第23位 | 隙なしお肌が好きな人にこれはウケる。塗った後の毛穴の隠れ方がすごいから。 | 詳細を見る | |
innisfree ノーセバム ミネラルパウダー N | 899円〜 |
| フェイスパウダーランキング第9位 | フィルターをかけたような肌になり毛穴も目立ちにくくしてくれます🌞 プチプラだし、 使い切りしやすいサイズ感◎ | 詳細を見る |