選び方に迷ったら…? ポイント解説!

コーラルリップには魅力がいっぱい♡華やかな印象を与えるカラー
「コーラル」とは英語で「珊瑚」の意味で、明るめの赤に黄色を足したような色のことを指します。まずはコーラル系カラーのリップの魅力をチェックしましょう◎
魅力①ハッピーで華やかな印象に!
コーラル系カラーリップの魅力はなんといっても華やかな印象に仕上がること!コーラルリップは日本でもすでに定番となっていて、どんな世代の方にも受け入れられやすいリップといえます。学校・仕事・デートなど、相手に好印象を与えたい場面で活躍しそうです◎
魅力②自然な血色感を演出できる
コーラルリップは、顔に自然な血色感を与えてくれます。ひとくちに「コーラル」といっても、コーラルピンクやコーラルオレンジ、コーラルレッドなど、さまざまな色味があるのも特徴的です。中には肌と合わずに浮いてしまう色もあるので、パーソナルカラーなどを参考に自分にぴったり合うコーラルリップをチョイスするのがポイント。
コーラルリップが浮く・似合わない場合の対処法<パーソナルカラー別>
華やかな印象に仕上がるコーラルリップですが、「わたしにはコーラルリップは似合わない…」「コーラル系の色を使うと浮くような気がする…」と感じている方もいるでしょう。ここでは、コーラルリップが似合わない場合の対処法を紹介します!
自分に合うカラーやアイテムを見極めることが重要
「コーラル」とひとくちに言っても、色味はさまざまです。メーカーによって色味が異なることもあります。類似色のスウォッチを見るとこんな感じ。オレンジ寄りだったり、ピンク寄りだったり。これらの色の中には、あなたに合う色もあれば、合わない色もあるはずです。迷ったときは、パーソナルカラーを意識して選んでみましょう♡
また化粧品には、色に影響を与える要素がいくつかあります。たとえば光を散りばめたようなラメや、光沢を与えるようなパールの配合具合によっても、肌なじみが変わってきます。自分に似合いやすいアイテムをみつけたり、付け方をちょっと工夫するだけで、案外すんなりと使いこなせるようになるかも。
ブルベさんは「コーラルピンク」を選んでみて

ブルベさんでコーラルが浮くように感じる場合、「黄色味の強いコーラルカラー」を使っている可能性があります。パーソナルカラーがブルベの方は、青みや強く爽やかな色が似合う一方で、黄色味が強い色味が苦手なことも。
ブルベさんは、限りなくピンクに近いコーラルを使うことで色浮きを防ぐことができます。また、リップに含まれているラメやパールの色味にも注意してみてください。ブルベの方はシルバー系のラメの方が肌になじみやすいので、それを目安に選んでも良いかもしれません♡
また、質感がマットなアイテムも浮いてしまうこともあるので、元の唇が透けるような色を選んでみると失敗しにくくなりますよ!
イエベさんは「コーラルオレンジ」を選んでみて

イエベさんでコーラルが浮くように感じる場合、「青みピンクに近いコーラル」を使っている可能性があります。パーソナルカラーがイエベの方は、黄色味の強いオレンジ寄りのコーラルが似合います。
同じイエベでも、春・秋タイプでは似合う色が異なります。タイプごとに以下のような色味を選んでみると、よりマッチしますよ◎
- イエベ春…彩度の高い鮮やかな色
- イエベ秋…くすみ系の色
また、涼しげな印象を与える蛍光発色のオレンジは浮く場合もあるので、ティッシュオフしたり、他のカラーとグラデーションにしたり、使い方を少し工夫してみて♡
コーラルリップはメイクの時どう使う?おすすめの組み合わせ
コーラルカラーのリップを使うとき、アイシャドウやチークのカラーはどうすればいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。そこで最後に、コーラルリップとアイシャドウ・チークのおすすめの組み合わせを紹介します♡
アイシャドウは「温かみ」のあるカラーがおすすめ
アイシャドウやチークには、ブラウンやオレンジなどの温かみのあるカラーを合わせると相性が良いでしょう。ピーチブラウン系のパレットを1つ持っていると、色んなコーラルリップに合わせやすいでしょう。温かみのあるアイシャドウは以下の記事を参考にしてみてください♡
チークは「血色感」のあるくすみ系が◎
コーラルリップを使うなら、チークは血色感のあるくすみ系のカラーを選ぶのがおすすめ。明るく元気な印象にしたい時は鮮やかなオレンジなどの温かい色味を、控えめな印象にしたいならくすみピンクや同系色のコーラルをチョイスしましょう。コーラルのリップ自体が華やかなので、チークはうっすらと入れるのがポイントです。おすすめのチークの詳細は、以下の記事をご覧ください♡