
セルフフットネイルのやり方を紹介【初心者でも簡単】ジェル・ネイルシールも
夏に向けてセルフフットネイルのやり方が知りたい方必見!初心者でも簡単にできる方法をご紹介します。
さらに、ジェルネイルだけでなく、シールやマニキュアでの方法、100均で揃う材料、季節に合わせたおすすめのデザインなども詳しく解説していきます。

ネイリスト石堂公誉
ネイリスト歴24年、ネイル講師歴18年。大手ネイルサロンやネイルスクールでの勤務を経て、「プライベートサロンKnail」と「サロン&スクールKnail」をオープン。また、NPO法人日本ネイリスト協会 常任本部認定講師やネイルメーカーのエデュケーターでもある。現在もサロン経営や講師活動のみならず、サロンワークも行う現役ネイリスト。続きを読む
セルフフットネイルの魅力
夏になると涼しげで鮮やかな服装が増え、サンダルから出る足元も華やかに可愛くしたくなりますよね。ただ、手元も足元もお店でネイルをするとなると、なかなか金銭的に苦しいという方も多いのではないでしょうか。
セルフフットネイルであれば、コスパよく足元も華やかにすることができちゃいます♡ 自宅で自由にデザインを選ぶことができ、自分だけのオリジナルを作れる点も魅力の一つです。
この記事では、初心者でも簡単にできるセルフフットネイルの方法をご紹介します。初めからジェルネイルはハードルが高いという方でも、シールやマニキュアでの方法、100均で揃う材料、おすすめのデザインなど詳しく解説していくのでぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
監修者
ネイリスト石堂公誉
ペディキュアとジェルネイルの違い
ペディキュアとジェルネイルの違いは以下の点になります。
- 主にマニキュア(ポリッシュ)を使ったフットネイルのことをいいます。塗って乾かすだけで完成し、除光液で簡単に落とせるので初めてのセルフネイルでも比較的取り入れやすい方法です。
- LED/UVライトに反応して短時間で固まる専用のジェルを使用したネイルのことをいいます。一旦固まるとデザインや色が固定されるため、ペディキュアよりも持ちがよく、ジェルネイル特有のぷっくりとした厚みが魅力です。
ネイルシールを使う方法も
「ジェルもマニキュアも自信がない」「不器用だからアートネイルにしたいけどできない」という方にはネイルシールがおすすめです。ネイルシールを貼って硬化させるだけで本格的なジェルネイルが楽しめる「ジェルネイルシール」であれば、はがれてしまう心配も少ないでしょう。
また、マニキュアと違って乾かす手間がないのでセルフネイルの時間を短縮したい方にもおすすめです。良心的な値段で手に入れることができ、デザインも豊富なため飽きることなく楽しめます。また、いくつかの商品をミックスさせて自分だけのオリジナルのデザインを楽しむ方法もあります。
100均でも揃う!フットネイルに必要な基本アイテム
セルフネイルと聞くとアイテムを揃えるのに結局お金がかかるのではと思う方もいるかもしれません。しかし最近は、100均でもフットネイルに必要なアイテムが一式揃います。リーズナブルな価格ながら、種類が豊富でクオリティも高いものが多いのが魅力です。
マニキュア(ペディキュア)、ジェルネイル、ネイルシールの場合で、それぞれ必要なアイテムや数が違います。以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
マニキュア(ペディキュア)の場合に必要なアイテム

- ベースコート
- マニキュア
- トップコート
- 除光液
- コットンを巻いたウッドスティック(はみ出したネイルを除去)
- トゥセパレーター(足の指を広げて固定する道具)
- ネイルオイル(保湿用)
手軽にセルフネイルを楽しみたい人におすすめの100均アイテムは、以下の記事でチェックしてみてください。
ジェルネイルの場合に必要なアイテム

- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
- LED/UVライト(硬化用)
- アセトン(ネイルリムーバー)
- ジェルネイル用ブラシ
- エメリーボード(爪用紙ヤスリ)
- キューティクルプッシャー
- キューティクルニッパー
- バッファー(表面を磨く)
- トゥセパレーター(足の指を広げて固定する道具)
- ネイルオイル(保湿用)
初心者の方は、これらの必要なものがまとめて購入できる「ジェルネイルスターターキット」をおすすめします。
おすすめのセルフジェルネイルは以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
ネイルシールの場合に必要なアイテム
- ネイルシール
- ベースコート・トップコート
- はさみ(ネイルシール用)
- ネイルファイル(ネイルがはみ出したときに使用)
- ピンセット
- 硬化用UV/LEDライト(ジェルネイルシールの場合のみ)
ジェルネイルシールの場合は、爪に貼ってから硬化させる硬化用UV/LEDライトが必要になります。初回のシール購入時にセットで販売されているものや、特典としてもらえる場合などがあります。
おすすめのネイルシールは以下の記事で詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
監修者
ネイリスト石堂公誉足の指は、巻き爪や指が曲がってることが多くジェルネイルが流れやすいです。その場合には、指1本ずつ硬化できる小さいハンディライトがあると便利ですよ。
【初心者向け】セルフフットネイルの簡単なやり方

ペディキュアやジェルネイル、ネイルシールの基本的なやり方をポイントごとに解説していきます。初心者の方でも分かりやすいように、細かく段階を分けて説明していくので真似しながら挑戦してみてくださいね。
マニキュア(ペディキュア)のやり方

- ベースコートを塗る前に、除光液を含ませたコットンで爪の油分や汚れを拭き取る。
- トゥセパレーター(足の指を広げて固定する道具)があれば足指の間を開くために使用する。(なければキッチンペーパーなどを丸めて代用することも可能です)
- ベースコートをブラシに取り、ボトルの口で量を調節したら爪の中央に置く。
- ブラシを寝かせた状態で中央に置いたベースコートを爪の根元側へ移動させてから、先端へまっすぐ引くように塗る。
- 爪の両サイドも同様に塗り、ブラシに残ったマニキュアで爪先の断面(エッジ)も塗る。
- ベースコートが乾いたら、カラーマニキュアを2度塗りする。(塗り方はベースコートの手順と基本的に同じです)
- 一度目のカラーマニキュアが乾いた後に2回目のカラーを塗る。(圧をかけすぎると一度塗りのカラーが剥がれてしまう可能性があるので注意しましょう)
- ネイルが爪以外の部分にはみ出した場合は、除光液を染み込ませたコットンをウッドスティックに巻き、丁寧に取り除いておく。
- カラーマニキュアが乾いたら、最後にトップコートを塗って仕上げる。(トップコートの塗り方もベースコートの塗り方と基本的に同じです)
- 爪の先端(エッジ)から剥がれることが多いので、エッジまでしっかりと塗る。
- 完全に乾いたらネイルオイルで爪周りを保湿して完成。
監修者
ネイリスト石堂公誉マニキュアは乾く時間がかかるのが難点ですよね。トップコート後にドライヤーの冷風を当てると、早く乾かすことが出来ます。
フットジェルネイルのやり方
- トゥセパレーター(足の指を広げて固定する道具)があれば足指の間を開くために使用する。
- バッファー(爪を磨く)を爪の表面に軽く当て、自爪のツヤがなくなり白っぽくなるまで全体的に細かい傷をつける。
- ブラシで削りかすを払い、エタノールを染み込ませたコットンで爪の隅々まで拭き取っておく。
- ベースジェルを適量とり、ブラシを寝かせた状態で中央から爪先の半分だけを塗る。
- ブラシに余ったジェルで爪の根元から先端に向かって全体を塗り、エッジもしっかりと塗る。
- 塗り残しはないか、甘皮にジェルがついていないか、表面に凹凸がないかを確認してLED/UVライトで硬化させる。(時間が経つとジェルが広がるので、1本ずつ硬化させるのがおすすめです。)
- 次に好きなカラージェルをベースジェルと同じ手順で塗り広げ、硬化させる。
- 淡いカラーを楽しみたい場合は一度塗り、しっかりとカラーを楽しみたい場合は二度塗りする。
- 次にトップジェルを塗る。トップジェルは透明感と自然なぷっくり感を与えるため、爪の中央の部分に縦に重ね塗りをする。
- 硬化させたら、エタノールを染み込ませたコットンで爪を拭き取り、指や爪に残るベタつきを取り除く。
- 最後にネイルオイルで爪周りを保湿して完成。
監修者
ネイリスト石堂公誉ジェルネイルは硬化の際に縮むため、巻き爪の人も多いフットは厚く塗り過ぎると痛く感じる場合があります。厚塗りにならないよう気をつけましょう。
ネイルシールの貼り方
- ピンセットを使ってネイルシールを爪の根元に置く。
- 中央に真っすぐ置くように貼る。
- ウッドスティックでネイルを貼り付け、気泡が入らないようにしっかりと空気を抜く。
- はみだしたネイルシールをはさみでカットする。
- ネイルファイルでネイルシールの端を削る。
- トップコートを塗る。
- 完全に乾いたらネイルオイルで爪周りを保湿して完成。
- エタノールを染み込ませたコットンを使って爪の汚れや油分を取り除いておく。
- ピンセットを使ってネイルシールを爪の根元に置く。
- ウッドスティックでネイルを貼り付け、気泡が入らないようにしっかりと空気を抜く。
- はみだしたネイルシールをはさみでカットする。
- ネイルファイルでネイルシールの端を削る。
- LED/UVライトで硬化させる。
- ネイルオイルで爪周りを保湿して完成。
ネイルシールの使い方は以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
監修者
ネイリスト石堂公誉ネイルシールは、爪より少し小さいサイズのものを選んだ方が剥がれにくくなります。
初心者にもおすすめ!季節別のフットネイルデザイン集
ここからは季節に合わせたおすすめのデザインアイデアを提案します。見ているだけでワクワクするようなデザインがたくさん♡ どんな場面でも楽しめるように、シンプルなデザインから凝ったデザインまで幅広くカバーしてご紹介します。
春にぴったり!淡いカラーのグラデーションで可愛らしい印象に
淡いピンクやパステルカラーを基調とした、春らしい鮮やかなデザインを紹介します。花柄やフローラルデザインも可愛いですよね。また、マグネットネイルやラメを取り入れてキラキラさせるのもおすすめです。
春ネイルデザイン①シンプルだけどしっかり可愛い♡
ベースカラーになじむ色でお花をデザインすることでシンプルながら遊び心のあるデザインを楽しめます。ピンクとクリーム色の組み合わせが、春にぴったりのやわらかく儚い可愛らしさを演出します。
春ネイルデザイン②マグネットネイルとラメで足元からきらめきネイル
マグネットネイルと淡いピンクラメの組み合わせで、華やかな服装にも負けない可愛らしい春デザインの完成♡ 小さなパールと花びらのシールを組み合わせることで簡単に立体感のある春ネイルを楽しめます。
春ネイルデザイン③ぷっくり感がかわいい♡ 大人春ネイル
セルフフットネイルに慣れてきたら少し凝ったデザインにも挑戦。ベージュとホワイトの組み合わせで大人っぽさを演出しつつ、ストーンパーツやアイシングジェルのぷっくり感で少し遊び心をプラス♡
夏はシェルやストーンで華やかなポイントづくりがおすすめ
夏のサンダル姿をさらにポップで華やかにするデザインを紹介します。海を連想させることができるシェルやストーンのパーツを使うことで夏のネイルにぴったり♡ 早くサンダルを履いて出かけたくなるようなデザインを紹介します。
夏ネイルデザイン①ネイルシールで手軽に可愛く
こんなに可愛いネイルが、ジェルネイルシールでできちゃいます。一見難しそうなデザインもネイルシールなら簡単に可愛く仕上がります。お気に入りのデザインを見つけて足元から夏を楽しみましょう♡
夏ネイルデザイン②シェルやストーンのパーツで一気に海感アップ
お好きなカラーのラメネイルを行ったあとに、シェルやストーンのパーツを組み合わせれば簡単に夏にぴったりの海ネイルが完成。サンダルから見えても可愛いし、海で裸足になっても可愛い♡ 出かけるのが楽しみになるネイルの完成です。
夏ネイルデザイン③海を連想させる美しいマーブルネイル
夏の綺麗な海を連想させるネイルにしたいなら、マーブルネイルがおすすめ。海を連想させる青と、砂浜を連想させるベージュのカラーを用意し、それぞれ爪に二点ずつ置きます。色のついてないブラシでランダムに2色を混ぜることで簡単にマーブルネイルのでき上がりです。
ジェルネイルでもマニキュアでもできますが、マニキュアで行う場合は乾く前に素早く混ぜるようにしましょう。金箔やラメを上から乗せても海面の反射のようにキラキラして可愛いですよね。
秋は大人っぽいべっ甲ネイルで、シックな雰囲気を演出
紅葉や深い色合いを基調とした、大人っぽい秋のデザインを紹介します。べっ甲ネイルやニュアンスネイルなど季節感のあるアイデアも提案します。
秋ネイルデザイン①大人可愛いなんちゃってべっ甲ネイル
秋にぴったりのべっ甲ネイルに挑戦してみたいけど難易度が高いという方は、細かいラメ入りのダークブラウンネイルでなんちゃってべっ甲ネイルを楽しんでみるのも良いかもしれません。上品で落ち着いた印象を与えるネイルは秋のコーディネートとも相性◎です。
秋ネイルデザイン②シンプルだけど遊び心をプラス
淡いピンクのカラーにブラウンをランダムに重ねれば、上品だけど遊び心をプラスした大人可愛いネイルのでき上がり。さらに金箔やラメを重ねたら角度によってキラキラ輝くのでずっと見ていたくなりそうですよね。
秋ネイルデザイン③ニュアンスネイルでグッとオシャレ感アップ
少し難易度は上がりますが、ニュアンスネイルを取り入れることでオシャレ感がグッとアップ。親指のみに取り入れ、あとの指はワンカラーで仕上げるだけでもセルフネイルとは思えない仕上がりになります。アイシングジェルでお好みのデザインを描き、硬化させたあとにミラーパウダーをこすることでニュアンスネイルの完成です。ジェルネイルに慣れてきたらぜひ挑戦してみてくださいね。
冬は幻想的なミラーネイルをベースに!雪の結晶もおすすめ
ホワイトやブルー、シルバーカラーを基調とした、冬の上品なデザインを紹介します。また、オーロラパウダーやラメを使うことで冬の寒さや雪景色を連想させるネイルを楽しめます。
冬ネイルデザイン①シンプルなのに目を引くオーロラネイル
一見難しそうなネイルですが、チップでオーロラパウダーをこするだけで、セルフでも簡単にかわいいネイルが完成します。冬のきらめく街並みを連想させるキラキラなフットネイルが魅力的♡
冬ネイルデザイン②大きめキラキラパーツで存在感たっぷり
ラメのベースに大きめのパーツをのせたらクリスマスプレゼントを連想させるようなゴージャスなネイルのでき上がり♡ お家の中だけでも毎日こんな可愛い足元だったらテンション上がりそうですよね。
しっかりとした立体感のあるネイルの場合は丈夫なジェルネイルがおすすめです。トップジェルでパーツの周りを固めて違和感がなくなるまでしっかりと硬化させるようにしましょう。
冬ネイルデザイン③季節感たっぷりのアートネイルに挑戦
雪景色やクリスマスを連想させるパーツを上手に活用して冬のアートネイルに挑戦してみませんか? 細かいデザインは難しそうに見えますが、緑のラメを円や三角に塗ったあと、完全に乾いてから白いカラーネイルをランダムに重ねることで意外と簡単に雪のつもったリースやツリーが完成します。
セルフフットネイルにおすすめのデザインは以下の記事でも紹介しているので、あわせてチェック!
監修者
ネイリスト石堂公誉最近のネイルデザインは、ジェリー・水滴・バカラ・ちゅるんネイルなど、透明感と立体感、そして色々な輝きがあるものがトレンド。特に、偏光パールや水光マグネット、フラッシュネイルといったアイテムを使うと、細かい粒子が光を受けて、まるで水面のように繊細で美しい輝きが簡単に表現できます。
また、100円ショップで手に入るクリアカラーやラメ、ミラーパウダーを組み合わせ、ぷっくりとした質感を作るジェルを重ねるだけでも、セルフでトレンド感たっぷりのネイルに挑戦できるんです!足を動かすたびに、色々な表情を見せてくれるキラキラネイルをぜひ試してみてくださいね。
簡単にできるセルフネイルのポイント
初心者の方でも簡単にできる失敗しないためテクニックやコツを紹介します。さらに一手間加えることで仕上がりが美しくなるためのポイントも詳しくお伝えします。
爪の油分を拭き取る
油分が残っていると、ベースコートやベースジェルが爪にしっかりと密着せず、ネイルが剥がれやすくなるため、あらかじめ爪の油分を除去するのが綺麗に仕上げるための大切なポイントです。ベースコートを塗る前に除光液やエタノールを染み込ませたコットンを使って爪の油分や汚れを拭き取るようにしましょう。
また、ネイルオイルやハンドクリームもネイルを行う前には塗らないようにしましょう。乾燥が気になる方はネイル完了後にしっかりと保湿ケアを行うことをおすすめします。
甘皮処理をすると仕上がりがよりキレイに
少し難易度が上がりますが、甘皮(爪の根元にある皮)を柔らかくしてから処理をしておくとネイルの仕上がりが美しくなります。処理前にフットバスやお風呂で足元を温めたり、甘皮専用のリムーバーを使ったりすると除去しやすくなるのでおすすめです。
爪の先端(エッジ)にも塗布する
普段の生活や家事をしているとどうしてもネイルが剥がれることがあります。特に爪の先端(エッジ)は負荷がかかることが多いので剥がれやすい部分です。そのため爪先までしっかりと塗布することで剥がれにくくなり、爪を正面から見た際の仕上がりも美しくなります。
ネイル後は、爪や爪まわりの保湿ケアする

ネイルの持ちを良くするために、保湿ケアも非常に大切なポイントになります。ネイルが完全に乾いたあと、キューティクルオイルを爪周りに塗ります。これにより、甘皮や爪の根元が柔らかくなり、健やかな爪を保つことができます。
さまざまな香りのものが販売されているため、自分のお気に入りのものを見つけて毎日のケアに取り入れるようにしましょう。ベタつくので普段使う場合は寝る前に塗るのがおすすめです。
足の爪のケア方法は以下の記事を参考にしてみてください!
監修者
ネイリスト石堂公誉指先を綺麗に見せるには爪の形も重要なポイント!
足の爪の形は、爪の端が皮膚に食い込みにくくするためにもスクエアオフがおすすめです。長さは、安全性を考えて指の腹から出ない程度にすると良いでしょう。
セルフフットネイルによくある質問をチェック
セルフフットネイルに関するよくある質問もあわせて押えておきましょう。
セルフフットネイルは何日くらい持つ?

ジェルネイルよりもマニキュアのほうが、始める際のハードルが低いというメリットがあります。ただし、マニキュアよりもジェルネイルのほうがヨレたり剥がれたりしづらいため持つ期間は少し長いというメリットがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで自身にあった方法を選ぶようにしましょう。
- 夏は3週間〜1ヶ月が目安
- 冬はやや持ちがよく1ヶ月〜1ヶ月半が目安
- 夏は1ヶ月〜1ヶ月半が目安
- 冬はやや長持ちで1ヶ月半〜2ヶ月が目安
フットネイルを塗り変える目安期間は?
フットネイルは時期によって持ちの目安が異なります。塗り替えるなら、夏場は1ヶ月ほど、冬場は2ヶ月以内を目安に変えるようにしましょう。
また、ジェルネイルの場合、剥がれた部分が原因で爪のトラブルを引き起こす可能性があるので剥がれてしまった場合は放置せずに塗り変えるようにしましょう。
監修者
ネイリスト石堂公誉フットネイルは、ハンドネイルに比べて持ちが良いので放置しがちですが、靴などで圧迫されたり、蒸れた環境になりやすくトラブルが多いです。必ず一定期間でオフして様子を見るようにしましょう。
セルフフットネイルがやりやすい、おすすめの体勢はある?

床に体育座りしたり、片足だけ立てたりすると塗りやすいです。また、椅子に座って片足だけ台に乗せて塗る方法も良いでしょう。ただし、楽な体勢ではないので適度に休憩しながら行ってください。一度に塗ることもできますが、片足ずつ丁寧に行うのがおすすめです。
監修者
ネイリスト石堂公誉体勢がつらい方には、ネイルシールがおすすめです!セルフフットネイルの場合には、やりやすさも考えて、どのアイテムを使用するか選ぶのも重要なポイントですね。
気軽にできるセルフフットネイルで足先のおしゃれを楽しもう

初心者の方でも簡単に、コスパよく楽しめるセルフフットネイル♡ アイテムが少なく簡単にできるネイルシール、慣れてきたらアートも楽しめるペディキュア、ヨレにくく丈夫なジェルネイルなどそれぞれのメリットをいかして自身にあったセルフフットネイルを楽しんでみてくださいね。
監修者
ネイリスト石堂公誉普段見えない足先だからこそ、夏は自信を持って見せたいですよね!綺麗なフットネイルで、ぜひ夏のおしゃれを思いっきり楽しんでください!
サンダルの季節に美しい指先だと足元に自信がつきテンションが上がるので、フットネイルはおすすめです!