キャンメイク クリーミータッチライナーの人気色を比較 - 今回はアイライナーのお話。 前垢のアイライ

今回はアイライナーのお話。 前垢のアイライナーの話やアイシャドウパレットの時にちょいちょい出て来ていた「キャンメイク」の「クリーミータッチライナー 06」です。 買うきっかけは紫のアイライナーが欲しかった、というのが1番です。 素の眼力が強い私。基本的にラメシャドウをサラッと塗ってアイライナーを引く、と言うだけでアイメイクは完成します。ですが黒だと強すぎるので、逆にアイシャドウで色をつけてバランスをとってる感じですね。 だからこそカラーライナーという存在は偉大でした。だってラメ＋カラーライナーで簡単に仕上がるんですもの。最高の時短です。 では本編へ。 いつものように、スッキリレビューが好きな方は遠慮なく戻るボタンを押しましょう。 まず色味ですね。 写真二枚目に緊張して震える手で何度も取り直した不器用なスウォッチがあります。なんか申しわけ程度にしか紫を感じないように見えますが、これは私の撮影技術の問題です。 もう少し紫でした。青み、あります。 私が紫の説明でよく使う区分に当てはめるなら、「バイオレット」というより「パープル」です。さらに言うなら「ワイン」の方が妥当な印象。紫7:茶色3くらいのカラーです。 が、紫のアイシャドウと合わせて使うと、紫みがぐっと増しました。前垢で投稿した「URGLAM ブルーミングアイカラー 03」のアイシャドウのピンク×紫と合わせて使うと、見事に溶け込んで綺麗に仕上がりました。 これには歓喜。 黒ではなく紫なんだとパッと見で伝わるさまは「キャンメイク様、流石です！」としか言いようがありません。 「クリーミィ」の名の通り、芯は柔らかめです。本当にスルスルと描けるので、描きやすさは抜群。少しの力で1度塗りでも綺麗にハッキリ発色します。 また乾く前なら目尻や目頭をぼかすことも出来ました。綿棒で乾く前にキュッと拭き取ることも可能なので、多少の修正も不可能ではないところも助かります。 欠点としては、一番は芯が戻せないところですね。 芯が柔らかいせいか、かなり折れやすい性質があります。出し過ぎて何度もバンバン折って無駄に消費してしまう悲しみを、私は何度も経験しました。忘れません。 並行して使っているジェルアイライナーが戻せるタイプだからというのも影響していると思われますが、折れない塩梅を掴むまで、私は結構時間を費やしました。 誤って出し過ぎないよう、未だにめっちゃ慎重に芯を出してます。緊張感半端ない。 それから前述もしましたが、乾く前に擦るとボケてしまいます。そのためアイライナーを引いてからラメシャドウを乗せる、というやり方をする時は乾くのを待つ必要があります。ちょっと面倒くさい。 あとは色ですね。 これはまさに「フォギープラム」なんです。その名の通りでした。 そのため黒ではない、抜け感ライナーとしては使えましたが、ラメだけとの併用は私には少し合わなさそうです。私の肌ももう少しくすみと仲良くなりたいですね… というわけでこちらも素敵な商品ではありましたが、理想の紫に出会うまでの道のりはもう少しありそうでした。 使い勝手は最高ですけどね(笑) それでは。