おりものシートおすすめランキングTOP15｜いつ使う？毎日使ってよい？など疑問点まで徹底解説！

ショーツに直接貼って使うおりものシート（パンティライナー）は、おりものが多い日でも快適に過ごすことができるサニタリーアイテム。おりものシートには以下のようなメリットがあります。

• 下着がおりもので汚れるのを防げる
• シートを取り換えるだけで、下着の清潔さをキープできる
• ムレやべたつきを軽減できる

下着におりものがついてしまうと、汚れてしまったりニオイが気になったりしますよね？おりものシートを貼っておけば、シートがおりものを吸収して下着を清潔に保つことができます。また、おりものによってムレたりべたついてしまうのを軽減できるため、汗を多くかく夏場やスポーツのときに使うのもおすすめです。

おりものシートは、おりものの量が気になるときに使いましょう。また、敏感肌などで生理用ナプキンが苦手な場合、生理による経血の量が少なくなってきたタイミングでおりものシートに切り替えるという方もいるようです。

おりものシートと似ているものに、生理用のナプキンや吸水シートがあります。どれも同じような形状をしているため、どんなときにどのアイテムを使えばよいのか迷ってしまうという方も多いかもしれません。

おりものシート・ナプキン・吸水シートには以下のような違いがあります。それぞれ用途に大きな違いがあるので、使い方に合わせて選んでみてください。

• おりものシート…おりものを吸収する。シートが薄く小さい。吸水力が高いタイプなら尿モレ対策にも使える。
• ナプキン…生理のときに使う。粘度のある経血も吸収してくれる。
• 吸水シート…尿モレ対策に使う。吸水量が多く、水分が戻らずサラサラに保てる。

おりものシートは、おりものが気になる場合には毎日使っても構いません。清潔さを保つために、トイレに行くたびに取り換えることをおすすめします。また、シートがお肌に長時間触れていると蒸れてデリケートゾーンにダメージを与えることもあるため、帰宅したら外すなどシートを使わない時間を作ってあげるとよいでしょう。

おりものシートをつけていてかゆみやかぶれなどの肌トラブルを感じたら、すぐにおりものシートの使用をやめた方がよいでしょう。おりものの色や量がいつもと違うと感じたときには、すみやかに婦人科を受診し、専門医に相談してくださいね。

おりものシートにはサイズ・香りなどたくさんの種類があるため、どれを選んでよいのかわからないですよね。ここからは自分に合ったおりものシートの選び方を解説していきます。

おりものシートは大きく分けて使い捨てタイプと布タイプの2種類があります。使い捨てタイプはおりものシートのスタンダードタイプで、汚れたら手軽に交換できるため清潔さをキープできます。サイズや機能など幅広い選択肢があるのが魅力です。

一方、布タイプのおりものシートは汚れたら洗うことができるため、コスパを重視したい方におすすめ。コットンのような肌当たりのよい素材で作られているものが多く、通気性がよくムレにくいのが特長です。

おりものシートはおりものの量に合ったサイズを選びましょう。サイズが大きいほど吸水量も多い傾向にあるため、おりものの量が多いと感じる場合には大きめ＆長めのサイズをチェックしてください。一般的なおりものシートの大きさは約14～15cmです。15.5～17.5cmほどなら大きめサイズといえます。

また、下着を汚さないためにはおりものシートの形も重要です。ティーバックを日常的にはいているなら、ティーバック用のおりものシートを選んでください。普通の下着でもズレやすいという方は、後ろ（お尻）側のシートの幅が狭くなっているものがおすすめ。動いてもズレにくいのでスポーツをしている方にもぴったりです。

お肌が敏感だと感じているなら、おりものシートの素材にも注目してみましょう。肌触りがふんわりと優しいのが、表面にコットン素材を使用したおりものシート。素材にこだわりたい方にぴったりなオーガニックコットン100％のタイプもおすすめです。

また、ムレやかぶれが気になる場合には、ポリマー（高分子吸収体）を使用していないノンポリマーのおりものシートもチェックしてみてください。ポリマーを使ったシートは吸収力は高いものの通気性が低下する傾向にあるため、ムレやすいと感じることも。ノンポリマーのシートは天然素材のコットンがおりものを吸収するため、通気性がよくムレにくいといえます。

おりものの嫌なニオイが気になるなら、香りがついたタイプのおりものシートを選ぶという方法も。気になるニオイを香りでカバーできます。フローラル系やハーブ系などさまざまな香りの種類があるので、気分や好みに合わせて選んでみてください。

ただし、香料は場合によってはお肌の刺激になってしまうことがあります。お肌の負担を少しでも減らしたい方や人工的な香りが苦手な方は、無香料タイプのおりものシートを選ぶとよいでしょう。

ニオイ対策には、消臭機能付きのおりものシートも効果的です。嫌なニオイの原因となる菌の増殖を抑えてくれる抗菌（※）機能付きのタイプもあるので、合わせてチェックしてみてくださいね。

おりものシートをLIPSで口コミ人気の高い順にランキングしました。種類・サイズ・素材など幅広くご紹介しますので、自分のお気に入りを見つけてくださいね！（2023年5月現在）

• 使い捨てタイプ
• 天然成分配合の香り（アロマローズ・ナチュラルフローラル・ナイトウッドフローラル・フレッシュシトラス＆イランイラン・ナチュラルグリーン）・無香料

フレッシュな香りを楽しめるとLIPSでも口コミ人気が高かったのが、ソフィ「Kiyora（きよら）」のおりものシート。においマスキングシステムでおりものの臭いを軽減。天然成分配合の5種類の香りに加えシーズン限定の香りも登場するので、気分や季節に合わせて好きな香りを楽しめます。

• 使い捨てタイプ
• ティーバック用
• 天然コットン100％
• 無香料

ティーバック愛用者に人気なのが、「サラサーティ サラリエ」のティーバック用のおりものシート。ティーバックの形に合うように作られているので違和感なくつけられます。優しい肌触りの天然コットン100％というのも嬉しいポイント。ムレにくい通気性のよいシートを採用しています。

• 使い捨てタイプ
• 天然コットン100％
• ナチュラルローズの香り・無香料

ふんわりとしたつけ心地で口コミ評価が高いのが「サラサーティ」のおりものシート。天然コットン100％なのでお肌がかぶれやすい方にもおすすめです。シートの表面に通気穴を開けることで、おりものがお肌に触れにくくなる構造。素肌感のある装着感がお好みの方に向いています。

• 布タイプ

布タイプのおりものシートは、洗うことができるので繰り返し使えて便利！コスパを重視したいという方にもぴったりですよ。こちらは布ナプキン初心者さんにもおすすめな、軽い日・おりもの用の布ナプキンがセットになったもの。ナチュラルな柄もかわいいですね。

• 使い捨てタイプ
• 二枚重ねタイプ
• 天然コットン100％
• フレグランスソープの香り・無香料

シートをめくると2回使える、便利な二枚重ねタイプ。二枚重なっていても約3mmととっても薄型でつけやすいのが特長です。高品質の天然コットン100％なので敏感肌さんにもおすすめ。ムレにくい通気性のよいシートを採用しています。

• 使い捨てタイプ
• 大きめサイズ（少し多い：15.5cm / 多い：17.5cm）
• 天然コットン100%タイプあり
• 消臭タイプ
• ホワイトフローラル・Ag無香料

水分までしっかりと吸収してくれるおりものシートをお探しなら「ソフィ きよら 贅沢吸収」をチェック。吸水量に合わせて少し多い（5cc）or多い（10cc）の2サイズから選べます。天然コットン100%のタイプもあるので、つけ心地にもこだわりたい方にもぴったり。アンモニアを消臭してくれる消臭ポリマーを使用しているので、快適に過ごせます。

• 使い捨てタイプ
• 大きめ＆長めサイズ（17cm）
• 天然コットン100％
• 無香料

生理の前後も使いたいという方は、ちょっと大きめ＆長めのサイズ感が嬉しい「サラサーティ」のワイド＆ロングに注目してください。一般的なシートより長めなのに加えて、幅（約7.1cm）も大きめな安心感のあるサイズ。ふんわりと優しい肌触りのコットン100%仕様です。

• 使い捨てタイプ
• 消臭タイプあり
• ローズ・ピュアソープの香り・無香料

おりもの＆水分ケアの両方が叶うのが「チャームナップ」のおりものシート。高吸収シートを搭載しているため、おりものだけでなく尿もしっかり吸収します。気になる臭いもケアできる消臭ポリマーを使用（ロングシリーズのみ）。消臭タイプには抗菌（※）シートと天然カテキンを配合しています。

• 使い捨てタイプ
• ローズの香り

しっかり吸収してくれるのに、約1mmととっても薄くて装着しやすいのが「きれいスタイル」のおりものシート。心華やかになるローズの香りのほかに、フローラルやハーブなど4種類の香りがあります。臭いが気になる方は、同じシリーズの消臭プラスもあわせてチェックしてみてください。

• 使い捨てタイプ
• ナチュラルリネン・ホワイトブーケ・フレンチローズ・フローラルベリー・ハピネスフラワー・無香料

フィット感を重視したいなら「サラリエ」のおりものシートがおすすめ。シートの後ろ（お尻）側の幅を狭くした、動いてもヨレにくい設計になっています。また、おりものなどの水分を素早く吸収する独自のシートは、表面におりものが残りにくいためサラサラをキープして快適に。

• 使い捨てタイプ
• オーガニックコットン100%（デリケートゾーンが触れる面の上層部分）
• 無香料

シートをつけているときのムレやかぶれが気になる方、敏感肌さんにぴったりなのが「ソフィ」のオーガニックコットン100%のおりものシート。ふわふわとしたコットンシートは柔らかな肌触り。シートの表面が波状になっているためお肌にあたりにくく、不快な張り付き感を軽減してくれます。

• 使い捨てタイプ
• 99%抗菌（※）シート（クリーンプラスタイプのみ）
• フローラルムスクの香り・無香料

お肌のことを考えて作られた「はだおもい」のおりものシートは、優しい肌当たりのなめらかシートが人気。通気性のよいシートを採用することで、空気を逃してムレにくいのがポイントです。シートの裏面全体が接着面になっているので、ズレにくい設計に。

• 使い捨てタイプ
• ロングサイズもあり（約17cm）
• オーガニックコットン100%（シートの表面）
• 無香料

オーガニックコットンをシートの表面に使ったおりものシートは、臭いやムレ、かゆみが気になる方は要チェック。ノンポリマー仕様なので通気性も抜群です！無農薬有機栽培のコットンのみを使用した、お肌だけでなく環境のことも考えて作られたおりものシートです。

• 使い捨てタイプ
• 少し大きめ（15.5cm）・ロングサイズ（約17.5cm）
• オーガニックコットン100%（表面）
• 無香料

「Natura Moon（ナチュラムーン）」のおりものシートは、漂白剤・着色料・香料が不使用のシンプルな処方。オーガニックコットン100%なのに加え、高分子吸収材（ポリマー）不使用なので通気性を重視したい方にぴったりです。ロングサイズは吸収量も約1.5倍に増えたため、水分ケアしたい方にもおすすめですよ。

• 使い捨てタイプ
• 小さめサイズ（14cm）・ロングサイズもあり（15.5cm）
• ピンクロースの香り・無香料

ソフィ「ふわごこち」のおりものシートは、一般的なものよりもやや小さめなので、ちょっと使いたいときや持ち歩き用に便利。38個×3箱がセットになった大容量タイプなので、とにかくコスパがよいと評判です。シートには弾力性があり、身体のラインにもぴったりフィットしてヨレません。

おりものシートの頻度や使い方がわからなくても、なかなか周囲の人に気軽には聞けないもの…。ここではおりものシートを使う上での疑問点を詳しく解説します。

A.汚れたら取り換えましょう。目安は1日3回前後。

汚れたままのシートをそのままにしているとかぶれやニオイを引き起こしやすくなるため、おりものシートは汚れたらなるべく早く取り換えることをおすすめします。1日3回を目安に、トイレに行くたびに取り換えるようにすると清潔さをキープできますよ。

A.おりものシートの使用を中止して、専門医を受診しましょう。

おりものシートをつけていると、人によってはかゆみやかぶれのような肌トラブルが起こることがあります。その場合にはおりものシートの使用をすぐに中止して、専門医に相談するようにしましょう。普段は肌トラブルを感じていない人でも、体調やストレスの有無などによってお肌が敏感になっていることもあるため、お肌の変化には注意しながら使用してくださいね。

自分に合ったおりものシートは見つけられましたか？おりものシートを正しく使うことでムレやニオイが軽減され、おりものが多いときでも快適に過ごすことができますよ。毎日の生活におりものシートを上手に取り入れてみてくださいね。

おりものシートについては、以下でも詳しく見ることができるのでチェック！

おりものシートおすすめ人気ランキング3選【2023年最新】