お肌や唇に何気なく使っているワセリン
その効果や注意点をご存知ですか?
初心者さんでも使いやすいよう
わかりやすく解説していきますね✴︎
〈ワセリンの効果〉
①肌の保湿
化粧水や乳液で肌を整えた後、ワセリンを塗ると寝ている間に肌をしっとり保湿してくれます。
②唇の保湿
ワセリンを少しだけ唇に伸ばすと、乾燥から唇の守ってくれます。リップクリームのかわりにおすすめ。口紅の上に薄くワセリンを塗れば、色落ち防止にもなります。
③髪の保湿・保護
ワセリンの油分が髪の毛をコーティングしてくれるので、パサつきや静電気を防いでくれます。トップにつけると髪全体がベタついてしまうので、少量ずつ毛先にもみ込むようにつけます。
〈注意点〉
①ニキビには塗らない
赤ニキビはアクネ菌が毛穴の内部で増殖しているので、ワセリンの油膜で穴をふさぐことで症状が悪化する場合があります。ニキビの原因によっては保湿・保護効果でワセリンが有効に働くこともありますが、どんな原因のニキビか悩む時には使用は控えた方がいいです。
②少量を薄く、を意識して塗る
ワセリンを塗りすぎてしまうとベタつきやテカリの原因に。顔に塗る場合は米粒大を目安に、足りなければ米粒1つ分をプラスしていきましょう。硬めのワセリンを肌で伸ばすと摩擦の原因になるので、体温でしっかりと温めてゆるくなった状態で塗ります。手のひらにのせて温めて、顔全体に押し当てるように塗ると皮膚を痛めません。
③まつエクをしている目元には塗らない
まつ毛エクステをしている場合は油分でエクステがとれやすくなってしまうので、目元に塗らないようにしましょう。
ワセリンでキレイな肌や髪になりますよう♡
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