aym@グリフリ＆ブルベ冬 on LIPS 「【グリセリンフリーについて】 ..」

【グリセリンフリーについて】 ●グリセリンフリーとは グリセリンの入っていないコスメ または、グリセリンの入ったコスメを避けるスキンケアの事を指します ●どんな人に向いているか オイリー肌 ニキビ肌 テカリやすい人 いちご鼻 毛穴が開いている人 スキンケア後に顔が赤黒くなる人 ファンデの毛穴落ちに悩む人 ただしニキビやテカリの原因が乾燥である場合は、逆に悪化する可能性もあるかもしれません 自分の肌質を良く知った上で試す必要があります グリセリンフリーを始めると特に冬場は乾燥との闘いになるので、たとえニキビがあっても、普段から乾燥に悩んでいる人には私ならグリセリンフリーはお勧めしません ●グリセリン自体は安全な保湿剤です グリセリンは、ほとんどの化粧品に含まれていると言っても過言ではないと思います それだけグリセリンは、安価で低刺激、安全な保湿剤という事です ですが、多数の人が何ともなく美味しく食べている小麦や牛乳にもアレルギーを持つ人がいる様に、 グリセリンが合わない肌質の人もいるというだけの理屈です ●何故グリセリンを避けた方が良いのか サティス製薬という製薬会社が、保湿剤がアクネ菌のエサになるのかどうかを調べるために、 保湿剤をアクネ菌に与えてその増殖率を測定した結果が発表されています 画像2参照 資化性＝その成分をエサとして繁殖する性質 グラフの背が高いほど、ニキビのエサになりやすいということになります 画像を見ても、特にグリセリンは他の約4倍！ この結果から、ニキビが出来やすい人はグリセリンを避ける事によってニキビが出来にくくなる可能性がある事が分かります ●グリセリンフリーのコスメを選ぶ基準 完全にグリセリンを避けるとなると、ジグリセリンや〜グリセリルなども避ける必要があります が、画像2を見ても分かる様に、ジグリセリンの資化性はそれほど高くありません そのため、 【グリセリンと濃グリセリンさえ避ければ問題ない場合がほとんど】の様です また、 【クレンジングや洗顔など洗い流すものは、肌に残ったとしても、ごく微量】 【少量の配合であればそんなに肌に影響は無い場合がほとんどである】とのこと 以上を踏まえて… 肌に長くとどまるもの…つまり 【化粧水以降のスキンケア用品やベースメイク系アイテム】 を、 【グリセリン、濃グリセリンが全く含まれていないもの】 または 【グリセリン、濃グリセリンが成分の上位に来ていないもの】 のどちらかにするだけでも大丈夫という事になります (化粧品の成分は1％より多い場合は配合量の多い順番に記載する、という決まりがあります) ●私の投稿での基準 グリセリン・濃グリセリンが含まれていなければ【グリセリンフリー】として扱っているブログが多いので、私の投稿でもそうしています 但し、グリセリン・濃グリセリン以外のグリセリン関連成分が配合されている場合は、それを記載する様にしています 私がグリセリン配合かどうか一応確認してから使用しているのは、スキンケア系とベースメイク系のみです なので投稿でも、グリセリンフリーの記載をしているのはその2ジャンルのみです シャンプーやボディソープなどまでグリセリンフリーにしたい方もいらっしゃると思いますが、 上記以外については特にグリセリンフリーのタグをつけたりはしていませんのでご了承ください また、全成分を拾えた商品については投稿中に記載していますが、あくまでも投稿日時点の情報になります リニューアルでグリセリン配合になるケースは割と多いので、使ってみたい商品については事前に最新の情報をご自身で確認することをお勧めします 気付いたものについては随時補足はしていますが、全て追えている訳ではないので… 似た様な記事をいくつも上げるのは混乱を招くし、クチコミ欄を埋め尽くして邪魔でしかないので、 気付いた物に関しては、旧商品の記事に追記・修正する形で対応しています リニューアル後の製品を使用した場合のみ、改めて記事をアップします ●メリット(グリフリが合う人の場合) ・ニキビが出来にくいと思う ・朝起きた時のテカリがマシになる ・顔サラサラでメイクが崩れにくくなる ・毛穴が目立ちにくくなる ・スキンケア後の肌が明るい印象になる この赤黒くなる現象は、肌が薄い人に現れやすいそうです ●デメリット ・乾燥する季節の乾燥対策が大変 グリセリンを避ける分、他の成分で保湿力を補う必要があります 私はセラミド系を試したり、グリセリン少なめ(成分の5番目以降)のクリームを使ったりしています ・グリセリンフリーのコスメが少ない グリセリンフリーのコスメ自体がそう多くはない上、アルコールフリーやパラベンフリーなどと違って、グリセリンフリーとはっきり明記してあるコスメはかなり少ないです なので自分で成分を見て、グリセリンが入っていないかどうか確かめる必要があります ただ、グリセリンフリーのコスメをまとめて下さっているブログなどは、検索すれば沢山見つかります ●グリセリンフリーの始め方 いきなり全てをグリセリンフリーにするのではなく、まずは化粧水をグリセリンフリーにしてみるのがお勧めです これだけでも、肌悩みが落ち着く人はいるかもしれません 私はインナードライ肌ですが、化粧水をグリセリンフリーにしただけでもかなり朝のテカリがマシになりました インナードライにはグリセリンフリーは向いていない・意味が無いという意見も良く見かけますが、テカリや毛穴の具合を見ても、私は満足しています あと、乾燥が比較的気にならない季節に始めるのが良いと思います ーーーーーーーーーーーーーー グリセリンフリー記事目次 https://lipscosme.com/posts/4225327 → #aymamberグリセリンフリー → #aymamberニキビ → #aymamber毛穴 #グリセリンフリー #グリセリン少なめ #毛穴 #毛穴ケア #毛穴ケア引き締め #角栓 #コメド #開き毛穴 #開き毛穴_スキンケア #いちご鼻 #オイリー肌 #オイリー肌_スキンケア #脂性肌 #脂性肌_ニキビ #ニキビ #ニキビ肌 #赤ら顔_スキンケア #テカリ #テカリ防止 #皮脂テカリ #皮脂テカリ防止 #皮脂防止 #ニキビスキンケア #毛穴対策 #毛穴_スキンケア #毛穴スキンケア #ニキビケア #ニキビケア #ニキビ改善 #ニキビ肌改善 #ニキビ対策 #ニキビ予防 #肌荒れ #肌荒れ改善 #肌荒れケア #肌荒れ対策 #肌荒れ_ニキビ #脂性肌_スキンケア #インナードライ #インナードライ_スキンケア #大人ニキビ #スキンケア #毛穴詰まり #詰まり毛穴 #グリセリンフリースキンケア #グリセリンフリー_スキンケア #グリセリンフリー日記 #グリセリンフリー記録