ロイヤルヴィンテージ アイズ｜リンメル他、3商品を使った口コミ - チークを塗ってみた時代もありました。でもあ

チークを塗ってみた時代もありました。でもあるとき分かったんですチークがないメイクの人の方が自分は好きだなって。だからチークというものを全く買わなくなりました。 それからマスカラ、睫毛の量が多くて万年目に突き刺さったり抜けたりする睫毛に悩まされてきた自分にはマスカラは無理。高校のときに合唱祭で塗られて思い知ったよ。ビューラーでもなかなか上がらんのでホットにしたいと思って早数年。あとまつ毛が濃いからペンシルやライナーでアイラインを引いたりもしない、これ以上目元を濃くしたらお化けになって夜道で怨念晴らさずにおられるか？ 化粧には、おおむね順番とか種類とかあるわけですが、全部なきゃいけないのかというとそうではない、と思う。 肌を守るために必要な化粧水や下地などは別として、仕上がりを見てみると結構オプショナルなものは多い。個人的にはチークとアイライナーとマスカラ無しでもメンタルのコンディション如何ではまだケバいと思ってしまうことさえあるのでそういうときはメガネでごまかす。メガネはいいね。 眉マスカラとかも、最近知ったけれども考えたことない。まず整えるところで精魂尽き果てる。描く頃にはHPマイナス。綺麗に眉が描けるってわけでもないんですけどそこは無印綿棒と一緒に頑張ってます(ポイントメイク直しの投稿参照)。 で、じゃあ結局いまなに使ってんだろうな？と思ったので振り返りがてらメイクするときに使うものを下から順に書き出してみる、肌に近い方からという意味で洗顔から。 0. キュレル 皮脂トラブルケア洗顔料 1. キュレル 皮脂トラブルケア化粧水 2. キュレル 皮脂トラブルケア保湿ジェル 3. スノービューティ トーンアップエッセンス 4. dプログラム アレルバリアエッセンス 5. KATE パウダリースキンメイカーmini 　またはオンリーミネラルのパウダーファンデーション(小さいやつ) 小さいのが好き 6. dプログラム エアリースキンヴェール 　またはスノービューティパウダー 7. 資生堂 ビューラー(ホットに変えたい) 8. KATE 3Dデザイニングアイブロウ 　と無印のクレンジング綿棒 9. M.A.C アイシャドープライマー 10. RIMMEL ロイヤルヴィンテージアイズ(016) 　またはロレアルパリのオイルシャドウ(10番)とRIMMEL016の一番濃い色 11. CEZANNE パールグロウハイライト シャンパンベージュ 12. Curel リップクリーム 色付き 13. メイベリン シャインコンパルジョンC SRD85 14. dプログラム アレルバリアミスト こうやって書き出してみると洗顔除き10種類以上も使ってるのか……と気が遠くなる。なんじゃそりゃ。大学時代はもっと少なかったしプチプラオンリーでしたけど肌トラブル多かった。まあ学生時代は化粧品より本にお金使ってたしそれが普通だった、今でも計算したら本代のほうが多いかもしれん。本はいいね…… あと最近いい筆を買いました。筆と絵具と考えると、化粧品と思うよりもちょっとテンション上げられる自分がいなくもない。 で、今のラインナップもこれはこれで色々の不具合はあり完全とは思っていない。 たとえば3〜4については自分の濃い目の肌色だと明らかに白くなりすぎるので、いやーーなんとか下地使いできて白くならなくてUVカットまでできないかーーと下地流浪の民になりつつある。これは6のほうもあんまり変わらない。焼きたくないというより手持ちの化粧品が合わなくなることの方が問題としては大きい。あとは健康上の問題が気になるだけ。だから、 もっと白くないものを！ もっと普通のなんでもない肌で、綺麗を追求させてくれ！ ……と思うのだが本当にこの世の中、白くしたいという人の方が多いようだし透明感求める人も多いしくすみや赤みを消したがったりする。メーカー側もそれを謳うしレビュアーもそれを称揚しがち。このへん語ると長くなるけど、要は肌の色が明るいわけでもなく、明るいのを目指してるわけでもない人、アレルギーやらアトピーやらある人のお財布にこの世界の化粧品は体当たりぶちかましすぎではないだろうか。 はっきりいって、顔が小さくて全身白くて目が大きくて二重で口鼻がちんまりしてて、バストが大きくウェストとヒップがほどよい、痩せていて脚が細くてできれば色素は薄め、体毛薄めで髪はストレート、あと涙袋大きめ、といった諸条件を全部クリアした「ただそれだけの人」を綺麗とは思えないので、なんかそういうひとつひとつの要素が「それだけで至上」とされる感じの価値観にはどうもついていけない。 #StyleNotSize に近い話だけども。肌が白くないとか痩せてないとか剛毛であるとかエラ張ってるとか、その程度のことで人を暗に見下すようなひとと一緒にいるのはしんどいもんですよ。世の中にあふれる「美人とされる人々」と比べてくるような人はそういう人たちでやってて下されば、と思うわけです。そういう世界を見過ぎなだけ？まあそういう可能性はあるけども…… で、べつに顔が小さくて全身白くて……の条件を信奉するのはそれはそれでいいと思う、その結果が本当に綺麗、かわいいと思っているなら、その気持ちに貴賎は全然ない。それゆえに美白を極めたいと思う人はそれはそれでいい、でもそのときに美白でないことや、あるいはまだ白くない自分を見下すような見方をするのはとても悲しい。まったく違うものを綺麗、かわいい、美しいと思う人同士でも、思いの外ごく普通に一緒に生きていくことはできる。 だから個人的にあかんと思うのはたとえば流行りの「●●しか勝たん」的な、ゆるやかな見た目をした至上主義の言葉たちであり、たとえば白人至上主義に抗議するとき黒人至上主義的であってはならない、みたいな気持ちである。好きなのはべつにいい、その好きが自分の好きであれば。ただそれは他の人の好きを否定するものであってはいけないと思う。(●●しか勝たんって言葉が好きな人が読んでたらすんません) もっと地肌をうまく使っていけないのか？ もっと肌に優しくお財布にも優しいを実現できないのか？ 痩せるとか肉をつけるとかでなく、ありのまま綺麗をそんなにしんどくない形で受け入れていけないのか？ 白くない人も黒くない人も黄色くない人も、肌が強い人も弱い人も、痩せてない人も太くない人も、若い子もおばあさまもハッピーになれる方程式は作れないのだろうか。 などと理想的には考えながら、今のところ自分用にはできるだけ主張のささやかな、つまり白くならない化粧品たちを日々求めています。またしょうもなく脱線してしまった。でも白くなりたくなくても派手色は好きです。フェチはフェチとしてまた別です。今回コスメとしてはロレアルパリのオイルシャドウだけ覚えてくださいちょっと伸びづらい時もあるけど発色いいから。あでゅ。 #KATE #パウダリースキンメイカー #リンメル #ロイヤルヴィンテージアイズ #CEZANNE #パールグロウハイライト #ロレアルパリ #カラークイーンオイルシャドウ #普段使い #メイク収納