
リンゴ酢ダイエットを続けるためのコツ!おいしいリンゴ酢ドリンクの作り方も紹介
フルーティーで飲みやすく、体に嬉しい効果もたくさんあることからダイエット時に飲んでいる人も多いリンゴ酢。
一方で、「リンゴ酢ダイエットは効果があるの?」と疑問を持っている人や、「リンゴ酢を水で割る方法しか知らないので、おすすめレシピが知りたい」という人も多いのでは?
そこで今回は、リンゴ酢の効果やリンゴ酢ダイエットを続けるためのコツ、おいしいリンゴ酢ドリンクの作り方をご紹介します!ドリンク以外にもドレッシング・料理のレシピなど幅広くご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美
業界最大手プライベートジムにて、2,000人以上に 栄養指導してきた酒飲み・元デブ管理栄養士。 重力に負けないカラダづくりを食事から徹底的にサポート。 ダイエットの敵であるストレスに負けない栄養指導をライフスタイル別・体質別に行う。 自身も管理栄養士を取得後に半年間で-15kgのダイエットに成功! 食事もお酒も楽しみながら、ゆるく健康的にやせられる「ずるやせダイエット」を提唱。続きを読む
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「リンゴ酢ダイエット」ってなに?

リンゴ酢とは、リンゴを発酵させて作られるお酢のことです。お酢にリンゴの甘い風味が加わることで、お酢特有の酸味がまろやかになり飲みやすくなるのが特徴。リンゴを酢酸発酵させる製法のほか、実ごと酢と砂糖に漬ける製法もあり、自家製リンゴ酢を作ることもできるんですよ!
「リンゴ酢ダイエット」とは、食生活にリンゴ酢を適度に取り入れるダイエットのこと。リンゴ酢を水などで割ったドリンクを飲んだり、リンゴ酢をドレッシングなどにアレンジして料理に加えたりする方法が一般的です。
リンゴ酢には酢酸やカリウムなどが含まれ、体へのさまざまな効果が期待できます。
リンゴ酢ダイエットがおすすめの理由

リンゴ酢がダイエットにおすすめの理由は、豊富に含まれる栄養素が健康や美容をサポートしてくれるから。
リンゴ酢には、以下のような栄養素が含まれています。
- カリウム
- カルシウム
- クエン酸
- 食物繊維
- ポリフェノール
- ビタミンC
- 酢酸
- リンゴ酸
見ただけで、どれも健康や美容に良さそうですよね。酢の主成分である「酢酸」が、健康をさまざまな角度からサポートしてくれます。自然な感じのお通じにも◎
美容のためにポリフェノールを積極的に摂取したい方は、普段のお酢をリンゴ酢に代用するのもおすすめ。オリーブオイルやナッツなど、ポリフェノールが多い食材と組み合わせることで、効率よく栄養を補えるでしょう。
とくに、ろ過や加熱処理されていない純リンゴ酢なら、ポリフェノールが豊富に含まれています。
リンゴ酢を摂取するメリットをしっかりと理解したうえで、ダイエット時の栄養補給に取り入れていきましょう!
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美リンゴ酢と一緒に食物繊維もとることで相乗効果が得られ、整腸作用がアップします。水溶性と不溶性の両方を摂取するといいでしょう。海藻類やきのこ類などもおすすめです。
クエン酸をしっかり補いたいならマザー入りリンゴ酢がおすすめ
クエン酸も健康に良いイメージがありますが、熱に弱い性質があるため、加熱処理されているリンゴ酢だとクエン酸含有量がごくわずかになってしまう可能性があります。
リンゴ酢からクエン酸をしっかりと補いたい場合は、マザー入りのリンゴ酢を選ぶと良いでしょう。マザーとは酢酸菌のことで、リンゴ酢の製造過程で自然に生成される「にごり成分」のこと。瓶の中に沈殿したり、浮遊したりしているのを見たことがある人も多いでしょう。
また、クエン酸はしっかり成熟した生のりんごに多く含まれています。手作りでリンゴ酢を作る場合は、熟したりんごを使用することでクエン酸をたっぷり補給できます。
リンゴ酢にはちみつを加えて健康や美容をサポート
はちみつにはポリフェノールやビタミンB群、ビタミンCなどの健康や美容にうれしい成分が豊富に含まれています。
健康や美容に良い成分を手軽に補いたい方は、料理やドリンクにはちみつを混ぜて摂るのもよいでしょう。
リンゴ酢ドリンクの作り方3選
リンゴ酢はそのまま飲むと酸味が強すぎるので、必ず水などで薄めて飲むようにしましょう。一般的には、コップ1杯の水に大さじ1杯のリンゴ酢を混ぜて飲むのがおすすめです。
ここからは、水や牛乳などを使ったリンゴ酢ドリンクの作り方をご紹介します。
シンプルなリンゴ酢ドリンク

まずご紹介するのは、水または炭酸水で作るシンプルなリンゴ酢ドリンクです。
作り方は、リンゴ酢・はちみつ・水(または炭酸水)を混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ!すぐに飲みたいときは、氷を入れてもOKです。リンゴ酢の酸味とはちみつの自然な甘さを楽しむことができます。さわやかな風味なので、暑い夏でもゴクゴク飲めそうですね♪
- リンゴ酢:大さじ1~2
- はちみつ:お好みで(なくてもOK)
- 水または炭酸水:グラス1杯分(150cc程度)
酸味がまろやかに!リンゴ酢牛乳

次に、牛乳とリンゴ酢で作るリンゴ酢牛乳をご紹介。
作り方は、グラスにリンゴ酢とはちみつを入れて混ぜ、さらに牛乳を加えてよく混ぜたら完成です。牛乳がリンゴ酢の酸味をまろやかにして、ぐっと飲みやすくしてくれます。お酢と牛乳が混ざることでとろっとした口当たりになるので、ダイエット中も満足感を得られますよ!
- リンゴ酢:大さじ1
- はちみつ:大さじ1
- 牛乳:グラス1杯分(150cc程度)
冷房で身体が冷える夏も!ホットリンゴ酢ドリンク

続いては、リンゴ酢のホットドリンクをご紹介します。
作り方は、カップにリンゴ酢とはちみつを入れて混ぜ、さらにお湯を加えてよく混ぜるだけ!お湯とはちみつで酸味が少しまろやかになるので、酸っぱさが苦手な人にもおすすめです。寒い時期はもちろん、冷房で体が冷えやすい夏にもぴったりですよ!
- リンゴ酢:大さじ1
- はちみつ:大さじ2
- お湯:グラス1杯分(150cc程度)
リンゴ酢×はちみつドリンクの作り方
リンゴ酢やはちみつは、健康や美容意識の高い方におすすめの食べ物です。
リンゴ酢とはちみつを組み合わせて、自分ではちみつリンゴ酢ドリンクを作るのもよいでしょう。
今回ははちみつリンゴ酢ドリンクの作り方を紹介します。ダイエット中の方はリンゴ酢に加えるはちみつの割合など、ポイントを押さえて作りましょう。
- リンゴ酢は必ず水や炭酸水、牛乳などで希釈してから飲む
- コップ1杯(150cc)の水に対して、大さじ1杯のリンゴ酢を混ぜて飲むのがおすすめ
- はちみつは1日あたり大さじ1杯強(約30g)までを目安にして摂る
シンプルなリンゴ酢×はちみつドリンク
- リンゴ酢:大さじ2
- はちみつ:大さじ1
- 氷:2〜3個
- ミネラルウォーター:150cc
- コップにリンゴ酢、はちみつを入れてよく混ぜる
- 氷と水を注いで、再度よくかき混ぜたらでき上がり
リンゴ酢にはちみつが上手に溶けない場合は、温めた少量の水とはちみつを事前に混ぜ合わせておくことで溶けやすくなります。
シュワッとさわやか!はちみつリンゴ酢ソーダ
- リンゴ酢:大さじ1
- はちみつ:大さじ1
- 炭酸水(無糖):150cc
- 氷:適宜
- コップにリンゴ酢、はちみつを入れてよく混ぜる
- 炭酸水を注ぎ入れ、お好みで氷を入れる
リンゴ酢を使ったドレッシングの作り方2選

ここからは、リンゴ酢を使ったドレッシングの作り方をご紹介します。リンゴ酢を手軽に毎日の食事に取り入れるには、ドリンクのほかにドレッシングにしてサラダにかけるのもおすすめ。ダイエット時はしっかり野菜を摂ることも大切なので、リンゴ酢ドレッシングもあわせて取り入れてみましょう!
さわやか!リンゴ酢とオリーブオイルのドレッシング

まずご紹介するのは、リンゴ酢とオリーブオイルで作るさわやかなドレッシング。作り方は以下のとおりです。
- オリーブオイルに砂糖、塩を入れて混ぜる
- リンゴ酢を加え、透明感がなくなりドロッとするまでしっかり混ぜる
- 仕上げにこしょう、乾燥バジルを加えて完成!
油と酢が分離してしまうのを避けるため、食べる直前に混ぜるのがポイントです。さっぱりとしたドレッシングはどんな野菜とも相性◎ 材料を混ぜるだけでできるので、簡単なのも嬉しいですね♪
- オリーブオイル:大さじ2
- リンゴ酢:大さじ1と1/2
- 砂糖:小さじ1/2
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:少々
- 乾燥バジル:適量
砂糖不使用でも甘み際立つ!にんじんとリンゴのドレッシング

続いては、にんじんとリンゴを使ったドレッシングのレシピをご紹介。作り方は以下のとおりです。
- 材料は洗い、水気をしっかりと拭き取っておく
- にんじん、リンゴ、玉ねぎを皮ごとすりおろす
- 調味料を加えてよく混ぜる
- 十分に消毒した保存容器に移し替え、冷蔵庫で保存する
作りたてよりも、冷蔵庫で30分ほど寝かせたほうが味がなじんでおいしいですよ!保存期間は冷蔵で1週間が目安です。
砂糖不使用ですが、野菜の自然な甘さが楽しめるドレッシングです。野菜はもちろん、肉や魚にも合いますよ!
- にんじん:1本
- リンゴ:1個
- 玉ねぎ:1/2個
- オリーブオイル:100ml
- リンゴ酢:100ml
- しょうゆ:100ml
引用:Kurashiru
リンゴ酢を使った料理の作り方2選
続いては、リンゴ酢を使った料理のレシピをご紹介。リンゴ酢は、料理に加えてもおいしく食べられます。リンゴ酢ダイエットを飽きずに続けるために、リンゴ酢を使った料理も試してみてはいかがでしょうか。
野菜がおいしく食べられる、リンゴ酢ピクルス

まずは、リンゴ酢を使った野菜のピクルスをご紹介します。作り方は以下のとおりです。
- にんじん、セロリを乱切りにし、沸騰したお湯にくぐらせる
- きゅうりは板ずりをして乱切りにする
- ミニトマトはヘタを取る
- 調味料を混ぜ合わせてピクルス液を作る
- 野菜を漬けて完成!
甘さ控えめで、さっぱりとしたピクルスです。作り置きにもおすすめ◎ 漬ける野菜を変えても楽しめそうですね♪
- にんじん:1本
- セロリ:1本
- きゅうり:2本
- ミニトマト:10個
- リンゴ酢:100ml
- 水:100ml
- 砂糖:20g
- 塩:2g
- ローリエ:1枚
引用:cookpad
甘さ控えめのリンゴ酢で作るキャロットラペ

次に、リンゴ酢を使ったキャロットラペのレシピをご紹介。作り方は以下のとおりです。
- にんじんを包丁またはスライサーを使って千切りにする
- にんじんに塩をかけて混ぜ合わせ、塩がなじんだら15分ほど放置する
- にんじんを軽く絞り、余分な水分を出す
- にんじんに調味料をかけて混ぜ合わせる
- 落としラップをして、冷蔵庫で1時間以上冷やしたら完成!(お好みでレーズンを加えてもOK)
甘さ控えめのあっさりとしたキャロットラペができあがります。にんじんそのものの味も楽しめますよ!材料が少ないので、短い時間で簡単にできるのも嬉しいポイントです。
- にんじん:2本
- 塩:小さじ1/2
- リンゴ酢:100ml
- 砂糖:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ1
- こしょう(あればブラックペッパー):適量
引用:YouTube
リンゴ酢ダイエットのやり方
ここからは、リンゴ酢ダイエットのやり方を解説します。1日の摂取量目安やおすすめの飲むタイミングをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
飲む量は「1日大さじ1〜2杯」が目安

リンゴ酢の適正摂取量は、1日に大さじ1杯~2杯(15~30ml)が目安とされています。リンゴ酢はカロリーも糖質も低めではありますが、摂りすぎはNG。
リンゴ酢の主成分である酢酸は酸性の物質なので、過剰に摂取すると体に負担がかかる可能性があります。特に、持病がある方や体調がすぐれない方は、飲んでも大丈夫か医師に相談してみてください。
また、砂糖などの甘みが添加されているリンゴ酢を取り入れる場合は、飲み過ぎによって太ってしまう可能性があるので気をつけましょう。
リンゴ酢を摂取するタイミングは、「食事中」か「食後」

リンゴ酢は食品なので、飲むタイミングに決まりはありません。自分の飲みやすいタイミングで取り入れればOK!ただし、リンゴ酢は、空腹時に飲むと体に負担がかかりやすいので、飲むタイミングに迷った場合は「食事中」か「食後」が良いでしょう。
運動習慣がある方や飲み忘れが多い場合は、就寝前に飲むと決めておくのもおすすめです。
リンゴ酢を飲むのに抵抗がある人は、ドレッシングや料理に取り入れて食事と一緒に摂取してもOKです!
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美食後の血糖値の上昇を抑えることで、脂肪の合成を抑制しダイエットに繋がります!リンゴ酢を活用すると、手軽に血糖値をコントロールできるので、糖質を制限するとストレスになる方にはおすすめです。
リンゴ酢ダイエットに適したリンゴ酢の選び方

続いては、リンゴ酢をダイエット時に摂取する際の選び方をご紹介。
リンゴ酢は、飲みやすくするために甘味料などの添加物が多く入った商品もあります。ダイエット時に飲むのであれば、なるべく糖分が入っていないリンゴ酢を選ぶのが理想です。
リンゴ酢には醸造酢と飲用酢がある
一般的にリンゴ酢と呼ばれているものには、「醸造酢」と「飲用酢」があります。両者の違いを見てみましょう。
- 醸造酢:米や麦などの穀物や果物、アルコールなどの原料を酢酸発酵させて作られたお酢
- 飲用酢:醸造酢にさまざまな原材料を加えて飲みやすくしたお酢
スーパーやネットなどで見かける「リンゴ酢」「純リンゴ酢」は醸造酢の一種です。今回ご紹介したような「はちみつリンゴ酢」を作るときは、添加物が少なく、酢酸の割合が高い醸造酢を選ぶのがおすすめですよ。
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美飲用酢は飲みやすさが人気ですが、砂糖などが含まれているものも多く、逆に血糖値が上がりやすいです。飲みすぎてしまうとダイエットには逆効果なことがあるので気をつけましょう!
はちみつの選び方もチェック
ダイエット中に使うはちみつは、「純粋はちみつ」と記載されているものから選ぶとよいでしょう。
はちみつは製造方法によって、水飴などの甘味料が添加されている「加糖はちみつ」と高温加熱・殺菌が施されている「精製はちみつ」、添加物を含まない「純粋はちみつ」の3種類に分類されます。
加糖はちみつは糖質量が多く、精製はちみつはタンパク質などの栄養素が取り除かれています。ダイエット中にはちみつの栄養をしっかり補いたい場合は、純粋はちみつから選ぶとよいでしょう。
マヌカハニーは、はちみつよりもカロリーや糖質量が多いので食べ過ぎには注意が必要です。
また、はちみつと似た味のメープルシロップは、はちみつに比べてカロリーや糖質量が多く栄養成分も違っているのではちみつの代用としては向いていません。
リンゴ酢ダイエットの注意点

誰でも簡単に始められるリンゴ酢ダイエットですが、気をつけなければいけないこともあります。ここでは、リンゴ酢ダイエットをするときの注意点をご紹介します。
注意点① リンゴ酢は原液のまま飲まない

リンゴ酢は酸性の成分が含まれるため、原液のまま飲むと体に負担がかかる場合があります。
そのためリンゴ酢は、原液のままではなく、必ず水や炭酸水、牛乳などで割って飲んでください。商品によって異なりますが、5倍以上に薄めて(リンゴ酢の5倍の水分で割って)飲むと良いでしょう。
注意点② リンゴ酢は空腹時に飲まない
リンゴ酢は薄めていたとしても、空腹時に摂取すると体に負担がかかる場合があります。そのため、食事と一緒に飲むか、食後に飲むようにしましょう。とくに飲むタイミングは決まっていないので、朝昼夜のいつタイミングで飲んでもOKですが、できるだけ空腹時を避けることをおすすめします。
注意点③ コツコツ継続することが大切!食生活や運動習慣も大事にして

リンゴ酢は健康や美容に良い飲み物ですが、直接的なダイエット効果があるわけではありません。リンゴ酢はあくまでもダイエット時の栄養補給ができるドリンクです。日々栄養バランスの取れた食事を摂ることや、適度な運動によって瘦せやすい体を作ることを意識した生活が大事。
ダイエット時にリンゴ酢を取り入れる場合は、食生活や運動習慣など、生活全体を見直してみると良いでしょう。
また、リンゴ酢は酸味が強いので、継続するには飲みやすさも重要。手軽にリンゴ酢を摂取したい場合は水やお湯、炭酸水などで薄めてリンゴ酢ドリンクとして飲むとよいでしょう。
水やお湯、炭酸水で薄めても酸味がきついと感じる場合は、砂糖やはちみつを加えることでより飲みやすくなります。ただし糖質やカロリーが高くなるので、飲み過ぎに気をつけましょう。
リンゴ酢を料理で使いたい場合は、サラダのドレッシングや酢の物、マリネなどの調味料として使用するのもおすすめです。りんご本来の風味や味わいを感じられるので、料理の味を引き立たせてくれます。
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美人間の体の細胞は約3ヶ月のサイクルで入れ替わります。体質改善したい方や確実に効果を実感したい場合は、3ヶ月以上継続してみるとよいでしょう。
注意点④ はちみつの摂り過ぎにも注意。1日の目安は30gまで
ダイエット中の砂糖代わりにもおすすめのはちみつですが、摂り過ぎるとカロリーオーバーになって太ってしまいます。
ダイエット目的で取り入れる場合は、他の食事や間食での糖質摂取量が多くなり過ぎないように調整するとよいでしょう。
はちみつは、1日あたり大さじ1杯強(約30g)までを目安にして摂るのがおすすめです。
ダイエット時の栄養補給におすすめのリンゴ酢5選
ダイエット時に取り入れたいリンゴ酢のおすすめ商品をご紹介します。
おすすめ①ミツカンの定番リンゴ酢
ミツカン(mizkan)のオーソドックスなタイプの「リンゴ酢」。リンゴ酢の酸味が苦手な方でも比較的飲みやすく、フルーティーでさわやかな香りを楽しめます。500mlサイズもあるので、「まずは味が合うか試してみたい」という方でも試しやすいでしょう。
リンゴ酢のおすすめレシピを紹介してくれているユーザーさんもいるので、チェックしてみてください。
おすすめ②ミツカンの黒酢タイプのリンゴ酢
ミツカン(mizkan)の「りんご黒酢」は、黒酢タイプなのが特徴の機能性表示食品のリンゴ酢です。酢の主成分である「酢酸」には、肥満気味の方の内臓脂肪を減少させる機能や、日常生活での運動による一時的な疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
日常生活での運動とは、5〜6METs程度の運動のことで、たとえば早歩きや自転車などが当てはまります。肥満気味で内臓脂肪が気になる方や、日常的な運動で疲労感を感じる方におすすめです。
おすすめ③ミツカンの醸造酢タイプの純リンゴ酢
ミツカン(mizkan)の「純リンゴ酢」は、国産りんご果汁100%のリンゴ酢です。純粋なりんご果汁とお酢の風味を味わいたい方におすすめ。リンゴ酢ドリンクはもちろん、ドレッシングや料理に活用するおすすめレシピは公式サイトでも多数紹介されています。
LIPSユーザーにもオリジナルレシピを紹介してくれている方がいるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
リンゴ酢を入れた、色鮮やかなシソジュースを紹介してくれているユーザーさんもいるので、チェックしてみてください。
おすすめ④伊藤園の紙パックタイプのリンゴ酢
伊藤園の「りんごのお酢」は、紙パック入りで200mlのお手軽サイズの機能性表示食品のリンゴ酢。国産りんご酢を15ml配合したりんご酢飲料で、低カロリーなのが嬉しいポイントです。
リンゴ酢に含まれる酢酸には、日常生活での運動による疲労感を軽減する機能があると報告されています。日常生活での運動とは、5~6METsの運動のことで、早歩きや自転車が該当します。
おすすめ⑤トップバリュの市販で手軽に買えるリンゴ酢
トップバリュ(TOPVALU)の「りんご酢」は、スーパーで手軽に購入できるリンゴ酢。価格もリーズナブルなので手に入れやすく、ダイエットにも取り入れやすいでしょう。
また、フルーティーすぎないので料理にも活用しやすいのが嬉しいポイントです。
リンゴ酢に関するQ&A
クエン酸や酢酸などの成分が含まれているリンゴ酢は、美しさや健康を求める方におすすめの食品です。
しかし、「リンゴ酢とリンゴ酸の違いは?」「リンゴ酢と純リンゴ酢に違いはある?」など似た名称ものに関して、違いが気になっている方もいるのではないでしょうか。今回はリンゴ酢に関するよくある疑問に関してお答えします。
リンゴ酢とリンゴ酸の違いは?
リンゴ酢とリンゴ酸は、名前に「リンゴ」が含まれているため関連があるように思われるかもしれませんが、それぞれ違っています。
リンゴ酢はりんご果汁を主原料として発酵させて作られるお酢で、料理やドレッシング、飲料として使用される調味料のことをいいます。
リンゴ酸は、りんごの酸味成分である有機酸の一種です。りんご以外にも桃やバナナ、ぶどうなどの果物類に豊富に含まれています。爽やかな酸味が特徴的なリンゴ酸は、食品の酸味を引き出すための食品添加物としても使用されています。
リンゴ酢にもリンゴ酸は含まれていますが、生のりんごに比べると含有量は少ない特徴があります。リンゴ酸をしっかり摂取したい場合は、りんごそのものを摂取する方法や濾過されていない生の純リンゴ酢を取り入れるとよいでしょう。
リンゴ酢と純リンゴ酢の違いは?
リンゴ酢と純リンゴ酢は、成分や製造方法に違いがあります。自分の好みの味やこだわり、続けられる価格のものから選ぶとよいでしょう。
リンゴ酢はアルコールを添加して発酵させて作られているお酢で、酸味が強く価格はリーズナブルな特徴があります。
純リンゴ酢は原料にりんごのみを使用しているお酢で、りんご本来の風味やまろやかな味わいが特徴的です。アルコールが添加されていないため、価格はリンゴ酢に比べて高く販売されています。
「純リンゴ酢」と表示されている製品でも、アルコール以外の添加物が含まれている場合もあるため、無添加にこだわりたい場合は商品パッケージの原材料を確認してから購入するとよいでしょう。
手軽にできるリンゴ酢ダイエット!作り方を知っておいしく継続しよう♪

今回は、リンゴ酢の効果やダイエットを続けるためのコツ、リンゴ酢ドリンクのレシピなどをご紹介しました。
普段の食事に取り入れるだけで、誰でも手軽に始められるリンゴ酢ダイエット。リンゴ酢を使ったドリンクや料理の作り方もたくさんあるので、飽きずに続けやすいはず!本記事でご紹介したレシピを参考に、リンゴ酢ダイエットをおいしく継続しましょう♪
監修者
管理栄養士/ヘルスビューティーアドバイザー高杉 保美リンゴ酢は、今最も話題のダイエット食品でもあります!これを機にリンゴ酢を継続的に日々の食生活にとりいれて、健康や美容に役立てていきましょう!
この記事で紹介した商品
商品画像 | 商品情報 | 参考価格 | 評価 | ランキングIN | 特徴 | 商品リンク |
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ミツカン リンゴ酢 | 305円〜 |
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ミツカン りんご黒酢 | 1,099円(編集部調べ)〜 |
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ミツカン 純リンゴ酢 | 594円〜 |
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伊藤園 りんごのお酢 | 〜 |
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トップバリュ りんご酢 | 〜 |
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女性のダイエット中のお悩みで、かなり多いのが「むくみ」。カリウムの摂取は、むくみ改善には有効です。お酢の中でもカリウムの含有量が多いリンゴ酢は、むくみ予防におすすめですね!